06.04
Sat
「もと地球上には放射能がある」だから、「今、福島から出ている放射能だって大丈夫」
「低線量なら身体に良い」「放射能は怖くない」「100ミリシーベルトまでは問題ない」
このような話しを最近よく聞きます
本当なのでしょうか?・・・・・
【放射能】自然放射線と人工放射線のちがい
市川定夫氏
市川定夫氏 微量放射線の遺伝的影響の研究で知られる
1958年京都大学卒、1963年京都大学大学院修了、農学博士。
1935-昭和後期-平成時代の放射線遺伝学者。
昭和10年12月7日生まれ。アメリカのブルックヘブン国立研究所研究員などをへて,昭和54年埼玉大教授となる。
ムラサキツユクサをもちいた微量放射線の遺伝的影響の研究でごく低線量でも生物に影響があることを証明。
大阪出身。京大卒。著作に「遺伝学と核時代」「新公害原論」など。
▼ 放射性物質半減期
ロジウム106 ( 29.8秒)
ヨウ素131 ( 8日)
コバルト60 ( 5 .3年)
ストロンチウム90 ( 28.8年)
セシウム137 ( 30.1年)
ラジウム226 (1,600年)
プルトニウム239 (24,000年)
ウラン234 (24万5千年)
ウラン235 (7億4百万年)
ウラン238 (44億7千万年)
続きを読むに
youtubeの内容転記
市川定夫氏 微量放射線の遺伝的影響の研究で知られる
1958年京都大学卒、1963年京都大学大学院修了、農学博士。
ナレーション:
推進派は輸入食品に含まれる放射能や
原発が日常的に放出する放射能を、ことさら自然放射能と比較して見せる。
このような比較に意味はあるのだろうか?
人工放射能は蓄積するーセシウムの場合ー
その、カリウム40というのは、正しいカリウム、地球上に存在するカリウムのうちのほぼ10000分の1です
10000分の9999は放射能の無いカリウムなんですが、
10000分の1の割ででカリウム40というのがわいてきているんです
ただそれでも、10000分の1なんだけれども、皆さんが天然の放射能から受ける被ばくの
殆ど大部分はこれ(カリウム40)なんです
この次に多いのがラドンです
時々ラジウム温泉とかラドン温泉なんかに行かれると
そのラドンの被ばくがちょっと加わる
カリウムというのはいたずら者も混じっていますから
生物は、地球上に出た生物はカリウムに適応しています
いたずら者があるカリウムに。
カリウムはどんどん我々の身体に入ってくるけれど、どんどん出ていくんです
入るスピードと出るスピードが同じになっているんです
我々の体の中にカリウムを蓄える器官とか組織は全くない
植物にも無い、動物にも無い微生物にもありません
カリウムは皆さんご存知のように
窒素、リン酸、カリという3大肥料の一つで、絶対に必要なんですが、
どんどん取り込んでどんどん出して、循環させて利用するんです
それは何故かというと、こういういたずら者(カリウム40)が混じっていたから
カリウムをどんどん蓄える生物が進化の途中で現れたとしたら
その生物は被ばくが大きくなりますから、そういう生物は不利でしたから栄えなかった。
つまり、現在まで生き伸びているという事は
この地球上で不利な性質をもたなかったから、今生き延びている訳で
ですから、現在の生物が全てカリウムを蓄えないのはそういうことなのです。
さて、このセシウムというのには
残念なことながら天然のセシウムには放射能があるやつはないですが、
セシウムを原子炉の中で作りますと
カリウムと化学的性質が同族ですから、よく似ているんです
よく似ていますから、セシウムはどんどん入ってきます
残念ながら体の中にどんどん入ってくるんです
で、やはりカリウムと同じでどんどん出ていきます
しかし、問題なんです
我々の腎臓、物を排出する腎臓は、セシウムに対しては排出する能力がちょっと劣るんです
胃壁とか腸壁を通って入ってくる速さはカリウムと同じなんですが
出ていく速さが少し遅いんです
殆ど出ていくんですが、例えば100入るたびに1個は残る、100入るたびに1個は残るとやっていって
だんだんだんだん溜まっていくのがセシウム
ですから、、じわじわと時間をかけて増えていきます
ナレーション:
ラップランドの人達は事故から1年も経って体内のセシウム量が急激に上昇した
原発を推進される方々はいつもこれの比較
絶対にごまかされないでください
「人工放射線と自然放射線」の比較をして原発を推進する人はやるわけです
私達が本当に比較しなければならないのはこっちなんです
「人工放射性核種と自然放射性核種」
さっき言ったカリウム40といったものが、天然に昔からあったのです
そういう危険なものがあったら
全生物は蓄えない、という形で適応しているわけです。
生物の進化と適応の過程で遭遇してきたものに対しては、
それをくぐり抜けてきたものしか生き残っていないという形で、
結果としてね。
だから、こういうものは蓄えないという形で適応していて、
自然の放射性核種を濃縮して蓄えるという生物は一つもいません。
ところがヨウ素。
ヨウ素はさっき言ったように、天然のヨウ素は全部非放射性でしょ。
放射能の無いヨウ素だから
