動き出した南相馬市の除染ー児玉龍彦氏の実行力に感動♪



素敵なニュースです
明るい未来の光を感じたニュースです

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児玉龍彦氏は確実に南相馬市を動かし
全面的な除染が始まりました。
このニュースを見て感動しました

国家が何もしないのに
こんなに早く、実行に移し
実現に向けていく姿は素晴らしいです

このように、きちんと除染されたなら
心配することなく避難先から家に帰れる事が出来ます

信頼できる先生がきちんと調べて対策をとって下さるからこそ
私達は安心できる

信頼できない国家や信じられない学者がなーんにもしないで
帰ってもいいよって言ったって、
怖くて帰れない気がするけれど・・・・ね。

これ、もっとニュースで大々的に流すべきじゃないのかしら(。◔‸◔。)??



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南相馬市が全域除染へ、避難準備区域解除検討で
(2011年8月7日01時30分 読売新聞)

東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、
福島県南相馬市と東京大学アイソトープ総合センターは6日、
警戒区域を除いた市内全域で放射性物質を取り除く除染を共同実施すると発表した。

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政府は今月下旬にも原発から20キロ・メートル以遠の緊急時避難準備区域の解除を検討している。
放射線量が高いままでは解除されても市民が避難先から戻って来ない懸念がある。
市は補正予算を組み、早急に除染を進めることにした。

市によると、ヘリコプターなどで上空から放射性物質の汚染の状況を調べ、
放射線量の高い建物や土壌がある地点などを記した汚染マップを作製。
その上で、放射線量が高い場所では、同センターの助言を受けながら、市が専門的な除染を行う。
緊急時避難準備区域にある幼稚園の排水溝で33マイクロ・シーベルトを観測しており、
こうした場所などが対象となる。


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放射線量が低い場所では、小中学校や幼稚園などの公共施設の壁を高圧洗浄機を使って洗い流したり、
校庭などの表土を削って埋め立てたりする作業を市が行う。
一般住宅などの民間の建物や庭の除染は、NPOのほか市民ボランティアも募って実施する。



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重機で校庭表土削り、南相馬で除染始まる
(2011年8月8日14時33分 読売新聞)

特集 福島原発
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福島県南相馬市の鹿島小学校で始まった校庭の除染作業。
重機で表土を削っていく=沼尻知子撮影


東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、
福島県南相馬市が、警戒区域を除いた市内全域で実施する放射性物質の除染作業が8日、
同市鹿島区の市立鹿島小学校などで本格的に始まった。

市内全域の除染は、原発から20キロ以遠の緊急時避難準備区域の解除に向け、放射線量を下げるのが狙い。
小中学校や幼稚園では、校庭の表土を削ったり、
校舎の壁や屋上を高圧洗浄機を使って洗い流したりする作業を計画している。

鹿島小学校では、
この日午前8時から市内の建設業者が重機3台を使って校庭の表土を約5センチ削り取る作業を開始。
削った土は、校庭に掘った穴に埋める。
同市は、当面の除染にかかる費用9億6000万円を今年度補正予算に組み込み、
8~9月を強化月間としている。
公立の小中学校と幼稚園、保育園、児童館など、9月末までに警戒区域を除く市内35施設で順次実施する予定。



続きを読むに毎日新聞のインタビュー記事を転記します








東日本大震災:福島第1原発事故 放射線、測定・除染を急げ 
児玉龍彦氏に聞く

毎日新聞 2011年8月8日 東京朝刊

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=武市公孝撮影


◇放射線、安全性議論の前に 測定・除染を急げ-
-児玉龍彦・東大アイソトープ総合センター長


「7万人が自宅を離れてさまよっている時に、国会は一体何をやっているのですか!」。
東京大アイソトープ総合センター長の児玉龍彦さん(58)が7月下旬、
衆議院厚生労働委員会で国の放射線対策を厳しく批判したことが反響を呼んでいる。
がん治療薬開発のかたわら、「行動する研究者」として福島県南相馬市で除染活動を続ける児玉さんに、
政府がなすべきことを聞いた。【聞き手・青野由利論説委員】

 ◇安全性議論の前に


 --今回の汚染はこれまでの考え方では対応できないと指摘していましたね。

 ◆私たちの推計では、福島第1原発からの放射性物質の放出量はウランに換算して広島原爆20個分に上ります。
しかも、原爆に比べて放射線の減り方が遅い。
少量の汚染ならその場の線量を考えればいい。
でも、総量が膨大な場合、粒子の拡散を考える必要があります。
これは「非線形」という難しい科学になり、予測がつかない場所で濃縮が起きる。
だから、稲わらによる牛肉のセシウム汚染や、お茶、腐葉土の汚染といった問題が次々出てくる。

