<汚染水の話>「K排水路からの汚染水流出は2013年に既に分かっていた」「1日に何億ベクレル海へ出ている?」「港湾内の海水は5日で99%入れ替わる」「取ると産業廃棄物になるので放っている」2/28おしどり(文字起こし)

2月28日「沈黙のアピール」100回記念イベント
~♪おしどりマコ・ケン おおいにさえずる♪~ 
山本太郎国会議員も訴える!
http://twitcasting.tv/kienaiyoru3/movie/146353714



1:28:48〜
今日は皆さんにちょっと緊急でお伝えしたいなって思ったのは、今話題になっている汚染水の話です。
この汚染水の話は、実は私、2013年から全く同じことをずっと質問し続けてきたんですよ。
K排水路というところの水が、汚染され続けたものがずっと海に流れているというのを、
2013年11月のデータですでにわかってたので、


「そのデータを公開してほしい」って、2013年から言ってたんですけど、
全然出してくれなくて。
「知らせる内容はない」とか、
「モニタリングしているから大丈夫」という感じで、ずっと出してくれなかったんですね。

で、それがこの間出てきて、
「実は、4月頃から測って、汚染されたものがずっと海に流れてました」
っていうことになったんですよね。

それで、これは一昨日の会見なんですけど、
この廃炉推進カンパニーの増田さんっていう人が
「みなさんが欲しがっている情報だとは思わなかった」って言ったんですよ。

ーー:え!?

ケン:これは毎週木曜日の中継の会見なんですね。

マコ:
Jビレッジと福島会場と東京電力の本店新橋で会見しているんですけど、
そこで、
なぜ私が2013年から排水路について聞いていたか?っていうと、
2011年に高濃度汚染水が海に流れたのは、
4月2日から6日まで5日間だ」と言われている
んですね、今の公式の発表では。

で、みなさん覚えてますか?
マーライオンみたいに高濃度汚染水がピューっと海に流れていて、
おがくずを入れたり、新聞紙を入れたり、バスクリンを入れたりして、
汚染水がどういうルートで流れているのか調べようとして、
ま、結局コンクリートで埋めて止めたという。
でも実際にどうかというのを当時の会議で言っているのを聞き直すと、
3月25日と4月7日に超高濃度汚染水が、今回問題になっている場所とまっとく同じところで流れているんです。
2回流れていて、3月25日は乾いた水の位置の表面線量で40mSv。ミリです。
40ミリシーベルト/h。
4月7日は50ミリシーベルト/h。
超高濃度汚染水がそのまま排水溝に流れて、海に流れていってるんです。


っていう会話があるので「これはどういうことなのか?」ってずっと聞いているんですけど、
「会話があったことは認めるけど、これ以上の調査をしない」っていう回答がきたんですね。
本当に、今回問題になっているのと同じ場所なんです。

おしどり11

「すみません、これ雨水と思ってたんで」という説明をずっとするんですよね。
「雨水なわけないだろ!」って、キレているところです。
一昨日の記者会見です。


Youtube(2015年2月26日東京電力記者会見)
マコ:
配管は壊れていなかったのかもしれませんが、
確実に原発事故以降、超高濃度汚染水の漏洩がこの排水路で確認されております。
その発言を認めるという回答をいただいています。
その部分でもあったにもかかわらず、雨水だったということで、
排水の告知限度を超えても18条の報告の対象じゃなかったと。気づかなかったとおっしゃった。



マコ:(Jビレッジが)シーンとするんですよ。

ーー:え?答えないの?

マコ:答えないでシーンとなる

ーーえぇっ・・・・!


Youtube(2015年2月26日東京電力記者会見)
増田:
2011年の話は今、あの、確認が、確認というか理解がちょっとできていませんので、



マコ:2011年は理解できてないって。


Youtube(2015年2月26日東京電力記者会見)
マコ:
理解できる方にご回答いただけませんか?
菅野さんは常に会見で質問していたんで、ご存知だと思うんですけど。

菅野:
はい、あのー、テレビ会議での発言のところをおしどりさんが言っておられるのかと思いますけれども、
そこに対してはですね、あの…建物の中で水漏れがあって、その水漏れが建物の外に出たという事実が、なかなかできなかったと、一度お答えしているんじゃないかと理解していますが。

