fc2ブログ
06.11
Sat
放射線にしきい値は無い
どんなに微量でもDNAを傷つけて病気になる可能性はある
そんな中・・・・・

なぜ?
311の事故はただの天災じゃない
原発事故が無くて放射能が飛び出さなければ
復興のために全国の人が集まったり
マラソンしたり
それは素晴らしい事だと思う

だけど、
すでに日本は殆ど汚染されているけれど
そのなかでも福島の線量はダントツに高い
しかもセシウムだけでなくストロンチウムも発見された

全国の高校生がここに集まる意味はあるのだろうか?

私が思うには福島の高校生をせめてもうすこし放射線量の少ない地域に連れて行って欲しいと思う

場所を変えて全国高校学校文化祭を行う事は無理なのだろうか・・・・

普通に素朴に疑問です

そして、福島駅伝も行うらしい
駅伝・・・・・
セシウムもストロンチウムも半減期が長い
もしかしたらもっと違う放射性核種もあるかもしれない
走るのが好きな子どもたちがいるのなら
その駅伝を福島市内ではなく別の場所で行う事は不可能なのでしょうか・・・
こちらも疑問(駅伝については続きを読むに記入)

ふくしま総文-第35回全国高等学校総合文化祭-

第35回全国高等学校総合文化祭の概要

全国高等学校総合文化祭は、高校生の文化芸術活動の祭典として昭和52年から開催されている全国大会で、【文化部のインターハイ】とも呼ばれています。全国高等学校総合文化祭は、大会の出場者が技術と交流を深めあうだけでなく、大会の企画、運営にも高校生が主体的に活躍する、手作りの大会運営が特徴となっています。

第35回は福島県を会場として8月に開催され、開催期間である5日間で全国から高校生が約2万人、一般の観覧客を含めて約10万人が参加します。

開催期間

平成23年(2011年)8月3日(水曜日)~7日(日曜日)
開催会場(主会場)

福島市、郡山市、須賀川市、白河市、会津若松市、喜多方市、南相馬市、いわき市

質問コーナーは6月10日にUPされました
こんな不安を抱えて何故ですか?やっぱり意味分かんない・・・・・


6月10日 開催に関するよくあるご質問とその回答を掲載しました
開催に関するよくあるご質問とその回答

Q2 余震があるようですが、会場や宿泊施設は大丈夫ですか。

各会場は、新耐震基準に適合し、強い地震にも耐えられる強度をもつ施設です。また、ふくしま総文の『宿泊サポート室』では、強い地震に耐え、安全が確保できる施設を御案内しています。

Q3 被害が大きいようですが、旅館・ホテルなど、泊まるところはありますか。

ふくしま総文では、JTBを幹事社とする『宿泊サポート室』が旅館・ホテルの部屋を十分に確保して、皆様に御案内をしています。

Q4 食事や水は大丈夫ですか。

物流は復旧しています。旅館・ホテルや食堂等では普通に食事ができます。コンビニやスーパーなどの営業も平常どおりで、食料品や飲み物などのほか、必要なものを買うことができます。
なお、食品の放射性物質に関しては、農林水産物は危険なものが市場に出ることはなく、水道水から放射性物質は検知されていません。


Q6 原子力発電所の事故がありましたが、安全ですか。

文部科学省が作製したチラシ「保護者の皆様へ」(PDFファイル下記画像1)をご覧ください。
会場や宿泊施設のある市町に対しては避難指示は出されておらず、多くの福島県民が通常の暮らしをしています。

画像1クリックするとサイトに飛びます↓
文化祭




Q8 「警戒区域」、「計画的避難区域」、「緊急事避難準備区域」とは何ですか。

(1)警戒区域
 居住者等の生命または身体に対する危険を防止することを目的に設定された、原発から半径20㎞圏内が対象で、緊急事態応急対策に従事する者以外の者に対して、市町村長が一時的な立ち入りを認める場合を除き、当該区域へ立ち入りが禁止され、又は当該区域からの退去を命じられている区域です。

(2)計画的避難区域
 事故発生から1年の期間内に積算量が20ミリシーベルトに達するおそれのあるため、住民に概ね1か月を目途に別の場所に計画的に避難を求める区域です。
 計画的避難までの間、区域内において概ね1か月間程度、生活をしたとしても健康への問題はありません。

