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<甲状腺検査>北茨城市平成26年度の結果 3593人中3人が甲状腺ガン〜「放射線の影響は考えにくい」

甲状腺がん:北茨城市、3人 原発事故の関連「薄い」 /茨城
毎日新聞 2015年08月26日 地方版

 東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている北茨城市は25日、2014年度に実施した甲状腺の超音波検査で3人が甲状腺がんと診断されたと発表した。原因については「放射線の影響は考えにくい」としている。

 検査は14年7月〜15年1月に実施。事故発生当時に0〜18歳だった市民6151人(0〜4歳は13年度の未受診者)が対象で、3593人(58・4%)が受診した。

 検査結果によると、異常なし1746人(48・6%)▽経過観察1773人(49・3%)▽要精密検査72人(2・0%)▽至急要精密検査2人(0・0%未満)−−と判定された。このうち至急要精密検査2人と要精密検査のうちの1人の計3人が甲状腺がんと診断された。0〜4歳の1184人が受診した13年度の検査で、甲状腺がんと診断された子どもはいなかった。

 専門家や医師らで構成する市の検討協議会は、チェルノブイリ原発事故で甲状腺がんが見つかったのは発生から4〜5年以降というデータや、健康診断と同じように一定の頻度で「がん」と診断されることがあることなどから、放射線との関連は薄いとみている。【佐藤則夫】




北茨城市 甲状腺超音波検査について

北茨城市甲状腺超音波検査事業の実施結果について
平成27年8月25日 まちづくり協働課 健康づくり支援課
北茨城市201508
北茨城市では、平成25・26年度の2年間で「甲状腺超音波検査事業」を実施いたしました。
(事業費:37,173千円)
対象者は、福島第一原子力発電所の事故当時、0歳から18歳までの市民であり、平成25年度は、そのうち0歳から4歳までのお子さんを対象に検査を実施、
平成26年度は、それ以降のお子さん達の検査を実施いたしました。
今回、その検査結果について、専門家や医師を含む委員で構成された「北茨城市甲状腺超音波検査事業検討協議会」より、
① 検査は「スクリーニング検査」であり、通常の健康診断と同様、一定の頻度で「要精密検査」、「がん」と診断される方がいらっしゃること
平成26年度の精密検査の結果、3名が甲状腺がんと診断されたこと
この甲状腺がんの原因については、放射線の影響は考えにくいこと
などの報告がありました。



「平成26年度の精密検査の結果、3名が甲状腺がんと診断された」
この表では判定結果がCの人は2人しかいない。
B判定の72人の中から甲状腺癌だった子供が出たということになる。

<甲状腺検査結果>福島県と福島県以外〜2015年3月31日現在〜A1,A2,B,Cより
平成25年度のデータ(2014年8月1日現在)
北茨城市データ
北茨城市

今回の公表結果も表にしてみました
平成26年度のデータ(2015年8月21日現在)
26データ
北茨城市26年

平成25年と26年の合計(2015年8月21日現在)
合計データ
北茨城市合計


A2も Bも Cも、平成25年度(2013年)に比べて平成26年度(2014年)は確実に増えている。
そして、この少ない人数の中から甲状腺癌の子供が3人も見つかったということは、割合としてとても高い。
小数点以下2位でパーセンテージとして数字に表れてくるとは思わなかった。

検査をしなければ手遅れになるまで見つけることはできなかったかもしれないから、
このように検査をして本当によかったと思う。
汚染された地域のすべての子供たちの甲状腺の検査はやはりするべきだろう。


そしてなぜ、「原発事故の放射線の影響は考えにくい」と簡単に言ってしまうのだろうか?
ま、「考えにくい」だから、完全に否定しているわけではない。
「放射線の影響と考えることもできる」という意味に捉えることもできるのかな?などと思ってみたりもする。








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