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河田昌東氏講演会・第1部6/5(内容一部書き出し)

チェルノブイリからみた福島第一原発震災
~土壌浄化・エネルギー自給の可能性を探る~


主催がNPO法人日本有機農業研究会です
前半も後半も内容が野菜に関わる事が多く
内部被曝に関して細かい調査をされています






第一部最後の質問で、時の人俳優の山本太郎氏が質問しました
01:41:55
山本:ハワイでプルトニウムが検出されているようですが
河田:プルトニウムではなくウラン231で、天然のウランです

山本:福島からの物ですか?

河田:福島からです
    爆発によって大気中に風で運ばれて検出された
    もちろん超高感度の特別な機械を使って検出されたので
    あれでハワイの人が大きな被害になるとは考えない

山本:人体の影響は?

河田:けれど、水に溶けないのでプルトニウムと同じく野菜などは吸収しません。呼吸で吸う事が危険です

山本:ハワイまで飛んで行ったのなら日本にもちろん来ていますね
河田:もちろんそうです。
    水溶性が非常に低い物質なので食べ物から取り込む事はない
    あくまでも、粉塵を吸う。そこが問題です

河田昌東氏講演第二部6/5

続きを読むに内容一部書き出しました





ウクライナの住民たちの支援を行ってきました
その中で原発事故に対しての警告をしてきたつもりでしたが
実際にこのような事故が起こって息をのむ感じです
一部ではチェルノブイリと福島を比べて
2部ではこれから暮らさなければならない中で何を考えて何が出来るのか

南相馬市の海岸の写真です
今回の福島は大きな地震、津波に加えて放射能汚染という事が非常に大きな被害になっている

飯館村、川俣村の風景です
私は東北出身ですが春は花が一斉に咲きます
しかし、測定器の数値23,63μシーベルト
1年間で原発労働者の被ばく量を越えてしまう
まだ、1000人以上がここに残っている
これからが非常に心配

25年前のチェルノブイリの爆発の様子
深夜だった。打ち上げ花火があった様だとの証言がある
この写真を撮った方はヘリコプターに載って被ばくしてその後死んでいます

ソ連は隠していた
ウクライナの事故直後の新聞でも小さな記事しかない
今回の日本政府の対応は
原発事故に対してはどこの国も隠したがるのが良く分かる

日本では起こるはずないと高をくくっていたが
25年たってこうなった
原子力に関しては改めて考えるべきではないかと思います

今回の原発震災は
放射能さえなければ遺体の捜索も可能だったが

チェルノブイリの石棺も25年たってガタガタになっている
急きょ作ったためにあちこち穴が開いてさびている
1か月のうち37名無くなった
一人は石棺の中に入ったままである

原子力発電と火力
違いは燃料とお湯の沸かし方
原発の場合は熱源が圧力がまの中にある
緊急時に制御棒が入り核反応は止まるが
核反応を止めた後にも膨大な熱を持ち続けるという事が大きな障害になる
冷却をずっと続けなければならないのにそれに失敗した
炉心の冷却に失敗してメルトダウン
もう一つは使用済み燃料プールの冷却の失敗
貯めて冷やし続けるプールも失敗したので燃料棒が裸になって水素が発生したと言われている

頑丈につくってあるが沸騰水型の大きな弱点がある
地震動で配管が亀裂した場合循環できなくなる

燃料プールは周りを頑丈に過去ってある構造ではないので
屋根を吹き飛ばしてしまうのはある意味当然である

1000キロワットぐらいの出力は今でもあると考えていい
ですから
いつまでもいつまでも冷やし続けるのは当たり前

燃料棒の断面図

ジルコニウムは600度で溶ける
冷却に失敗したらどんな事が起きるかは専門家であればだれでも分かるはず

福島で現在起きている土壌汚染は爆発でばらまかれた放射性物質のせいである

事故から時間が経って分かってくること
最初から隠して小出しにしているともいえるが
メルトダウンして今なお冷却を続けなければならない
爆発を起こすか海を汚すかの選択は変わらないまま

放射能に関する数値は一般の人には分かりにくいので簡単に説明します
ベクレルは放射能物質の量を示す単位です
1秒間に一本の放射能を出す 1ベクレル
たとえば
キャベツが1K5000ベクレルならば1秒間に5000本の放射線を出しているという事

シーベルトは生物に与える影響の大きさを示す
どういうことかというと、遺伝子の火傷の大きさと考えればいい
遺伝子に生じた被害の大きさ
物理的に測定できる単位ではない
被ばくの大きさをシーベルトという単位であらわす

