12.17
Wed
[朗報〜❤︎]
なんとなんと!このブログを見ていてくださる方からお誘いいただいて、
京都大学原子炉実験所の小出裕章先生にお会いすることができました。
そこで、独占「小出先生に教えてもらっちゃおう!」ということで、録音をさせていただきました。
とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
小出先生、そして素晴らしい皆様、本当にありがとうございました。
この、”ミニ講座”に参加してくださった方は、
小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)
K子さん(世界を股にかける写真家)
I 子さん(某大学美人教授)
きーこ(ただの人)です。
音声が聞きにくいかもしれませんので、もちろん、文字起こししました。
(これから小出しにして連載しまーす♪)
ーーー
2014年12月13日土曜日
独占「小出先生に教えてもらっちゃおう!」
・日本全国の地下水にはトリチウムが入っている。
・トリチウムは崩壊してヘリウムになる→水ではなくなる
・たったの750gの放射性セシウムで東北関東地方の広大な土地が放射線管理区域になった
日本全国の地下水にはトリチウムが入っている。
きーこ:
日本の地下水からもトリチウムが出ているという研究論文みたいなものを、ネットで見たんですけど、
それは本当ですか?
小出:本当です。
きーこ:
あら………絶句。
その、今出ているのは大気圏核実験の…
小出:
そうですね、えーっとですね難しいんですが、
トリチウムというのは、3重水素という別名が付いている水素です。
「天然にはない」というのが普通の言い方なんです。
天然にあるのは普通の水素と、2倍重たい水素重水素というのが天然にはある。
ほとんどが普通の水素で、重水素は0.015%ぐらいしかないのです。
え、3倍重たい水素がトリチウムなのですが、
それは基本的には「天然には無い」と言われているのですが、ゼロではないのです。
なぜかというと、地球の大気があるわけで、そこに宇宙から宇宙線という放射線が飛び込んでくると、
大気中の窒素と宇宙線が反応して、トリチウムが自然に生まれているのです。
大変微量で、測定することはほとんど困難なぐらいなのですけれども、
天然にトリチウムがあるのです。
ですからもう、そこらじゅうの水、
トリチウムは水素ですから、環境に出て来ると必ず水になってしまうので、
地球上の水の中には、本当に微量のトリチウムがもう昔から、実はあったという状態なのです。
その次に問題になったのは、大気圏内核実験というのを1950年代から60年代にかけて、
米国、ロシア、ソ連ですね、が、たくさんやったことがあって、
その時にトリチウムを大量にばら撒いた。
天然に存在しているものの多分100倍ぐらいにはなると思いますけれども、ばら撒いたのです。
そのために地球上また全部がトリチウムで汚れてしまったということになりました。
ただしトリチウムの半減期は12年ですので、
大気圏核実験をやっていた頃から見ると、もう50年経っているわけですから、
半減期の12年24、34、48と、ま、ほぼ半減期の4回分が過ぎているので、
2分の1、4分の1、8分の1、16分の1ぐらいに減ってきていてくれているわけです。
ですから天然に存在していたものの、
多分今は数倍というぐらいのトリチウムが大気圏核実験由来のトリチウムとして地球上どこにでもある。
ですから地下水ももちろん汚れているし、
川の水も汚れているという、そういうことなのです。
ただ、そのレベルのトリチウムは通常の測定手段では測ることができないので、
同位体濃縮という非常に特殊な操作をして、トリチウムだけを集めてきて測定をするということをやらないと、
通常の状態のトリチウムは測ることができません、地球環境では。
ただし、今は福島の事故が起きて、また膨大なトリチウムを敷地の中で放射能汚染水として抱えているし、
それをまた、今流している、海へ、もう成す術なく流しているのです。
さらに毎日400トンずつ放射能汚染水が溜まっていってタンクに溜めているわけです。
そのタンクに溜めた水の中からこれまではセシウムはなんとか除去しようとしてきてきた。
でも他の放射性物質は除去できないままタンクに溜まっていて、
それをアルプスという装置を使って綺麗にしようという計画になっているのですが、
アルプス自身がほとんどまともに動かないまま、現時点ではままなのです。
でも仮にアルプスが、性能通り、期待通りに動いたとしても、トリチウムだけは捕れないのです。
なぜかというと「水」なんですね。
ですから水の中から放射性物質を捕まえて、
水をなんとか綺麗にしようということをやっているわけですけれども、
トリチウムは水そのものですから、どんな作業をしてもトリチウムは捕れない。
結局は今タンクに溜まっている水をいつかの時点で海へ放出せざるを得ないのですけれども、
トリチウムだけは、なんの手も打てないまま海へ流すということになってしまいます。
きーこ:すごい量のトリチウムが、
小出:そうです。
きーこ:海に行っちゃいっていうことですよね。
小出:そうです。まぁ、あのー、
きーこ:そんなことしたら、大丈夫ですか?、って聞いちゃいけないんですけど(笑)
