国がさらにバックアップ「核燃料サイクルは進める」林幹雄経済産業相

「核燃サイクル推進変わらず」経産相が工場視察
2015年11月29日 日曜日 河北新報

 林幹雄経済産業相は28日、青森県六ケ所村を訪れ、原発から出る使用済み核燃料の再利用を目指す「核燃料サイクル」について「進めることに変わりはない」と述べ、推進の考えを強調した。日本原燃の使用済み核燃料再処理工場などを視察後、記者団に答えた。
 核燃料サイクルをめぐっては、原子力規制委員会が高速増殖炉「もんじゅ」の運営主体見直しを文部科学省に勧告。六ケ所村の再処理工場は完工延期が繰り返されている。林氏はこうした動きを「管理体制の指摘や新規制基準対応のため」とし、サイクル政策の方向性への影響を否定した。
 再処理事業の主体となる認可法人の新設など経産省が進める体制見直しについては「(事業の委託先となる)原燃を国がさらにバックアップするため」と説明。政府の関与が強まることで、原燃の地域振興策が後退しないかとの懸念には「そういうことがないようにする」と話した。
 林氏はプルトニウム・ウラン混合酸化物(MOX)燃料工場の建設現場、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センターなども視察した。





青森県六ヶ所村
たねまきJ「六ヶ所村再処理工場 ・恐るべき再処理の実態」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)7/19
六ヶ所村再処理工場
・目的は長崎原爆のプルトニウムを取り出すこと
・使用済み燃料棒からプルトニウムを取り出す方法
・33京ベクレルはクリプトン85だけの数字
・国も認める「一切捕捉しないで全量を放出する」ワケ

たねまきJ「六ヶ所村再処理工場 ・再処理による世界汚染」小出裕章氏(内容書き出し)7/26より一部抜粋
六ヶ所村再処理工場について
・クリプトン85
・イギリスの再処理工場
・冷却できずに大事故になる可能性は?
・再処理工場は濃度規制がない

たとえばイギリスのウインズケイル再処理工場では、これまでの運転の間に、広島原爆400発分に相当するセシウム137をアイリッシュ海という海に流しました。
平常運転です。
事故でも何でもなくて。

イギリスのウインズケイル再処理工場の周辺では、子どもの白血病が増えているという事が統計的に明らかになっています。

放射能を薄めて捨てるという事が、再処理工場の場合には出来ないことになりました。
そこでどうしたか?というと、再処理工場に関しては濃度規制を外してしまうという事にしました。




<六ヶ所村>薄める水がない上に原子力発電所の何百倍何千倍それ以上の量を出すわけですから、 どうなるか?というと、再処理工場に関しては濃度規制を撤廃してしまった。小出裕章氏12/13(文字起こし&音声)

「燃料棒からプルトニウム・ウラン・その他の核種に分ける方法&再処理に使う硝酸の行方」小出裕章氏12/13・21(文字起こし&音声)


核燃料サイクル
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核燃料サイクル実現のためには高速増殖炉(もんじゅ)が必要だ

8完 もんじゅ 日本原子力研究開発機構「約束したことが実行できていない。長年染み付いた悪さ処を解消すべく…」11/10おしどりマコさん講演・南相馬(文字起こし)
11月2日にJAEA(国立研究開発法人日本原子力研究開発機構)の偉い人(理事長 児玉敏雄)を呼び出して、ちゃんとしろよっていう、資料を出したんですけど。
それがひどすぎて面白かったですね。
「こういう理由でダメだったんです」というのが出てきたんですけど、
「潜在する根本的な課題と その対策」とか、いろいろ出してきたんですけど。

約束したことが実行できていない」とか、
同じようなミスを繰り返す」とか、
指示待ち体質」とか、
発電炉に対する経験不足」って、全然ダメなんじゃないか、っていう。

Plan(計画)Do(実行)Check(評価)Act(改善)のPDCAのサイクル
CAを全くやっていない」と言ってましたね。


その一番最後のまとめが、それもまたビックリするもので、
長年染み付いた悪さ処を解消すべく




林幹雄経済産業相
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(はやし もとお、1947年1月3日 - )
日本の政治家。自由民主党所属の衆議院議員(8期)、経済産業大臣(第21代)・内閣府特命担当大臣(原子力損害賠償・廃炉等支援機構)

政策・主張
・日本国憲法の改正に賛成。
・集団的自衛権の行使を禁じた内閣法制局の憲法解釈の見直しに賛成。
・日本の核武装について「将来にわたって検討すべきでない」としている。
・女性宮家の創設に反対。
・日本の環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加に反対。
・原子力規制委員会の新基準を満たした原子力発電所の再稼働に賛成。
・選択的夫婦別姓制度の導入に反対

政治資金
・道路特定財源が資金源であり、道路特定財源の一般財源化に反対している道路運送経営研究会から献金を受けていた。
・林が代表を務める「自民党千葉県第10選挙区支部」が西松建設のダミーの政治団体「新政治問題研究会」「未来産業研究会」から、計100万円の献金を受けていた。
・林への献金について、作家の宮崎学が西松建設元社長の国沢幹雄を政治資金規正法違反容疑で東京地検に告発したが、国沢に対しては起訴猶予処分(不起訴)が下った。
・1998年から2000年までの3年間、鈴木宗男が代表を務める自由民主党北海道第13選挙区支部及び鈴木の資金管理団体である「21世紀政策研究会」から、150万円の献金を受け取っていた


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