マコ:
そのお答えはないです。
「発言は認めるが調査はしない」という回答なんです。
音源も残っています。



ーー拍手

マコ:
本当にね、言いたかったことは、
今、汚染水が排水路から流れているってことが問題になったんですけど、
とっくに分かっていたはずなんです。
2011年から、下手したら分かってたんですよね。
でも、なんで今更こんなにこの話になっているのか?っていうのがすっごい不思議なんだよね。

ケン:気になるよね。

マコ:
気になる。
これは去年の8月に出てきた漁連の方々に説明するためのグラフなんですけど、
放射性物質が海へ、日々どのくらい流れているか?っていうのが去年の8月に初めて出たんです。
おしどり12

2013年と2014年
これ、単位に注目してくださいね。
1日に何ベクレル出ているか、なんですよ。

ーーぇぇーっ!

マコ:びっくりでしょ。
2013年には
ストロンチウム90は1日に140億ベクレル。
セシウム137は1日に250億ベクレル。
トリチウムは1日に250億ベクレル出てる

っていう資料だったんです。
ちなみに2013年に「汚染水はブロックしている」と言って、東京オリンピックが決まった年です。

で、2014年、去年はだいぶ減りましたけれど、
ストロンチウム90で50億ベクレル。
セシウム137で20億。
トリチウムで150億。
計220億ベクレルが1日出ている。


去年の8月にこの資料が初めて出てきたんです。
1日にどれだけ放射性物質を流しているか。

で、閉口後。
これは「汚染水対策が完成すると減りますよ」
ということを説明したいがためにこのグラフが出てきたんですけど、
だから汚染水対策のいろんな計画を進めさせてくれという説明資料だったんですけど、
進めたいって…ひどいことだよね、今!
ここまでひどいということになったんです。

で、この閉口後というのは
汚染水対策がいつかって、これ海側遮水壁ってやつなんです。
おしどり13
地下水がいっちゃうので陸側に(遮水壁を)やって、そのまま直に流れないようにします。
っていう海側遮水壁。
でも、これを完成させるためには、これを作ると、作れば作るほど
この辺(海側遮水壁のすぐ内側)が地下水でタプタプになっちゃって、
水位が上がってきて、「汚染水が広がった」っていう結果になったんですよ。
だから遮水壁はもっと山側の地下水対策を完成させるまで、海側遮水壁は閉じられないということがわかって、
今は閉じていないんですね。
で、その山側の対策っていうのが、これね。
おしどり14
これを完成させるためには、今一生懸命にやっている海側の凍土壁、凍土壁と山側が完成したら、
地下水が建屋よりも外にまわるので閉じられると。
それで、毎日ここ(建屋)に入ってくる地下水が入ってこなければ汚染水が増えない、っていう
これが理想形なんですよ。
だから、海側遮水壁は凍土壁が完成するまで閉じられないんです。
だから今も閉じてないんですね。

それで凍土壁は本来、今年の3月に完成させる予定、凍り始めさせる予定だったんですけど、
実は、凍土壁を凍らせるためには、ここ(海側)に海水配管トレンチというすごく太い管があって、
どれだけ太いか?っていうと、4m×5mぐらいの太さの配管が8mのびているんですよ。
相当な量の高濃度汚染水が入っているんですね。
だからその海水配管トレンチを全部建屋と切り離さなければ、
凍土壁を凍り始めさせることができない。
だから、凍土壁で囲ったとしても、
おしどり15
ここ(海水配管トレンチ)が超高濃度汚染水の通り道になっているから、
ここ(海水配管トレンチ)を止めなければダメだ、というのを去年の夏に一生懸命やって、
それが「トレンチ止水」っていうやつで、
みなさん覚えてますか?
ドライアイスを入れてもダメだったり、
氷入れてもダメだったり、「凍らない」ってやってたんです。
それで、全然凍らなかった時に規制庁の検討会で
「とにかく早く凍らせよ」と、怒っている更田さんは、
1日にものすごい数の「ガチンガチン」を言っていたのでまとめてみました。