小出:本当はやってはいけないけれども、
トリチウムは崩壊してヘリウムになる→水ではなくなる
きーこ:どういう、生態系とかに異常が出たり、
小出:
トリチウムというのは非常に弱いベータ線しか出さないのです。
アルファ線も出さない、ガンマ線も出さない。
ベータ線しか出さないけれども、そのベータ線のエネルギーも、
一番高いベータ線でも18.6キロエレクトロンボルトという、そういうベータ線なんですけれども、
セシウムとかストロンチウムは何百キロエレクトロンボルト、
あるいは何ミリオンと言うような何ミリオンエレクトロンボルトというようなベータ線を出します。
それに比べればトリチウムのベータ線はものすごくエネルギーが低いので、
「影響はそれなりに低い」と言われているのですが、
ただ、この地球という星は水の惑星というように、水が全ての命を支えている星なわけで、
その水そのものが放射能になってしまうわけですから、
影響は多分、いわゆる放射線というものの影響だけではなくて、
体の中に例えばトリチウムが入ってきてそれが崩壊していくと
今度は、ヘリウムという原子核に変わってしまうんですけど、
もともと水だったものが、要するに水で無くなってしまったりするわけです。
DNAの中にもし含まれているとすれば、その化学分子自身が変わってしまうという、
きーこ:水じゃなくなっちゃう
小出:
そうです。
そういうことがあるので、影響は今まで考えていたよりも、私は深刻だろうと思います。
きーこ:細胞なんか水ですよね。
小出:
ほとんど水だし、人間の体はいわゆるタンパク質でもなんでも、
水素というのは決定的に重要な原子としてその分子の中に取り込まれているわけですから、
それが崩壊するごとに水素で無くなってしまう。
きーこ:
ヘリウムって、あの変な声が出るやつですよね?
ガスを吸うと、
小出:ハハハッ、そうですか
きーこ:
そうですよね、なんか
K子さん・I 子さん:◯×△◇〜〜
きーこ:そういうのが、じゃあ、体の中の水がそういう変なのになっちゃったらどうなっちゃう?
たったの750gの放射性セシウムで
東北関東地方の広大な土地が放射線管理区域になった
小出:
ま、そうなんですけど、
「放射能というのは五感に感じられない」と普通は言われるように、
ものすごい微量なんですよね。
ですから、これはきーこさんにも確か聞いてもらったと思うけれど、
福島第一原子力発電所から放出されたセシウム137というの1.5×10の16乗ベクレルという、
放射能でいうと全然みなさんピンとこないだろうと思いますけれども、
それが今全世界にばら撒かれて、
日本だけじゃなくて北米大陸だって汚している。
アラスカだってアリューシャン列島だってみんな汚しているんですけれど、
そうやって汚したセシウム137を重さでいうと4.7kgしかならないんですね。
私は手で持てるぐらいにしかならないし、
…4.7だったかな?多分そうだったと思います。
そのうちごく僅かだけが日本の大地に降った、ほぼ16%なんですけれども、
それを重さにすると750gにしかならないんです。
きーこ:それがね、なんかちょっと、肉の塊
小出:たったそれだけのものが
きーこ:1kgの塩の袋より少ないわけですよね
小出:
そうです
それがだから日本の東北地方関東地方の広大なところに、
そうしたら山も何も全部が放射線管理区域にしないといけないというぐらいに汚れてしまうという、
そういうものなんです、放射能というのは。
だから、私の体の中にトリチウムが入って、それがヘリウムになったとしても、
そんなものは要するに重さとか、匂いとか、声を変えるために吸い込むとか、
そんなものに比べればもう何にも意味がないというぐらいのものでしかない。
きーこ:じゃあ、生きている間にどうにかなるっていうよりも、将来の子孫?
小出:そうです。
決定的なのは水の惑星である星をトリチウムで汚してしまえば、
全部がその影響を受けて引きずっていくことになるだろうなということです。
ーーつづく
なんとなんと!このブログを見ていてくださる方からお誘いいただいて、
京都大学原子炉実験所の小出裕章先生にお会いすることができました。
そこで、独占「小出先生に教えてもらっちゃおう!」ということで、録音をさせていただきました。
とても楽しく有意義な時間を過ごすことができました。
小出先生、そして素晴らしい皆様、本当にありがとうございました。
この、”ミニ講座”に参加してくださった方は、
小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)
K子さん(世界を股にかける写真家)
I 子さん(某大学美人教授)
きーこ(ただの人)です。
音声が聞きにくいかもしれませんので、もちろん、文字起こししました。
(これから小出しにして連載しまーす♪)
ーーー
2014年12月13日土曜日
独占「小出先生に教えてもらっちゃおう!」
・日本全国の地下水にはトリチウムが入っている。
・トリチウムは崩壊してヘリウムになる→水ではなくなる
・たったの750gの放射性セシウムで東北関東地方の広大な土地が放射線管理区域になった
日本全国の地下水にはトリチウムが入っている。
きーこ:
日本の地下水からもトリチウムが出ているという研究論文みたいなものを、ネットで見たんですけど、
それは本当ですか?