われわれ、生物は安心して植物も安心して何百万倍も濃縮したし、
人間は安心して甲状腺に集めて利用しているわけです。
安全だったからそういう性質は貴重な優れた性質になり得たわけです。
ところが、その安全だった元素に放射性の核種をつくったらダメなんです。
濃縮するものを考えてみますと、
いままでその元素には放射性がなかった、
そういう元素に放射性のものを作ったときに濃縮する。
セシウムも、天然のものはカリウムと一緒に入ってきても非放射性ですから、何も怖いことはない
勝手に入りなさい。ね、
ところが、放射性のセシウムを原子炉が作り出すものだから、
これも今言ったようにジワジワ蓄えられてしまう。
ストロンチウム90もそうです。
天然のストロンチウムは非放射性でカルシウムに性質が似ていて
カルシウムのあるところ(骨)にストロンチウムは全部いつでも入って来ます。
天然のストロンチウムが入ってきてもいっこうに構わないんです、非放射性ですから。
ところが原子炉の中で、ストロンチウム90とか、放射性のストロンチウムを作ると、
それが骨の中に入ってしまう。
ストロンチウム90の半減期は28年ですから、
0歳のときに骨の中に入っちゃう。ストロンチウム90がね、骨の中に入っちゃったら、
その人は28歳になっても半分残っているんです、骨の中に。
放射能はまだ半分残っていることになる。
中から被曝を与えいるんです。
ストロンチウムが入ると、白血病や骨髄癌にかかりやすいというのは、それなんです。
骨に入って至近距離から骨髄とかに放射線を照射しているわけですから。
これまでその元素に放射性がなかったものに、放射性のものを作ったときに、濃縮する。
それが人工放射能の濃縮。
いままで、天然の放射能に濃縮するものはないというのは適応の結果なんです。
ところが、我々が進化と適応の過程で一回も遭遇したことがない、
原子力が始まってから初めて出来たものに対して、我々はそういった適応を持っていないんです。
昔は、人工放射能と自然放射能は同じようなものだと考えられていた時が一時期あったんです。
私もそう習ってきたしそう思っていた。
なぜなら、ウランの核分裂の結果できる人工放射性核種も出す放射線はα線かβ線かγ線なんです。
天然にある放射線もα線かβ線かγ線なんです。
出す放射線は同じなんです。
ウランの分裂の結果できるものも。天然にある物も。出す放射線は同じなんです。
放射能というのは放射線を出す能力で、
最終的に我々生物の細胞に傷をつけるのは放射線ですから、
放射線が同じなら人工でも自然でも同じじゃないかと昔は考えていた。
ところがそれは間違っている。
挙動の違いがあったわけです。
濃縮するかしないかという。
それがわかった後なのに、
推進派は今度「人工放射性核種と自然放射性核種」がダメとなって
わざと
「人工放射線と自然放射線」へ持っていく…
放射線の問題にしていく。
人工の放射線でも例えば医療の放射線を出してきたり、
天然に宇宙から飛んできている放射線も、放射線は放射線で皆さん傷つけているんですよ、
人工にも自然にも差はありませんよ、と。
放射線を取り上げたら差はありません。ここには差はないんです。
だけど放射線が同じか違うかではなかったんです。
放射線を出す能力を持った放射性核種が、我々の中で蓄積するかしないかの違いなんです。
ナレーション:
人工放射能は体内に濃縮・蓄積する
自然放射能は体内に濃縮・蓄積しない
ヨウ素131やセシウム137、ストロンチウム90といった人工放射能(人工放射性核種)は、
生体内に濃縮・蓄積し、生物がこれまで適応してきた自然放射能とは比較できない影響を人体に及ぼす。
「低線量なら身体に良い」「放射能は怖くない」「100ミリシーベルトまでは問題ない」
このような話しを最近よく聞きます
本当なのでしょうか?・・・・・
【放射能】自然放射線と人工放射線のちがい
市川定夫氏
市川定夫氏 微量放射線の遺伝的影響の研究で知られる
1958年京都大学卒、1963年京都大学大学院修了、農学博士。
1935-昭和後期-平成時代の放射線遺伝学者。
昭和10年12月7日生まれ。アメリカのブルックヘブン国立研究所研究員などをへて,昭和54年埼玉大教授となる。
ムラサキツユクサをもちいた微量放射線の遺伝的影響の研究でごく低線量でも生物に影響があることを証明。
大阪出身。京大卒。著作に「遺伝学と核時代」「新公害原論」など。
▼ 放射性物質半減期
ロジウム106 ( 29.8秒)
ヨウ素131 ( 8日)
コバルト60 ( 5 .3年)
ストロンチウム90 ( 28.8年)
セシウム137 ( 30.1年)
ラジウム226 (1,600年)
プルトニウム239 (24,000年)
ウラン234 (24万5千年)
ウラン235 (7億4百万年)
ウラン238 (44億7千万年)
続きを読むに

市川定夫氏 微量放射線の遺伝的影響の研究で知られる
1958年京都大学卒、1963年京都大学大学院修了、農学博士。
ナレーション:
推進派は輸入食品に含まれる放射能や
原発が日常的に放出する放射能を、ことさら自然放射能と比較して見せる。
このような比較に意味はあるのだろうか?
