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エネルギーシフト勉強会第二部(菅直人総理大臣の話)その他著名人の話し(内容書き出し)

エネルギーシフト勉強会第二部(菅直人総理大臣の話)20110615



6月15日17時半からの孫政義氏のエネルギーシフト勉強会のあと
第二部で菅総理がいらっしゃる前に著名人の方がたのコメントがありました
そちらを書き出します

孫正義氏エネルギーシフト勉強会。(内容一部書き出し)6月15日
第1部はここに載せました

松田美由紀さん(女優):
みなさんこんにちは。私は女優をやっていまして
こういうところにこういう職種の人が来るのは珍しいと思いますが頑張って来てみました
今日は皆さんいろんな方がいらっしゃっていて、お話しを聞けてとても素晴らしくて涙がずっと出ちゃって
一般の人達に早くこの声を聞かせてあげたいというふうに
私がその仲介人になれたら本当にうれしいなと思っています
もし、今日の話しを一般の方が聞いてくれたら
どんなに涙を流してこの国を支えていくと思っています
私はそれを信じて、それを伝えていきたいと思っています
皆さん一緒に頑張って行きましょう

小林武史さん(音楽プロデューサー):
今日途中から来たんですけども孫さんの話しの・・・まるでコンサート
僕は音楽プロデュースやっているんですけど、表現者としても超一級だなと
孫さんのこのような才能に出会えた事は多分みんなにとってすごいチャンスだと思うし
それと一緒に僕らがもっと民主的な民主主義という社会をもっと使いこなせるようになれると
なれますよホントに。だからやりたいと思います
国民の声をとにかくいっぱい出していかなければダメだと思うし
ただ、残念なのはこれだけここに思いがあっても
ややもするとね、またのど元過ぎて飲み込まざるおえないような動きを・・
やっぱり、政治の難しさと言うのもあるんですけれども
国民はみんな感じている。だからそれを打破するためにも
そして自然エネルギーというのが民主主義、地方が元気になっていくためにも市民が自主的になるためにも
自然エネルギーを推進していくという事はものすごくいい例題でプロセスで
本当にいい道具だと僕は確信している。
みなさんもそうだと思いますけれども
とにかく国民の声を絶やす事無く挙げ続けていきましょう。頑張りましょう。

宮台真司さん(社会学者):
社会学者の宮台真司と申します。
何故ここに僕がいるのかと言うと飯田哲也さんと
明後日、一緒に書いた本が出るのです「原発社会からの離脱」という講談社現代新書からの本で
僕の視座はどう原発から離脱するか、と言うよりむしろ、原発を止められない社会をどうするかという観点です
実は孫さんの話しは大変興味深いものです
田中昭三の話から始まってこの国を子子孫孫に残すという話しで終わりました
そこでは実は倫理が語られています
しかしその倫理と倫理の間にどのみち自然エネルギーに舵を取らないのは儲からない
化石燃料を使うエネルギー源、あるいは原発原子力ウランを使う発電
これもどのみち枯れた技術です
コストがどんどん上がる。危険を論じない
リスクをたとえ論じないでも単なる経済性原理学から見ても、
実は自然エネルギーに背を向ける事はばかばかしい話なんですね
と言う話しを孫さんはお話しになられた
我々の社会は倫理という観点からも経済的合理性という観点からも
実は何をすればいいのかという事がはっきりしているのに
それは随分以前からはっきりしているのに
何故そこに向かって舵を切れなかったのかということが実は大きな疑問になるべきなのですね
不幸中の幸いと言うべきか
ここから見ると本当に影響力のある方々がいっぱい居らっしゃる
これは原発災害、大震災があってこういうイベントがあるわけですけれども
これがきっかけになってですね
倫理的な方向にそして経済的に意味のある方向に舵を切る、いいきっかけになると思うんです
我々は統制と依存、これが我々の政治的な生き方です
しかしこれからは自治と参加これが基本になります
実はヨーロッパでは当たり前になっているようなさまざまな合理性を我々は知らないですよね
どうして知らないのかというと、統制と依存の中で、実は自明線の中に埋没していたんですね
間違った自明線の中に
その機宜を取り払って本当に重要なもの大切なもの意義のあるものに目を向ける
そういうチャンスを作る場にしたいと思いますありがとうございます