(3)緊急事避難準備区域
 緊急時に屋内退避や避難の対応が求められる可能性が否定できない状況にある区域で、常に緊急時に屋内退避や自力での避難ができるようにすることが求められますが、通常の生活をしていても健康への問題はありません。

 ふくしま総文を開催する会場のある市町は、いずれの区域にも指定されていません。
Q9 会場がある市町は、福島第一原子力発電所からどれぐらいの距離ですか。

 福島第一原子力発電所からの距離は以下のとおりです。 

福島市 約63㎞(北西)
郡山市 約58㎞(西)
白河市 約81㎞(西南西)
棚倉町 約72㎞(南西)
会津若松市 約98㎞(西)
猪苗代町  約83㎞(西)

Q10 放射線が心配なのですが・・・。

 ご心配な場合は、以下の窓口へ御相談ください。
 (1)原子力災害全般
   産業経済省原子力安全・保安院原子力安全広報課 03-3501-1505・5890
 (2)放射線に関する健康相談
   健康相談ホットライン 0120-755-199(午前9時から午後9時まで)
 (3)放射線に関する問い合わせ
   福島県災害対策本部 専用相談窓口 024-521-8127(午前8時30分から午後9時まで)
福島民報(2011/06/09 09:01)
被災10市町村に特別措置 ふくしま駅伝

IP110608TAN000271000_0002_COBJ.jpg
【写真】10市町村の特別措置を決めた担当者会議

第23回市町村対抗県縦断駅伝競走大会(ふくしま駅伝)の市町村担当者会議は8日、
郡山市の郡山ユラックス熱海で開かれ、11月20日の大会開催を確認した

東日本大震災などで居住地域を離れた人が多く、チーム編成に支障をきたす10市町村は特別措置を適用し、
出場条件を緩和することを決めた。
適用されるのは相馬市、南相馬市、新地町、浪江町、双葉町、大熊町、富岡町、楢葉町、広野町、飯舘村の10市町村。事

務局は大会開催趣旨に「まちおこし」と「震災からの復興」を挙げた上で
(1)出場人数がそろわない場合などに対象市町村による合同チームの出場を認める
(2)単独チームで前半または後半のみの参加も可能とする
(3)ふるさと選手の人数を制限しない

-などを示した。またサテライト校に通う生徒らについても出場しやすい環境を整える。特別措置の細部を近く決める。
 
会議には47市町村から約100人が出席した。
主催の片平俊夫福島陸協会長、二瓶盛一福島民報社取締役広告・事業担当、共催の飯田英典ラジオ福島編成局制作報道部副部長、伊藤明テレビユー福島報道制作局長が順にあいさつした。

佐藤勇福島陸協理事長が大会要項とコースなどを説明した。
5区と6区の中継地点となる須賀川市役所が震災で被災したため、周辺に中継地点を設けることを報告。
さらに7区と8区の中継と繰り上げ一斉スタートに使用していた郡山市の開成山陸上競技場も改修工事中のため、
競技場前と開成山野球場の間の通路に場所を確保することを示した。
県警本部交通規制課の本田良宏交通規制第二補佐が注意事項などを提示した。

質疑応答では、被災地域から「ぜひ大会を開催してほしい
地元選手が参加したいと言っている」との声が上がった。
放射線対策について事務局は「中継地点の放射線量をあらかじめ測定して公表し、
なるべく屋外の待機時間を短くするなどの措置を講じたい」などとした。
   ◇   ◇
ふくしま駅伝は福島陸協、福島民報社の主催。
県、県教委、ラジオ福島、テレビユー福島の共催。
白河市総合運動公園陸上競技場をスタートし、福島市の県庁前にゴール
する16区間で実施する。
距離は中継地点の場所により多少変更になる。


第22回の駅伝コース。文部科学省とアメリカ軍で測った地図の上にコースを重ねてみました
駅伝セシウム駅伝セシウム2
関連記事
comment 0 trackback 0
トラックバックURL
http://kiikochan.blog136.fc2.com/tb.php/455-93533bb3
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する
 
back-to-top