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06.19
Sun

もんじゅ・・・・
何度も挑戦していまだ成功しない、落下事故から後2カ月で1年が経つ
この装置を取り出す事が出来なければ中に入っている燃料を引き上げる事も出来ない
23日の朝9時から引き抜きを始めるらしい
とても危険な作業だと思う
しんぱいです。

敦賀市長河瀬一治氏5選をうけて調べてみた。のブログの時に
もんじゅに関しても少しだけ調べた。上記のブログ内に「もんじゅの概要」で書いてあるが
とにかく過去のトラブルがすごい。死んだ人が(自殺者)出ている

1995年12月8日に発生したもんじゅのナトリウム漏洩火災事故において、
事故現場の様子を撮影したビデオの一部を隠したことが発覚した。
1996年1月13日午前6時10分、
当時ビデオ隠しの特命内部調査員に任命されマスコミの矢面に立たされていた
西村成生・動燃総務部次長の自殺死体(警察発表)が発見された。

そして2010年8月26日、炉内中継装置(直径46cm、長さ12m、重さ3.3トン)がつり上げ作業中に落下する事故が起きて、
24回以上の対応策を実行するもののすべてが失敗し、いまだ解決することが出来ていない

2011年1月28日、落下した装置を引き抜くための追加工事や試験などの復旧作業に
約9億4千万円の費用がかかることがわかった。
また、停止中も維持費に1日5500万円の国費がかかると報道されている。

2011年2月14日、装置を現場で担当する燃料環境課長が敦賀市の山中で自殺し、遺体で発見された

高速増殖炉「もんじゅ」課長が自殺 トラブル復旧を担当、今月中旬から不明

産経ニュース2011.2.22 11:26

日本原子力研究開発機構の高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で
昨年8月に原子炉容器内に炉内中継装置が落下し、抜けなくなっている問題で、
復旧作業にあたっていた燃料環境課の男性課長(57)が自殺していたことが22日分かった。

関係者によると、課長は今月14日、同市内の山中で遺体が発見された。
現場付近から遺書なども見つかったことから、自殺とみられるという。
今月中旬に行方不明になり、家族から福井県警敦賀署に捜索願が出されていた。

燃料環境課は、燃料交換などを扱う部署。
40%出力試験に向けた昨年夏の炉心確認試験前後からトラブルが多発している。
関係者によると、同課は国のヒアリングなどを受ける機会も多く最も忙しい部署。課長も同部署の勤務が長かったという。

そして今月の23日に・・・
もんじゅ 落下装置、23日にも引き抜き 福井
産経ニュース2011.6.18 02:50

日本原子力研究開発機構は、
高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)で原子炉容器内に落下したままになっている燃料交換用の炉内中継装置本体を
23日にも引き抜く方針を固めた。

炉内中継装置は直径46センチ、長さ12メートル、重さ3・3トンの円筒形。
中央が直径約40センチの空洞になっており、燃料交換の際に空洞を燃料棒が通る仕組み。
昨年8月に落下し、接合部が変形したため引き抜けない状態が続いている。

原子力機構は当日、専用器具を使って装置と原子炉容器上ぶたの一部「スリーブ」(重さ3・6トン)ごと引き抜く計画。
引き抜き後順調に作業が進めば今秋にも復旧し、今年度中に40%出力試験を行う考え。

関係者によると、週明けにじゃばら式の専用器具を設置。
23日午前9時ごろには、本体引き抜き作業に着手する。全体の作業終了は深夜になるという。
当日は経済産業省原子力安全・保安院が立ち入り検査を行う。

福島原発以上に危険性のある高速増殖炉もんじゅで今起きていること
上記は大学生のブログですが、もんじゅに対してとても詳しく調べられています
参考になると思います
その中一部抜粋します

        ーここからー

冷却材にナトリウム
ずっと言っているように、冷却材にナトリウムを使っています。
ナトリウムは非常に扱いが難しい危険な物質で、空気に触れたら燃え、水に触れたら爆発します。
実際にもんじゅのナトリウム漏れ事故はナトリウムの扱いに失敗し起こってしまった事故です。

プルトニウム自体が猛毒で、それを増やしている
1グラムで、数百万人を殺すことができる猛毒と言われています。高速増殖炉ではそれを増やしているのです。

中継装置の取り外しに失敗し、事故が起こる可能性がある
もんじゅでは事故が起こってから、何度もこの中継装置の取り外しを試みていますが、今まで全く成功していません。
詳しくは知りませんが、現在はいろいろなやり方を試そうとしているところみたいです。
ただし、この作業は非常に難しいらしく、もしミスをしてナトリウム火災や原子炉の暴走が起こってしまったとき、
今の福島原発が比べものにならないくらい甚大な被害が出る可能性があります。