加藤登紀子さん
加藤登紀子です。今話を聞いていて
こういう具体的な事を議論のテーブルに載せられるようになった事は
本当に素晴らしい事だなという思いでいっぱいです
で、具体的に本当にどうしていこうか、
本当に実現するというプログラムを今から作って良いという事は本当にうれしい事ですし
私はシフトの政略会議の方にも参加させていただいて
数日前に菅さんの方から提出された中に
農山漁村におけるエネルギー自立型システム。
スマートビレッジという非常に具体的な地域自立型の循環型のエネルギー創出についても
本当に具体的な定義がありました
その意味では本当に一歩も二歩も進んだと思いますし
そういうプログラムが実際実現できるためには、なんとしても再生可能エネルギー法案が通らなければいけない
で、今孫さんが何度もおっしゃったように買い取り制度が実現しなければいけませんので
とにかくそれは早速に実現して欲しいと言う事をお願いして
もうひとつ、孫さんがおっしゃった電田プロジェクトで使われていない耕作放棄地、休耕田という話しがあったんですけれども
私自身農業の方に少しかかわっている人間から申し上げますと
これは一つの前提として心に持っていたいなと思う事は
今自然エネルギーという言葉が出ていますけれども
これはあくまでも自然エネルギー発電について語っているのであって
自然エネルギーと言うものはもっと膨大な意味で私達にエネルギーをくれている
太陽の力を使って命を産む力がやはり私達を支えているという意味では
土、木、森とか土と言うものも私達に太陽エネルギーを還元してくれているものなので
できればですね、休耕田とか耕作放棄地が全部いらない土地に見えるという事はチョット悲しいなって・・
やっぱり耕作放棄地や休耕田は何処かでさびれていく農地を見ていて感じるさびしさからすると
もう一度東北の被災した農民の人達やいろんな人たちがここに来て
もう一回農業を推進していくというふうにも向けて欲しいなと言う思いがちょっとありますので
その対極にある事は、どうしようもなくなった被災地の姿です
私も三陸にも行きましたし、飯館村にも行きました
もう、本当に見渡す限りの素晴らしい丘や緑いっぱいのところが
おそらく数十年かもしれない、農業には復帰できない地域が出来てしまった訳で
再生エネルギーというものがこれから日本で一歩として進んでいける具体的なプログラムを作っていく時には
なんとしても、この放射能汚染地域を再生していく事を第一のプランにして欲しいなと思います
先程ここで声を上げてしまったのは
それなのに自然エネルギー協議会の中に福島県と宮城県と茨城県が参加していないのが残念ですねと
さっき孫さんとお話ししたんですけど、是非そういう方向で新しいビジョンが生まれるという事が
今私達のキヘイした気持ちと言うか被災地の人達の本当に打ちのめされた気持ちを
どれだけか前に進めていけるとおもいます
ぜひぜひ素晴らしい未来への一歩が踏み出せるというビジョンを被災地の人達にも示してあげて欲しいと思います
心から成立を祈っております

第二部は自然エネルギーを推進しようという27の民間団体が主催する会です
そういう会に総理大臣が来るというのは今まで無かった事だと思います

と・・言う事で菅総理登場は14:30です

地球は私達子孫からの借り物だ(岡田監督)のことばが
私は地球を救うのは植物だというのが私の思いです
四十六億年前地球が出来た時の大気は何で出来ていたか95%CO2だったのです
海底の藻がCO2を分解して動物が住めるようになった
動物は植物が無くても生きていけるけれど植物は動物が無くても生きていけるのです