人工放射能は蓄積するーセシウムの場合ー
その、カリウム40というのは、正しいカリウム、地球上に存在するカリウムのうちのほぼ10000分の1です
10000分の9999は放射能の無いカリウムなんですが、
10000分の1の割ででカリウム40というのがわいてきているんです
ただそれでも、10000分の1なんだけれども、皆さんが天然の放射能から受ける被ばくの
殆ど大部分はこれ(カリウム40)なんです
この次に多いのがラドンです
時々ラジウム温泉とかラドン温泉なんかに行かれると
そのラドンの被ばくがちょっと加わる
カリウムというのはいたずら者も混じっていますから
生物は、地球上に出た生物はカリウムに適応しています
いたずら者があるカリウムに。
カリウムはどんどん我々の身体に入ってくるけれど、どんどん出ていくんです
入るスピードと出るスピードが同じになっているんです
我々の体の中にカリウムを蓄える器官とか組織は全くない
植物にも無い、動物にも無い微生物にもありません
カリウムは皆さんご存知のように
窒素、リン酸、カリという3大肥料の一つで、絶対に必要なんですが、
どんどん取り込んでどんどん出して、循環させて利用するんです
それは何故かというと、こういういたずら者(カリウム40)が混じっていたから
カリウムをどんどん蓄える生物が進化の途中で現れたとしたら
その生物は被ばくが大きくなりますから、そういう生物は不利でしたから栄えなかった。
つまり、現在まで生き伸びているという事は
この地球上で不利な性質をもたなかったから、今生き延びている訳で
ですから、現在の生物が全てカリウムを蓄えないのはそういうことなのです。
さて、このセシウムというのには
残念なことながら天然のセシウムには放射能があるやつはないですが、
セシウムを原子炉の中で作りますと
カリウムと化学的性質が同族ですから、よく似ているんです
よく似ていますから、セシウムはどんどん入ってきます
残念ながら体の中にどんどん入ってくるんです
で、やはりカリウムと同じでどんどん出ていきます
しかし、問題なんです
我々の腎臓、物を排出する腎臓は、セシウムに対しては排出する能力がちょっと劣るんです
胃壁とか腸壁を通って入ってくる速さはカリウムと同じなんですが
出ていく速さが少し遅いんです
殆ど出ていくんですが、例えば100入るたびに1個は残る、100入るたびに1個は残るとやっていって
だんだんだんだん溜まっていくのがセシウム
ですから、、じわじわと時間をかけて増えていきます
ナレーション:
ラップランドの人達は事故から1年も経って体内のセシウム量が急激に上昇した
原発を推進される方々はいつもこれの比較
絶対にごまかされないでください
「人工放射線と自然放射線」の比較をして原発を推進する人はやるわけです
私達が本当に比較しなければならないのはこっちなんです
「人工放射性核種と自然放射性核種」
さっき言ったカリウム40といったものが、天然に昔からあったのです
そういう危険なものがあったら
全生物は蓄えない、という形で適応しているわけです。
生物の進化と適応の過程で遭遇してきたものに対しては、
それをくぐり抜けてきたものしか生き残っていないという形で、
結果としてね。
だから、こういうものは蓄えないという形で適応していて、
自然の放射性核種を濃縮して蓄えるという生物は一つもいません。
ところがヨウ素。
ヨウ素はさっき言ったように、天然のヨウ素は全部非放射性でしょ。
放射能の無いヨウ素だから
われわれ、生物は安心して植物も安心して何百万倍も濃縮したし、
人間は安心して甲状腺に集めて利用しているわけです。
安全だったからそういう性質は貴重な優れた性質になり得たわけです。
ところが、その安全だった元素に放射性の核種をつくったらダメなんです。
濃縮するものを考えてみますと、
いままでその元素には放射性がなかった、
そういう元素に放射性のものを作ったときに濃縮する。
セシウムも、天然のものはカリウムと一緒に入ってきても非放射性ですから、何も怖いことはない
勝手に入りなさい。ね、
ところが、放射性のセシウムを原子炉が作り出すものだから、
これも今言ったようにジワジワ蓄えられてしまう。
ストロンチウム90もそうです。
天然のストロンチウムは非放射性でカルシウムに性質が似ていて
カルシウムのあるところ(骨)にストロンチウムは全部いつでも入って来ます。
天然のストロンチウムが入ってきてもいっこうに構わないんです、非放射性ですから。
ところが原子炉の中で、ストロンチウム90とか、放射性のストロンチウムを作ると、
それが骨の中に入ってしまう。
ストロンチウム90の半減期は28年ですから、
0歳のときに骨の中に入っちゃう。ストロンチウム90がね、骨の中に入っちゃったら、
その人は28歳になっても半分残っているんです、骨の中に。
放射能はまだ半分残っていることになる。
中から被曝を与えいるんです。
ストロンチウムが入ると、白血病や骨髄癌にかかりやすいというのは、それなんです。
骨に入って至近距離から骨髄とかに放射線を照射しているわけですから。
これまでその元素に放射性がなかったものに、放射性のものを作ったときに、濃縮する。
