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たねまきJ「福一から10シーベルト」小出裕章氏(内容書き出し・参考あり)8/1

・福島第一原発1号機2号機の原子炉建屋の間にある屋外で
1時間当たり10シーベルト/h以上の放射線量が測定された事について


8月1日月曜日 
京都大学原子炉実験所小出裕章助教に聞く
Radio News「たねまきジャーナル」
MBSラジオ [MBS1179.com]




<参考>

福島第1原発:排気塔配管で10シーベルト 事故後最高値
毎日新聞 2011年8月1日 20時07分


東京電力は1日、
福島第1原発1、2号機の原子炉建屋の西側にある排気塔下部の配管の表面付近で、
計測器の測定限界に相当する事故後最高値の
毎時10シーベルト(1万ミリシーベルト)以上もの高い放射線量を計測したと発表した。

10シーベルトを被ばくすると、ほぼ全員が死亡し、
福島第1原発の事故対応に限って引き上げられた被ばく線量の上限値である250ミリシーベルトを
約1分半で超えるほど非常に高い数値だ。

東電は「現場の半径数メートルを立ち入り禁止としたほか、鉄板などで遮蔽(しゃへい)するため、
事故処理作業に影響はない」と説明するが、
他の場所でも同様の高線量が見つかれば事故収束の作業にも影響が出る可能性がある。

作業員の無用な被ばくを避けるためにも、
他に高線量の場所がないか詳細な調査を実施するなど、徹底した放射線の管理が必要だ。

東電によると、がれきの撤去作業後に線量の変化を測定していた作業員が、同日午後2時半ごろ確認した。
高線量の放射線が計測された配管は、非常時に原子炉建屋内の気体が通るもの。

原因としては、3月12日に同原発1号機で、原子炉格納容器を破損から守るため圧力を下げるベント(排気)をした後、
配管内部に高濃度の放射性物質を含む気体がとどまっているか、
外部に放射性物質の微粒子が付着している可能性があるという。
現在、配管は使用されていない。
これまで事故後に計測した放射線量の最高値は、1号機原子炉建屋1階の同4000ミリシーベルトだった。

計測にあたった東電社員3人の被ばく線量は最高で4ミリシーベルトと推定された。
またこれまで現場付近で作業していた作業員は少なく、大量に被ばくした作業員は確認されていないという。
【鳥井真平、河内敏康】


nesp1312260301.jpg



続きを読むに内容書き出しました





福島第一原発1号機2号機の原子炉建屋の間にある屋外の排気塔の下の部分で
高い放射線量が測定されたという話です
1時間当たり10シーベルト以上の放射線量が測定されたという発表を東電が行いました
測定器の限界を超えていますので少なくとも10シーベルトということです
想像を絶する強さですね

今までミリシーベルトの単位で小出先生に色々なお話をうかがってきたと思うんですけど
この、10シーベルト
ミリが付かないと言う事は1万ミリシーベルトと同じですね
そうですね

これはどれぐらいを意味する数字でしょう
千葉さんがさっき説明して下さったけれども
7シーベルトから10シーベルトの被ばくをしてしまうと
人間は死んでしまいます


死ぬとおっしゃいますのは、どのくらいの時間を持って死亡に至るという・・
通常は2週間で死にます

2週間・・・
以内で、
で、1999年9月30日に茨城県の東海村のJCOというところで被ばくの事故がありました
その時には10シーベルト、あるいは18シーベルトというような被ばくをした二人の労働者が
え・・・生じてしまいまして
日本の医学界が総出で彼らを助けようとしました
その結果、一番沢山被ばくしたのは大内さんという方でしたけれども
83日間延命された揚句に亡くなりました
どんなことをしてもやはり、助からないと言う事です


・・・10シーベルト以上の放射線が測定されたという事の原因は小出先生は何か思い当たる事はありませんか
通常は考えられない強さですので
わたしは、燃料、いわゆる使用済みの燃料そのものが
何処かそこらに転がっている以外あり得ないと思います

使用済み燃料が転がるって、どういう意味ですか?
私が今可能性があると思うのは
1号機あるいは3号機で水素爆発が起きた時に
使用済み燃料プールの一部がかなり破損されているはずだと思いますけれども
中にあった使用済みの核燃料が吹き飛ばされてそこに飛んできたのかな。と、今は思いました
分かりません。私の単なる推測です