ーー先日の「総理・有識者オープン懇談会」の内容とかぶるのでここは略します。下記参照してくださいーー

今私も少し人が悪くなりましたから
素直に
科学技術庁が調べたからダメだったのか
東電が調べたからダメだったのか
実はそう思っておりません
つまりは、そういう自然エネルギーのいろんな案が出てくると
「こっちでちゃんと調べますよ」と言って
「じゃぁ調べて下さい」とやってみたら
「やっぱりだめでした」「やっぱりだめでした」
簡単に言えば科学技術庁と言うのは原子力を推進するためにできた役所なのです
ここに私の証拠文献と言うほどでもないですけど
29年前の議事録がある
風とぴあ計画についての議事録の最後の所を読ませていただきます
私が色々と風の事を言ったら
「ただ、ここでお願いしておきたいのは サンシャインがあるから原子力がいらないのではないかと言う事の口実に使う
ノリすぎ悪乗り、こういう事が無い様に一つ是非ご理解いただきたい」
こういうふうに当時の大臣が答えているんです
わたしはそれに対して、「終わりにしようと思ったんですが私の質問に無い事まで言っていただきましたので
こういう科学技術と言うのは3ウェイでいいと思うのです」と言う事で反論しました
この時の科学技術庁長官・・・・中川と書いてありますから
中川一郎さんだったと思います
つまり科学技術庁は風とぴあ計画をやってくれたと思って私は誉めようと思って発言したのですが
「いやぁ、風とぴあ計画とか当時のサンシャイン計画とかそういう事は
やっぱりそっちが良くて原子力はダメだとそういう事は言わないでください」
私はこの議事の中で一言も言っていないんですよそんな事は・・
結局それから30年たってしまいました
いろんな事がありますけれども、
基本的に日本は30年遅れたんです
30年前から風力だってやっていたんです
太陽ももちろんやっていたんです
しかし結局、残念ながら私も含めて政治や行政は
それを本格的なエネルギー源として政治としても経済としても取り組もうとしなかった
そこに意図があったと言う事
だけは私ははっきり反省も含めて申し上げておかなければならないとおもって
ちょっと古い資料を1982年3月23日の議事録ですが持ってきました
これ以上長くなってもいけないので今の事を申し上げます
今回の事故が起きた後エネルギー省が出しておりますエネルギー基本計画
これは3年おきに白紙からの見直しと言う事でこれが今政府の方針となっております
また先日G8に行った時にこれまでのエネルギー基本計画では2030年に電力の総電力の中で
原子力53%自然エネルギーを20%となっています
それに対して私は当然白紙から見直そうと
自然エネルギーに対しては2030年20%ではなくて
10年前倒しをして2020年初頭に20%にしたい。この事を国際的にも言ってきました
基本的にはそこまでは政府の方針として決める事が出来ます
そこで、今日のまさに本題です
再生可能エネルギー促進法案、全量買い取り制の法案は私以上に皆さん方が詳しいと思います
つまりこの法案が通らないとこれまで補助金が付いていた物も
この法案が通ることを前提に補助金などをカットしていますから
単に前進がゼロじゃなくて後ろに下がってしまうんです
私の学生時代の友人が3年ほど前に「オレのうちは電力自給率は97%だ」といってましたが
つまり、そういうみなさんも若干の補助金をもらっているわけです
そういう制度が今度の新しい制度が生まれることを前提にしてだいぶカットされている
ですから今回この法案が通らないとそれこそ+どころかマイナスになる
私は経済界も賛成してくれると思ったんです
つまりはこの分野、自然エネルギー 省エネルギーを進める事は日本のまさにイノベーションにつながります
先日のエネルギー会議に経団連の会長は欠席されましたけれども文書を送ってもらいました
書いてあったのは
「この全量買い取り制度を導入すると電力の価格が上昇する可能性があるからそれは慎重に、導入には基本的に反対だ」
というのが残念ながら経団連の現在の姿勢であります
しかしその時のコスト計算は原子力発電7円・・・本当に7円ですかね。ゼロがもうひとつ付くんじゃないですか?
つまり、原子力は安いんだだけど風力は高いんだ。何とかは高いんだ
技術的にも揺らぎがあってダメなんだと
ダメな理由はですね、付ける気になったらいくらでもつけられる
そうじゃなくて、どうやってそれを育てるじゃないですか
私はこの自然エネルギーともう一つの省エネルギーが
ある意味で一番民主主義とマッチしていると思うんです
つまり、今の民主主義、投票と言うのが一つの行動です
単にエネルギー政策をAにするかBにするかというだけでは
残念ながらこの省エネとか自然エネルギーは広がりません
あの小宮山先生のように私も家に行きました
ソーラーパネルがあってヒートポンプがあって家の作り方もなるべくクーラーを使わなくていいような家を作っておられた
つまりはみんなが参加をしてエネルギーを作ったりあるいは省エネ
先日これは孫さんが言われたんですね
省エネと言うのはネガエネというんだそうですね最近は。
つまりネガティブエネルギー、メガじゃなくてネガですね・・
省エネと自然エネルギー。これは国民が自ら参加をして
それを作ったり逆にマイナスのエネルギーを生み出したり、これによってプラスが増えるのですけれども
そういう事が出来るエネルギー
そして私はやはりエネルギーというものは社会の在り方そのものを決める
おじいさんが山で芝刈りにおばあさんは川に洗濯に
そこまではいかないけれどもそういう事をベースにする社会を選ぶのか
それとも一見便利なようだがものすごく怖い様な事を思い描くような社会を選ぶのか
それは冒頭申し上げましたように 私達がこの地球を貸してもらっている
未来の子どもたちや孫たちの気持ちも含めて
最終的には国民が選択する
国民が決める事だと思います
そしてそのような時に専門家や政治家はこの選択を
「いやもう化石しかないんだ。原子力しかないんだ」という選択ではなくて
化石もだんだんCO2が増えるよ。原子力もヤバイかもしれないよ
しかし、使わない訳にはいかないじゃない
いや、ここにも選択肢があるんだ
省エネと自然エネルギーと言うものがあるんだ
そういう選択肢を育てていってこれから5年先か10年先
こっちでも十分やれるこれでもやれるという段階の時に
じゃぁどっちを選びますかという選択肢を作ることが専門家や政治家の仕事ではないか
その選択肢(自然エネルギー)を育てる第一歩が「再生可能エネルギー促進法」
何としてもこの法律は3月11日に閣議決定をして すでに国会に提出されて何カ月か経っています
私も毎日のように何回も経産大臣や党の関係者に何とかしてくれと要請をしていますが
非常な力学があるのかなすいすいといっていません
今日お集まりの皆さん自発的に参加されているみなさんと一緒になってと一緒になって
少なくとも未来を選択するための自然エネルギーを育てるという
まさに今回の事故を逆にこれを止めるとか止めないとか言う前にまずは選択肢を育てるその
一歩にならなければ私も何としても通したい。
それを通さなければ政治家としてのしての責任を果した事になりません
がんばります
みなさんありがとうございました


報道されない菅総理のコメント「総理・有識者オープン懇談会」6/12(書き出し)
こちらに菅総理の思いを書き出していあります











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