無精子「だいたい40%の鳥が全く無精子状態であった」ティモシー・ムソー教授<福島とチェルノブイリの野生生物・3>9/21第5回 市民科学者国際会議(文字起こし)

第5回 市民科学者国際会議
~東京電力福島第一原子力発電所事故の放射線被ばくによる
健康影響を科学的に究明し、防護と対策を実現するために~
2日目 日時:2015年9月21日(月・祝)


ティモシー・ムソー教授

さて、ここで新たに、ちょっと動画になりますのでお待ち下さい。

29:43(精子が泳いでいる動画)

我々は方法論を確立しまして、この中で新鮮なオスの鳥の春の時点での(精子を)こういう形で取り出しまして、
精子の遊泳状況を見ていただいています。
実際のオスの不妊というのが、実際の整体の個体数を減らすことになります。

ここでわかったのが、精子の遊泳能力ですけれども、これがマイナスの影響を受けていると。
つまり放射能と活性酵素のストレスによって影響を受けていると。
これによって遊泳能力が落ちている。
こちらも実際の放射能の影響と考えられます。

ムソ−22

これが10種類の、電子顕微鏡を使って見て、
10種類のうちここの数種の種類が高い異常を示しています。

ムソ−23

これはチェルノブイリの鳥と比べて、他のヨーロッパの鳥と比べて大きな異常率を示しています。

ムソ−24

こちらは↑我々は非常に驚いたんですけれども、いろんなレジャーから選んで小鳥を収集してきました。
このエリアは10もしくは50マイクロシーベルトぐらいの放射能なわけですが、
このエリア中でわかったのは多くの鳥に関して、だいたい40%の鳥が全く無精子状態であったということがわかりました。
これは自然の生態系の個体数に対して影響を及ぼしたことになります。




つづく





第5回 市民科学者国際会議文字起こしブログ

「CTスキャンによる低線量被ばく後の発がんリスク」ジョン・マシューズ9/21第5回 市民科学者国際会議(文字起こし)

津田敏秀教授9/21第5回 市民科学者国際会議(文字起こし)

キース・ベーヴァーストック(東フィンランド大学環境科学学科)原発事故による甲状腺がんの発症と被曝時の年齢9/21第5回 市民科学者国際会議 2015

<福島とチェルノブイリの野生生物・1>ティモシー・ムソー教授「低用量曝露によって遺伝的損傷が起こるということが示されているのです」9/21第5回 市民科学者国際会議(文字起こし)

白斑「遺伝的影響・放射線の影響”があるという目印」ティモシー・ムソー教授<福島とチェルノブイリの野生生物・2>9/21第5回 市民科学者国際会議(文字起こし)

無精子「だいたい40%の鳥が全く無精子状態であった」ティモシー・ムソー教授<福島とチェルノブイリの野生生物・3>9/21第5回 市民科学者国際会議(文字起こし)

腫瘍・白内障「汚染度が高い地域にはこれは非常に高い」ティモシー・ムソー教授<福島とチェルノブイリの野生生物・4>9/21第5回 市民科学者国際会議(文字起こし)

小頭症「特に小頭症というのが放射能の高い地域ではよく見られています」生態系の異常他 ティモシー・ムソー教授<福島とチェルノブイリの野生生物・5>9/21第5回 市民科学者国際会議(文字起こし)

質疑応答 ティモシー・ムソー教授<福島とチェルノブイリの野生生物・6完>9/21第5回 市民科学者国際会議(文字起こし)

「広島、長崎、ハンフォード、そして福島のデータを再分析」濱岡豊慶応大学教授 9/21第5回 市民科学者国際会議(文字起こし)





関連記事

コメント

非公開コメント