それが人工放射能の濃縮。
いままで、天然の放射能に濃縮するものはないというのは適応の結果なんです。
ところが、我々が進化と適応の過程で一回も遭遇したことがない、
原子力が始まってから初めて出来たものに対して、我々はそういった適応を持っていないんです。
昔は、人工放射能と自然放射能は同じようなものだと考えられていた時が一時期あったんです。
私もそう習ってきたしそう思っていた。
なぜなら、ウランの核分裂の結果できる人工放射性核種も出す放射線はα線かβ線かγ線なんです。
天然にある放射線もα線かβ線かγ線なんです。
出す放射線は同じなんです。
ウランの分裂の結果できるものも。天然にある物も。出す放射線は同じなんです。
放射能というのは放射線を出す能力で、
最終的に我々生物の細胞に傷をつけるのは放射線ですから、
放射線が同じなら人工でも自然でも同じじゃないかと昔は考えていた。
ところがそれは間違っている。
挙動の違いがあったわけです。
濃縮するかしないかという。
それがわかった後なのに、
推進派は今度「人工放射性核種と自然放射性核種」がダメとなって
わざと
「人工放射線と自然放射線」へ持っていく…
放射線の問題にしていく。
人工の放射線でも例えば医療の放射線を出してきたり、
天然に宇宙から飛んできている放射線も、放射線は放射線で皆さん傷つけているんですよ、
人工にも自然にも差はありませんよ、と。
放射線を取り上げたら差はありません。ここには差はないんです。
だけど放射線が同じか違うかではなかったんです。
放射線を出す能力を持った放射性核種が、我々の中で蓄積するかしないかの違いなんです。
ナレーション:
人工放射能は体内に濃縮・蓄積する
自然放射能は体内に濃縮・蓄積しない
ヨウ素131やセシウム137、ストロンチウム90といった人工放射能(人工放射性核種)は、
生体内に濃縮・蓄積し、生物がこれまで適応してきた自然放射能とは比較できない影響を人体に及ぼす。
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| 2011.11.06 20:05 | 編集
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| 2012.01.28 14:45 | 編集
管理人さま、初めまして。
お言葉に甘えて「自然放射線と人工放射線の違い」市川定夫氏(内容書き出し)
のページにリンクを貼らせていただきました。
ありがとうございます。
お言葉に甘えて「自然放射線と人工放射線の違い」市川定夫氏(内容書き出し)
のページにリンクを貼らせていただきました。
ありがとうございます。
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| 2012.03.06 16:56 | 編集
こんばんは。
トラックバックも入れましたが、失礼かと思い、こちらの記事を使わせていただいたことを報告します。
少し、考え直したほうがいいと思いますよ。
トラックバックも入れましたが、失礼かと思い、こちらの記事を使わせていただいたことを報告します。
少し、考え直したほうがいいと思いますよ。
■油断せずに、継続して測り続けることが大事
いま、内部被ばくの問題に限って言えば、思いのほかうまくいっていると思います。しかし外部被ばくに関しては、半減期の長いものが山や川を汚染しています。これはなかなか容易には消えてくれません。福島で暮らす上で、食品検査やホールボディーカウンター、ガラスバッジといった検査を油断せずに続けていってほしい。何かのきっかけで内部被ばくが増えてしまうことがあるかもしれません。そのとき努力を怠ってしまっていると気が付くのに遅れてしまいます。常に危険性はあります。それを生活の中に取り込んで、納得して暮らしていくことが大切だと思います。
私たちは生活するさいに、厄介なものと付き合っていかなくてはいけなくなってしまいました。そのために油断せずに、継続して測り続け、データをみていくことが大事だと思います。
ラジオ福島特別番組「ホールボディーカウンター~調べてわかった被ばくの現状」(2012年7月21・28日放送)
http://fukkou-arena.jp/academic/%e3%83%9b%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%9c%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc-%e2%80%95%e2%80%95-%e8%aa%bf%e3%81%b9%e3%81%a6%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e8%a2%ab/
いま、内部被ばくの問題に限って言えば、思いのほかうまくいっていると思います。しかし外部被ばくに関しては、半減期の長いものが山や川を汚染しています。これはなかなか容易には消えてくれません。福島で暮らす上で、食品検査やホールボディーカウンター、ガラスバッジといった検査を油断せずに続けていってほしい。何かのきっかけで内部被ばくが増えてしまうことがあるかもしれません。そのとき努力を怠ってしまっていると気が付くのに遅れてしまいます。常に危険性はあります。それを生活の中に取り込んで、納得して暮らしていくことが大切だと思います。