 --食品の汚染にどう対応すればいいですか。

 ◆最先端技術を使えば、たくさんの食品の汚染を一度に画像で判定できます。
こうした分野で日本の技術は世界一です。メーカーに聞くと3カ月でできるという。
それなのに政府は何の対策も打っていない。
これから、コメや海産物の問題も出てくるでしょう。
食の安全を支えるために、最新の測定装置を緊急に開発し、各自治体に多数並べ、
流れ作業で検知するといった対策が必要です。


 --子どもがいる人は家の周りや学校の放射線にも不安を抱えています。

 ◆被災地のすべての自治体に「測定すぐやる課」と「コールセンター」を置くことを提案します。
電話を受けたら、20~30分でいいから、家の周りや子どもが行く場所を一緒に見て回る。
線量が高い場所はパッパと除染する。
南相馬では、子どもだけを避難させ、家族がばらばらになっている人たちがいますが、
海側などでは線量が低く、子どもがいても大丈夫な所はある。
それをきちんと見て、緊急避難的な除染は「すぐやる課」が手伝うことです。

 --低線量による内部被ばくの問題は専門家の間でも意見が異なり、混乱が生まれています。

 ◆がんは何十年かの間に複数の遺伝子変異が重なって起きます。
チェルノブイリ(原発事故)でも、子どもの甲状腺がんの増加が統計学的に確かめられたのは20年後です。
時間がたたないとわからないので、
今「安全」か「危ないか」に決着をつけるより、「測定と除染」に徹することが大事です。

 --国会では、局所的な緊急避難的除染と、地域全体を対象にした恒久的除染を分けて実施するよう主張しました。

 ◆子どもたちが安心して暮らせる環境を作るために、幼稚園などで緊急避難的に除染をしています。
でも、側溝を洗った水は環境中に残る上、線量を下げるのにも限界がある。
これらを根本的に解決する恒久的除染は巨大な事業になるので、
「除染研究センター」を作り、まず問題点やコストを評価する。
そして日本の総力を挙げ、最高の除染技術を福島に結集する。
除染の方法などは住民の意見を取り入れて決める。
利権がらみの公共事業にしてはだめです。
何十兆円も出して「これしか除染できませんでした」ということは、日本の財政状況では許されません。

 --緊急事態に、国の動きは遅すぎますね。

 ◆私たちは、除染した後の土を残しておけず、ドラム缶に入れて持ち帰っていますが、本来は法律違反です。
現行法が今回のような事態を想定していないからです。
旧来の法律で手足を縛られたままで、どうやって子どもが守れるでしょう。
まき散らされた放射性物質を減らすために、法整備をしてくださいと言ってきました。
それを4カ月もやらずに、国は何をやっているんですか、ということです。
「食品の汚染検査」「測定すぐやる課とコールセンター」「緊急の除染」「恒久的な除染」、
この四つをぜひ進めてください。

 ◇「国会何やってる」 委員会発言、ネットで話題

児玉さんは東大医学部卒業後、内科医として臨床と研究の両方に携わってきた。
96年から東大先端科学技術研究センター教授としてシステム生物医学を研究、
11年からは同大アイソトープ総合センター長を兼務している。

アイソトープ(同位元素)を使ったがん治療薬開発に取り組んでいるため、内部被ばくにも詳しい。
原発事故後、福島県南相馬市の依頼で
毎週末、現地に足を運び、幼稚園などで放射線量測定と除染作業を続ける。

7月27日、衆院厚生労働委員会に参考人として出席。
食品の放射能汚染で不安が広がる中、
食品の放射線量測定に全力を注がず、子どもたちを守るための法整備も怠っていると、国の怠慢を厳しく批判。
「放射性物質を減らす努力に全力を挙げることを抜きに、どこが安全だという議論をしても国民は絶対信用しない」と訴え、
対策を具体的に提言した。その様子が動画投稿サイトなどで紹介され、話題となっている。



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コメント

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猛暑はつづく・・・

日々の書き出し、感謝です。

猛暑のなかでふと思ったので、こちらのコメント欄に書かせてもらいました。もちろん個人的な「感想」のレベルです(微笑)

福島第一原発の大事故は政府発表とは裏腹に、事態はまだまだ予断を許さない状況が続いているようです。というか、おそらくは災害現場の名実ともに「必死」の対応で、最悪の事態に発展するのをからくも回避し続けている、と考えたほうがよさそうですね。

