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<骨髄異形成症候群>〜原因として放射線などが考えられている第2の白血病〜全国医療機関診療実績結果(2010年度〜2013年度)

骨髄異形成症候群(第2の白血病)

2010年度〜2012年度
http://www.senmon-i.com/dpc/130060.html

2013年度
http://caloo.jp/dpc/disease/124

以下私の作った表は、上記のページのデータを全てコピーして、エクセルに貼り付け、合計を出して作りました。
10件以下の病院は公表されていないなどの理由などから、合計数は実際の診療数よりも少ないはずです。



骨髄異形成症候群
病態
骨髄に造血幹細胞の前腫瘍細胞である異型クローンが生じ、正常幹細胞を凌駕して増殖する結果として正常の造血が抑制される。また異型クローンから造られる血球細胞は異常細胞なので末梢血に出る前に分解されるが、この様な無駄な造血を無効造血と言う。形成される血球は形態も異常で寿命も短い。

原因
有機溶剤、化学物質、放射線などが考えられている。抗癌剤投与による発症も問題となっている。
骨髄異形成症候群の約半数で染色体異常が見られることと、先天性染色体異常によるファンコーニ貧血の患者が高頻度で骨髄異形成症候群を発症することから、遺伝子変異が何らかの形で関わっていると考えられている。



※年度ごとの集計なので、福島第一原子力発電所が爆発したのは2010年度末の3月になります。
2010年度=2010年4月〜2011年3月(2010年度末に原発事故)
2011年度=2011年4月〜2012年3月
2012年度=2012年4月〜2013年3月
2013年度=2013年4月〜2014年3月
※24時間以内に死亡、診療件数10件未満は数字に含まれていません。

(↓クリックすると大きく見ることができます)
骨髄異形成症候群 グラフ

件数が多い東京、神奈川を除いたグラフ(↓クリックすると大きく見ることができます)
骨髄異形成症候群 グラフ東京神奈川除く
青いグラフが事故前なので、比べてみてください。
福島県だけが何故か2010年度(2010年4月〜2011年3月)に、とても多い診療件数があったようです。
他の都府県は2010年度に比べそれ以降棒グラフが突然伸びています。

都道府県別診療実績件数
骨髄異形成症候群

宮城県の件数が年々増えています
福島県だけが違う動きをしているので、とても不思議です。

骨髄異形成症候群福島
北福島医療センターで 66 → 26 → 25 → 21
と、2010年度にとても多くの治療をしています。
3月11日から31日までの診療件数なのか?そこのところは不明です。
(※北福島医療センターの2010年度66件が無ければ、他の都道府県と同じような動きになる)
原発事故で作業員とかが運ばれたのかな???わかりません。


原発事故前との比率
骨髄異形成症候群 事故前比

最初、診療実績の数字を集計していた時には全国的に増えていて、
東日本も西日本も差がないように思えたが、
比率を出してみると、やはり東日本のほうが大きく増えているのがわかる。

とにかく全国の治療数が2011年度(2011年4月〜2012年3月)から2倍以上に増えているということにも注目したい。



北海道はリンパ節、リンパ管の疾患診療実績も激増しているし、
急性白血病の診療実績でも(2013年度/2010年度)全国平均が142%のところ、北海道は185%と多い。

西日本でも、大阪、三重、沖縄と事故前よりも3倍以上診療実績が増えている。

栃木、岩手、山形、秋田、山梨、香川は2010年度には10件以上新会陽した病院が一つもなかったのに、事故後は増えている。
特に秋田県は2013年度には94件と、一番多い。


実は北海道は汚染されていた!

北海道・中国・四国セシウム汚染マップ(マスコミ3社の報道
2011年11月より、一部抜粋

東京電力福島第一原子力発電所の事故で放出された放射性物質は、
北海道や中国・四国地方にまで拡散し、土壌に沈着した可能性があるとするシミュレーションの結果を、名古屋大学などの研究チームがまとめました。
sesiumu2s_20150611145831c78.jpg
原発事故のあとの3月20日から1か月間、
各地で実際に計測された放射性物質のデータを地球全体の大気輸送モデルと組み合わせ、シミュレーションを行い、
北海道や中国・四国地方にまで拡散し、雨などの影響で土壌に沈着した可能性があることが分かった。

sesiumu3_20150611145832285.jpg




骨髄異形成症候群が「第2の白血病」と呼ばれている訳

報道プリズム/長崎大など最近の研究から
2010年8月8日長崎新聞掲載
(一部抜粋)
◎骨髄幹細胞にダメージか

01_20150610101738468.jpg
被爆後の経過年数と白血病・がんの死亡数

長年研究に当たってきた長崎大名誉教授で日赤長崎原爆病院の朝長万左男院長は、被爆者に最近みられる傾向として「第2の白血病」の存在を指摘する。

原爆から生き延びた被爆者にみられた最初のがんは白血病だった。被爆2、3年後から急増し、1955年ごろピークを迎えた。70年代には終息したかにみえたが、ここに来て、白血病につながる骨髄異形成症候群(MDS)が注目されている=グラフ(1)参照=。