小出:本当です。
きーこ:
あら………絶句。
その、今出ているのは大気圏核実験の…
小出:
そうですね、えーっとですね難しいんですが、
トリチウムというのは、3重水素という別名が付いている水素です。
「天然にはない」というのが普通の言い方なんです。
天然にあるのは普通の水素と、2倍重たい水素重水素というのが天然にはある。
ほとんどが普通の水素で、重水素は0.015%ぐらいしかないのです。
え、3倍重たい水素がトリチウムなのですが、
それは基本的には「天然には無い」と言われているのですが、ゼロではないのです。
なぜかというと、地球の大気があるわけで、そこに宇宙から宇宙線という放射線が飛び込んでくると、
大気中の窒素と宇宙線が反応して、トリチウムが自然に生まれているのです。
大変微量で、測定することはほとんど困難なぐらいなのですけれども、
天然にトリチウムがあるのです。
ですからもう、そこらじゅうの水、
トリチウムは水素ですから、環境に出て来ると必ず水になってしまうので、
地球上の水の中には、本当に微量のトリチウムがもう昔から、実はあったという状態なのです。
その次に問題になったのは、大気圏内核実験というのを1950年代から60年代にかけて、
米国、ロシア、ソ連ですね、が、たくさんやったことがあって、
その時にトリチウムを大量にばら撒いた。
天然に存在しているものの多分100倍ぐらいにはなると思いますけれども、ばら撒いたのです。
そのために地球上また全部がトリチウムで汚れてしまったということになりました。
ただしトリチウムの半減期は12年ですので、
大気圏核実験をやっていた頃から見ると、もう50年経っているわけですから、
半減期の12年24、34、48と、ま、ほぼ半減期の4回分が過ぎているので、
2分の1、4分の1、8分の1、16分の1ぐらいに減ってきていてくれているわけです。
ですから天然に存在していたものの、
多分今は数倍というぐらいのトリチウムが大気圏核実験由来のトリチウムとして地球上どこにでもある。
ですから地下水ももちろん汚れているし、
川の水も汚れているという、そういうことなのです。
ただ、そのレベルのトリチウムは通常の測定手段では測ることができないので、
同位体濃縮という非常に特殊な操作をして、トリチウムだけを集めてきて測定をするということをやらないと、
通常の状態のトリチウムは測ることができません、地球環境では。
ただし、今は福島の事故が起きて、また膨大なトリチウムを敷地の中で放射能汚染水として抱えているし、
それをまた、今流している、海へ、もう成す術なく流しているのです。
さらに毎日400トンずつ放射能汚染水が溜まっていってタンクに溜めているわけです。
そのタンクに溜めた水の中からこれまではセシウムはなんとか除去しようとしてきてきた。
でも他の放射性物質は除去できないままタンクに溜まっていて、
それをアルプスという装置を使って綺麗にしようという計画になっているのですが、
アルプス自身がほとんどまともに動かないまま、現時点ではままなのです。
でも仮にアルプスが、性能通り、期待通りに動いたとしても、トリチウムだけは捕れないのです。
なぜかというと「水」なんですね。
ですから水の中から放射性物質を捕まえて、
水をなんとか綺麗にしようということをやっているわけですけれども、
トリチウムは水そのものですから、どんな作業をしてもトリチウムは捕れない。
結局は今タンクに溜まっている水をいつかの時点で海へ放出せざるを得ないのですけれども、
トリチウムだけは、なんの手も打てないまま海へ流すということになってしまいます。
きーこ:すごい量のトリチウムが、
小出:そうです。
きーこ:海に行っちゃいっていうことですよね。
小出:そうです。まぁ、あのー、
きーこ:そんなことしたら、大丈夫ですか?、って聞いちゃいけないんですけど(笑)
小出:本当はやってはいけないけれども、
トリチウムは崩壊してヘリウムになる→水ではなくなる
きーこ:どういう、生態系とかに異常が出たり、
小出:
トリチウムというのは非常に弱いベータ線しか出さないのです。
アルファ線も出さない、ガンマ線も出さない。
ベータ線しか出さないけれども、そのベータ線のエネルギーも、
一番高いベータ線でも18.6キロエレクトロンボルトという、そういうベータ線なんですけれども、
セシウムとかストロンチウムは何百キロエレクトロンボルト、
あるいは何ミリオンと言うような何ミリオンエレクトロンボルトというようなベータ線を出します。
それに比べればトリチウムのベータ線はものすごくエネルギーが低いので、
「影響はそれなりに低い」と言われているのですが、
ただ、この地球という星は水の惑星というように、水が全ての命を支えている星なわけで、
その水そのものが放射能になってしまうわけですから、
影響は多分、いわゆる放射線というものの影響だけではなくて、
体の中に例えばトリチウムが入ってきてそれが崩壊していくと
今度は、ヘリウムという原子核に変わってしまうんですけど、
もともと水だったものが、要するに水で無くなってしまったりするわけです。
DNAの中にもし含まれているとすれば、その化学分子自身が変わってしまうという、
きーこ:水じゃなくなっちゃう
小出:
そうです。
そういうことがあるので、影響は今まで考えていたよりも、私は深刻だろうと思います。
きーこ:細胞なんか水ですよね。
小出:
ほとんど水だし、人間の体はいわゆるタンパク質でもなんでも、
水素というのは決定的に重要な原子としてその分子の中に取り込まれているわけですから、
それが崩壊するごとに水素で無くなってしまう。
きーこ:
ヘリウムって、あの変な声が出るやつですよね?
