<手足先天性疾患>原発事故前年から4年間の全国医療機関診療実績結果(2010年度〜2013年度)

手足先天性疾患
(含まれる病気)手の先天異常, 足の先天異常, 副指, 副母指, 多指症, 癒合指, みずかき指, 癒合趾, みずかき趾, 多合指症, 合指症, 裂手, 足の欠損, 手の欠損, 指の欠損


2010年度〜2012年度
http://www.senmon-i.com/dpc/140490.html

2013年度
http://caloo.jp/dpc/code/140490

以下私の作った表は、上記のページのデータを全てコピーして、エクセルに貼り付け、合計を出して作りました。
10件以下の病院は公表されていないなどの理由などから、合計数は実際の診療数よりも少ないはずです。


※年度ごとの集計なので、福島第一原子力発電所が爆発したのは2010年度末の3月になります。
2010年度=2010年4月〜2011年3月(2010年度末に原発事故)
2011年度=2011年4月〜2012年3月
2012年度=2012年4月〜2013年3月
2013年度=2013年4月〜2014年3月
※24時間以内に死亡、診療件数10件未満は数字に含まれていません。

(↓クリックすると大きく見ることができます)
手足先天性疾患

手足先天性疾患関東東北

2010年 2011年 2012年 2013年 (2011/2010)(2012/2010)(2013/2010)
東京都 228 → 248 → 374 → 377  109%     164%      165%
千葉県 91 → 116 → 109 → 127  127%     120%      140%
神奈川県 33 → 60 → 156 → 145  182%     473%      439%
福島県 0 → 18 → 11 → 30   
宮城県 33 → 78 → 167 → 52  236%     506%      158%
岩手県 0 → 18 → 15 → 17
茨城県 21 → 18 → 19 → 41  86%      90%      195%
栃木県 41 → 54 → 59 → 38  132%      144%       93%
群馬県 0 → 0    → 50  → 34
埼玉県 41 → 42 → 116 → 184  102%      283%      449%
長野県 0 → 0   →  21 → 25



全国 1405 → 1838 → 2377 → 2634      131%    169%    187%

手足先天性疾患データ

2010年 2011年 2012年 2013年 (2011/2010)(2012/2010)(2013/2010)
愛知県 101 → 136 → 155 → 185   135%    153%    183%
沖縄県 47 → 55 → 48 → 66   117%    102%    140%
静岡県 28 → 47 → 45 → 62   168%    161%    221%
大阪府 205 → 272 → 303 → 342   133%    148%    167%
福岡県 120 → 148 → 176 → 199   123%    147%    166%
北海道 45 → 60 → 82 → 79   133%    182%    176%
兵庫県 85 → 108 → 109 → 123   127%    128%    145%


色を塗ってみました。
全国を上回っているところが水色
2倍以上に増えたところがピンク
手足先天性疾患増減率


福島県、岩手県、群馬県、長野県では、事故前はゼロだったが、事故後二桁となり、そのまま維持している。
群馬県は2012年4月〜一気に50人。
神奈川県も1.8倍から5倍近くに上昇。
宮城県も2012年4月〜2013年3月で5倍を超えている。
埼玉県も4倍を超え、とても高い。

関東東北では今までいなかった先天性の手足疾患が事故後突然のように発症し始めているのがわかる。
西の方では、放射能プルームが通ったと言われている静岡県が2倍を超えて高い。
しかし、上の地域と比べれば増えた率としては低いのが見て取れる






平成22年度(2010年度)〜24年度(2012年度)
日本の名医検索サイト専門家ナビ
治療数・手術実績数からみる病院ランキング


平成25年度(2013年度)
全国病院別治療実績・手術件数 Caloo (カルー)

どちらのサイトもデータ元は厚生労働省の公表しているDPC資料 (※注)
治療・手術実績を一般人がわかりやすいようにランキング形式に再集計したもの

(※注)DPC(Diagnosis(診断) Procedure(手順) Combination(組み合わせ))の略。従来の「出来高払い方式」と異なり、傷病に対する治療や手術の有無などを14桁のDPCコードと呼ばれる区分に分類し1日あたりの定額点数を算出、医療費を計算する方式
DPC(診断群分類包括評価制度)対象病院とは、主に大規模な医療機関を対象とした医療費の定額支払い制度を採用している医療機関。全国に1802病院(平成25年度)存在し(準備病院含む)、治療実績・手術件数が公開されている。

このデータの問題点
このデータは保険適用外の治療(自費診療、出産、自賠責、労災など)や一般病棟(DPC対象病棟)以外への入院などは集計対象外。
また、10症例未満は集計対象外となっており未実施(0件)と区別することができません。


それぞれの年度の4月~3月までの退院患者 数

集計対象外としたもの
症例数が10症例未満及び0件のもの
診療録情報の重複提出
レセプトデータの不足
在院日数1日以下
外泊>=在院日数
年齢0歳未満120歳超
入退院年月日の誤り
1日当りの点数が1200点未満
自費のみ、保険と他制度の併用及び臓器提供者等
一般病棟以外のと移動(入院あり)
24時間以内の死亡
特定入院料なしで入院基本料0点以下
治験の実施
移植手術あり
平成24年3月31以前入院の患者
厚生労働大臣が定めるもの
生後7日以内の死亡
DPC該当せず
同日再入院
上記以外に「輸血以外の再掲」は手術数集計の対象外とした。

平成26年度 第5回 診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会
平成25年度第7回診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会
平成24年度第5回診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会
平成23年度第9回診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会




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コメント

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奇形。これは反原発の手法。妙法に疑いを投げ掛け、新規の信者の獲得を狙う。それがかいまみえます。その目的は国家の解体ではないでしょうか。

No title

もう言葉が無い。知人の息子さんの家に爆発した翌年早々に子供が生まれたんですが、一応無事だった、、。埼玉ですから心配しました。5年は待った方がイイと言ったんですが、奥さんが欲しがっている、という事でねェ。
でもこういうのを見ると二人目の方が心配だなァ、、。
一応言ってあげよう。

指の欠損ですか。四ツの語源はこれですかね?ついに関東・東北にまで四ツは上陸したのですかね?

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人口あたり

実数よりも人口十万人あたりの数の方が比較には良いのかなと思いました。そうすると岡山の先天性心奇形の多さが突出しています。大阪福岡なども全体的に高い。これは地方一帯の中核的な病院があるためかもしれず、もしそうなら首都圏や近畿圏といった区分でまとめたほうが実態を反映するのか…いずれにしても何が起こってるのかは厚労省が一番把握してそうですね。

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