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福島第一原子力発電所の調査から建設、稼働までの映画

NPO法人科学映像館

黎明 -福島原子力発電所建設記録 調査篇-ここをクリック


企画:東京電力 製作:日映科学映画製作所 1967年 26分(カラー)

【製作者の言葉】
東京電力株式会社では,福島県双葉郡双葉町および大熊町にまたがる敷地に原子力発電所を建設することとし,
1号炉について昭和41年12月,設置が許可。 
原子炉には,BWRが採用され,変更後の熱出力は138万キロワット(変更前122万キロワット),
電気出力は46万キロワット(変更前40万キロワット)である。
燃料装荷は45年6月,運転開始は同年10月と記載されている。
黎明は、認可され建設までの2年半における調査の記録である。
建設予定地の地質、地層、燐接する海などあらゆる調査の模様が記録されている。



福島の原子力ここをクリック

スタート 1985年 27分 (カラー)
【製作者の声】
1966年12月から建設が開始した東京電力の原子力発電所。
原子力発電の仕組み、建設工程を詳細に記録した劇場上映用映画。
この時代、映画館で盛んに上映されていたことが伺える。




上記の映画は
福島第一原子力発電所が出来るまでのとても詳細な内容になっています
候補地に選ばれた、何もない原野と崖と海
地盤、海洋を調べ
地下水の流れも調べ (この資料を見れば今地下水に溶けた燃料が接触しそうかどうかが分かるかも・・)
海底の砂の流れまで調べて (汚染された海水の流れもこの時の記録で分かりそう)
2年にわたる調査を終え
昭和41年11月工事を始めました
大掛かりな工事の後原発の本体建設に入っていく
横浜で造られた原子炉が組み立てられ
燃料棒が挿入され臨界に達し
タービンから発電されるまでの過程が描かれています

内部の様子や構造がとてもよく理解できます
それと同時に
候補地になったばかりの原発建設地の美しい自然と
原発の工事が始まり、地元住民(大熊町双葉町)の方々が
キラキラと希望に満ちた目をして工事現場で働く姿
原子力発電所が稼働した後の活気ある街の様子
言葉では語れない複雑な感情を持って見ました



東京電力が作らせた映画なので、もちろん原子力は大事で素晴らしいと
そして管理も完ぺきだという作りですが

原発のことだけでなく
いろんなことを考えてしまう1時間でした

お時間のある時にご覧ください。

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