Youtube


1:40:00

マコ:
話が汚染水からずれちゃうんですけど、
今福島第一原発に関する避難計画ってできてないんです。
なぜか?というと、他の全国の原発は再稼働で色々避難計画ができていて、
今監視評価評議会というところで、福島大学とか会津大学の先生が、
「なぜ福島の避難計画を一番に作ってくれないんだ」と、
一番避難する可能性の頻度が高いところは福島第一原発じゃないですか。
福島の避難計画をまず一番に作ってくれ。
って要望するんんです、
政府側の言い分は「まだだ」って。
なんでか?っていうと、「福島第一原発のリスク評価ができていないから」
どのくらいのリスクがあって、どういう状態になるのかというのが見積もられていないと避難計画ができない。
っていう話で、今リスク評価のリスクマップを作っているんですよ。
でもね、その作り方がちょっと問題があるんじゃないか、
「えいや!」って作る感じなんです、ちょっとみてください。

1:41:21 Youtube
おしどり16

更田委員:作った方に失礼かもしれないけど、「えいや!」って決めた部分がかなりあるんじゃないかと。
東電:このマップは「えいや!」で作ったわけではなくて。
更田:「えいや!」じゃないならきちんとした根拠を示していただきたい。
ついでにちょっと私の考えを申し上げますけれども、私はこの手の判断については「えいや!」で決めるのが最後は正しいのだと思います。



マコ:
最後は「えいや!」で決めるって言い出したから、ま、ちょっと笑いましたけど、
今リスクを見積もっていって、今避難計画を作らなくっちゃという話し合いが、まだ今途中だっていうことなんですね。


じゃ、汚染水の話。
1:42:16
で、これ、今年の1月広河隆一さんというフォトジャーナリストが、上空から撮った写真なんですね。
私はこの写真を見てびっくりしたんですけど、さっきお話しした、
陸側遮水壁の切れ目がバッチリ写真に写ってたんです。
その切れ目がここですね。
おしどり18
ここが10mぐらい開いていて閉じられない状態なんです。
現場の作業員の方に伺うと、
水位が下がったらもう本当にここしか開いていないので、結構な勢いで地下水がここから流れているらしいんです。
地下水というか汚染水ですね。
で、ちょっとしたすごい勢いで流れていて、目視できるところもあるそうで。
閉じられないので、先ほどグラフに書いてあった1日何億ベクレルというのは、閉じられていないのでまだそのままずっと続いているという状況なんです。

ちなみにこれはシルトフェンスというんですが、
シルトフェンスで除去できるできないの話を誰かがしていましたけど、
シルトっていうのは「泥」のことなんで、
細かい泥を除去するためのものなので、
まぁ、泥についた放射性物質は除去できるでしょうけど、そうではないもう少しこの辺(上流)で地下水が汚染されているのは、泥が入っていない地下水でもものすごく汚染されているので、
こういうものは全部通り抜けてしまうというのが現在の状況なんですね。

おしどり19
これ、「潮の満ち引きで港湾内の水は1日に50%以上入れ替わる」
っていうことはもう東京電力が言っているんですよ。

で、5、6号機は爆発も何もしていないので、割と現役なんですね。
使おうと思えばいつでも使える。
中にいろいろ使用済み燃料プールとか冷やすために、そのポンプのラインがまだ生きていて、
港湾の中から海水をくみ上げて港湾の外にせっせとくみ上げている
んですよ、今も。
で、その量は1時間に7000トン
1時間に7000トンの量を、震災以降せっせと外に出し続けている。

だから安倍さんがね、「汚染水は港湾で完全にブロックされています」って言った時に
「何を言ってるんだろうか」って思ったんですね。
ちなみに1時間に7000トンで、港湾内の全体の水量から計算すると、大体7.3%なんですね。

潮の満ち引きで50%入れ替わって、ポンプで7.3%汲み出す。
だから毎日57.3%入れ替わるということで計算してみたんですよ。
そうすると2日後には8割入れ替わって、5日後に99%入れ替わるんですよ、港湾内の海水が


なので、今でも汚染水が毎日港湾内に出ていて、5日で99%海水が入れ替わってしまう。
ということなので、汚染水が港湾内でブロックされているという状況では、本当にないんですね。
すごく細かい言い方なんですけど、「汚染水の影響はブロックされている」という言い方をするんですよ。
それはなんでか?っていうと、海水で測って「薄いから」っていう理由なんですけど、
でもやっぱり海水だけでは全然判断は出来なくって、海底がどうなっているか?ということですよね。
今年の1月に発表された、港湾内の魚を時々東京電力が捕って測定してるんですけど、
今年の1月、港湾口で捕れた魚、
タケノコメバルという魚がセシウムの合計で22万3000ベクレルっていうのがありました。

