1.放射線の影響か?臨床症状はあったのか?多発?11/30 第21回県民健康管理調査検討委員会 記者会見(文字起こし)

2015年11月30日 
第21回県民健康管理調査検討委員会 記者会見





放射線の影響は?
2:37:57
福島テレビ:
今回も若干人数が、癌が発見された方が9名、で、疑いの方が5名になりますが、これについて放射線の影響についての見解を改めて伺いたいと思います。

星
星北斗座長(一般社団法人福島県医師会 副会長 ):
ありがとうございます。
今日特段に取り上げなかったことを持って答えなんですけど、もう一度ということであれば。
我々が現在知り得ている情報をまとめて、これが直接放射線の影響で発生した癌だと考えにくいという表現は、今日のところはまだ具体的に変更はございませんので
そういう変更は無しで、そういう影響を考えないという表現で理解をしています。

福島レテビ:
そのように判断された根拠。
いろいろ書いてありましたけれども、今のところ判断している理由をお聞かせください。

星北斗座長:
中間報告の、中間報告のまとめに記載したように、被爆している線量が、今のところ、今の所というか、知られている範囲で言いますと、チェルノブイリと比べますと低いと。
ま、当時の非常に感受性の強い子供達、小さな子供たちから発生変動が見られないということでそう判断しているというふうに判断しています。


臨床症状はあったのか?
朝日新聞:
今日の検討委員会のやり取りで聞き取りにくかった事実関係について2点。
それから星団長のご見解を聞いて全部で3点お願いしますが、最初に2点は本当に事実関係の確認だけですので、星団長でなくても直接関係者の方にお答えいただいて結構です。
まず、どなたかの委員が悪性ないし悪性疑い39人について「臨床症状が出た人はいないのか?」ということについて医大の方が「調べていないが無いとしている」というふうに私には聞こえたんですが、それでいいかどうか。
それから調べていないのになぜそれがわかるのか?
事実関係の確認もう一点だけします。


司会:それは次の順番で。


朝日新聞:
いやいやそうじゃなくて、事実関係の確認なんですけど、39人の悪性ないし悪性疑いについてですけど、これは清水一雄先生からの質問だっんですが、「A1の19人については新しくこの2巡目で出たんではないか」とご説明があったように聞いて、Bの二人については最初に見つかったところの近くから出たんじゃないか?ということをおっしゃったように。
ただ、大津留晶先生と清水一雄先生のやりとりが非常に後ろの方で聞き取りにくかったんですけど、とくに大津留先生のご回答の言葉が。
A1の19人についてはどうだったのか?前回の先行検査では

星北斗座長:(質問を遮る)わかりました、はいどうも!

朝日新聞:それで

星北斗座長:
答えてください、大津留先生。さっきと同じことを言っていただければ結構です!
あ、いないの?あ、いたいた。

2:41:13

大津留

大津留晶(福島医科大学教授):
前回の検査と比較して、一つ言われたのは
「前回から同じような病変があったんじゃないですか」という意味かもしれませんが、それはありません。
A1の方は結節性病変、今回の本格検査で指摘された同じようなものがあったわけではないということです。
で、Bの方とか、A2の一部の方に結節性病変のある方がいらっじゃいますが、ま、それはそこから、えーーー、ま、同じような場所にあるということで、それが少し大きくなったというような可能性があるということです。
よろしいですか。

朝日新聞:
前回は13人のうち二人は結節で後は全部のう胞だったということですが、本来は結節とのう胞の割合はどうなんですか?

大津留晶:結節が5でのう胞だけが13ということですね。

朝日新聞:わかりましたそれから

司会
司会:質問は一つ

朝日新聞:
いやいやまだ終わってないでしょ。
臨床症状についてはどうだったんですか?

司会:一人一問になっていますんで。

朝日新聞:
そうじゃなくて、質問をしているんですから今。回答が出てない。
臨床症状についてはどうだったんですか?
臨床症状はあったんですか?
臨床症状については調査されたんですか?

それは質問してますよ。
選択的な回答しかしていない。

司会:あのね、じゃ、その後の質問は無しですよ!39例の症例について云々ということだけすみません、答えてあげてください。

大津留晶:
この調査では症状が検査の時あるなしというのは、とってませんけれども、当然検診を受けられる方ですからその情報は入ってきて、あのー、「症状があるから受けに来たということはない」

朝日新聞;報告がない?

大津留晶:報告がないということです。

司会:はい、次の方!



2:43:15
小児甲状腺癌の多発
満田:
今の症例については是非、県立医大のペーパーを公開していただけますようお願いします。
私の質問はですね、中間とりまとめ、

司会:所属と名前お願いします。

満田:
ごめんなさい、失礼いたしました。FFTVの満田と申します。
私の質問は、5月18日に甲状腺部会の中間とりまとめが出されましたが、その際に検査結果に対しては「我が国の地域がん登録で把握されている甲状腺癌の罹患合計などから推定される有病数にたいして数10倍のオーダーで多い」というとりまとめが盛り込まれました。
その理由として放射線量、放射線被曝によるものか、または過剰診断によるものか、というような続きがあるんですが、今回の甲状腺評価部会の中間とりまとめの中で、ここが私は一番注目すべき点じゃないか思っていたんですが、今回の中間とりまとめの中では



https://youtu.be/gFeIdWvv38E?t=4m20s

今回の中間とりまとめの中ではですね、ここの部分。
つまり現在生じている甲状腺癌の数が有病数と比べて多発であるということについては取り立てて書かれていなかったと思います。
それについてはなぜその辺を避けてしまわれたのか?ということについてお伺いしたいと思います。


星北斗
星北斗座長:
あのー、…なんか違う話を比べている気がして。
その、部会長がいる間に部会長にご説明頂いた方がいいと思うんですけど、我々が認識しているのはその、その、あ、紙が手元にないのでなんとも言えないですけど、そのゆぅ、一般的な統計として今まで知られているものに比べれば多いということは事実だということを言っているだけであって、それがその放射線の影響云々ということについては言及していなかったと思います、清水先生そこのところ覚えていたら(途中から凄い早口になる)


清水一雄
清水一雄(日本甲状腺外科学会前理事長):
星先生のおっしゃった通りで、あの、サイ、私も覚えていますが、最終的に提出した中間とりまとめにはその数字だけだったと思います。
で、あのーー、別にそれは何も細工したわけじゃなくて、今日(突然小さな声)見たら出てなかったなということだけなんですが。
あの何れにしても、えーっと、予想を超えるような、超えるといいますか。「多発」が起こっていることは事実であって、それはですね、あの〜、被曝の影響なのか、それともスクリーニングバイアスといいますか、一生懸命いい機械を使って調べたからこれだけの人数が、専門家が調べたので、出てきたのか。
それは実はいま、出せません。
こんな検査をやったことは今まで無いわけですから。
これからそれを評価していかなければいけない。

それからもうひとつ、先ほどの質問で、「症状があったのかどうか?」ということがありましたけれども、
あれに関しましては、毎回申し上げているように、甲状腺の手術で、あるいは症状で、症状が出てからでは遅い。
何を言って症状と言っているのか?
喀血なのか、痛みなのか、声なのか、あるいは苦しいのか、しこりがあるから症状があるのか、しこり、今回報告されている大きさとかそういうのを見ますと、私の経験で臨床症状があったとはとても思えないです。

あ、みたわけじゃないですけれども。



ーーつづくーー













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