ガスを吸うと、
小出:ハハハッ、そうですか
きーこ:
そうですよね、なんか
K子さん・I 子さん:◯×△◇〜〜
きーこ:そういうのが、じゃあ、体の中の水がそういう変なのになっちゃったらどうなっちゃう?
たったの750gの放射性セシウムで
東北関東地方の広大な土地が放射線管理区域になった
小出:
ま、そうなんですけど、
「放射能というのは五感に感じられない」と普通は言われるように、
ものすごい微量なんですよね。
ですから、これはきーこさんにも確か聞いてもらったと思うけれど、
福島第一原子力発電所から放出されたセシウム137というの1.5×10の16乗ベクレルという、
放射能でいうと全然みなさんピンとこないだろうと思いますけれども、
それが今全世界にばら撒かれて、
日本だけじゃなくて北米大陸だって汚している。
アラスカだってアリューシャン列島だってみんな汚しているんですけれど、
そうやって汚したセシウム137を重さでいうと4.7kgしかならないんですね。
私は手で持てるぐらいにしかならないし、
…4.7だったかな?多分そうだったと思います。
そのうちごく僅かだけが日本の大地に降った、ほぼ16%なんですけれども、
それを重さにすると750gにしかならないんです。
きーこ:それがね、なんかちょっと、肉の塊
小出:たったそれだけのものが
きーこ:1kgの塩の袋より少ないわけですよね
小出:
そうです
それがだから日本の東北地方関東地方の広大なところに、
そうしたら山も何も全部が放射線管理区域にしないといけないというぐらいに汚れてしまうという、
そういうものなんです、放射能というのは。
だから、私の体の中にトリチウムが入って、それがヘリウムになったとしても、
そんなものは要するに重さとか、匂いとか、声を変えるために吸い込むとか、
そんなものに比べればもう何にも意味がないというぐらいのものでしかない。
きーこ:じゃあ、生きている間にどうにかなるっていうよりも、将来の子孫?
小出:そうです。
決定的なのは水の惑星である星をトリチウムで汚してしまえば、
全部がその影響を受けて引きずっていくことになるだろうなということです。
ーーつづく
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コメント
キーコさんの部分がなぜか水野晶子アナウンサーの音声で脳内変換されました。文字おこしありがとうございます。
ちたりた | 2014.12.17 15:44 | 編集
> キーコさんの部分がなぜか水野晶子アナウンサーの音声で脳内変換されました。
最高の褒め言葉、ありがとうございます♪
私は、水野さんの質問の仕方が大好きでした。
最高の褒め言葉、ありがとうございます♪
私は、水野さんの質問の仕方が大好きでした。
きーこ | 2014.12.17 19:18 | 編集
★あれ?原発もう要らないよね?米「超メガソーラー」【発電能力は小型原子力発電1基に相当する55万】(日経 2014/12/29)
【ニューヨーク=杉本貴司】中国企業が席巻する太陽光発電で、米最大手ファーストソーラーが巻き返しを始めた。カリフォルニア州で建設する「超メガソーラー(大規模太陽光発電所)」をアジアに展開する。昭和シェル石油子会社のソーラーフロンティアも、米国を足がかりに世界展開を目指す。両社とも生産コストが低い新型太陽電池で中国勢を追い上げる。 ロサンゼルスから約300キロ。砂漠地帯に並ぶ太陽光パネルは、2015年初めにフル稼働する世界最大のメガソーラー「デザート・サンライト」だ。東京ディズニーリゾート7個が収まる面積で日本最大のメガソーラーの8倍近い。【発電能力は小型原子力発電1基に相当する55万キロワット】、16万世帯分の電力を賄える。
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真実のみが価値がある | 2014.12.30 01:01 | 編集