私たちは生活するさいに、厄介なものと付き合っていかなくてはいけなくなってしまいました。そのために油断せずに、継続して測り続け、データをみていくことが大事だと思います。
ラジオ福島特別番組「ホールボディーカウンター~調べてわかった被ばくの現状」(2012年7月21・28日放送)
http://fukkou-arena.jp/academic/%e3%83%9b%e3%83%bc%e3%83%ab%e3%83%9c%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%82%ab%e3%82%a6%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc-%e2%80%95%e2%80%95-%e8%aa%bf%e3%81%b9%e3%81%a6%e3%82%8f%e3%81%8b%e3%81%a3%e3%81%9f%e8%a2%ab/
Akira | 2012.10.31 01:04 | 編集
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| 2013.09.14 00:04 | 編集
放射能に関する豊富な記事を、いつも読ませていただいています。
「真実を探すブログ」の山田さんの、放射能の掲示板にこちらの記事が引用されていました。
切迫した思いで放射能について勉強をしておりますが、
単位などが難しく、数値的なことの理解ができていません。
でもこちらのきーこさんや、他の方のブログを反復して読むことで、少しでも知識を蓄積していこうと考えています。
市川定夫さんの説明はわかりやすいので、よく覚えておこうと思います。
日本が間違った方向に進みつつありますが、国民が賢くなり、世の中を変えていくつもりでいかなければなりませんね。
ありがとうございます。
「真実を探すブログ」の山田さんの、放射能の掲示板にこちらの記事が引用されていました。
切迫した思いで放射能について勉強をしておりますが、
単位などが難しく、数値的なことの理解ができていません。
でもこちらのきーこさんや、他の方のブログを反復して読むことで、少しでも知識を蓄積していこうと考えています。
市川定夫さんの説明はわかりやすいので、よく覚えておこうと思います。
日本が間違った方向に進みつつありますが、国民が賢くなり、世の中を変えていくつもりでいかなければなりませんね。
ありがとうございます。
豆ご飯 | 2014.06.02 16:52 | 編集
一人の学者の本を読む態度は、それに反論している本を必ず読んでからにしましょう。それから、プログなりに書き出すようにしないと、大変なアジテーターになってしまいます。普通の知能で考えれば、人工の放射線と自然の放射線の違いの意味なんて、天然の電気(かみなり)とダムで作り出し発生させた電気のちがいなんて、論じてもほとんど意味がないことは白等でもわかります。
学者バカと言われる所以です。彼らには往々にして常識に欠けるところがあります。自分の頭で考えましょう。
それに、特殊な植物が反応するからといって、それを人間に持ってくるのはどうでしょうか。最新の研究では、人体は放射線をも駆除する力を持っていることがわかっています。さらに、細胞に人口放射線(X線)を通常の三十万倍を浴びせたあたりで、細胞が異常に活性化することがわかって、学会では驚きとともに、現在進行形で研究していることも知っていてください。これは放射線をどのくらい浴びせたら人間のDNAが完全に破壊されるかの実験中に判明したのです。
破壊されるどころか、活性化してしまった事実があります。
もし、放射線が危険なのは、人口でも天然でも、浴びたその量によるのです。短時間に何シーベルトも浴びると死にます。時間と量によることは、食塩の摂取でも穴時です。塩化ナトリウムと(人造塩)と赤穂の天然塩、一分間にどんぶり一杯食べたら、共に死にます。
お分りいただけたでしょうか。
学者バカと言われる所以です。彼らには往々にして常識に欠けるところがあります。自分の頭で考えましょう。
それに、特殊な植物が反応するからといって、それを人間に持ってくるのはどうでしょうか。最新の研究では、人体は放射線をも駆除する力を持っていることがわかっています。さらに、細胞に人口放射線(X線)を通常の三十万倍を浴びせたあたりで、細胞が異常に活性化することがわかって、学会では驚きとともに、現在進行形で研究していることも知っていてください。これは放射線をどのくらい浴びせたら人間のDNAが完全に破壊されるかの実験中に判明したのです。
破壊されるどころか、活性化してしまった事実があります。
もし、放射線が危険なのは、人口でも天然でも、浴びたその量によるのです。短時間に何シーベルトも浴びると死にます。時間と量によることは、食塩の摂取でも穴時です。塩化ナトリウムと(人造塩)と赤穂の天然塩、一分間にどんぶり一杯食べたら、共に死にます。