そうですか、プールが壊れて使用済み燃料が吹き飛ばされて・・
おっしゃるのは、使用済み核燃料からじかに放射能が出ているということじゃないと
このように高い放射線量はなかなか出ないんじゃないかという意味でよろしいですか
はい
猛烈な放射性物質がそこにない限りは1時間あたりに10シーベルトというような放射線量にはなりません


それは、確認は容易にできる事なんでしょうか
できません

できないんですか
ええ
いま、作業者の方がそこの現場に行って測定をしたと言っているんですね
その人たちが、4ミリシーベルトといった

測定した作業員の被ばくは4ミリシーベルトだったと言う事です
ですよね
でも、1時間当たり10シーベルトという放射線量があるところで
作業者の人が4ミリシーベルトしか被ばくしていなかったとすれば
せいぜいその場に1秒か2秒しか居られなかったという事です

ほんの一瞬の事ですね
1秒か2秒しかいられない位の放射線量なんですね
そうです

これは、ちゃんと防護服を着たりマスクをつけたり
いろんな事をしていたら防げるものなんでしょうか
防げません

それでは防げないんですか?
ええ
防護服やマスクというのは放射性物質が身体に付着する
あるいは、放射性物質を身体に取り込んでしまうという事は防げますけれども
放射性物質があるところから飛んでくるガンマー線を遮ると言う事には何の意味もありませんので

ガンマー線というのは服なんかは透すんですか?
そうです
鉛のスーツのようなものを着ると何がしかは防げますけれども
それでも、今問題になっているのはセシウムという放射性物質ですけれども
鉛のスーツを着てもほとんど防げないというほどのガンマー線ですので


鉛のスーツでも防げない程なんですね
はい
ものすごい分厚いスーツなら別ですけれども
そんなものを着たら人間は動けませんので
実質的にはいかなる手段をとっても防げないと思わなければいけません

これはじゃぁ
10シーベルト以上の放射線量が測定された場所にはこれ以上、調査で立ち入る事はしない方がいいんですね
1秒2秒で4ミリシーベルトになってしまうということですから
まずは、近づくことさえできないと思います

近付かないと水を入れると言う作業もできないと思うんです
あるいは汚染水を除去する作業にも色々とかかわってくるかと思うんですけど
位置関係としてどうでしょう
その場所は何のために近寄ったんでしょうかね

わかんないですけどね、これ以上は

:これは瓦礫を撤去した後の放射線量を測定していたということなんです

がれきを撤去した後の放射線量。

;排気塔というところの下の部分を計測していたということです

瓦礫というのは・・・そこの場所にあったのを誰かが撤去したのですか?そこのばしょで・・

そうでしょうね

:こちらに入っている情報によるとそういう事になりますね

遠隔装置でがれきを撤去したのであればまだいいですけど
そこに人が行ったんだとしたら、その人達はものすごい被ばくをした事になると思います

どういう作業をどういう形で、人的作業だったのかロボットだったのかという作業内容も
できるだけ早く私達は知る必要がありますよね。作業員の方々を守るためにも
作業員の方の被ばくが私は心配です

小出先生、10シーベルト以上と聞かれた時
正直どのようなお気持ちを抱かれましたか?
言葉を失いました

それほどの放射線量だと言う事なんですね
1シーベルトと言っても恐ろしいと思いました

1シーベルト以上
1時間当たり1シーベルトなんていう現場があったらとても近づけないなと思っていたのですけれども
今は10シーベルトという数字が出てきた訳で
これは、到底人間が行かれるような場所ではありませんし
このままでは何の作業もできないと思います。その場所では

この件に関してすぐにこのデータが知りたいと思われるような
この事実を確かめたいとか、思われる事は何かございますか?
どういう作業が出来るか分かりませんが
遠隔操作でできるのであれば
その場所にどんな物体があるのかを知りたいです

はい。
ありがとうございました



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コメント

非公開コメント

No title

厚かましいようですが、
この日のたねまきの矢ケ崎先生の分の
書き起こし待ってます!
いつになってもいいので是非お願いします!
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