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福島第1原発2号機 来秋ごろから建屋上部の解体作業開始へ
(福島15/11/30)FNNLocal
東京電力は、福島第1原発2号機に残る核燃料の取り出しに向けて、2016年の秋ごろから、建屋上部の解体作業を始める計画。
2号機は、福島第1原発事故で燃料が溶け落ちたが、建屋は、そのままの状態で残っている。
建屋上部の解体は、使用済み燃料プールに残る615体の核燃料や、燃料デブリの取り出しに向けての準備で、2016年秋ごろから、本格的な解体作業を始める計画。
建屋の内部は、放射線量が高いため、解体作業の中で、放射性物質の拡散をどう防ぐかが課題となる。
東京電力では、飛散防止剤の散布や散水を徹底するなどして、およそ2年かけて、建屋上部を解体することにしている。
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コメント
今現在、体調不良になっていない方々も、来年の恐ろしさ(今もだけど)…原発の風下の影響を考えてほしい。
本当に最後の移住すべきチャンス。
そしてこんな事を本当にやめさせなければならないと声をあげる時。
この事態をなんとしても変えないと、あとはみんな命がなくなるかもしれないです。
最近、がくんと自分の体調が悪化して、周りで怖いくらい亡くなる方が増えています。
来年のカレンダーを買いに選んでいる時、これをいつまで使えるだろうかと嫌な予感に近い気持ちにおそわれました。
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来年のカレンダーを買いに選んでいる時、これをいつまで使えるだろうかと嫌な予感に近い気持ちにおそわれました。
茅野 | 2015.12.01 03:47 | 編集