なので本当に、海水が薄いからといって、「汚染水の影響はない」とは私は言えないと思っていて、
魚がどうなっているか?泥がどうなっているか?海藻がどうなっているか?
そういうこともやっぱり重要だと思います。


おしどり20
で、今話題になっているのは、K排水路っていうのがあって、
「K排水路っていうのはそのここ港湾の外にずっとでてるよ」っていう話だったんですけど、
それがなんか、規制庁と東京電力でものすごく細かく取材して、
初めて、東京電力が主張しているロジックが分かったんですよ。

これはびっくりなんですけど、
ずっとね、「フォールアウト」
「原発事故の時に降ってきた放射性物質が雨に混ざったものだから、汚染水だとは思わなかった」
っていう言い方をずっとするんですよ。
「何言っているんだろう?」って思ってたんですけど、意味が分かった。
2011年に環境中に出た放射性物質っていうのは、
すでに東京電力は計算していて「どのくらい出たか」というのは出しているんですね。
だからそれが、2011年に出たものがあちこちに散らばってて、それで雨が降って汚染水になって海に流れる。
っていうのは、いったん「もうどれくらいのベクレル数を外に出したか」って報告しているから、
すでに報告している数字だからそれはもう報告対象じゃないんです。

っていう理由なんですよ。
へ理屈でしょ。
へ理屈なんですよ。
あ、そういう…、だから「フォールアウトだ、フォールアウトだ」っていうのを言い分にしてたんだっていうのを初めて腹を割って話していて分かったんですけど。
で、「腹を割りすぎですよ」って思ったのは、
雨水は、今回「汚染されたのが海に流れた」ってなるんですけど、
言ったら悪いけど、そんなの2011年からずっとだろ。
測ったから分かっただけで、
2011年12年、昔の方がもっと高濃度の雨水がずっと日々流れていたんだから、
「測らなかったら分からなかったんです」
っていうことを一昨日言われたんですね。
その、言い方は悪いけど、名言だったんだよね。
「海から陸に上げてきた段階で、産業廃棄物になるんですよ。わかります?」って言われたんです。

ーー:すごい……

マコ:そこまで言うのすごいでしょ
「何にも触らなかったら、今の法律では無視できるんです」
で、「とった瞬間に産業廃棄物になって責任が出てきてしまうので、放ってあるんです

ーー:えぇぇぇぇーーーっ!

マコ:
それで政府にもそれを確認したら、実は本当にそうなっていて、
海に流していい排水の告示濃度とか、色々そういう規制はあるんですけど、
それは「液体廃棄物」の規制なんですね。
だから雨水、雨が降ってきてそれがもともと落ちている放射性物質で汚れて、
それは「液体廃棄物」ってみなされないんですね、今の法律では。
でも、すごく高濃度のものが海に流れっぱなしっていうのは見過ごすことはできないから、
規制庁としてもそれはちゃんとしなさいよ、っていう指示を去年からしてたんですけどね。
「ちゃんとしなさい」って言ってたんですけど、してなかったみたいな話なんですけど。

ケン:おもちゃ片付けられへん子供みたい

マコ:そう、そう。
だから今の、原発事故の後のこの環境の状況に、法律が全く追いついていなくて、
「測らなかったら分からないで済む」んだそうです。
誰にも責任はないんですよ。
で、とった瞬間に産業廃棄物になるんですよ。
原子力施設にかかっている規制側の法律は「液体廃棄物」とか、「気体廃棄物」とか。
だから、タンクから漏洩したら、それは液体廃棄物の漏洩として規制がかかります。
でも、雨が降ってきて勝手に汚染水になったぶんには液体廃棄物じゃないんです。
タンクも壊れてないし、配管も壊れてないし、なんか事故があって出てきた汚染水じゃないから、
法律で、
そう、2011年の事故なんですけど、今の法律では規制がかけられない。
っていうことが昨日、一昨日に分かったんですよね。


