4「食べて応援」★美味しんぼ「鼻血問題」に答える 雁屋哲氏(文字起こし)



2015年12月23日

文字起こし部分のYoutube→https://youtu.be/lFmzea9a9BM?t=53m57s

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やはり、土地の復興ではなく人間の復興であろうと。

こういうことはよく言われることなんですけれども、
福島の復興に一つの方法があって、
それは「福島の産物を食べましょう」というんですね、野菜とかお米とか。

それはとっても美しく響くんだけど、ここには大きな落とし穴があると思うんです。
一つは内部被曝というものを考えていない。

一つ一つの食品でどれくらいの内部被曝を起こすのか?それがきちんとわかっていない。

もう、ゼロではないですよ。
僕たちが知っているゼロベクレルの福島の食品の日々はもう終わっているんです。
それを食べて、どういう状況でどのような人体に影響が出てくるかということがまだわかっていないんです。

それを食べるといいのか?
で、ある著名な人は、「私はもう65歳を過ぎたからガンにならないからどんどん福島のものを食べる」とおっしゃって、大変有名な良識的な方なので、そこのところがずーっと広まっていますが、私はそれは違うと思う。

なぜかというと、福島で農作業をしている人たちに聞くと、
「本当に怖いんだ」と。
土の汚染が非常に強い。
その中で農作業をするということはとっても辛い。
埃も吸うし、それから自分はろくな防御もないまま田んぼに入っているから、ゴム長なんかで防げるわけがない。
そこでやって吸う。
「そういう環境の中で労働をすることはすごく辛い、怖い」と、本人が言っているんです。


僕たちはそこでできたものを食べることが彼らを助けることになるんじゃないかと表面的に考えるけど、
実は彼らをずーっとその土地に縛り付けてね、烈圧な環境の中で働けと言っていることと同じですよ。


それでいいんだろうか?


それから最近、双葉相馬漁協が1週間に一度試験操業をして、獲れた魚を市場に出しています。
これには私は驚いて漁協に尋ねたんですが、
「1週間に1回ちゃんと測って安全と思われる魚を出している」

じゃあ、どのような調べ方をしているのか?というと、単なるサンプリングです。

どこかの記事に騙されてね、どこかの記事を読んだんだけど、
「魚を箱に入れたままベルトに通すとスーッと測る機械ができた」と。
「それができたから福島の魚を全部検査して出している」と。

ところが漁協のホームページを見たら、どうやって検査するのかというのが書いてあります。
それは魚の食べる部分をミンチにしたり、フードプロセッサーにかけたりして、ゲルマニウムの筒の中に入れて、それで検査をする。

それは時間がかかるんですよ。

だから全ての魚はやっていない。
おまけに身をすりつぶさないとできないんだから、商品にならないわけでしょ。
だからサンプリングなんですよね。

何十匹か何百匹か知らないけれど、他に強い線量のある魚が入る可能性がいくらでもあるじゃないですか。

そういうものを一般人に獲って食べさせる。
しかしそれは、漁民の人たちにとっては大きな選択間違いだと思う。
というのは、そういうことをすると国が補償しませんよ、もう。

「お前たちは漁業をすることができるんだから補償する必要はない」と言って補償を打ち切られます。

そんなことをしてまでやる、っていうのは誰かがそういうことを漁連に強要しているんだろうと、僕は邪推しますけれどね。

さらに福島県沖の試験操業自粛海域を半径10kmまで縮小する案が…!



で、このような状態が続いている間は、福島の人たちの健康なんか保てるわけがないんです。
低線量被曝。
それからフレコンバックに囲まれて、その中で生きている。
景色も何もあったもんじゃないです。
さっきの見てうんざりしたでしょ、していなかったらもっと見せますよ。
私は15、16日と二日間まわって、もう、「見るものは全部見たよ」と思いました。

で、今の状態から言えば、私の大前提「土地の復興ではなく人間の復興である」
それがちっとも達成されていないということなんです。

私が皆さんに訴えたいのは、
どうか福島の人たちの側に立って、土地の復興でなく人間の復興ができるように、力をみんなで出し合いましょう。
ということなんです。
それが私の言いたいことです。



西尾正道先生〜https://youtu.be/lFmzea9a9BM?t=59m20s



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韓国ソウル 東北復興観光PR”風評被害”で中止に「­韓国政府は韓国の国民向けに、風評払拭に向け­た努力を」

福島県沖の試験操業自粛海域を半径10kmまで縮小する案

汚染された餌を食べたヤマトシジミの研究結果から考える「学校給食に福島産米」10/5 おしどりマコ・ケン横浜(文字起こし)

「風評被害」っていう言葉そのものは私大嫌いなんですね。 風評じゃないんです。井戸川克隆氏8/23大竹まことのゴールデンラジオ

「俺らはわかってる。だから私は食べない」「自分の子供に食べさせたいと思わないでしょ?」「風評じゃない!根にも葉にもある」6/6東電・政府交渉(内容書き出し)

3.DNA修復エラー・放射性物質の人体蓄積・食品からの内部被ばく4/18児玉龍彦氏(内容書き出し)




「美味しんぼ」鼻血問題 関係ブログ

<鼻血は風評被害だ?>環境省が異常な反応~いろいろまとめ~
「如何に福島は危ないかを証明しているのは今の環境省」


<実際に鼻血はあります!>
えっ!?ヽ(ヽ゚ロ゚)!「放射線技師や宇宙飛行士は鼻血が止まらないことになる」~いろいろまとめ2~


「美味しんぼ」福島の真実23話(一部セリフ書き出し)

