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<もんじゅ>管理能力が欠落している!ヤバい日本原子力研究開発機構「需要な誤り3000件と800件の不備」


少なくとも3000件 安全上の分類の誤り

高速増殖炉もんじゅ 安全上の重要度分類に誤り
NHK 2015年9月3日 16時02分

福井県にある高速増殖炉もんじゅで、設備や機器の安全上の重要度を決める分類の誤りが少なくともおよそ3000件あることが国の検査で分かりました。中には重要度が高い設備や機器を低く分類する誤りも含まれているということで、原子力規制庁などが詳しく調べています。

もんじゅ1

日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅでは、大量の機器の点検漏れが見つかり、おととし、原子力規制委員会が事実上、試験運転を禁ずる命令を出しています。

もんじゅ2

こうしたなか、年4回行われている国の保安検査で、設備や機器の安全上の重要度を決める分類の誤りが少なくともおよそ3000件あることが分かりました。

もんじゅ3

分類は3段階に分かれていますが、原子力規制庁によりますと、重要度が高い設備や機器を低く分類する誤りも含まれているということで、必要な検査が行われなかった可能性もあるとして詳しく調べています。

分類の誤りは分かっているだけで、ナトリウム漏れ事故を受けた改造工事に伴って、新たな許認可が出された平成19年から続いているということで、この間、国も見過ごしていたことになります。

もんじゅ4

もんじゅの青砥紀身所長は、「指摘を踏まえ、検査に真摯(しんし)に対応したい」と述べました。また、原子力規制庁の宮脇豊安全管理調査官は、「これから内容を聞き取ってどのような問題があるか確認したい」と述べました。

もんじゅ5

原子力機構は来年3月までの試験運転再開を目指していますが、禁止命令の解除の時期は見通せない状況です。




他にも…
新たに800件の書類が適切に保管されていない

「もんじゅ」書類の不適切な管理800件
2015年08月05日 (水) NHKかぶんブログ

大量の点検漏れなどが相次いでいる福井県の高速増殖炉「もんじゅ」で、国の保安検査の結果、修理などを依頼する書類が適切に保管されていないケースが800件見つかりました。原子力規制委員会は、改善策の策定後も規定違反が続いており、「憂慮すべき事態だ」として監視を強めるとしています。

日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」は、大量の点検漏れなどが相次いでいるため、原子力規制委員会が、機構に保守管理の改善策を去年12月に提出させ、監視を続けています。

これについて、ことし6月に行った国の保安検査の結果がまとまり、5日の委員会に報告されました。

それによりますと、故障などが発生した際に修理などを依頼するための書類が、担当の部署に届けられていないなど、手順どおり管理されていなかったケースが、新たに800件見つかったということです。

実際には、手順にないコンピューターで管理するリストに基づいて修理などが行われており、安全上の問題はなかったということですが、規制委員会は、これまでと共通の問題点があるとして、保安規定違反と認定しました。
このほか、10年間の保存義務がある記録の一部を紛失していたケースも見つかり、規制委員会は、改善策の策定後も違反が続いており、「憂慮すべき事態だ」として監視を強めるとしています。




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2013年

夢の原子炉『もんじゅ』真の姿5/17田坂広志氏(内容書き出し)
およそ1万か所の点検漏れのあったもんじゅ。
「禁止命令」
去年9月保安院の抜き打ち検査
「点検をした」と嘘の報告
もんじゅは停止していても年間200億円の予算を費やす。
これまでに投入された国費は1兆円近い。

田坂:
これは、私はよく申し上げるんですが、
よく「原発の安全性を保つためには基準を厳しくして技術的にしっかり対応すれば良いんだ」
という方が多いんですが、実はそれだけではないんですね。

これをいくら頑張ってみても、それを品質管理したり確認する組織とか人がいい加減だった時には、
俗に、人為的組織的制度的文化的安全性と言いますけれども、
こちらがいい加減だと原子力全体の安全性は非常に低いものになる。


これまで世界で起こってきた原発事故のほとんどが、むしろこちらの要因なんですね。
その事を考えると、今回の原研機構の、
島崎さんが「これほどのいい加減な組織をよく許してきた」というふうな言い方をされていましたけれども、
これは国民の実感でもあると思いますね



「もんじゅと敦賀原発」小出裕章ジャーナル6/9ラジオフォーラム(内容書き出し)
今西:
せんだてから大きなニュースとして伝えられているなかで、
やはり福井県敦賀市にある日本原子力研究開発機構の高速増殖炉もんじゅで、
重要な機器に点検漏れが1万点も見つかったと言うニュースが伝えられていますけれども、
1万点のそういう機器、部品なんかが、
点検時期が過ぎていたにもかかわらずそのまま放置されていたということが、
原子力規制委員会の調査で分かったという事なんですが、
1万点も期限が切れてたという事で、
こんなものを放っておいて、もし運転再開したらエライ事になるなと思うんですが、
小出さん、その辺いかがお感じになりましたでしょうか?


小出:
もちろん私もそう思います。
ただし、なにか日本原子力開発機構だけがサボっていたというふうに報道されているようですが、
いったいこれまで国の規制機関は何をしていたのか?と、
私はむしろそちら側が不安です。



原子力規制委員会がもんじゅを停止命令?田中委員長答弁(文字起こし)
田中俊一 原子力規制委員会委員長:
えぇっと、日本原子力機構、研究開発機構が所有しているもんじゅについては、
昨年の秋に、ん、立ち入り保安検査の結果、点検不備という事象がみつかりまして、
その後詳細に調べたところ、1万件近い、あのー、う、
保安検査、あー、をしていないという事実がわかりました。
その後そういった事実が発生したという事で、
えー、あの、き、せいちょうとして、規制委員会としては、
その状況を正確に把握するために調査を進めてまいりました。
で、今お尋ねの件ですけれども、まだ調査結果を取りまとめ中ですので、
ぎゅうえん時点で、そのー、どういった対処をするかという事について、
本委員会では決定した事実はございません。





もんじゅって、優秀な人材がどんなに頑張っても、
とてもとても、きちんと管理できないほどに複雑なのかな?





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