ケン:法律を作らないとね。

マコ:
そう、法律作ってください。
今ひどいことになっています、昨日おととい聞きました。

ーー:すごいとこ突っついたね。

マコ:うん。
それが本当にね、2013年から言ってて、
なんで、ずっと言ってたのに出さなかったか?っていうと、
K水路からずっと2011年から雨水で汚れた、本当は流してはいけない汚染水がずっと流れていたんですよ。
でね、今地下水バイパスとか、サブドレンとか、いろんな計画が汚染水対策にはあって、
地下水が建屋に入る前に、地下水をくみ上げて、汚染される前のものを海に出す。っていう計画とか、
もう今ね、日々、地下水バイパスの計画は進んでいて、
毎回毎回数日に一回は何百トンって出してるんですよ。
で、海に流すレベルの水はものすごく厳しく管理しているんです。
いろいろ、放射性物質をとる機械で除去したり、機械を通して綺麗にしたり、
地下水バイパスのレベルっていうのは法律の告示濃度限度よりもっと下の
ものすごい東京電力独自の厳しい基準のものの地下水だけを流します。
っていう話をずっとしてたんですよ。


いやいや、もっと汚れているのをずっと垂れ流していたでしょ?!

ーー:笑

マコ:
いくらここ(地下水バイパス)で頑張ってますって言っても、この辺全部だだ流しでしょ?
っていうことが、実は今回一番重要なことで、それを出したくなかった、東京電力は。
ずっと「排水路の値を出さないけど、排水路はどうなっているんだ?」
って言っても何も出してくれなかったんですよね。
もうね、いまK排水路とか、B排水路って言ってますけど、
名前すらまだ出ていなくて、B、Cしかでてなかったよね。
B、CがあるんだからAもあるだろ?
ここでK水路っていうのが出てきて、Kがあるんだったら、CからKの間はどこにあるんだ?とか。
DEFGHIJっていうと、K排水路はおそらく古い排水路で、「坑内排水路のKだ」っていうことだったんですね。
なんか、本当に全然、排水路に関する件は前からずっと言ってたんですけど全然出てこなかったんです。

でも、なんで今のタイミングで、こんなに大々的に出てきて、
そして他の大手メディアがちゃんと取り上げているのか?

そのね、今いろいろ記事で書いている新聞とかテレビの人達ね、
私はもう2年前からずっと東京電力の会見で、あの調子で
「排水路おかしいんじゃないか、数値出せよ。汚染水だだ漏らしじゃないか」って毎回言ってますよ。
それをみんな知っているはずですよ。
でも、それをなぜ今こんな時に「東京電力はひどいことしてました」っていう風に、テレビでやって新聞でやっているのか?
っていうのは、「別のなんか隠したいことがあるんじゃないかな」と、
「これよりもっとひどいことがあるんじゃないかな?」って、
なんか素直じゃなく、ひねくれてきたよね、性格がね(笑)

でも本当に汚染水の問題っていうのは、実はあちこちの地下水の濃度が最高値を更新していて、
いろんな施設が劣化していったり、
あちこちの突貫工事で作ったタンクからも漏れていて、
汚染水の問題は、実はあんまり今よくないんですよね。
どんどん、去年の秋以降ちょっと悪くなってきているっていうか。
本当にこれが、昨日一昨日でわかったことなんですけど。

本当にね、
「原発事故のことは、誰かが自分にベストな情報を教えてくれるのを待っていたら手に入らないんだな」
っていうのを本当に2011年からひしひしと思ってます。
もうね、ツバメの雛みたいにお口を開けていたら誰かが入れてくれるっていうのは、
自分にとってすごく都合のいいことを誰かが説明してくれるって思っていたら、ダメなんだなと。
自分で動いて、取りに行かなきゃダメですよね。


ケン:調べるというかね。

マコ:そうそう

ケン:自分で判断できるためにね

マコ:
本当に私が取材して知ったことは、実は福島県のことに一番知って欲しくて、
なぜか?というと、一番怒る権利を持っている方々だからです。
で、汚染水の問題に関しても、結局決定権を持ってらっしゃる方は福島県の漁連の方だけだし。
関係者っていう風にね。
「海はみんなのものじゃん」って思うけど。


だから本当に、今福島第一原発は、4年も経ったけど全然終わってなくてね、
まだまだひどい状況で。
で、全然情報は出てきていないし、規制側もちゃんとしていないし、
東京電力も情報をあんまり出す気は無いっていうことなんですよね。

ケン:はい

マコ:
で、色々面倒臭いこともいっぱいあるんですけど、
でも、原発事故だけじゃなく、「平和」っていうことも言い難い国になっちゃったじゃないですか。
下手したら「健康」っていうことも「差別的用語だ」みたいになったら、最悪ですよ、ほんと。