お分りいただけたでしょうか。
毎日放射線被曝 | 2015.01.20 19:53 | 編集
一人の学者の本を読む態度は、それに反論している本を必ず読んでからにしましょう。それから、プログなりに書き出すようにしないと、大変なアジテーターになってしまいます。普通の知能で考えれば、人工の放射線と自然の放射線の違いの意味なんて、天然の電気(かみなり)とダムで作り出し発生させた電気のちがいなんて、論じてもほとんど意味がないことはだれででもわかります。
学者バカと言われる所以です。彼らには往々にして常識に欠けるところがあります。自分の頭で考えましょう。体内蓄積を言えば大昔からカリウム40は人間の体に蓄積していて決して人工放射性物質ではありません。
それに、特殊な植物が反応するからといって、それを人間に持ってくるのはどうでしょうか。最新の研究では、人体は放射線をも駆除する力を持っていることがわかっています。さらに、細胞に人口放射線(X線)を通常の三十万倍を浴びせたあたりで、細胞が異常に活性化することがわかって、学会では驚きとともに、現在進行形で研究していることも知っていてください。これは放射線をどのくらい浴びせたら人間のDNAが完全に破壊されるかの実験中に判明したのです。
破壊されるどころか、活性化してしまった事実があります。
放射線が危険なのは、人口でも天然でも、浴びたその量によるのです。短時間に何シーベルトも浴びると死にます。時間と量によることは、食塩の摂取でも同じです。塩化ナトリウムと(人造塩)と赤穂の天然塩、一分間にどんぶり一杯食べたら、共に死にます。
お分りいただけたでしょうか。
学者バカと言われる所以です。彼らには往々にして常識に欠けるところがあります。自分の頭で考えましょう。体内蓄積を言えば大昔からカリウム40は人間の体に蓄積していて決して人工放射性物質ではありません。
それに、特殊な植物が反応するからといって、それを人間に持ってくるのはどうでしょうか。最新の研究では、人体は放射線をも駆除する力を持っていることがわかっています。さらに、細胞に人口放射線(X線)を通常の三十万倍を浴びせたあたりで、細胞が異常に活性化することがわかって、学会では驚きとともに、現在進行形で研究していることも知っていてください。これは放射線をどのくらい浴びせたら人間のDNAが完全に破壊されるかの実験中に判明したのです。
破壊されるどころか、活性化してしまった事実があります。
放射線が危険なのは、人口でも天然でも、浴びたその量によるのです。短時間に何シーベルトも浴びると死にます。時間と量によることは、食塩の摂取でも同じです。塩化ナトリウムと(人造塩)と赤穂の天然塩、一分間にどんぶり一杯食べたら、共に死にます。
お分りいただけたでしょうか。
きっちょむ | 2015.01.20 20:01 | 編集
天然のウランやラジウムによる放射線健康被害を知らないんだろうか。
自分にとって都合の良い理論だけを信じるのは「御用学者」と同じですよ。
自分にとって都合の良い理論だけを信じるのは「御用学者」と同じですよ。
| 2015.04.18 00:57 | 編集
推進派の方って、必ず放射能でなく放射線って言いますよね。
先ずそこで誤魔化しているよね~~~。
そもそも
放射性カリウムが崩壊したら、どんな原子になるの?
放射性セシウムが崩壊したら、どんな原子になるの?
その違い、すっごく大きいですよ。
先ずそこで誤魔化しているよね~~~。
そもそも
放射性カリウムが崩壊したら、どんな原子になるの?
放射性セシウムが崩壊したら、どんな原子になるの?
その違い、すっごく大きいですよ。
なう | 2015.04.20 14:27 | 編集
下手すぎる文章で読みづらいのですが・・・。
音声の文字起こし、もしくは下書きですか?
内容自体は、とても面白かった。
放射能は、「放射線を作り出す能力」なんですね。
カリウム等の身近なものでも、放射能を持っていたりするんですね。びっくりでした。
半減期が長い物質の持つ放射能は、物凄く恐ろしいですね。
音声の文字起こし、もしくは下書きですか?
内容自体は、とても面白かった。
放射能は、「放射線を作り出す能力」なんですね。
カリウム等の身近なものでも、放射能を持っていたりするんですね。びっくりでした。
半減期が長い物質の持つ放射能は、物凄く恐ろしいですね。
| 2015.08.08 14:09 | 編集
はじめまして。
放射能の危険について、世界の文献や科学者や研究者の書籍・論文を見ているものです。実際にチェルノブイリ原発爆発事故での放射線障害治療の資料なども
市川定夫先生の理論はある程度、理解している者です。最近は、おかしな人間が市川定夫先生の理論に対して、やたらと”「自然放射能と人工放射能は違い」が間違っているところ”というツイッターで拡散しています。いろいろ、揚げ足を取っている内容で「濃縮って?」など。市川定夫先生の理論を潰したい一点がよく現れています。何も市川先生だけが提唱しているわけではありません。日本人の研究者で以前から提唱したからでしょう。
