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<東海村J-PARC>安全管理に疑問〜作業員の転落事故隠し&1/16火災〜



2015年1月20日 東京新聞朝刊
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東海村・加速器事故施設 作業員が転落、労災公表せず
東京新聞  2015年1月20日 朝刊

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2013年に放射性物質漏れ事故があった茨城県東海村の加速器実験施設「J-PARC」で昨年12月、作業員が重傷を負う労災事故があったが、公表されていないことが分かった。
施設側は被ばく事故でないためとしているが、07年にあった同じような事故は公表されている。
 
施設を管理運営するJ-PARCセンターによると、事故は昨年12月24日夜、機械棟でケーブルの取り付け作業をしていた男性作業員(40)が足場から約3.5メートル下に転落、右足を骨折した。119番で駆け付けた救急隊が男性を水戸市の病院に運んだ。
 
センターは事故を国や県、村に報告したが、公表していない。
公表しない理由を「作業員が被ばくしたり、放射性物質による汚染や外部環境への漏えいもなかったから」と説明。
しかし、センターを設置する高エネルギー加速器研究機構は07年、J-PARCの作業現場で起きた重傷の転落事故をホームページに掲載し、公表している。
 
この施設では13年5月、金に陽子ビームを当てて素粒子を発生させる実験中、放射性物質漏れ事故が発生。研究者ら34人が被ばくし、施設外に放射性物質を放出した。いずれも人体に影響を与えるレベルではないという。実験の再開に向け、安全管理体制の見直しなどを進めている。





「07年、J-PARCの作業現場で起きた重傷の転落事故をホームページに掲載し、公表」
とあるので、探してみました。

J-PARCニュース&トピックスから2007年
ずーっと下まで見ていくと、3月
J-PARC転落事故1

J-PARC建設現場で発生した転落事故について (2007.3.22)
J-PARC.png

J-PARC建設現場で発生した転落事故について
1. 事故発生の日時 平成19年3月22日(木) 13時55分頃
2. 事故等発生の場所 J-PARC 50GeVシンクロトロントンネル内
3. 事故等の状況
J-PARC建設現場(50GeV第2脱出棟トンネル側出入口付近)において、ケーブル敷設作業中に、作業員1名が約2.5mの高さから転落し、重傷を負いまし た。



2007年の事故は2.5mの高さからの落下です。
今回は3.5mの高さからの転落。

そして、東京新聞が書いている通り、
2014年12月にも
J2014.png

2015年1月でも、
J2015.png
2014年12月24日に起きた転落事故は公表されていません。



東京電力でも19日に2件の転落事故が福島第一と柏崎刈羽でそれぞれ起こっています。
10m下に転落した福島第一では作業員が死亡しました。
<東京電力死亡事故> 
19日、福島第一原発ー作業員10m落下死亡&柏崎刈羽原ー発作業員3.5m落下治療中 
そして翌日、福島第二原発作業員も事故死

あっちでもこっちでも転落事故。
とっても心配です。


そして…なんとビックリ!!つい先日J-PARCでは火災も


J-PARC・物質・生命科学実験施設(MLF)第2実験ホールにおける火災について
平成27年1月16日 
J-PARCセンター 日本原子力研究開発機構 高エネルギー加速器研究機構

1.発生日時 : 平成 27年1月16日(金)15時01分頃
2.発生場所 : 独立行政法人日本原子力研究開発機構 原子力科学研究所
J-PARC・物質・生命科学実験施設(MLF)第2実験ホール(第2種管理区域)
3.状況 : 1月16日9時からミュオンビームライン用の電磁石電源のメンテナンスを実施していた。
①14時30分頃、通電準備作業を開始。14時57分頃、異臭がしたため制御盤の扉を開けたところ、15時01分頃、電磁石制御盤のトランスから発火を確認。消火器による初期消火を実施。
②15時01分、119番通報。
③15時11分、ひたちなか・東海広域消防本部の消防車が入構。
④15時26分、ひたちなか・東海広域消防本部により火災と判断。同時に鎮火確認。焼損面積は約30cm×20cmであり、トランスが焼損した。
⑤管理区域内・外に放射性物質の漏洩はない。

なお、加速器からのビームは停止しており、ミュオンビームの利用はしていなかった。
4.原因 : 調査中。
5.影響 : 放射性物質による周辺環境への影響はない。また、負傷者もない。



J-PARC火災

東海村J-PARCの、安全管理や危機管理はどうなっているのか?
とても心配になります。
超危険な現場なのだから、しっかりとした管理をしてほしいと思います。
↓この事故後ちゃんと改善されているのか?不安です。

J-PARC日本原子力研究開発機構の放射能漏れ事件に関する記事

「茨城東海村大学院生等4名2ミリシーベルトの内部被ばく。
連絡は警報から36時間後。モニタリングポストの異常あり」
日本原子力研究開発機構公表資料&NHKニュース時系列


「安全装置は1日10回ぐらい毎日止まるんです、だから経験から再起動」
5/27モーニングバード書き出し・J-PARC55名の被ばく検査結果資料・東京新聞社説


<保存してるよ!>放射放出事件・東海村J-PARCがネットから消した資料

どんな放射性同位体が飛び出したの? 東海村J-PARC(日本原子力研究開発機構)事故

茨城県の東海村の実験施設の事故について 5/28武田邦彦氏(音声文字起こし)

放射性物質の拡散した方向と種類 J-PARC東海村放射能漏れ事故5/29公表資料より

J-PARC換気扇回しっぱなしで3日間の言い訳




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