ケン:怖いね。

マコ:怖いよ。
健康のことばっかり気にするっていうのが国策に反するっていうことになっていくような雰囲気なんだよね。
だから、今できることをできるうちに自分でやりたいですね。

ケン:想像して。

マコ:そうそうそう。


ーーー

2015年2月25日
菅官房長官
「港湾外への汚染水の影響は完全にブロックしている 状況はコントロールされている」会見文字起こし

ま、従って港湾外への汚染水の影響は完全にブロックされている。
状況はコントロールされている。
そういう認識に変わりはない、そういういうことです。

ーーー


OSHIDORI Mako&Ken Portal / おしどりポータルサイト
海への汚染水流出:東京電力の本音
「測ってしまったから、わかってしまった」

Oshidori Mako&Ken mako oshidori 2015-02-28 (一部抜粋)

2015年2月26日
東京電力 中長期ロードマップ会見


質疑部分抜粋(書き起こし:おしどりケン)

質問:おしどりマコ

会見者:福島第一廃炉推進カンパニー・プレジデント 増田 尚宏(ますだ なおひろ)

(それまでの他の記者との質疑の中で、増田氏から

「いつからK排水路を測定していたかちょっとわからない、自分は4月からこの位置にいる」

「K排水路の測定値はみなさんが欲しがっている情報だとは思わなかった」という回答が出ていた)



ーーK排水路について伺いたいのですが。

増田さんが先程、「皆さんが欲しがっている情報だと思わなかった」と仰っておられましたが、私は2013年から「K排水路の測定値を公開して欲しい」と要望しておりました。

私が知る限り、K排水路の測定値が新規採取点として規制庁に報告が上がったのが2013年11月からで、サンプリング採取して測定し始めたのは11月の6日からです。

その時点で、海に流れている排水の全ベータの値などは、告示濃度限度に限りなく近かったですので。

「海に流れている汚染水として測定値を公表してください」と2013年から要望しておりました。

で、2014年6月16日の東京電力の定例会見にて、白井さんにはっきりと「今の段階で知らせることはない」と言う回答を頂きました。

その間ずっと公開を要望していたのですが。すいません!以前から私はK排水路の測定値の公開の要望をお願いしていたのですが、それが全く公開されなかったという事について。

欲しがっていたのですが、なぜ公開してくださらなかったのでしょうか。

すいません、質問がたくさんありますので端的にお答えいただければ。

増田:すいません、今の質問は我々がなぜ、情報を公開してなかったのかというところですか。

ーーそうですあの、海水に…

「海に放出する汚染水として告示濃度限度を超えたものを放出していた」と、すでにいくつか公開されていましたので。

「定期的にこの値を公表して欲しい」とずっと要望していたのですが。「知らせる段階にない」と。

少なくとも昨年の6月には何度も断られております。K排水路の測定値です。

増田:はい、えーと。ですからそこについては、去年の3月の監視評価検討会の席上で「1年かけてしっかり清掃しろ」と言う指示を規制庁からもいただいてますので、それに取り組んでいたというところです。

ーーはい存じております。

あの、「皆さんの欲しがっている情報と思っなかったので公開しなかった」とおっしゃられましたので…

欲しがっていたが、公開されなかった。という事に関してです。

増田:はい、私達はそのK排水路の出口の所の外の海のところのモニタリングデータを公開しています。

私はそれで充分だというふうに認識していたという所があります。

ーーわかりました。

すいません、海水に出ている時点では海水に希釈されていますので、そのご回答ですと排水の告示濃度限度という概念をご理解していないと思うのですが。

希釈された時点での測定値ではなく、環境中に排水していい告示濃度の限度なので。

どのような水を放水しているか。ということが重要ですので、「そのデータを公開して欲しい」とずっと要望しているのですね。

すいません、希釈して環境中に出た時点での測定値でいいのなら、排水の告示濃度限度という概念自体意味がないですよね。

増田:それで、去年の監視評価検討会の席上で「早く清掃してそういったものが守られるようなレベルまで、あるいはそういった議論できる、そういった管理ができるレベルまで下げなさい」と云うのが監視評価検討会からの指示だと思うので、、、。

ーーわかりました。

(まだ質疑は続く)

(ちなみに、会見終了時に、「記者さんの質問に回答するが、すでにおしどりさんの質疑の中で回答が出ている。K排水路のサンプリングの最初は2013年11月6日からで、規制庁の面談資料に出ている」と発表があった。