植物や昆虫は、放射線障害の影響を顕著に表すので、科学者が研究するのは必然です。原発の放射線研究者は、都合のいい解釈だけでしかありません。生態系への影響に重きを置きません。その結果がチェルノブイリでありスリーマイルであり福島原発らの爆発。
やたら上から目線で、自分が物凄い放射線研究者気取りか解りませんが、ちょっと小バカにしている内容です。言葉尻を取って間違っているとか、読むに耐えません。
更に天然のセシウムと人工核分裂反応で生成されたセシウムと放出する放射線が同じだから、人工セシウムと天然セシウムは同じという、また、放射線繋がりで纏める輩です。
核種は最終的には0に近くなるのは当たり前です。しかし、体内被曝での放出拡散が弱まれば、同じような位置に留まるようになり、細胞を直に放射線で切って傷つけ、DNAに異常をきたすのではと考えます。
チェルノブイリやベラルーシの子供達に甲状腺ガンが多いのも頷けます。広島・長崎の原爆被爆者の原爆症と呼ばれる放射線障害は極端ですが、人工放射線核種による汚染された日常の食べ物を毎日食べていれば、半減期の一定期間の間に留まる事で解りやすくする為に「蓄積」という言葉を使ったに過ぎません。
ヨウ素131などは、半減期が短い部類で、甲状腺に溜まりやすいと指摘されています。
何も「蓄積」という言葉に反応しなくても、市川定夫先生の解説を理解していれば、なぜそのような表現をしたのかが納得できます。
ベラルーシのある田舎で、チェルノブイリ原発の爆発地点から離れていますが、放射線量が低い汚染地域で暮らす人々がいます。一見すると緑豊かで木々が茂っていて自然そのものです。放牧され牛が牧草を食べています。
そこに住むある一家を訪問した海外のビデオを見ました。
放射線量計で牧草やキノコ、野菜を計ると一反応してブザーが鳴ります。離れているから汚染が低いというのは正確ではないようです。汚染された牧草を食べた牛の牛乳を毎日飲んでいます。キノコも野菜も自然栽培で摂れたものを食べています。
しかし、子供たちは、甲状腺に腫瘍が出始めていました。大人より子供のほうが成長する細胞分裂が活発なせいかもしれません。親は食べなければ生活ができないから仕方なく食べていると言い、不安を隠せない様子。
ましてや、牛乳という動物脂肪ホルモンを呑むわけですから、人間の母乳よりホルモンが異常に活性化します。昔、私の知り合いは牛乳嫌いで魚や肉が好きな子がいましたが、骨が太く体つきがガッシリしていて、筋肉が私と倍違いました。私は子供の頃から大の牛乳好きでしたが、骨は細いです。
ガン腫瘍が出来てしまう…細胞が傷ついて、細胞分裂時に正しく複写できず、細胞変異を起しガン細胞の塊などで血液を汚し、リンパ管を詰まらせて腫瘍が膨らんでいく。
ガン細胞は、更に新生血管を作り、本来の血液から栄養を補給したり、ガン細胞の基本的な栄養源であるグルコースを体内で欲していると認識させて肝臓を余分に働かせたり、筋肉を切り刻みながら取り入れている。
ガン悪液質の影響に陥ると、正常細胞や免疫システムが働かず、肝臓が疲れて、筋肉も減少し極端な栄養不良の痩せが始まる。一説には抗ガン剤の使用頻度や薬の適合度、免疫力の低下が指摘される。
以上の事を述べましたが、人工放射線核種が体内に入り込んで排出されなければ、面倒な事になります。ストロンチウムなど骨に入り込んだら、いずれ血液や骨に異常が現れるかもしれません。
自然放射線は放射元が動かず放射線量は一定ではないですが、原発のように核分裂反応もしないので、位置関係や使用方法などで安全を確保できます。しかし、核分裂反応による様々な人工放射線核種は半減期まで分裂していきます。
違う話をしますが、自然と人工は違うものです。天然のフッ素と人工フッ素は違います。味の素も同じです。コンビニ弁当のしょう油も味がしょう油に近いだけで、しょう油と何の関係もない化学合成添加物です。コンビニ弁当やインスタント食品に卵焼き・ゆで卵にも人工物が多く使われます。味や見た目が一緒だから、同じだと言う事にはなりません。
放射能も、ここをきちっと分けないと糞も味噌も一緒になって、状況さえも解らなくなります。
自然物質の放射線核種と人工核反応分裂放射線核種が同じ性質の訳がありません。急速に動き回って人工的に核分裂させる核種と一定の場所から放出する自然の核種とは性質が異なります。
同じとかいう輩は、毎日原発汚染水(東電発表では問題ないとか?)を飲み、汚染野菜や汚染肉、汚染米を積極的に飲食して応援するといいでしょう。論ばかりでなく、実際に行うことが必要でしょう。そういえば、国会で汚染水だと言って飲んで見せたパフォーマー議員がいました。汚染水みたいなものを国会に持ち込んだ不届き者です。
通りすがりで、長文コメント失礼しました。
放射能の危険について、世界の文献や科学者や研究者の書籍・論文を見ているものです。実際にチェルノブイリ原発爆発事故での放射線障害治療の資料なども
市川定夫先生の理論はある程度、理解している者です。最近は、おかしな人間が市川定夫先生の理論に対して、やたらと”「自然放射能と人工放射能は違い」が間違っているところ”というツイッターで拡散しています。いろいろ、揚げ足を取っている内容で「濃縮って?」など。市川定夫先生の理論を潰したい一点がよく現れています。何も市川先生だけが提唱しているわけではありません。日本人の研究者で以前から提唱したからでしょう。
