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08.11
Thu
今日も、ものすごく暑かった
日本の原発は7割が止まっているけど
電力は十分足りている
今日は震災ちょうど5ヶ月目の日
まだまだ福島原発は収束するどころか何の解決も見えてこない
震災で避難している人たちも
原発が出した放射能のせいで家に帰れない
日本人はみんな汚染された食べ物を食べ
放射能との共存の世界に生きていかなければならないと覚悟を決めようとしているその時なのに
そんな中、泊原発を急いで動かしたいと言う海江田!

へっ(。◔‸◔。)??
経産省は潰れちゃえばいいと今日は本気で思った(╬◣д◢)
万が一海江田が総理大臣にでもなったら
日本に未来はない

菅総理の後、誰が総理大臣になれば日本に未来が見えるんだろう・・・
マスコミに抹殺される菅総理
国民はまたまた騙されたのかな??


きーこはマジで怒ってます



泊原発営業運転移行「なるべく早く」 経産相が意向

日本経済新聞2011/8/11 20:24


調整運転が続く北海道電力泊原子力発電所(泊村)3号機の営業運転への移行を巡り、
海江田万里経済産業相は11日夕、記者団に
「できるだけ早く地元に理解していただき、定期検査の終了証を交付したい」と述べた。

3号機の営業再開に向けて地元の了解を早期に取り付けたい意向を示した。

泊原発の最終検査は10日に終了し、
国の原子力安全委員会は11日午後の臨時会議で経産省原子力安全・保安院から
「安全基準上の問題はない」との報告を受けた。委員から異論は出なかった。

法定の手続きでは、保安院の検査が終われば、終了証を交付して営業運転に移る。
今回は委員会での了承に加え、海江田経産相は高橋はるみ知事の考えも尊重する意向。
法定外の手続きによって営業運転への移行先送りが続くことになる。

一方、お盆休みに入った企業が増えたため、全国的な電力需給の逼迫はひとまず一段落した。
11日に今夏のピーク時の電力需要を更新した電力会社はゼロだった。

自動車など製造業を中心にお盆休み入りする企業が出始めたことなどから、
電力使用率は東京電力の87.9%や関西電力の86.9%など軒並み前日より低下。
12日以降は厳しい暑さが続く一方で、夏季休業に入る企業も一段と増える見通し。
電力需給はしばらく落ち着きそうだ。


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広瀬隆氏
それは高レベルの最終処分場を先進国がよってたかって何処かベトナムに作るとかね
今モンゴルに噂されているようなね
そういう、もうとんでもない狙いがあるとしたらそれは強引にやる可能性はある
作らせてね
要するに先進国で処分できないものを持って行かせる
こういう手口は
北海道に泊原発を作らせたのはその理由なんです
北海道で幌延町が最終処分中の候補地になったときに
北海道民が一番強いよりどころになったのは我々が原発を持ってないんだという事だったんです
だからそれを乗り越えさせるために泊原発は絶対につくらせたかった
泊原発が運転し始めると北海道民はそれに抵抗できなくなっちゃうんです

自分たちも原発を使っている
だから、東通りと泊は非常に重要な意味があったんです
今、アジアで、それから中東で、全く原子力に無関心な人達をたぶらかしてやろうとする
そういう事は非常に危険だというのは我々は気が付いていないといけないと思います

(広瀬隆氏刑事告発質疑応答(広瀬氏の部分一部書き出し)
より)


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泊原発
250px-Tomari_Nuclear_Power_Plant_01.jpg

過去の主なトラブル

2003年9月 2号機の1次冷却水が漏れ、運転停止
2004年9月 蒸気発生器伝熱管56本に摩耗減肉
2004年10月 2号機で、B充填ポンプトリップの警報により、Bポンプが自動停止
2005年5月 原子力発電所のフェンスを越えて、山菜加工業者とそのアルバイトらが敷地内に不法侵入。
            タケノコ採りをしていたアルバイトの1名が、たまたま職員に捕まったことをきっかけに
            総勢24名が逮捕、後日書類送検された。テロ対策強化の必要性が改めて問われる事件となった。
2006年12月 定期点検中の2号機で火災[6]。
2007年7月3日、4日、7日、11日、24日、8月7日、9日
            建設中だった3号機の原子炉建屋、原子炉補助建屋、作業員事務所の仮設トイレ等で、火災発生。
            他にも電源コードの切断も見つかった。何者かが放火している疑いが持たれている
2007年5月末、6月 3号機の原子炉建屋近くの屋内作業現場に、人糞
2007年9月27日 1号機の非常用ディーゼル発電機2基が故障。
            北海道電力は、その原因を メンテナンス会社が検査した際に、
            「調整装置」に異物が混入した為と発表
2010年3月2日、北海道電力は、1号機で、定期検査中に
            50代男性作業員の一人が微量の放射性物質を体内に取り込み被ばくしたと発表した
2011年1月9日、北海道電力は、3号機で、定期検査中に
            20歳代の男性作業員一人が微量の放射性物質をあびて被ばくしたと発表した。


発電設備
1号機

原子炉形式:加圧水型軽水炉
運転開始:1989年6月22日
定格電気出力:57.9万キロワット

2号機

原子炉形式:加圧水型軽水炉
運転開始:1991年4月12日
定格電気出力:57.9万キロワット

3号機

原子炉形式:加圧水型軽水炉
運転開始:2009年12月22日
定格電気出力:91.2万キロワット
プルサーマル発電を予定


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北海道の幌延町のことも書きました↓

日本原子力開発機構・東濃地科学センターJAEAとは?

【再配信】泊原発3号機の本格運転再開を許さない! 原子力安全委員会臨時会議
録画日時 : 2011/08/11 20:59 JST








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続きを読むに関連記事転記





原子力安全委、班目委員長らヤジで一時退席
(2011年8月11日20時04分 読売新聞)

内閣府の原子力安全委員会は11日、
北海道電力泊原子力発電所3号機(北海道泊村、91・2万キロ・ワット)の営業運転について、事実上承認した。

営業運転へ向けた最終検査(総合負荷性能検査)の結果について、
経済産業省原子力安全・保安院から「技術的な問題はない」とする報告があり、委員からは異論は出なかった。

総合負荷性能検査を含む定期検査の合否は法令上、保安院が判断することになっているが、
二重チェックのため、保安院が安全委員会の意見を聞いた。
しかし、安全委員会の班目春樹委員長が検査結果の合否について明確に言及しなかったため、
一般傍聴者から「きちんと審議せよ」などとするヤジが約30分間続
いた。

班目委員長が制しても静まらなかったため、班目委員長と4委員が退席。
30分後に委員らが着席したが、予定していた審議の一部を次回に延期して終了した。
安全委員会への報告を受け、海江田経産相は同日、記者団に対し
「北海道の理解を得た上で、できるだけ早く(定期検査の)終了証を交付したい」と改めて述べた。



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| 2011.08.12 09:34 | 編集
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