また、もし取り外しができないという状態になってしまったとき、
プルトニウムの反応が完全に終わるまで維持し続けることが必要になります。
これは大体50年以上かかるらしく、単純計算で500億×50=2.5兆円以上のお金がかかってしまうということです。
しかも発電量は0です。

北陸での地震で事故が起こる可能性がある
もんじゅは活断層の真上に建設されているため、地震が起きた時も被害が出る可能性があります。

もし事故が起こってしまった場合は、被害範囲は半径300kmだとか日本全体だとかいろいろ言われていますが、
公式の発表は出されていないようなので、まだ何もわからない状態なのでしょう。

         ー抜粋ここまでー

先程ツィートも流れました
「高速増殖炉「もんじゅ」は引火性の強いナトリウムで冷やされています。空気と触れても水と触れても大事故です。京都大学の小出先生は、事故で「即、破局」としています。」

とにかく、23日午前9時ごろから開始~深夜まで要注意です。

続きを読むに読売新聞の今日の記事を転記します

「もんじゅ」厳しい視線
2011年6月19日 読売新聞

もんじゅ


「特殊な炉」盲点見極め急務


「電源をすべて失っても、自然に、空気で、冷やす仕組みになっています」

福島第一原発の事故を踏まえ、
日本原子力研究開発機構敦賀本部に設置された高速増殖炉「もんじゅ」の
「シビアアクシデント(過酷事故)対応等検討委員会」(委員長=片岡勲・阪大大学院教授、5人)の初会合。

機構側は、原子炉の熱を伝える1次、2次冷却材のナトリウムが自然循環によって「空気冷却器」で冷やされ、
原子炉の崩壊熱を除去できると説明した。

普通の原発にはない、もんじゅ特有の安全設計に、委員から
「自然循環だけに頼る考え方を変えた方がいい」「仕組みに問題はないのか」などと厳しい意見が続出した。

国内で40年以上の運転実績がある福島第一原発(軽水炉)で想定外の事故が起きたことで、
まだ開発途上にある「もんじゅ」に向けられるまなざしは、一層厳しさを増している。

      ◇

もんじゅは、プルトニウム燃料を生み出す必要から、冷却材として液体金属のナトリウムを使用
水や空気に触れると燃える性質があるため、
これまでは、ナトリウムが流れる配管破断などの安全対策が注視されていた。

福島第一原発では炉心にいかに水を注入するかが課題となっているが、もんじゅは水を使えない

全電源を失った場合、
蒸気発生器につながる2次冷却系の配管の弁が自動で閉じ、ナトリウムが「空気冷却器」に流れるよう、
自然循環モードに切り替わる


運転時の1次系ナトリウムの熱は約530度
解析では、停止時に2次系ナトリウムに伝わるこの熱が、配管を外気にさらしている空気冷却器内を流れて温度を下げ、
1次系ナトリウムが、3日間で250度以下の低温停止状態になるという。
ただ、本当に機能するかどうか、実際に運転してみないと分からない

同検討委員会では、
「冷やしすぎてナトリウムが固まる恐れがあるのでは」
「電源喪失を伴う大事故であれば配管からナトリウムが漏れるのではないか」――。

想定外の事故に対するもんじゅへの不安は尽きなかった。

1、2次冷却系の配管は3ルートあり、
いずれも自然循環が機能しない「想定外」の事態になれば、現システムで打つ手はない。

      ◇

地震などでは意外に小さな機器の損傷が(炉の死命を制する)要になる」。

今月9日に開かれた機構の「もんじゅ安全委員会」(委員長=西原英晃・京大名誉教授、12人)で
電力中央研究所の土屋智子・上席研究員の指摘は鋭かった。

昨年8月、核燃料交換用装置が原子炉容器内に落下して引き抜けなくなったトラブルは、
たった1本のネジの緩みが原因だ。

1995年のナトリウム漏れ事故も原因は2次冷却系の温度計さや管の設計ミス。
いずれも予期せぬ機器が重大な結果を招いた。

会合で京大原子炉実験所の山名元教授
「特殊な炉を開発していくには本当に盲点がないのかを考えるべきだ。技術者は楽観的な結論を探しがち。
その姿勢が問われている」とくぎを刺した。

      ◇

機構は事故後も今年度内に予定する出力40%試験運転を「計画通りに進めたい」(鈴木篤之理事長)とするが、
県や敦賀市は安全確保を慎重に見極める方針で、先行きの不透明感が増している。

福島の事故後、緊急時の手順書の見直し作業などを進める弟子丸剛英・もんじゅ技術部長は改めて気を引き締める。
「もんじゅで事故が起きれば、将来のエネルギー確保に必要と信じる高速増殖炉の開発は終わってしまう」。
(藤戸健志)

追加記事
もんじゅの引き上げ、何もない事を祈ります。
長野智子さんがもんじゅに入ったビデオと
もしも もんじゅが事故った時の避難区域です

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コメント
とうとう明日ね
か | 2011.06.22 07:44 | 編集
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