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福島第一原発 2号機の配管付近で1000mSvを超える高い放射線量

福島第一原発 2号機の配管付近で高い放射線量
NHK 2015年6月29日22時48分

東京電力福島第一原子力発電所2号機で、原子炉を覆う格納容器の内部につながる配管の付近で、1時間当たり1000ミリシーベルトを超える極めて高い放射線量が検出されました。ことし8月には、この配管から格納容器内に調査用のロボットを入れる計画ですが、東京電力は除染などの対策を進めるため、現時点では調査への影響はないとしています。
福島第一原発の2号機では溶け落ちた核燃料の取り出しに向けて、ことし8月にも原子炉を覆う格納容器の内部にロボットを投入して、詳しい調査を行う計画です。
これに先立って、東京電力が今月26日、格納容器の内部につながる配管の付近で放射線量を測ったところ、最も高い場所で1時間当たり1000ミリシーベルトを超えることが分かりました。
これとは別に、この配管の開口部に取り付けられた鉄製のふたから黒っぽいものが溶け出したような跡が見つかっていて、東京電力では高い放射線量との関連は分からないとしています。この配管は調査の際にロボットの投入口となり、開口部に人が近づいて作業をする必要があるということです。
東京電力は今後、黒っぽい物質が調査の支障になるかを調べるとともに、除染などの対策を進めることにしていて、8月の調査への影響は現時点ではないとしています。





2015年6月29日 東京電力
「原子炉格納容器内部調査技術の開発」2号機原子炉格納容器内部 A2調査(X-6ペネ周りの状況について)PDF

13箇所の測定を実施し、最大で1197mSv/hが確認された。
なお、PCV内部からの直接線線量は約100mSv/hと事前に評価している。
※線量測定器の保証測定範囲は~999.9mSv/hであることから 1000mSv/h以上は参考値とする。
2号機

X-6ペネフランジ部から床面に溶け出た跡が確認された。
※溶け出たものについては、以下の事が推定される
・ペネフランジシール用 Oリング
・CRD交換機用ケーブル被覆材 等
2号機2


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