原発5キロ圏防護服など配備へ
読売新聞 鹿児島 2015年01月16日
◆県が年度内 要援護者らの被曝対策
九州電力川内原子力発電所(薩摩川内市)の事故に備え、県は今年度中に、原発から5キロ圏内で暮らす要援護者と付添人、要援護者らが避難に使うバスの運転手の被曝ひばく対策として、放射線の線量計、防護服などの防護資機材を配備することを決めた。約2000万円の予算で要援護者と付添人は約300人分、運転手は約80人分を用意する。
要援護者とは、体の弱い高齢者や入院患者のこと。事故時に長距離を一気に避難できない人は、放射線の防護措置を施した5か所の屋内退避施設へ一時的に入る。その後、30キロ圏外の医療機関などへ本格的に避難することになっている。
要援護者に配備する資機材は各屋内退避施設に保管し、30キロ圏外へと退避するまでの過程で使ってもらう。避難輸送のバスは民間会社の車両を活用することを想定し、現在、県とバス会社との間で協議中。その中で、資機材の保管場所も話し合うことになる。
原発10キロ圏に退避施設検討
読売新聞 鹿児島 2015年01月10日
◆国補助拡大 県がいちき串木野に
県は、いちき串木野市に九州電力川内原子力発電所(薩摩川内市)の事故に備えた屋内退避施設を整備するかどうか検討を始めた。屋内退避施設を整備する際の補助対象地域を「おおむね5キロ圏」から「おおむね10キロ圏」に国が拡大することを受けた取り組みだ。
屋内退避施設は事故の際、すぐには遠くへ逃げられない高齢者、入院患者といった要援護者を、一時的に避難させて安全を確保する。政府は2012年度から、「おおむね5キロ圏」内について、補助事業を開始。病院や介護施設などを改修し、放射性物質除去フィルターや二重の窓などを備える費用を全額負担してきた。
国は今回、補助対象地域を拡大することを決定。今年度補正予算案に関連費約90億円を計上した。施設の改修費だけでなく、施設の新設にも適用することになり、申請を受けて補助する。
いちき串木野市は、川内原発から最短で約5・5キロ圏に位置し、立地自治体の薩摩川内市以外で最も近くにある。県は今後、いちき串木野市と協議しながら整備の是非を判断するが、県原子力安全対策課は「施設が増えれば、防災対策の向上につながる」としている。
川内原発再稼働問題
2014/10/29 【鹿児島】「説明した、という『アリバイ作り』でしかない」!?
怒号と紛糾のなかで行われた川内原発再稼働に関する住民説明会
<住民の質問に対する壇上からの答>
川内原子力発電所再稼働 鹿児島県日置市住民説明会10/29(文字起こし)
東京電力姉川常務「30km圏の地域防災計画が定まっていない、すなわち御理解をいただいていない場合”再稼動の条件が十分ではない”というふうに我々事業者としては認識しています」
11/6衆議院 菅直人元首相質疑応答文字起こし
<逆ギレ>田中俊一原子力規制委員長
「別にシミュレーションすることもないでしょう。 核実験とかいろんな、核爆弾とかそういう経験もあるわけですから。 よく冷静によく考えたらどうですか!」
「火山学会あげて必死になって夜も寝ないで観測をして、 我が国のための国民のために頑張ってもらわないと困るんだよ!」11/5原子力規制委員会会見文字起こし
<川内原発説明会やらせ疑惑>
「ちゃんとした住民説明会をやってください」10/24政府交渉(文字起こし)
<九電>川内原発の地震動を引き上げたけれども工事の必要はない!
<大飯に続け>川内原子力発電所1・2号機の再稼働の差止裁判差止仮処分第3回審尋
川内原発再稼働26年10月住民説明会資料より〜規制庁の誰かが作った「質問と回答」〜
<川内原発再稼働>「もう完全にスケジュールは組まれているわけです」10/24政府交渉
<超自分勝手>恣意的な川内原発住民説明会〜アンケートの罠〜
<川内原発再稼働>住民の意見を聞かない地元説明会10/18報道特集(内容書き出し)
<無責任男!>田中俊一原子力委員長「今後もあるだろう」
川内原発 竜巻対策手引きに誤り!計算ミス
川内原発再稼働に賛成です(私じゃないよ)
<川内原発再稼働>
現政府「政治判断しない」規制委員会「稼働の判断には関与しない」←再稼働は恐ろしすぎて責任取れないから逃げてるのね。
川内原発再稼働を待ちに待っている人々7/16
田中俊一「安全だという事は私は申し上げません」
馬渡耕史氏「川内から鹿児島に逃げろ」ということです。川内よりも風下が鹿児島です!
6/1官邸前・国会前☆大抗議(文字起こし)
<川内原発と火山>火山学者が異論 川内原発の調査基準5/30報道ステーション(内容書き出し)
<川内原発と火山>「まず再稼働!それから考えよう」って・・・
<安全審査優先>川内原発だけが厳しく想定“620ガル”まで引き上げ
(←東日本大震災は2933ガルだけど)&30圏内避難問題3/13ニュース7(内容書き出し)
<川内原発>なぜ事故時の住民避難にSPEEDIを活用しないのか?
~黒木政府参考人と「SPEEDI」の関係~参議院山本太郎議員質疑4/3(文字起こし)
<本当に動かす?>
そもそも原発再稼働といっても事故が起きたら即避難できるのだろうか
3/13そもそも総研(内容書き出し)
<川内原発と火山>
椎名毅議員(結いの党)「破局的噴火はこれから6万年は来ない」と基準に取り込むようお願いしたい。
4/24衆議院原子力問題特別委員会・田中委員長(文字起こし)
危ない!川内原発「鹿児島の皆さん本当の事を知って下さい」 広瀬隆氏
2014年4月18日 文字起こしブログ
<鹿児島2区>広瀬隆さん4/18ありかわ美子候補4/19(文字起こし)
徳田毅前衆院議員の辞職による鹿児島2区衆院議員補選
<川内原発と放射能汚染>
「川内原発で事故があった場合はこういうふうに流れる。つまり日本は終わる」
広瀬隆氏4/18鹿児島(文字起こし)
<川内原発と火山>
「川内原発というのは桜島と霧島を心配しているだけじゃダメなんだ」
広瀬隆氏4/18鹿児島(文字起こし)いろいろ参考資料あり
<川内原発の断層と地質>
「そこに川内原発を建設するとは尋常な神経ではない」 広瀬隆氏4/18鹿児島(文字起こし)
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