スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

福島第一原発周辺の海洋汚染「1ベクレルの海水が出るということは、 食品基準の100ベクレルの魚が捕れる可能性がある」東京新聞&ゴールデンラジオ12/1(文字起こし)

IMG_0240.jpg



海洋汚染、収束せず 福島第一 本紙調査でセシウム検出 
東京新聞 2014年12月1日 07時03分

2014120199070303.jpg

東京電力福島第一原発至近の海で、本紙は放射能汚染の状況を調べ、
専用港の出入り口などで海水に溶けた状態の放射性セシウムを検出した。
事故発生当初よりは格段に低い濃度だが、外洋への汚染が続く状況がはっきりした。
一方、東電は精度の低い海水測定をしていながら、「検出せず」を強調する。
事故当事者としての責任を果たしているのかどうか疑問がある。 (大野孝志、山川剛史)

本紙は10月20日、地元漁船をチャーターし、
独協医科大学の木村真三准教授(放射線衛生学)と合同で原発周辺五カ所の海水と海底土(砂)を採取。
後日、同大の高性能のゲルマニウム半導体検出器を使い、
それぞれ二十四時間、八時間かけ計測した。
海水はろ過し、ちりなどに付着したセシウムは除去した。
 
結果は図の通りで、水、砂とも港の出入り口が最も濃度が高く、ここから拡散していることがうかがえる。
注目されるのは、同地点の海水から一リットル当たり1.07ベクレルのセシウムを検出したことだ。
1ベクレルの海水=食品基準の100ベクレルの魚が捕れる可能性が一つの目安としてあり、
決して無視できない汚染といえる。
 
東電は原子力規制委員会が定めた基準に沿って海水モニタリングをしているが、
日々の公表資料は「検出せず」の記述が並ぶ。
計測時間はわずか17分ほどで、1ベクレル前後の汚染はほとんど見逃すような精度しかない。
大型魚用の網で小魚を捕ろうとするようなものだ。
 
東電の担当者は「国のモニタリング基準に沿っている」と強調する。
 
原子力規制委事務局の担当者は
高濃度汚染がないか監視するのが目的。迅速性が求められ、精度が低いとは思わない」としている。
 
しかし、かつての高い汚染時なら、精度が低くても捕捉できたが、
現在のレベルなら、やり方を変えないと信頼できるデータは出ない。
汚染が分からないようにしているのではないかとの疑念を招きかねない

 
地元、相馬双葉漁協の高野一郎・請戸(うけど)支所長は
「何度調べても汚染が検出されなければ、私たちも消費者も安心できる。
しかし、国や東電がきちんと調べてくれないと、誰も信用できない」と語った。
 
木村准教授は
「高性能な測定機器を使っても、短時間の測定では、国民や漁業関係者から信頼される結果を得られない。
海の汚染は続いており、東電は事故の当事者として、汚染の実態を厳密に調べ、その事実を公表する義務がある」と指摘している。
(東京新聞)

ーーー

今なお続く福島第一原発周辺の海洋汚染

2014年12月1日 大竹まことのゴールデンラジオ 阿川佐和子

大竹:これは東京新聞のスクープかな?

太田:
そうですね。時間もないので簡単に。
東京電力福島第一原発の近くの海で、東京新聞が放射能汚染の状況を調べたところ、
やっぱり専用の港の出入口などで、
海水に溶けた状態の放射性セシウムが検出されたと。
当然事故当初よりは格段に低い濃度ではあるんですけれど、まだ海に漏れていると。
多かったところで海水から1リットル当たり1.07ベクレルのセシウムが検出されたと。
この1ベクレルの海水が出るということは、
食品基準の100ベクレルの魚が捕れる可能性がある
という基準ということなので、
まだまだ海洋汚染が進んでいると。

一方東京電力がずーっと調べているんですけれど、「検出せず」ということを発表し続けているんですけれども、「だいぶ調査の精度が荒くて、大型魚の網で小魚を捕ろうとするようなものじゃないか」
と、東京新聞は指摘をしているんですけどね。


大竹:
東電は精度の低い海水測定をしていながら「検出せず」を強調する、というふうに記事にありますね。
正確な情報が知りたいよね。
漁業関係の方も含めて、これはね、間違った情報

阿川:技術的には可能なんですよね。

太田:
東京新聞はちゃんと高い濃度を。
ゲルマニウム半導体検出器というのを使ってちゃんと検出していると。

大竹:
やっぱり、この1ベクレルの海水の、魚が捕れる可能性のね、数値を知ることは大事だよね、やっぱり。
ま、明日以降は選挙に入るから、

太田:
そうです。公示が明日予定されているので、できるだけ公平公正に、
番組もより慎重に気を使って報道しなきゃいけない。

阿川:発言には気をつけて。

大竹:
はい。
いやだから、そこはもうしょうがないのかね。
間、事実は事実としてお伝えしていくという方法を取るしかないのかもしれないね。






<気仙沼の魚を学校給食に普及させ­る会>食育授業〜気仙沼の魚を食べられる幸せ〜


<東京湾の汚染>国の発表とズレ



関連記事

コメント

非公開コメント

No title

チリをろ過した海水から、1ベクレルですか。
確か、安倍総理はオリンピックの招致演説で、福島第一原発事故が、アンダーコントロール、とかおっしゃって居ましたよね。
そのウソが、ばれないように、ずさんな検査で、未検出としているんですかね~~~~。
普通のことなら、ウソをついて誤魔化して、時間稼ぎをしているうちに、
責任も何もかもがうやむやになり、責任者が責任を取らずに済むと言う、日本の官僚・政治家らの得意技が、効くでしょう。
でも、放射能は、私たちが忘れても、無くならない・・・。
日本を守るには、きっちり放射能を見据えて、隔離し、人々に影響を与えないようにしないといけないのに・・・。命と健康にかかわる問題なのに・・・。
権益と権力の保持、責任逃れしか頭にない連中に、これ以上国の運営を任せていて良いのでしょうか?
私は、日本で豊かに平和に暮らし続けたいです。
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。