原発の敷地の中で計測された放射線量の推移の図
東京都内で観測された空間線量率の図
埼玉県内の測定値の図

大気圏内核実験のモニターをずっとしてきた
核実験が禁止されてだんだん下がってきたがある日突然上がった
それがチェルノブイリ原発事故

文科省のモニタリングの結果
土壌汚染地図
チェルノブイリで言えば緑色の地域はウクライナでは完全な居住禁止区域になっているが
福島ではまだ大勢の人が住んでいる

地球汚染
カリフォルニア大学の牛乳の汚染
確実にカリフォルニアの牧草を汚染して牛乳らヨウ素が出ている

ハワイで天然ウランが検出された
まさに地球汚染が進んでいる

100ミリシーベルトに達すると言われている日本の地域

事故直後から移動車で測定してきた地域の中に
何箇所かホットスポットがあった
政府は早くから分かっていたが問題にしなかった

原発事故は内部被曝が中心
広島長崎の原爆は外部被ばくが中心
100ミリまでは大丈夫という科学者や医者がいるが
凝れば外部被ばくに関して白血病などになるかどうかに限られること

福島で聞いたことだが
長崎大学のある教授が「広島長崎は福島に負けた。福島は広島長崎より被ばくは多いが大丈夫だ」
こんなことを言っている
これは福島に対する冒涜です

ウクライナの内部被曝と外部被ばくの集計した図
事故処理に当たった作業者は外部被ばくも猛烈に受けているが
一般は内部被曝である
内部被曝は身体の中に放射線物質を取り込んで体の中から放射線を出し続けている
細胞や組織の直近で放射線を出すから被ばくの密度が大変に高い

通常放射線は遺伝子を破壊すると言われている

もうひとつ、放射能は
フリーラジカルという物質を作るという事
細胞の中の水の分子の結合より放射線の方がエネルギーが高いので切ってします
フリーラジカルは非常に過激で
周りのたんぱく質や分子を攻撃する

食べ物、飲み物、海産物、土壌汚染

女性のスカートの一部に付着した放射能物質
この物質を吸い込んで内部被曝する

福島では
今甲子園を目指してもう練習している
毎日粉塵を吸っている
避難しなければと思うが決心が付かない
そういう心配がとても多い

チェルノブイリ事故後日本にやってきたセシウムを食べた結果日本人の体内にたまったセシウムの量の図
60ベクレルぐらいに上がった
現在は20ベクレルぐらいに下がっているが

ウクライナでの食品の汚染の図
ウクライナの論文
セシウムで汚染された土壌で栽培した野菜
とまと、きゅうり、かぼちゃは少ない
からし菜、クレソン、大根は汚染が高い

事故から15年たっても汚染地帯に住んでいる人は体内被曝をしている事が分かる

癌、白血病は様々な病気の1割にも満たない
もっとも多いのは心臓病、脳、血管
しかし。放射能の影響は癌だけだと他の病気を認めない

大人は6割が病気にかかっている事になる
子ども17歳以下
子どもでも心臓関係の病気がある
一人で2つ近い病気を持っている事になる
うちの学校には健康な子供は一人もいないという

1:00:00

甲状腺がんは女性に多く発症
内部被曝の原因になるであろう食べ物飲み物
事故直後は大変な数値になっている
ホウレンソウ1K当たり5万4千ベクレル
今はもっと下がっているが
ヨウ素は新しく放出されない限りでないが
安全なのではない
体内に一度は言ったヨウ素は確実に体を傷つけてから消えていっている

土壌汚染で根から吸収するよりも葉脈からの方が数倍多い
だからお茶の汚染は多い
梅が汚染が高いのはカリウム濃度が高いから
淡水魚が汚染するのは当たり前で当分危険
ヨモギも非常に汚染されやすい植物
汚染された水を浄化して使うから水道からも出てくるのは当たり前
大量の活性炭などを使っているので現在は
首都圏も汚染地域に入ったと考える
この事故が起きるまで日本では食べ物の放射能の基準はなかった
チェルノブイリ語輸入食品に関して基準を作った
今回の事故後暫定基準を設けた
飲み物300ベクレル野菜1000ベクレル
こんなに高くしたのはこのくらいの物が出てきてしまうから
都内で測定した値ヨウ素が2000ベクレル、セシウム5300ベクレルなので
確実に東京にも飛んできている
ウクライナは被ばくの原因は内部被曝である
基準を変えた

ウクライナ

ウクライナ2→日本200
ウクライナは沢山食べるものに関しては基準を地咲くするなどの計算をしているが
日本は非常に大雑把
このままの基準を続ければ間違いなく大変なことになる
早急に暫定基準を変えるべき

