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06.21
Tue
2011年6月20日【月】
たね蒔き的徹底討論フロム東京

東京スタジオから20:00~2時間枠大!
東日本大震災から3か月余。被災者、避難住民の疲労、苛立ちはもはや限界を超えていますが、
原発事故は収束の目処が立たず、被災地の瓦礫撤去も進みません。
そして政治は混迷の極みにあります。
被災者の生活再建はどうするのか?復興財源は?菅首相退陣は?そしてエネルギー政策は?
与野党の震災復興担当者に直撃!ゲストは次の皆さんです。
民主党・山口壯衆議院議員(民主党筆頭副政審会長、震災復興特別委理事)
川内博史衆院議員(たね蒔きでお馴染み。消費税アップ不要論者で代替エネルギーにも詳しい)
そして野党自民党から西村康稔衆院議員(元通産官僚で原子力政策に精通。震災復興特別委委員)、
小出裕章・京大助教(言わずと知れた反骨の原子力学者)にも電話をつなぎ、
政治家の皆さんと生討論です。


先週、たねまきジャーナルで水野晶子さんの声が聞けなくて
内容を書き出していても寂しい気持ちがしていました
6月20日月曜日
東京からのスペシャル番組でした
全部でyoutube×4あります
そのNo1の内容の書き出しが今出来ました。
政治家3人と小出先生
そして水野アナの鋭い突っ込み
続きは明日書き出す予定です
待ちきれない方は下記のyoutubeでお聞きくださいd(◕‿-。) ネ❤

20110620
【1/4】たね蒔きジャーナル スペシャル拡大版 小出裕章



水野:今夜は2時間スペシャルでお送りしております
今夜は東京スタジオからお送りしていますが3人のゲストに来ていただいています
山口壯さん(民主党政調筆頭副会長)
川内博史さん(民主党衆議院議員)
西村康稔さん(自民党衆議院議員)
これからは脱原発の行方について考えていこうと思います思います
3か月経ちましても平野さん
全然福島第一原子力発電所の収束のめどは立っていない。
それどころかどんどん不安が増大しているのではないかと思います

平野:この番組ずっと小出先生に出ていただいて
ある意味2カ月3カ月後の事を予測されるような解説であって
まさに先生の言っていた通りに進行しているなと
そう考えると今の事態は非常にに深刻ですよね
後何日かで汚染水が海にあふれ出る危険性があるんですよね

水野:これから京都大学の小出裕章先生と、大阪にいらっしゃいますがつなぎます
政治家の3人の方に小出さんがどんな方かというのを紹介しますとですね
このたねまきジャーナルは地震の直後福島第一原発の事故直後から
小出先生にこの原発事故がどうなっているのかという事を毎日解説していただいてまいりました
で、事故直後から非常に深刻な事態を ま、結局は言い当てていらっしゃったという事になります
もう、事故発生数日後にはメルトダウンの危険性もおっしゃっていらっしゃいました
平野さんと私とともにびっくりしたり、衝撃を受けたりしながらこの3カ月きたんですけど、
結局小出先生のおっしゃる通りに 悲しいかな なってしまったんですね
直近で言いますと今回期待された高濃度の汚染水を処理する装置
これも非常に期待はして願ってはいるけれども
小出先生はおっしゃっていました
「ゼオライトというのはすぐに吸収してしまって、放射能物質を・・取り変えなければいけないだろう」と
作業員の方がしょっちゅう取り換えなければならないだろし故障もするだろうとおっしゃっていたら
結局5時間後に停止してしまうというような状況に至っているのがこの週末の現実です
そうした小出さんの発言をリスナーの方々はずっと3か月聞いて下さっておりました
今日は小出さんにここで登場していただこうと思います
京都大学原子炉実験所助教の小出裕章先生です
小出さんこんばんは

こんばんは

水野:どうぞよろしくおねがいいたします
こちらこそお願いします

水野:小出さん、政治は嫌いだといつもおっしゃっていらっしゃいますけれども
今日は東京の政治家のみなさんもいらっしゃっておられますので、ぜひ
小出さんの今のお気持ちをおっしゃっていただきたいんです
はい

水野:まずはですね、緊急で、今すぐ福島第一原発の収束のために出来る事
政治がなさねばならぬ事。これを政治家の皆さんにぶつけていただけないですか
はい
今福島でやらなければいけないという事はいくつかあると思いますけれども
どうしても政治という人たちが動いていただかないとできないという事もいくつかあります

水野:そうでしょうね
たとえば一つは、これはこの番組で何度も私は聞いていただきましたが
汚染水をどうするのかという事で、今もうすでに11万トン物汚染水が溜まっているんですね
それが後 何日後かにあふれてしまうとか言ってマスコミに騒がれているのですけれども
そうではないのです。今、もう溢れているのです