<3人の先生に質問>
「低線量被ばくについてデータを蓄積する必要はあると思いますか?」
山本太郎議員5/15参議員(文字起こし)


<美味しんぼ>橋下徹大阪市長と松井英介医師

「福島県民の請求権を「風評被害」という名のもとに妨害されている」
井戸川前双葉町長質疑応答・上原国立市長
/広河隆一氏「チェルノブイリでは避難民の5人に1人が鼻血を訴えた」チェルノブイリアンケート結果


<美味しんぼ>鼻血や下痢、疲労感には、放射線の影響が考えられます。 この分野では、「ペトカウ理論」という学説があります。肥田舜太郎氏 医師

「福島事故前より事故後に鼻血が増えているという比較データは承知していない」安斎育郎氏

「放射線管理区域にしなければならない場所から避難させず、住まわせ続けているというのは、そこに住む人々を小さな子どもも含めて棄てるに等しく、犯罪行為です」小出裕章氏

福島の鼻血「内部被ばくか」 神戸の医師、学会で発表 7月10日

ロンブー淳 「実はボクも北茨城に行った次の日、こんな量がでるのかってくらい布団が鼻血まみれになっていたことがあったんです」






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★美味しんぼ「鼻血問題」に答える 雁屋哲さん 文字起こしブログ
1「国土の破壊のさらなる破壊」★美味しんぼ「鼻血問題」に答える 雁屋哲氏(文字起こし)

2「低線量被ばくを放っておく限り福島での人間の復興というのはあり得ない」★美味しんぼ「鼻血問題」に答える 雁屋哲氏(文字起こし)

3「補償問題」★美味しんぼ「鼻血問題」に答える 雁屋哲氏(文字起こし)

4「食べて応援」★美味しんぼ「鼻血問題」に答える 雁屋哲氏(文字起こし)



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コメント

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繰り返しになりますが

土地の復興ではなく人間の復興、よく分かります。それから放射線を浴びながら漁協やフレコンバッグを実地に見て来られたご苦労にも頭が下がります。しかし、いろんな意見があると思いますが、人間の復興すなわち人間が健康に生きていくためには、以前もコメントさせていただきましたが、半減するまでに30年もかかる放射能からただ遠くへ逃げるしかありません。ということは福島という土地を捨てるしかありません。酷い言い方をしますが。しかし、それは最初原発を作った50年前に分かっていたことです。広瀬隆さんの本の題名を借りますが、地震列島に張り巡らせた原発ひとつが「予定どおり」事故にあっただけのことです。大変あっさり言ってしまいますが。

はっきり原発が原因と断定できるかどうか不明ですが川島なお美さん福島産食べて応援されてましたよね…それがいけないことだと知って亡くなったでしょかね~?

No title

のりこえねっとの人ですね。
福島産のお米は、良くセールの対象に成るので頻繁に買わせて頂いています。
今のところ元気ですよ。

お米に残り易いのが何なのか、普通に炊飯して食べた場合に、どれくらいの量に成るのか知りません。
ただ、健康被害は感じません。

野菜はだめ、と言う事かな?

死なば、もろとも

昨日、元東電原発技術者の話を聴き。内容極めて明快。チェルノブイリの事故原発は、定格出力は100万kWだったと言う事。福島の場合は、3機爆発で、70・70・50で計200万kW分故、炉心容量も倍となり。即ち、既に放散の放射性物質が、チェルノの倍に及ぶか、炉心未溶解なら、その分事故現場に滞留した、と。米国の推定(3倍弱)とほぼ合致し。現役推進屋の人達。この数値に、何か反論は?「論理的に考えれば、誰でも、他と比しての福島の事故規模は、分る事なんですよ。」と。そうなると、更なる食料摂取制限や汚染がれき受け入れ制限、避難促進せずば、今の儘では、健康被害は、向うより大となり。人発症時、今は、それが風評被害か健康被害なのかは、検体持ち込みで、最新のナノテクと染色技術により、明確に分るも、今迄以上に、食品・大気・水・土、等への警戒要。国。5輪に忙しく、何も言ってはくれず。今で我々は、福島の事案から5年も、チェルノの場合、事故後6~7年で、消化器・神経系・神経系・骨、等、全る病いで、急激な発症(患者数増)のピークが来。ここで思うのは、彼の様な技術的計算から入る人は、大いに信じられ。が、時々、推進屋子飼いの文系出身の評論家達が、何の論理根拠も無いのに「放散量。チェルノは1/10に過ぎず」等、自らの頭では考える事なく、東電受け売りか、希望観測・祈りで過小を発する人が、い。これは、国民の人権の買い被り過ぎ。日本人の場合、元々、冷静性と叡智がある故、如何に深刻な事を聞いても、理知的に対処可。こんな事していたら、”安全”だと思い込み、”危険”のアリ地獄に落ち、多く犠牲者が出るだけ。助かる命まで助からず。被害増だけしかなく。それではここで、「東電は、大会社なのに、過小数字ばかり出して来る、嘘つき人みたいでは?!」と、言う人もいるかと。結果は、その通り。嘘つきとの事。如何に、事故対応含め、数字併せ、国民信じ込ませるか。これが、技術者含め、人事的な評価対象らしく。コストも何も、対外的には出鱈目との事。これは、文句言われようが、東電辞めた技術者、3名の言。幹部など皆、国益処か、自らの利権の実を吸う事だけに焦点を当ててる故、内情知ろうも、原発やらずの沖縄電力を除き、どこの電力会社でも、似たりよったりなのだろうが、それだけ見ても原発は極めて危なく!特に、東電。最近は、事故現場の事。何も話してくれなくなり。