日本で最初の高速原子炉「常陽」茨城県大洗 再稼働申請!!!


こわい…

実験段階の高速原子炉「常陽」 再稼働申請へ
テレ朝News (2016/01/26 17:01)

高速実験炉「常陽」が再稼働へ動き出しました。

1

茨城県大洗町にある常陽は実験用の原子炉です。
「もんじゅ」と同じく、冷却に水ではなくナトリウムを使います。

炉内のトラブルで2009年から運転が止まっていましたが、日本原子力研究開発機構は、復旧作業が終わったとして2016年度中に再稼働へ向けた審査を原子力規制委員会に申請する方針を固めました。

馳浩文部科学大臣
2

新規制基準に従って、再稼働に向けての申請の段階。手順を丁寧に進める必要があると思う」
 
3

審査が順調に進んだ場合、常陽は数年以内に再稼働する見通しです。




常陽

常陽(じょうよう)は、茨城県東茨城郡大洗町にある、日本原子力研究開発機構の高速増殖炉である。

Joyo_1986.jpg
熱出力 7.5万 kW
燃料 MOX燃料
着工 1971年1月10日

概要
常陽は日本で最初の高速増殖炉であり、高速増殖炉開発のために必要な技術・データおよび経験を得るための基礎研究、基盤研究を目的として建設された実験炉である。目標は自主技術で新型炉を開発することに貢献することであり、日本の国産技術である新型転換炉 (ATR) と並列して計画が進んでいた。
常陽ではそのほか燃料・材料等の照射実験なども行われており、民間への施設の提供も行っている。

応用
ここで得られた技術・データは、次の段階となる原型炉であるもんじゅの建設につながった。
高速増殖炉の実験の最終段階である実用炉の開発は2050年頃とされているが、開発計画は事故などにより何度も遅延している。

名称の由来
常陽の名称の由来である「常陽」は、江戸時代の茨城県東部に立地した常陸国の中国風の呼称であり、公式サイトによれば「高速実験炉「常陽」の設置場所大洗は、太平洋に面した明るく雄大な地形にあり、まさに「常陽」の名にふさわしい所です。」とある。
実験炉「常陽」の名称は、新型動力炉「もんじゅ」「ふげん」とともに、動力炉・核燃料開発事業団(動燃)の副理事長・清成迪(きよなりすすむ)が発案したものである。

現況
ナトリウム循環を除き、休止中である。
2007年にMARICO-2と呼ばれる照射試験用実験装置の上部が大きく破損する事故が発生したため、炉の運転休止を余儀なくされている。(2014年11月28日復旧完了)

歴史
1960年(昭和35年):設計開始
1970年(昭和45年)2月12日:原子炉の設置許可
1971年(昭和46年)1月10日:格納容器建設開始
1977年(昭和52年)4月24日:MK-I炉心が初臨界を達成。高速増殖炉による臨界はこれが日本では最初、世界では5番目であった(出力5万kW)
1978年(昭和53年)7月:MK-I炉心にて通常出力(7.5万kW)による運転を開始
1982年(昭和57年)
1月10日:MK-I炉心の運転を終了
11月22日:MK-II炉心で初臨界を達成
1997年(平成9年)9月12日:50000時間を超える運転の後に、MK-II炉心の運転を終了
2003年(平成15年)7月2日:MK-III炉心で初臨界達成
2007年(平成19年)6月11日:炉心で燃料棒の交換装置と計測線付実験装置(MARICO-2)が衝突する事故が発生。燃料交換機能の一部に障害が発生しているが復旧作業を行って2016年度の運転再開を目指している。
2010年(平成22年)1月22日原子炉付属建屋内で、ぼやが起きたと日本原子力研究開発機構が発表した。外部への影響や作業員の被曝はなかった。
2014年(平成26年)11月28日燃料交換機能の復旧作業(MARICO-2試料部の回収及びUCSの交換)が終了。





高速実験炉「常陽」
JOY.jpg




部長挨拶

tg1.jpg
部長 前田幸基

高速実験炉「常陽」は、我が国初の高速炉として、 国内の英知を集めて茨城県大洗町に建設され、昭和52年4月に初臨界を達成しました。その後、段階的にプラントを高度化し、 原子炉出力も初期の約3倍の14万kWにパワーアップし、高速中性子(エネルギーの高い中性子)の照射施設として世界でもトップクラスの性能を有しています。
 「常陽」は、平成19年の運転終了後に発生した実験装置(計測線付実験装置)の不具合により、一部の燃料集合体を交換できない(燃料交換機能の一部阻害)状態となりました。 この復旧作業として、原子炉容器内に設置された炉心上部機構の交換と実験装置の回収を進めてきましたが、平成26年5月に炉心上部機構を原子炉容器から引き抜き、 9月に実験装置を原子炉容器から回収した後、11月に新しい炉心上部機構の設置を完了しました。その後、これらの作業の実施に伴って取り外していた機器を再度設置する作業を行い、 平成27年6月に燃料交換機能を復旧いたしました。  
 「常陽」には、限りあるエネルギー資源の有効活用や放射性廃棄物の減溶化等の環境負荷低減に関する研究開発、高速中性子を使った幅広い分野の基礎研究、 技術者・研究者の養成など、多くの役割が世界的にも期待されています。
 「常陽」の運転を再開し、これらの期待に応えるため、今後、原子炉施設の新規制基準への適合性確認に向けた対応を進めてまいります





ーーー



<廃炉作業で出た配管や金属>東海村山田村長「しょうがないね」と東海原発敷地内に埋める計画容認







=MOX燃料についてのブログ=
<高浜原発>プルサーマル発電の死角1/29報道ステーション(文字起こし)



関連記事

コメント

非公開コメント

No title

茨城が終わるだけじゃなく、事故れば東京も終わる、、。
安倍自民も終わる。
何なら終わってもイイか(悲)(笑)悲壮感タップリの笑いだけど、、、。

「常陽」の事故での運転停止は2007年ではなかったでしょうか

このテレ朝報道では,「常陽」運転停止は2009年となっていますね。
でも,「常陽」は2007年(平成19年)5月の定期点検の後,翌6月にトラブルがあってから停止したままではなかったでしょうか。
いずれにしろ,こうもさっさと原発再稼働が進められることには怒りを覚えます。
なお,参考になる他の報道などは以下のとおりです。
http://www.jaea.go.jp/04/o-arai/joyo/joyo-advisory/reported/20090421.pdf
(独)日本原子力研究開発機構の高速実験炉「常陽」の役割と今後の必要性に関する検討報告書

読売ONLINE
http://www.yomiuri.co.jp/science/20160125-OYT1T50108.html
高速実験炉「常陽」、再稼働向け安全審査申請へ

笑いごとじゃないですよ(悲)

記事中4枚目の、上空からの常陽の画像、
これの下スグに国道51号があって、水戸と
鹿島の工業地帯、潮来(の伊太郎)、
成田、千葉市をつなぐ幹線です。

http://ur0.xyz/rPKq
私はここを、年に10回くらい通る程度ですが、国道から200メートルにMOX炉があったとは!!
常陽と言えば銀行の方が有名で、「規模も危険度も東海第二ほどではない」くらいの認識でしたが・・・

水戸の梅を見に行くときは、回り道しよう

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます