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06.11
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県警捜査幹部自殺 地方公務員災害補償基金、公務災害と認定
FNNLocal  (福島15/06/08)

遺族が求めていた「公務災害」について、地方公務員災害補償基金は、公務災害と認定し­た。
この問題は2014年4月、福島県警察本部の捜査2課に勤務する当時51歳の警部と5­2歳の警視が、相次いで自殺したもの。
その後の調査で、自殺した警部は、過労に加えて、当時の上司に再三にわたり、パワーハ­ラスメントを受けていたことがわかった。

これを受けて、自殺した警部の遺族は、2014年12月、県警察本部に対し、地方公務­員の労災にあたる、「公務災害」の認定を求め、これまでにそれが認められた。

自殺

公務災害の認定で、今後は遺族に対し、遺族補償年金が支払われる。

公務災害の認定について、県警察本部は、「厳粛に受け止め、相談しやすい仕組みづくり­やパワハラ対策、超過勤務の縮減対策などを進めてまいります」とコメントしている。




2014年5月
福島県警の幹部2人 相次ぎ自殺「仕事に疲れた」「部下を守れなかった」

2014年11月
福島県警捜査2課 今年3人目の自殺者


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comment 5
コメント
エントリーの趣旨がいささか判りませんでした。おそらくは災害認定・補償に公務員は優遇ということなのか、裁判所は警察・検察・司法・法務にお仲間なので大甘、ということなのか・・でしょうか?

単純に考えると、暴力団同士の抗争や殺し相いは放置しておけばロスもコストもかからず市民にとってお得なんだろうという一般論が存在します。権力お好きの国営暴力団の話しですよねぇ?
simpleズ | 2015.06.12 09:23 | 編集
コメントありがとうございます。
”エントリーの趣旨”についてですが、
以前、福島県警の自殺のことを書いていたので、このような結論が新たに出たということで、関連があるのでブログにしただけです。
深い意味はありません。
色々と考えさせてしまってゴメンなさいm(≧▽≦)m。
きーこ | 2015.06.12 10:28 | 編集
構わないのですよ(^_^)

放射能戦争経済不況派遣法改悪秘密法
低賃金不安定就業。いわゆる現代社会の
アベノミクス風なものへの支持層という
のが実は1990年代のチルチルミチルたち
が親になりその子供達にかぶっていること
ぐらいはもうお見通しで、これから被害も
損もその世代がその人生で引き受けていく
んでしょうからね。自業自得とまでは言え
ないのでしょうが、ポストモダンでただ天を
見上げ解決手段も放棄して怖い怖いで本質的
視点も自動的に見ない振りで。
まあ頑張って下さいね。
simpleズ | 2015.06.13 14:05 | 編集
ふくいち作業員の労災は認めないくせに役人の身内には甘いよな。ふざけた話だ。
| 2015.06.14 05:15 | 編集
税金から支払われるのか。無駄過ぎる。それでも警察官が死んでくれるなら、税金も有効って考えもありだな。
| 2015.07.07 06:05 | 編集
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