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原発存続の敦賀案可決、脱原発2市案否決…福井市議長会
(2011年8月23日 読売新聞)

福井県内9市議会の正副議長でつくる県市議会議長会(会長=加藤貞信・福井市議会議長)は22日、
福井市で総会を開き、3市から提案された原発に対する議案を審議した。

原発存続を前提に安全対策の強化を訴えた敦賀市議会案を賛成多数で可決
脱原発を掲げた小浜、越前両市議会の両案は否決した。


賛否は各議案で分かれ、原発を巡る判断の難しさが伺える結果となった。

総会では、6月議会で可決した原発に関する意見書に基づき、敦賀市など3市議会が議案を提出。
一括審議して意見交換した後、各議案の賛否を問うた。

嵐等・越前市議会議長
今まで原発は安全だと思っていたが、福島の事故を見ると、安全は保証できない。
福井で同じような事故があれば、墓参りもできなくなる
」と強調。

池尾正彦・小浜市議会議長
住民の命を優先して考えなければならない。福島のような事故は絶対にあってはならない」と主張した。

一方、
北條正・敦賀市議会副議長
「原発とともに歩んできた嶺南にとって、原発は生活そのもの」と反論。
「脱原発案が可決されると嶺南の発展に大きな影響を及ぼす。
心情的には理解できるが、総合的に考えてほしい」と訴えた。

議長の福井市議長を除く計17人(9市)で採決した結果、
賛成票は、敦賀案15人(鯖江を除く8市)、越前案8人(4市)、小浜案6人(3市)。

終了後、3案とも賛成した
広瀬潤一・坂井市議会議長
「基本的に原発は減らすべきだと思うが、立地自治体である敦賀の意向も尊重する必要がある」と語った。

越前案だけに賛成した高田義紀・鯖江市議会副議長は
「原発推進を前提にした敦賀案と、脱原発を強く打ち出した小浜案は極端で間を取った」などと話した。

この日は、各市から提案された計22議案を審議して20議案を可決。
加藤会長が福井の要望をまとめ、
北信越市議会議長会、全国市議会議長会の審議を経て、国への要望事項が決まる。(久米浩之)



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

Y(>ω<、)Y ヒェェーーッ!!

菅総理の後は誰がなっても原発推進みたいだし
お先が真っ暗で・・・・

国民不在で総理大臣から原発の稼働まで何もかもが勝手に決められていく

得をするのは  (。◔‸◔。)??





冗談じゃない(╬◣д◢)!!
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コメント
はじめまして。後藤太輔と申します。
エンジョイボクシングジムというボクシングジムをやっている者です。
3・11以降、わたしも人生観が変わってしまったひとりです。
反原発の思いから、いろいろなサイトを検索していたら、
こちらのサイトに行き着きました。本当にご苦労様です。
大量の文字起こしにも、頭が下がる思いです。
これからも頑張って下さい。わたしもジムで、忌野清志郎や佐野元春の曲を
流しながら、反核のスタンスで頑張って行きます。
このサイトは、お気に入りに入れて毎日見ています。これからも頑張って下さい!
後藤太輔 | 2011.09.16 15:27 | 編集
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