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2015年2月・福島県双葉郡と同じように過去1年間の降下物セシウム合計が最高値だった都道府県

福島県降下物セシウム・激増の理由〜東電「周辺のモニタリングポストに目立った変化がない」


資料:原子力規制委員会定時降下物モニタリングより

福島県双葉郡の定時降下物セシウム合計の数値(2015年) 単位 MBq/km 2 ・月
9月→   89
8月→   90 
7月→  201 
6月→  950 
5月→  610 
4月→  115 
3月→  850 
2月→10700

2月にとても多いことがわかった。
この時、全国の都道府県ではどうなっていたのか?
やはり2月に一番多くセシウム合計が計測されていた地域がある。

埼玉県はダントツで2月が高い MBq/km 2 ・月
埼玉県

栃木県は数値も6.5と、とても高い MBq/km 2 ・月
栃木県

東京は2月が一番高いが、3月と5月も同じくらい観測されている。 MBq/km 2 ・月
東京都

神奈川県2月が高い MBq/km 2 ・月
神奈川県

新潟県は過去1年間で3回だけセシウム降下物が観測されている。その中で、2月の数値が一番高かった。
MBq/km 2 ・月
新潟県

風向きはどうだったのか?
東京電力は2月16日の報告で「※2月16日午前11時15分頃、発電所構内北側にある瓦礫一時保管エリアA1のAテントにおいて、屋根の一部が破損していることを当社社員が確認。同日午前11時24分、昨日(2月15日)朝以降のモニタリングポストおよび構内ダストモニタの指示値に有意な変動がないことを確認。昨日の強風の影響と思われ、今後の処置については現在検討中」
ということなので、2月15日の風向きを見てみた。
http://www.tenki.jp/past/2015/02/15/amedas/3/wind.html
22時
2月15日2200

23時
2月15日2300

2月16日
http://www.tenki.jp/past/2015/02/16/amedas/3/wind.html
1時
2月16日100

2時
2月16日200

4時
2月16日4時



2月の全国都道府県への降下物はどうだったのか?
グラフにしてみました。(↓クリックすると大きく見ることができます) MBq/km 2 ・月
2015年2月
福島県は大きく突き抜けています。
数字はセシウム134→1900
       137→6800
       合計→8700MBq/km 2 ・月です。

そしてこの月は、新潟だけでなく秋田県、山梨県、長野県、静岡県でもセシウムが降っていました。
(月間降下物の表を過去を辿ってみていくと、秋田県は新潟県や山梨などと同じくらいNDが多いのに気付いた)


福島から大量に放射性物質が舞い上がった2015年2月の降下物セシウム合計ランキングです。
MBq/km 2 ・月
201502月間降下物ランキング


一つ、この月間降下物の数値を見る上で大切なのが単位です。
1ヶ月間で降った総量で、単位はMBq/㎢

MBq/㎢=100万Bq/㎢

1km四方の面積に原子力規制委員会の出している数値に100万ベクレルをかけた量のセシウムが降ってきているということになります。
例えば、東京新宿では2.63MBq/㎢なので、1平方kmに263万Bqが1ヶ月で降ってきた。
でも、1km四方というのは自分の中で想像しにくいので1m四方にしてみると、
1000m×1000m=1km×1kmなので、
263万Bq/㎢=2.63Bq/㎡になる。
なんか、遠回りしたけれど、計算してみると結局

2.63MBq/㎢=2.63Bq/㎡

同じことみたいだけど、この方がずっと想像しやすい。
1m四方ということは、立って片手を広げた長さぐらいの距離の正方形。
その中に1ヶ月で2.63Bqのセシウムが降ってきているということになる。
毎月毎月(地表から舞い上がっているものもあるけど)これだけ降ってきて、溜まっていくんだな、と、思ったら、やっぱり東京に住んでいるのが怖くなってきた。



2位の茨城県と4位の群馬県は2月以上に高い月がありました。


そして、2015年5月に最高値を出している地域がたくさんあることがわかった。
つづく





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コメント

非公開コメント

テレビはもっともっと騒ぐしかない

このセシウム降下量データ、素晴らしい記事です。
私はただの素人ですから科学的コメントはできません。
しかし、福一は大爆発を起こし、残された燃料も大量にあるから、何かの条件次第で猛烈な放射能を浴びてしまう、そういう過酷な現実は分かります。
テレビのインタビューを聞いていると、早く除染して早く帰りたいですって。
こういう現実が次々と明らかになっていくと、悲しいことですが、早く遠くへ逃げるしかない。
命が惜しければ。
テレビはできるだけ言わないでしょうが、恐ろしい現実を知っている専門家や役人はいる。
東電が起こした事故だから逃走費用は全員に全額補償してもらいましょう。

No title

我が家は最高2ベクレルかぁ、、。
まぁ、でも平均すると0.5ベクレルなんですね。
でえ、核実験やチェルノブイリ由来のセシウム残存が0.1~1ベクレルと言われてますよね。ココにフクシマのが加算されるとして、その変化は0.6~1.5ベクレルで約2年で134は半減していく。137は29年で半減で、その間増え続けるという事だな。
そして事故から5年経ってどうなったか?今後5年でどうなるか?
確かに増え続ける訳で、子供には影響がでるだろうなぁ、、。特に胎児から乳幼児や5歳位の子供にはヤバイ数値になりそうだ。
貴女が調べた胎児性手足指欠損症や心疾患は増えるでしょうね。
しかしまぁ、コッチとら老人にはその他の危険性とそれ程の差はなさそうだ、、。
タバコスパスパ吸いながら、排気ガスに晒され、添加物満載の食品食わなくちゃならず。日本各地からや中国からのpm2.5等々。色々あるからねぇ、、。
確かにフクシマからのセシウムに因って危険を背をわさられる意味合い。その他にしても経済界や資産家が儲ける為の施策に因って生み出された危険を受けなくちゃならないという理不尽が含まれている。それでも人間が行う経済活動や生活活動に因って産みださられる危険因子は自分の生活や経済活動からも生みだしている訳で、そうそう文句を言える筋合いとも言い切れない。この辺が悩ましい所かなぁ、、。それに経済活動の恩恵は、私も受けているんだよねぇ、、。だってその稼ぎで生きているんだからね。
 難しい問題にぶち当たったということで。

No title

きーこちゃん、よい記事をありがとう。
今まで、メガベクレルの単位がよくわかりませんでしたが、本日疑問氷解。
ああ・・・静かな夜です・・・放射能が降っています・・・は、まだ続いていたのだなぁ。
怖い。

No title

この所明らかに、病気や若い方で亡くなる方が増えていますよね…
他の一般人も騒ぐほどですから、本当に多いと思います。
証拠はないし、何とも言えませんが個人的には放射能を疑いますね…チェルノブイリの数年後からのウクライナの状況に似ています。
被爆に関して誰も何も言及しないのが本当に怖い。「ただちに」の時間が過ぎたのですから。
この件に関しては当時騒いでいた方も鳴りをひそめていて、本当にどう思われているのか気になります。
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