K排水路




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2015年2月28日「沈黙のアピール」100回記念イベント文字起こし
<報道されない真実>
”そ〜っと消した”規制庁の「放射線防護対策部長」という役職 2/28山本太郎議員(文字起こし)


<沈黙のアピール>「知らなきゃ怒れないんです」2/28山本太郎議員(文字起こし)

<議事録がない!>安倍政権にとって不都合な発言は国会議事録から削除!
〜山本「そしたら、『削除しろ』って言われたんです」(文字起こし)


作文”平和な国を作りたい”「政治的批判含むので書き直せ」と指示(東京都公立小学校)
&”平和展”「平和は左翼的用語」と開催断る(岐阜県公民館)2/28おしどり(文字起こし)


覚えてますか?小佐古先生 おしどり(文字起こし)

<汚染水の話>「K排水路からの汚染水流出は2013年に既に分かっていた」
「1日に何億ベクレル海へ出ている?」「港湾内の海水は5日で99%入れ替わる」
「取ると産業廃棄物になるので放っている」2/28おしどり(文字起こし)


<非常事態>
「特定避難地域を解除して、戻ってきた子供たちを高濃度汚染物の焼却によって歓迎しようとしている」
2/28青木泰氏(文字起こし)


<福島のすがた>水浸しの借り置き場・富岡の仮設焼却炉・盗まれた30俵の米 
2/28飛田晋秀(写真家)文字起こし






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カナダ沿岸で放射能検出=セシウム134の半減期分析により福島からと特定(ANN)http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/494.html
http://www.asyura2.com/15/genpatu42/msg/503.html

★驚愕!【米西海岸であらゆる生物が大量死】現象が頻発!★
【米西海岸 大量死】で検索すると驚愕の事実が 【米西海岸でXが大量死】=>Xとは?

1【オキアミ】★〔米国西海岸で食物連鎖が停止〕オキアミが大量死→それを食べるアシカも大量死(はなゆー2015年4月8日)米国西海岸、400kmにわたってオキアミが大量死(ハフィントン・ポスト。2013年7月18日)この数週間、カリフォルニア州北部からオレゴン州の海岸に、北大西洋オキアミ(ツノナシオキアミ)が大量に打ち上がっている。この地域では史上最大の大量死だ。北大西洋オキアミは小さな甲殻類で、北大西洋の食物連鎖で重要な役割を担っている。

2【アシカ】★米カリフォルニアでアシカ漂着が急増、当局が警鐘(AFP通信。2015年3月18日)。2013年から突然始まり、止まらない西海岸のアシカ大量死(shindenforestのブログ2015年03月27日)カリフォルニアで続くアシカの子供の飢餓、この写真アシカの子供です。ガリガリに痩せています。今年に入ってから、カリフォルニアで驚く程たくさんのアシカの子供たちが飢餓状態に陥り、次々と海岸で倒れているのです。(ニューヨークタイムズ)例年の1月だと20-40頭ほどのアシアの子供が保護されますが、今年は、1月で250頭を越え、さらに1月から3月中旬までで、すでに1800頭を超えてしまいました。この異変は、2013年から突然始まりました。

3【ヒトデ20種類】北米西海岸では2013年以降、さまざまな種のヒトデが大量死している(ワイヤード2014年11月20日)。北米西海岸でヒトデ20種が大量死、原因は? 他の海洋生物への影響は?2013年の夏以降、北米の太平洋沿岸でヒトデが大量死している。北西部から南の沿岸にかけて20種のヒトデに感染が確認されており、病斑や腫れから始まって、病気の進行に伴い肢をコントロールできなくなる症状が見られる。最終的には、腕の一部がちぎれていき、全身が溶けてしまうという。種全体に対する破壊的な影響につながるのはほぼ避けられない。

4【鳥類】アメリカ西海岸で鳥の大量死(ブーゲンビリアのブログ2015年1月12日)。アメリカ西海岸で海鳥が大量死。アメリカ西海岸では、2013年末くらいからヒトデも大量死。原発からは放射性物質が大量放出され続けているわけで、2013年末には海洋汚染がアメリカに到達するだろうと、複数の研究所が発表していたわけで、やっぱフクイチのせいだよねって、考えるのは非常識ではないと思う。
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