事態を過小評価した見解を流して国民の動揺を極力抑えることが、最大の眼目である国民経済の停滞を最小限に抑えることでもあると信じている政・官・財としては、とりわけ福島県民の、なかでも子どもたちの将来の健康障害を犠牲にし、ひいては、徐々に日本全国の人々と土地土地に、広くうすく福一からの贈り物をゆきわたらせることで、この国難をリスク分散ではなく、リスク分担型で乗り切ろうという方策のようです。

この狭い国土に人々がスシ詰めになっている島国としては、こういう事態になってしまった以上それもひとつの政治的な選択肢かもしれないですが、やはり、いずれはこの国をさまざまな持ち場持ち場で担ってゆかねばならない一桁二桁台の年若い人たちに対して、あまりに過重のリスクを背負わせる方策ではありますね。

外部および内部被曝は、児玉東大教授によれば、これまでのように時間のかかる疫学的実証に頼らなくても、2000年代前半に解読し終わったヒトゲノムの解析とその知見の集積によって、よりメカニカルに分析判定し、易学的アプローチよりもずっとスピーディに効果的な処方が編み出せるようになってきているとのこと。

なので、疫学的な手法は否定なしないけれども、すくなくとも、何mSv以上が危険でそれ以下は安全などといった一定の数値による線引きの発想は、ゲノム解析の現在ではすでに時代遅れであり、また、それらに依拠して、統計的に有意なデータがあるのないのといった時代遅れな学問上の議論を、「専門家」として招かれた国会やTVの前で(あたかも神学論争のごとく^^?)戦わせている場合ではない。

・・・とおっしゃる児玉教授の意見に賛成です。また教授は、汚染状態を可及的速やかに空からスクリーニングして、それをただちにグーグルマップなどを活用して鳥瞰的に地図におとし、同時に、グーグルストリートみたいな方法で、個々の軒先でも個別に汚染状況が把握できるように精査するような体制を作ることが急務であり、

これらを駆使することによって、雨風等によって刻々と変わっている汚染環境で生活している人びと(とりわけ最優先で保護すべき子どもたちや妊婦)を、外部被曝と(吸引による)内部被曝からより確実に守ることができる、と論じ、

この取り組み(事業)はトータルで数百兆円というものすごい費用がかかるけれども、この国のいまと未来を担うべき人々の人命尊重と、なるべく多数の帰還をめざした被災地の中長期的な建て直し、という二つの観点から、一日も早い対応を国および自治体に求めておられます。

その考えはじつにシャープでわかりやすく、人命尊重を基礎としたマンパワーの将来的保全を基本としながらも、他方で、産業・人員・対象地などいずれも広範囲におよぶ一大事業的展開の性格上、経済効果的にも中長期的な復興に寄与できるとの判断もあり、

その取り組みに莫大な費用(予算)の投入を必要とするとしても、事業としての可能性を期待できる提案だと私は思いました。ただ、その事業の成否は、児玉教授も自らご指摘のように、事業遂行時の舵取りを間違えないような適切な仕組みを構築し堅守できるかどうかにかかっているでしょうね。

ところでこの、外部・内部被曝でのゲノム解析によるアプローチと汚染状況の広域かつ軒先ごとのリアルタイムな情報開示だけをみても、くしくもあの小出京大助教がおっしゃる「311から世界は変わった」のことばとも、ある意味(=イノベーション的なニュアンスで)符合すると感じます。

それと、空気の吸引とは異なる飲食による経口での内部被曝に関しても、ある党での勉強会(※)では、年齢に応じた汚染度別摂取が必要かもしれない・・・と児玉教授が(モノローグ風にではあるけれど)言われたことは、

すでに各地の講演会で、汚染度を明記したうえで年齢層別に摂取の可否を表示した食物(胎児(=妊婦)・幼児・少年少女はもちろんニアリーゼロ・ベクレル)を流通させる必要性を、被災地およびその周辺の一次産業を守るという観点から、やむをえないけれど最善の対応策として提案されている小出助教の考えとも符合していて、ちょっとした驚きを感じました。

以上、猛暑のなかの感想でした。

(※)参考動画
「児玉龍彦教授勉強会(2011.8.10)」 by socialuniv
http://vimeo.com/27528555

リンクさせていただきました

こんにちは。

いつもブログを拝見させていただいています。ありがとうございます。
下記まとめページにこのページをリンクさせて頂きました。

児玉龍彦先生(東京大学アイソトープ総合センター長)の情報を拡散するためのまとめ - NAVER まとめ http://t.co/FNkUbvR

多くの方に児玉先生の提案を知っていただきたく、
そして、子供たちを被曝から守れるますに、
ご協力をお願いしてよろしいでしょうか。