きのこは非常に汚染しやすい
何故かと言えばキノコは地面の表面に沢山襞を広げてその表面積はとても広い
地表からの放射能を沢山吸い込んでしまう

汚染した物を体内に取り込んだ場合換算する式
この式にからくりがある
(式にある数値の一つをヨーロッパの科学者は100倍しなければならないと言っている)

こうなごは非常に汚染しやすい
魚介類の場合は食物連鎖で濃縮が起きる数ヵ月後から
今出ている魚介類は要注意

今気になっている事は
下水処理場の汚泥の汚染
われわれが使った物が下水処理場に流れる
そこの汚泥が汚染されているという事は
我々が使用した最終的な行き場であって
ここが汚染されているという事は我々も汚染されている
国は処理の仕方はそこに保存するようにというだけ

基準以下の物は一般ごみとするという方針
基準以下の鉄は鍋釜になる
基準以下のコンクリートは使用される
いずれこうなる

レベル7ではなくレベル8だと巷では言われている

作業員たちの被ばくがなければこの事故は収束しない
チェルノブイリでは85万人動員された
20代で参加した人はもう何人も亡くなった

原発はふだんでも作業員が大量に被ばくします
事故が起こって250ミリシーベルトにあげた
現実に合わせて基準を決めるというのがこの国の在り方なのです
他の原発で働け無くなるから厚生労働省の課長の名前で年間50ミリの撤廃を簡単に変えてしまう

福島の今の作業員じゃない原発労働者が一時いて帰った
たまたま立ち寄った福島で内部被曝を測ったら4700
今働いている労働者、近くに住み続けている住民の内部被曝はどうなのか?
なぜ政府はこの人たちの内部被曝を測らないのか疑問に思う

ウクライナでは事故後2,3年たって急に病人が増えた
20人に1人はこうなるという事

スリーマイルは中央制御室は壊れなかったが
今回の福島は停電したので中で何が起こっているのか分からないままやっている

年間5ミリシーベルト以下にしなければならないとすれば
福島市内の学校はすべて避難しなければならないという自覚を持たなければならない

福島で菜種の菜の花の先の異常の写真
チェルノブイリの松の葉の異常
チェルノブイリ30キロ圏内カメムシの奇形
軒並み生物の奇形が発見されている
明らかに放射線の強さ、鳥、昆虫の生息数もはっきりと減ってきている

今回の福島は津波の影響だと言われている
浜岡も津波のために15メートルの防壁を建てると言うが
全く間違っている
なぜか、
東海地震の震源地、巨大な直下型地震が起きる可能性が高い
津波対策に力を注ぐのは無駄だとしか言う事が出来ない


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◆河田昌東氏緊急講演会
チェルノブイリからみた福島第一原発震災 ~土壌浄化・エネルギー自給の可能性を探る~

日時6月 5日 (日), 13:00 ~ 17:00

チェルノブイリからみた福島第一原発震災
~土壌浄化・エネルギー自給の可能性を探る~

3月11日の東日本大震災によって福島第一原発が相次いで爆発し、大量の放射性物質が大気中に放出され、
水や空気、そして大地を汚染しました。

地球環境への影響は計り知れず、
特に農業者にとって、何としてもこれ以上の土壌汚染は避けたい状況です。
 
今回講師にお招きする河田昌東さんは、「チェルノブイリ救援・中部」理事です。

同団体では、 
1990年からチェルノブイリ原発事故で大きな被害を受けたウクライナで、
現地の団体と協力して被災者の救援に取り組んでいます。

また、2006年からは、医療・物資支援に加えて、
土壌から放射能を吸収、農業復興による地域再生を目指す「菜の花プロジェクト」を開始しています。
 
当講演会では、
第一部でチェルノブイリと福島原発事故の比較について解説していただき、
第二部で「チェルノブイリ救援・中部」が実践している土壌浄化やエネルギー自給についてお聞きします。
放射能汚染下でどう生きるか…。
今後、中長期的に私たちができることを学び、考えていきたいと思います。


場所國學院大學・渋谷キャンパス 学術メディアセンター 常磐松ホール (地図)

説明
■プログラム  
受付開始 12:30  
第一部「福島原発震災とチェルノブイリ」13:00~14:45  
第二部「放射能汚染下でどう生きるか」 15:00~17:00  
閉会    17:00

■講 師:河田 昌東さん(遺伝子組み換え研究の専門家、「チェルノブイリ救援・中部」理事)
HP  http://www.joaa.net/
■主 催:NPO法人日本有機農業研究会・青年部(協力:渋谷・環境と文化の会) http://www.joaa.net/moyoosi/mys-95-04

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