水野:そうではない。
今もうすでに溢れているんですね
そうです
一時期ピットというところから目に見える形で海へ溢れていましたけれども
それは、目に見えてる場所で漏れていたという事だけの物で
本当であればトレンチとかタービン建屋の地下であるとか
そういうコンクリートの構造物から沢山もう、
ずっともう漏れ続けているという事に皆さんもう気が付かなければいけないのです
ですから、その、まだ何日も余裕があるという事ではなくて
もうすでに漏れているのですから、汚染水自身をとにかく早急に何とかしなくてはいけないと
そしてその事はもう一つ意味があって
現場でものすごい被ばく環境で作業をしている人たちの被ばくを少しでも少なくするためにも
汚染水を一刻でも早くどけなければいけないという事があったのです
そのために私は、もうどうにもならないからタンカーだという事を
2カ月以上も前に提案させていただいたのですが

水野:早くからおっしゃっていました
タンカーを持ってきてくれと
ただ、それをやるためには政治が介入しないとできない事が沢山あります
たとえば、タンカーの乗組員は放射線業務従事者じゃありませんから
それを緊急避難的に被ばくを許すという ですね
ものすごい苦渋の選択になりますけれども
タンカーの乗組員の人達には被ばくを我慢してもらうという事も必要でしょうし
一度タンカーに汚染水を入れてしまうとそのタンカーは使い物にならなくなります
それをどうするのかという問題もありますし
多分一番深刻なのは
海の上を走るのですね。

水野:はー
猛烈な放射能を積んだものが海の上を走るという事が
国際的に認められるかどうかという事がある訳で

水野:小出先生の案ではタンカーで汚染水を運び、柏崎刈羽原発に持って行って
そこで汚染水を処理すると
そうです

水野:この案以外に浮かばないとおっしゃっていましたよね
要するに今からその、今の処理装置もそうですけれども
即席で造ろうとしているのですけれど
そんな余裕は無いのです

水野:現場では処理しきれない程の汚染水が溜まっているという事ですよね
そうです。今はまさに戦争のような状態になっている訳で
もう何としても突破しなければいけない
そのためにこそ政治が力を発揮して欲しいと思います

水野:海の上を運行する、その安全をどうするかという事ですか
安全ではもちろんないのですね
船が沈没する可能性もあるし そういう事を国際的に認めてもらわなければならないために
政治が果たさなければならない役割がとても大きいと思いますけれども
でも、ここ ここに至った限りは やはり、やらなければならないだろうと思います

水野:まずなこのタンカーの案について後3人に伺いたいと思います
どなたか発言していただけませんか?
民主党の山口さんからお願いします

山口:こう言ういろんな案確かいただいていて 私いま、小出さんの本も読ませていただいて今日伺ったんですけど
とても大事な案だと思うし 
あの、よく西村さんからも色々な案をいただいて
これいいなと思う事は我々もやらせていただいているという経緯もあるし
これは あの我々がやらなければいけない事の一つだと思うんです
根本的にはね、もっとあるんですよ
つまり東電任せになっているという面もあるんですね
国がやっぱり出ていって、国が第一の責任を持ってやっていくという体制を我々整えなければいけないし
そこは、民主党とか自民党とか公明党の枠を乗り超えてやっていかなければならないし
ちょっとこの原発事故対応体制というのは正直言って全然できていないという気がするから
ここなやっぱり こういうタンカーの国際的に認めていただく作業も含めて
我々が出来る事全部 あの 早急にやらなければいけないという事は思いますね

水野:自民党としてはどうですか?西村さん

西村:実はこのタンカーは我々は早い段階で提案をさせていただいていたんですけども

水野:そうなんですか?

西村:けども・・どうなっているんだか・・・

山口:あれ、具体的に進んでいるんだ

西村;やってる?

水野:どこの?レベルまで進んで・・

山口:現実にもうその回収が終わって使える状態になっているみたいな・・・

水野:タンカーがですか?

山口:ただ、その大きさが色々あるんですね

西村:はいはい、当初これは早い段階でそれをやろうということで

水野:何で出来ないんですか?
そんだけ提案しはっても何で動かないんですか

山口:やってるって

水野:タンカーがね まだね 汚染水運んでないじゃないですか

山口:それはね
いろんな国際的な云々もあるんでしょう
そういう意味では我々が口を出す面が本当はもっとなければいけないんだと

水野:つまり法律を変えるところまで必要
国際的な

平野:この話は実は官邸まで届いていたはずなんですよね

水野:一時枝野さんが

平野:枝野さんが一時触れたんですよね
そこから動いていないんですよね

水野:なんで、消えて動かないのかが分からないんですが

平野:政権中枢部の政治判断の決断の鈍さだと僕は思うんですよね

水野:これは多分菅さんがやりましょう
タンカーでやりましょうと言ったら動く話じゃないんですか?