70年前、アメリカに原子力爆弾を落とされた長崎県、広島県の数字
骨髄異形成症候群長崎広島

長崎県は全国平均に比べてとても高い。
これは、もしかしたら長崎原爆の影響なのか?
でも、福島第一原発事故の翌年が一番多いし、その後もそのまま高い。


ー追記 そして長崎も汚染されていた!ー

大規模原子力事故時の遠隔地における放射線被ばくへの対処
長崎に飛来した福島第一原子力発電所の放射性物質からの推測

日衛誌 (Jpn. J. Hyg.) 第 70 巻 第 2 号 2015 年 5 月
袁   軍 *1
世良耕一郎 *2
高辻 俊宏 *1
*1 長崎大学大学院水産・環境科学総合研究科
*2 岩手医科大サイクロトロンセンター

より、一部抜粋


3.福島第一原子力発電所からの空気の軌跡
3.1 大気流跡線分析
前回の報告 (3, 4) では,ながさき県民の森では,2011年 4 月 6 日~ 4 月 13 日に比較的高い濃度の放射能が検出されたことを示した。そして,2011 年 4 月 6 日~ 4月 13 日の一週間の福島第一原子力発電所上空の空気の軌跡により,放射性核種は当該発電所から長崎に直接飛来したであろうことも分かった。










平成22年度(2010年度)〜24年度(2012年度)
日本の名医検索サイト専門家ナビ
治療数・手術実績数からみる病院ランキング


平成25年度(2013年度)
全国病院別治療実績・手術件数 Caloo (カルー)

どちらのサイトもデータ元は厚生労働省の公表しているDPC資料 (※注)
治療・手術実績を一般人がわかりやすいようにランキング形式に再集計したもの

(※注)DPC(Diagnosis(診断) Procedure(手順) Combination(組み合わせ))の略。従来の「出来高払い方式」と異なり、傷病に対する治療や手術の有無などを14桁のDPCコードと呼ばれる区分に分類し1日あたりの定額点数を算出、医療費を計算する方式
DPC(診断群分類包括評価制度)対象病院とは、主に大規模な医療機関を対象とした医療費の定額支払い制度を採用している医療機関。全国に1802病院(平成25年度)存在し(準備病院含む)、治療実績・手術件数が公開されている。

このデータの問題点
このデータは保険適用外の治療(自費診療、出産、自賠責、労災など)や一般病棟(DPC対象病棟)以外への入院などは集計対象外。
また、10症例未満は集計対象外となっており未実施(0件)と区別することができません。


それぞれの年度の4月~3月までの退院患者 数

集計対象外としたもの
症例数が10症例未満及び0件のもの
診療録情報の重複提出
レセプトデータの不足
在院日数1日以下
外泊>=在院日数
年齢0歳未満120歳超
入退院年月日の誤り
1日当りの点数が1200点未満
自費のみ、保険と他制度の併用及び臓器提供者等
一般病棟以外のと移動(入院あり)
24時間以内の死亡
特定入院料なしで入院基本料0点以下
治験の実施
移植手術あり
平成24年3月31以前入院の患者
厚生労働大臣が定めるもの
生後7日以内の死亡
DPC該当せず
同日再入院
上記以外に「輸血以外の再掲」は手術数集計の対象外とした。

平成26年度 第5回 診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会
平成25年度第7回診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会
平成24年度第5回診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会
平成23年度第9回診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会

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コメント

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原発は利権とワイロの巣窟

既にご努力の範囲でご存知でしょうが、下記の記事はアメリカ軍が原爆投下して大被害を与えた広島と長崎でのいわゆる「ふらふら病」なんでしょう。

「慢性疲労症候群」で日中の大半寝たきりが3割 読売新聞 6月8日(月)7時8分配信 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150607-00050082-yom-sci

放射線量測定動画アーカイブ

既にご存知でしょうが、偉業です。

放射線量測定動画アーカイブ:kienaiyoruさん動画まとめ(現在3,007本)http://cocode.chu.jp/wp/r/

福島の人は、こう言う病気になると、他県で治療するからだと思います。

骨髄異形性症候群は、白血病の予備軍ということで、わざわざ、高線量の所では、治療しないと思います。それは、白血病でも同じ傾向が
見られます。皆、県外の病院に行くのでは?
肺がんもそうだったような気がします。
でも、患者の心理的なものがあるのでしょうね。
血や呼吸器の病気ではないと、例えば、
胃がんとか白内障・膀胱がんなどだと、福島の人も、
県内にどどまるらしく、他県も取ると判りますが、原発からの半径に、
有意な傾向が見られます。
もっともっと貼りたいのですが、URL超過のようです。
また、今度、貼りますが、
ご自由にお使いください。
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/78/b0/1009501-el5feeeno/8885/bcc93fbed4f424c88fff510316111914.jpg
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/78/b0/1009501-el5feeeno/8885/df3d1104b9a9b516a33ca8ad02e56895.jpg
http://textream.c.yimg.jp/res/textream-cimg/78/b0/1009501-el5feeeno/8885/75f630c6add835b563327b87c5ba0d5f.jpg

「美味しんぼ」炎上

んちは_(._.)_「美味しんぼ」が鼻血なんて科学的にあり得ないだの炎上騒ぎになりましたが、実は栃木県大田原市内ですら鼻血が多発して困ってる方がおられます。福一から90km程の自宅近隣では奇形鮎が確認されとるし(--;)コバルブルーの鮎イルカ顔の鮎でググってみてつかぁさいな。自宅周りで自家用畑の作物食う農家なんておません。農家がスーパーで野菜買って食ってますがな。

Re: おぢさん へ

コメントありがとうございます。
「コバルブルーの鮎イルカ顔」で検索したら私のブログが出てきました(笑。
自分で書いていて忘れていました><。
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-3047.html

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