植物や昆虫は、放射線障害の影響を顕著に表すので、科学者が研究するのは必然です。原発の放射線研究者は、都合のいい解釈だけでしかありません。生態系への影響に重きを置きません。その結果がチェルノブイリでありスリーマイルであり福島原発らの爆発。
やたら上から目線で、自分が物凄い放射線研究者気取りか解りませんが、ちょっと小バカにしている内容です。言葉尻を取って間違っているとか、読むに耐えません。
更に天然のセシウムと人工核分裂反応で生成されたセシウムと放出する放射線が同じだから、人工セシウムと天然セシウムは同じという、また、放射線繋がりで纏める輩です。
核種は最終的には0に近くなるのは当たり前です。しかし、体内被曝での放出拡散が弱まれば、同じような位置に留まるようになり、細胞を直に放射線で切って傷つけ、DNAに異常をきたすのではと考えます。
チェルノブイリやベラルーシの子供達に甲状腺ガンが多いのも頷けます。広島・長崎の原爆被爆者の原爆症と呼ばれる放射線障害は極端ですが、人工放射線核種による汚染された日常の食べ物を毎日食べていれば、半減期の一定期間の間に留まる事で解りやすくする為に「蓄積」という言葉を使ったに過ぎません。
ヨウ素131などは、半減期が短い部類で、甲状腺に溜まりやすいと指摘されています。
何も「蓄積」という言葉に反応しなくても、市川定夫先生の解説を理解していれば、なぜそのような表現をしたのかが納得できます。
ベラルーシのある田舎で、チェルノブイリ原発の爆発地点から離れていますが、放射線量が低い汚染地域で暮らす人々がいます。一見すると緑豊かで木々が茂っていて自然そのものです。放牧され牛が牧草を食べています。
そこに住むある一家を訪問した海外のビデオを見ました。
放射線量計で牧草やキノコ、野菜を計ると一反応してブザーが鳴ります。離れているから汚染が低いというのは正確ではないようです。汚染された牧草を食べた牛の牛乳を毎日飲んでいます。キノコも野菜も自然栽培で摂れたものを食べています。
しかし、子供たちは、甲状腺に腫瘍が出始めていました。大人より子供のほうが成長する細胞分裂が活発なせいかもしれません。親は食べなければ生活ができないから仕方なく食べていると言い、不安を隠せない様子。
ましてや、牛乳という動物脂肪ホルモンを呑むわけですから、人間の母乳よりホルモンが異常に活性化します。昔、私の知り合いは牛乳嫌いで魚や肉が好きな子がいましたが、骨が太く体つきがガッシリしていて、筋肉が私と倍違いました。私は子供の頃から大の牛乳好きでしたが、骨は細いです。
ガン腫瘍が出来てしまう…細胞が傷ついて、細胞分裂時に正しく複写できず、細胞変異を起しガン細胞の塊などで血液を汚し、リンパ管を詰まらせて腫瘍が膨らんでいく。
ガン細胞は、更に新生血管を作り、本来の血液から栄養を補給したり、ガン細胞の基本的な栄養源であるグルコースを体内で欲していると認識させて肝臓を余分に働かせたり、筋肉を切り刻みながら取り入れている。
ガン悪液質の影響に陥ると、正常細胞や免疫システムが働かず、肝臓が疲れて、筋肉も減少し極端な栄養不良の痩せが始まる。一説には抗ガン剤の使用頻度や薬の適合度、免疫力の低下が指摘される。
以上の事を述べましたが、人工放射線核種が体内に入り込んで排出されなければ、面倒な事になります。ストロンチウムなど骨に入り込んだら、いずれ血液や骨に異常が現れるかもしれません。
自然放射線は放射元が動かず放射線量は一定ではないですが、原発のように核分裂反応もしないので、位置関係や使用方法などで安全を確保できます。しかし、核分裂反応による様々な人工放射線核種は半減期まで分裂していきます。
違う話をしますが、自然と人工は違うものです。天然のフッ素と人工フッ素は違います。味の素も同じです。コンビニ弁当のしょう油も味がしょう油に近いだけで、しょう油と何の関係もない化学合成添加物です。コンビニ弁当やインスタント食品に卵焼き・ゆで卵にも人工物が多く使われます。味や見た目が一緒だから、同じだと言う事にはなりません。
放射能も、ここをきちっと分けないと糞も味噌も一緒になって、状況さえも解らなくなります。
自然物質の放射線核種と人工核反応分裂放射線核種が同じ性質の訳がありません。急速に動き回って人工的に核分裂させる核種と一定の場所から放出する自然の核種とは性質が異なります。
同じとかいう輩は、毎日原発汚染水(東電発表では問題ないとか?)を飲み、汚染野菜や汚染肉、汚染米を積極的に飲食して応援するといいでしょう。論ばかりでなく、実際に行うことが必要でしょう。そういえば、国会で汚染水だと言って飲んで見せたパフォーマー議員がいました。汚染水みたいなものを国会に持ち込んだ不届き者です。
通りすがりで、長文コメント失礼しました。
宇宙からの監視者 | 2015.08.11 11:32 | 編集
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| 2016.01.31 16:23 | 編集