西村:ちょっと、山口さん、これはぜひ検証をして我々が動いた方が

山口:そうですね。これは現実我々話しあっていましたね

西村:やっていましたから

水野:あっ、そうなんですか

平野それとね:私も小出さんの話しと山口さんの話しで
山口さんが言っていたあの、特命チームですね
いわゆる旧電力からですね
今の作業員の被ばく環境をできるだけ低減するという意味では国によって旧電力の特命チームを作って
東電任せにしないで、もう早く特命チームをつくらなきゃダメなんじゃないかなと
これは法律的にね
私は西村さんが特に通産におられたから・・・あの
できないんですかね、この特命チームの編成というのは・・・
旧電力をともにこう

水野:全国各地の電力会社から

西村:もちろんもちろん
原子力の現場をよく知っておられる電力会社の人達から、沖縄はありませんけれども
そのようなところから来ていただくというのは大事ですし
小出先生をはじめいろんな英知を結集していくことが大事なんですね
ところがまぁ
これはまぁ、批判的ではありますけれども
官邸初め ちょっと参与の方を自分の好みだけで選んでしまってですね
幅広く結集してその中で技術者の意見を聞いてこれをやろうという体制が出来ていないんです

水野:じゃぁ、私は思うんですけど
小出先生、小出先生はずっと原発に対しては厳しいご意見をおっしゃっていらっしゃいました
その小出先生のような方が これ、中心に物を言えるようなシステムにしないとあかんのじゃないかって思うんですよ

山口:いま、あの特命チームと言われて西村さんも話されて
私はそれで大丈夫じゃないかと思うんです
たとえばね何でみんなが不安に思っているのか
20ミリシーベルトって文部科学省が言ったって誰も信じないわけですね


水野:しんじられませんよね

山口:なぜか、本当に専門家がかかわっているのかという気がしないからでしょ
だからそういう意味では世界の専門家も入れて 日本の専門家の方にも入っていただいて
もちろん東電の方もその中には当然残っていただいて
責任は総理大臣が取ると
で、現実にはそこで決めていくと
だからIAEAの専門家にも入っていただくと
やっぱり、その、あれだけの専門家が決めたんだから大丈夫なんだろうと言う体制
その特命チームというのを作らなければいけないと
そりゃ、法律でたとえばね西村さん
原子力災害対策特別措置法、あそこの中で本部長は総理大臣になっているんですけれども
副本部長が主務大臣まぁ経産大臣の事ですね
アレに一つ変えてね、法律を改正してもう1人副本部長を加えて
その人のもとにその、タスクフォースを作って
そこに世界の専門家を集めて
そこで決めたことを法律では支持する事が出来ることになっているけれども
指示しなければいけないという
要するにもう少し力を持たせて

西村:うんうん 実行するという

山口:うん

西村:国が実行するというね

水野:ちょっとお待ちくださいね
今のご意見は山口さんがおっしゃって下さったんですけれども
小出先生、今の体制作りにはどんなご意見ですか?
いまのをお聞きになっていかがでしょう
すみません
私は政治が嫌いだと前から言っていますけれども
そんな委員会をいくら作っても駄目だと私は思います

水野:何故ダメか
要するに今だって原子力安全委員会という組織があるんです
事故が起きたら安全委員会がきちんと対応できるのであれば
ちゃんと意見も言えたはずだし対策も取れたはずですけれども
安全委員会は何の機能も果たさないまま今に至ってしまっているわけです
だから、もう
これから新しい委員会を作るとかですね
法律を改正するとか
そういう悠長な事は言っていられません
もう、本当に今戦争が起きているわけですから
本当に実行力のある人たちが力を発揮して乗り切るという
それしかもう、私にはないと思います

水野:まずはタンカーの案を進めることに対してイエスかノーかどうですか?

山口:ちょっと、今の小出先生にもう少しし私は付け加えさせていただきたいんですが
何処か司令塔がきちんとしなくてはいけないと思うんですね
原子力安全委員会が司令塔足りうるかと言ったらそうじゃないですね
そういう意味では司令塔をきちんと
たとえば総理大臣じゃなくて、それから官邸だけじゃなくて
やっぱりその世界の英知が集まる
そういうたとえば この事故っていうのは
当初アメリカは最初から原爆と同じという観点でとらえていましたよね
日本は原爆持っていないからこのきっかりはできないだろう
多分こう思っていたはずです
でも現実的に同じような事故。その、事態が起こっているということは
やっぱり我々日本人はある意味傲慢だったかもしれない
原子力技術に対しては世界一だとかね
たけどそれは、そういう面もあるけれども
やっぱ、この期間についてはもっともっと世界の申し出みたいなものも含めて
知恵も含めて
やっぱ我々、ま、急ぐ事は急ぐ訳ですから
もちろん今やることとして
ですからその10年20年
これは場合によっては付き合っていかなければならない部分が沢山あるかもしれないんですよ

水野:もちろんですよ
ただ、やっぱり小出先生の思いは今すぐタンカーをと
もう、これさえも政治って出来ないんですか?
川内さんどうなんですか?

川内:やる気がないからですよ

水野:でしょ。やるって言ったら出来た

川内:ようするにね

水野:3か月経ってるんですよ

川内:やっぱりあの


No2たねまきジャーナル2時間スペシャル。小出氏と3人の政治家の生討論No2(残り全部書き出しました)につづくー

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