石田純一「世界一平和で安全な国をなぜ変える必要があるのか」日比谷(文字起こし)

KEEP CALM AND NO WAR 1206戦争反対
銀座大行進―安保関連法の廃止を求める学生・学者・市民の共同行動


2015年12月6日

石田純一さん
201512061

https://youtu.be/PUE8bNnaIRw?t=4m

皆さんこんにちは。
本日はわたしは皆さまと、勇気とそして共感を分かち合うためにやってまいりました。
ご存知のように我々一人一人というものはそんなに力はございません。
もちろんそうです。
けれどもこの度SEALDsをはじめとした若い人たちが、本当に久しぶりにですね声を上げて、
今この、潮目が変わってしまったと思われる戦後の歩み、ここをなぜ今変える必要があるんだ?と、そういう声を上げられたんだと思います。

無関心、それから無感動といいますか、
そういうことがずっとまかり通ってきているな、とわたし自身思っていましたけれども、
こうやってみなさまとお会いできるということは、やはりいろんな国ですから、国の中でいろんな考え方があるのはわかりますが、かつては自由民主党も、もっと悔悟性がありました。
昔のデモを見て、田中角栄、当時の首相が
「いいじゃないか。若者はこれぐらい元気があっていい。女のお尻を追いかける若者よりもよっぽど頼もしい」
というふうにおっしゃられました。

今回は、僕らが今。先ほども言いましたが、
この平和で安全な国をなぜ変えようとしているのか?ちょと理解に苦しみます。

僕は本当に二つのことを危惧しております。
それは、この間も申しましたように、戦後70年というものがいろんな規制のもとに、日本人だけではありません。
中国の方や、近隣のアジアの国、いろんな方に。
本当に犠牲になられて。
その上に成り立っているこの平和と自由の国だったと思っております。

これを、みなさん!
世界一平和で安全な国をなぜ変える必要があるのかと。


それが僕の本当に、危惧でございます。

ま、いろんなことを。
同じ日本人ですから「これがいい」と思ってやってられる方もおられますし、
僕らもこうやって声を上げさせてもらっています。

けれどもやはり、この戦後というものをもう何十年も何百年も続けていきたい。

一つ、
わたしはこの間デモに参加させていただいて、いろんなところでお叱りを受けます。

はい。
大丈夫です。

もちろん僕は、いろんな意見があるのは、右でも左でもニュートラル、中道でもいいと思うんです。
でも言論の自由は、やっぱりこれがあって初めて我々は成り立っているんだというふうに思います。

ちょっとお酒を飲んでいても、街を歩いていても、
「石田くん、君が言ってたことは間違っているよ」
「中国が攻めてきたら、丸腰でどうやって戦うんだ」
と。
そういうことをよく言われます。

あのですね、質問、これは非常に深い質問でありまして、こういうのを反知性主義というものではないかと。

中国が攻めてきても今まではこの、我々の周辺ですね、
周辺事態法というのがありまして、亡くなられた小渕さんもおっしゃっておられました。
「日本の周辺だよ」と。「ここはやっぱり守れるんだよ」
ここを個別的自衛権と申します。

法律も、もちろんその上の最高の憲法も、あるいは憲法のもちろんいろんな解釈も、
微妙なところはありましたけれども、
法律そのものの安定性と継続性が一番大事だ」というふうに、
我々がもう、コンセンサスをもって、戦後をずーっとやってきたわけですよ。
自民党も野党もなく。


それを、ま、内閣の法制局だけのせいにするわけではありませんが、
ある人物が持ってこられて、それで一挙に憲法の解釈を変えてしまったというのは、非常にすごいことだなと。
どこを目指しているんだろう?と。
ちょっと心配になります。

ちょっとじゃありませんけれども。

そして先ほど言いました反知性主義というのは、やはり、本当に首相も言っておられますけれども、
「今、国民に理解をいただいていない」と。
「理解が進んでいない」

これね、進んだら「反対」ということになっちゃうんですよね。

本当に、本当に考えていただければ。
だから、僕らを叱られるその方たちも、もう皆さん自民党や安倍政権を支持しているのは全然、それはその人の自由ですから。
民主主義ですから結構なんですけれども、
「君が丸腰で戦えるか」
そんなことは、どこにも今までそんなことは無いんです。
そんなのはどこを勉強しても。

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それから一つだけ、今日は最後に言わせてください。

我々が安保法政に反対した本当の理由というのは、
10個近くの法律をいっぺんに、審議もなるたけしないようにして、そして証拠も残さずに。
いろんな記録もとってないそうです。

そういうものがですね、例えば昔ありました、不良債権を金融機関がどこかに買ってもらう時に、
一番ひどいものをそーっと、そーっとこう忍ばせて、忍ばせて全部まとめて買ってもらうみたいな、
そんなやり方で、この大事な、しかも一番民意、国民の政党であるということを標榜している自由民主党がですね。
そういうことをやってしまう。

反対の方が多いんですよ、明らかに。

各種どの機関でも、NHKでも新聞でも、もちろん民放さんでも、全部反対の方が多かった。
それをやっぱり審議を尽くして、大事なことですから。
ここを僕らはもう一回求めたいと思います。


ちゃんと審議、しましょうよ。

周辺事態方の方が。
ね、重要環境事態法(重要影響事態法)ってなんですか!?
わかりにくくて、官僚の方も今日いらっしゃるかもしれませんが、すみません。
非常にレトリックな面白いやり方で、やっぱりまずいものを隠すという、
そういうのが最近の傾向だと思いますけれども。

これをやはりもう一度表に出して、ちゃんと話し合おうじゃないか、というふうに思います。

私個人は、すみません、本当に3分しか与えられてなくて5分ぐらいしゃべってしまって。

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本当に我々の子供だとか、皆さんのお子さん、お孫さんに、
これからも世界一平和で世界一安全で、そしてどこの国にも戦争に行かない。
そういうやっぱり日本でありたいと強く願っております。
よろしくお願いします。








東京都知事 報道されない石田純一さんの記者会見文字起こし2016年7月8日




https://youtu.be/PUE8bNnaIRw?t=12m29s

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