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ひどい話

常磐道の汚染土利用、反対相次ぐ
環境省が説明会


2019/3/7 21:42
©一般社団法人共同通信社

 環境省は7日、東京電力福島第1原発事故に伴い福島県内の除染で出た汚染土を同県南相馬市の常磐自動車道の盛り土に使う計画について、工事予定地や周辺の行政区長を対象にした説明会を非公開で開いた。

 出席者によると、地元の10行政区の区長が参加し、全員が反対を示した。「数字で安全性を説明されても納得できない」「安全なら2020年東京五輪・パラリンピックの施設で使えばいい」などの意見が相次いだ。

 説明会後、予定地の相良繁広羽倉行政区長は「風評被害が最も怖い。使わないことが一番安全なはずだ」と語気を強めた。




福島の汚染土「再利用」を押しつける政府の狡猾
二本松市・南相馬市の道路整備計画に反対する住民の思いとは

青木美希 朝日新聞社会部記者 2019年03月07日

 国民が知らない間に大変な事態が進行している。福島から取り除いた汚染土は国が処理するとしていたが、処理しきれない量であるとして、全国の道路や農地造成などに汚染土を使えるようにする、というのだ。

 福島第一原発事故は広範囲に大地を放射性物質で汚染した。除染作業で取り除いた汚染土は、福島県内だけで1400万㎥を超えると政府は試算している。

 政府は、この土を福島第一原発周辺の中間貯蔵施設と名付けた場所に運び入れた後に県外に処分する、としている。だが、全量を県外に処分するのは「実現可能性に乏しい」として、1kgあたり8000Bq(ベクレル)以下の汚染土を全国の道路や農地造成などの公共事業に再利用する計画を進めている。・・・
・・・
・・・栃木県那須町ではテニスコート跡地に埋めた約350㎥の汚染土を重機で掘り起こして跡地に遮水シートを張り、そこに汚染土を袋から取り出して埋め直す実証事業が行われた。この汚染土の浸透水は貯水槽に集める。水のセシウム濃度が一定基準を超えれば吸着槽を使って濃度を下げ、基準値未満にして側溝へ流す。しかしそこから流れる水はやがて、天然鮎で有名な那珂川へと注ぐ。地元の女性は「水が心配です」と話していた。

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