自分と政治の距離「みなさんの代表は国会の中にいますか?」 山本太郎トークライブ 淡路島(文字起こし)

山本太郎トークライブ 淡路島
2016年1月16日

https://youtu.be/7HcBPRn7oXY?t=4m7s

政治と自分自身の距離。
「政治は俺の生活には関係ない」という人がいらっしゃったらこう言ってあげて欲しいんですよ。
例えば政治で消費税8%というのが決定されました。
8%の消費税というのが決定された段階で、全員が8%の消費税を何か買うたびに払わなきゃいけないんですよね。
「いや、俺は消費税に反対だから、消費税は1円も払いません」という判断はできないですよね。

政治が決定したことに従って生きなければならないということの一つの例だと思うんですけど。

そんなことで例えば税金一つとってもすべてに、全てのことにおいて政治がルールを決めていく。
その中で、ルール決定にみなさんが関われるようなプロセスになっているか?ということですね。


みなさんの代表は国会の中にいますか?
地元の議会にいますか?
ということになると、「選挙」というものに真剣にならなければいけないということだと思うんです。


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生意気言ってすみません、全然(政治に)興味持ってこなかったくせに。
原発事故があって、この状況が見えた時に、すごく自分の中で焦っちゃったんですよね。
2011年の3月大きな地震がありました、津波がありました。
その時テレビの映像でいろんなものが流れてきた時に、非常にショッキングでしたよね。
やばいな、どうなるんだろうこれ。
でも、結局みんなで力を合わせて復興していくしかないよな。

兵庫県も大きな震災があったし、
この国というのはそういう大きな自然災害というものを色々と経験してきているわけですよね。
その度に人々が協力してきて復興していくしかない。
しかも復興してきているという過去があるわけだから、2011年にその自然災害を見た時にも同じような思いだった。

だけど、その日の夕方ぐらいにテレビの速報ですよね、
ニュース速報が流れるじゃないですか。
あれを見た時にちょっと、血の気が引いたんです。
どうしてか?
「福島東電原発の電源が喪失した」と。
「冷やせなくなりました」ということなんですね。
冷やせなくなったらどうなるか?
原発は1秒間に70トンの水を取り込むことができなきゃ冷やせないんです。
逆に言うと、海岸線上に建っている理由は、それだけ大量の水を取り入れることができるのは川や湖じゃダメなんですよね。
だから海岸線上に建てたというようなことを、昔環境NGOのホームページで見たことがあったんです。

社会問題などに対して口は出してないけれども、
社会問題には少しは興味があった。
特に自然環境というところには少しだけ興味があった。
自分がサーフィンをやっていたからなんです。

海岸の砂浜がどんどん削られていく。
その理由はなんだ?と言ったら、実は人工物によって砂がどんどん減っていくということを、サーフィン始めて本当に何年間かで目の当たりにしているんです。
サーフィン始めた年とそこから5年ぐらいたった時とでは全然砂浜が無くなってしまっている。
そういうところから少し自然環境に興味を持ち始めて。
でも芸能人はそういった社会的な問題に口を出すと、徳がないんですよ。
どうしてかというと、社会問題に対して何か口を開いたとしたら、直接スポーンサーにつながることが多いんですよね。

原発問題だったら、電力会社、三菱、東芝、日立、お金を融資する三菱UFJ、みずほ銀行、それだけじゃなくて株主。
日本生命だったり、明治安田生命だったり、鉄鋼も関わるし、大手建設会社も関わるし、って考えた時に、
芸能界という世界は、例えばテレビだったらコマーシャル。
映画だったら政策委員会。
みんなスポーンサーがお金を出して回っている世界なんですよね。
東京電力1社で、1年間に260億円ぐらいの広告宣伝費をかけていた。
電力10社で800億円から900億円の宣伝広告費を1年間でばらまいていた。
全てみなさんの電気料金から。

っていう話になると、原発のことを言おうと思ったら、いろんな企業が関わってきたらこれもう言えないですよ。
口止料。
コントロールするための広告宣伝費を払っているというふうなことも言えるかもしれませんね。







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