「ドジョウ」総理の発送電分離と原発ゼロに関する考え方”そもそも総研”8/25(内容書き出し)


勝手に300人ちょっとの投票で、内輪で選ばれた新総理は野田佳彦氏

増税か・・・
今日の選挙も途中まで見ていたけど
国民不在で総理大臣が決まってしまう日本ってなんか、変だなと思った
派閥の思惑だけで総理が決まる。

ま、海江田だけはいやだったけど
野田っていう人がどんな人なのか全く分からない。
これから先の日本がどうなるのか、政治不信はますます募りそう・・

菅総理を無理やり降ろしたんだから
その責任を取って、今度こそ国家は国民のための政治をしてくれるでしょうか?

新総理が確定してしまったけど、
先週のそもそも総研の内容は、

電力の送電線分離と原発に関して
今回立候補した面々に考えを聞いています
古賀氏のコメントもあります

改めて野田氏に決まった今
これを聞いてみるのもいいかと思いましたので、
文字に起こしてUPします。



8月25日

20110825 新総理候補は発送電分離ができるか 投稿者 PMG5

発送電分離には取り組みますか?

野田佳彦新総理:
「中期的」な課題だと思います。はい。
玉川:ということは、それに対しては前向きだと?
野田新総理:「中期的な」検討課題だと・・・
玉川:検討課題・・・・


原発は最終的にはゼロに持って行くというお考えはありませんか?


野田新総理:
だんだんとですね、原発への依存度を減らしていくという事は、これは、間違いないと思います。
そのためにですね、新エネルギーの普及を大々的に行っていくことだとか、
省エネの社会を作っていくとか、基本的な流れはそうだと思います。
ただし、これはゼロといいますか、完全に無くすまで行けるかどうか、
これは、慎重検討が必要だと私は思います。
やっぱり、電力不足がどうなのか短期的にもそうです。
中長期的にも「どうやって電力をまかなっていくか」という、そういう議論が大事だと思います。


続きを読むに番組の内容を書き出しました








そもそも総研

玉川:
日本はですね地震も含め、財政も含め、もう崖っぷちです
今、何かをしなければ本当にこの先ダメになってしまう
そういうような状況ですよね

改革がやっぱり必要なんですよ
たとえば公務員制度
たとえば医療、農業、規制
こういうものはすぐにでも改革していかないと間に合わないという状況にありますが
この中にはもれなく既得権者がいます
当然です、この中で今までやってきた人がいるんですから
しかし、そういう人と戦わないと改革って出来ないんですよ

例えばですね。電力
私は4月以降やっていますけれども
やっぱりね、ここにも既得権者はいて
新しい産業が生まれるのになって思うのに、それを阻む人がいる
ここと戦えるかどうかなんですね
で、今回のテーマですけれども
「新総理候補は日本を改革できるのだろうか?」
もう、政局じゃないです。これが知りたいのです。
たとえば、改革のキーポイント

電力でいえば「発送電分離」

前に取り上げましたけれども、もう一回発送電分離に関して説明させて下さい

今、日本は電力会社で発電網も送電網も全部地域ごとに1社が持っています
で、これは発送電一体って言われますけれど

発送電1


分離ってどういう事かというと、
発電会社、送電会社、配電会社を全部バラバラにすると言う事ですね

こうなるとどういう事が起こるかというと


たとえば、
風力発電とか太陽光発電の発電所
こういうものが新しく生まれた時に、これは電力会社以外でこういう所が生まれた時に
送電会社と接続しやすい
なんでかっていうと、いままでは、これ、一体だったので
そうしても有利になるようにやってきてしまったんですね。これは当然です
しかし、バラバラになれば、元電力会社の発電所も、新しい発電所も一緒なので
自然エネルギーが拡大する可能性がある。
こういう風な事になると当然競争が生まれます
競争が生まれると、電気料金が今までより安くなる可能性がある

発送電2


もちろんこのような事で新しい産業が起こってくる
経済にもプラスになるんじゃないかというような事で
これが非常に重要だと言ってきました

鳥羽:これみたら、「やればいいのに」って誰でも思いますよね

玉川:思います
しかし、ここにはまさに抵抗する人がいる訳ですね
なぜ進まなかったのか?
また今回、経済産業省の改革の古賀さんにお話しをうかがっています
何故出来ないの?VTR



玉川:
キーポイントは発送電分離だけど、
発送電分離というのは、これは難しいんですか?
つまり、抵抗する人がいっぱい居るとか、そういう意味ですけど。

古賀茂明(経済産業省 大臣官房付)

そうですね、これは電力会社から見れば、自分の会社を2つに引き裂かれちゃうっていう話ですし
それから、それを除いてもですね、
電力市場において(発送電分離は)競争を促進するという溜めの一つの手段ですから、
競争を促進されるという事になれば、今までかかったコストは全部「電力料金ですよ」と言って
全部消費者に転嫁していたものが
これからは「いやいや、そんなに高い所からは買いませんよ」とか
あるいは「我々は自然エネルギーの方を買いますよ」とか
いろんな形での競争が起きますね。
そしたら、今までの殿様商売っていうのは通用しなくなるわけですから
当然電力会社から見たら厳しい話しになります
したがって電力会社はものすごく抵抗しますね
で、電力会社というのは非常に経済界を支配していてですね
その力をバックにして政治家も支配している
あるいは、労働組合を通じて民主党を支配しているとかですね
そういう形で政治家を支配し、また、その政治力も含めてですね
あるいは天下り先を供給するという事を通じて官僚の世界も支配しているということなので
この電力会社の一番根幹の所にですね、手を触れると、言う事になれば
その・・・ま、政界、官界、財界、俗に言うトライアングルですね
これを挙げての抵抗になるということになりますので・・・
これは、やっぱり、本気でやるという事は大変な仕事だと思います


ースタジオー
玉川:これは、大変なんですよ
民主党の代表候補にこの後お話しを伺っていますからね
で、これが結局、踏み絵になると思います
なので、これを聞くんですけれども、
その前に、各候補の発言を見るポイントですね
どういう事を言ってたらダメっぽかったりするのかな?っていう話しを・・

松尾:するのかしないのかが分かると

玉川:ええ。それがわかるという事で、古賀さんにそこも伺っています。
まず、そこを先に。VTR


古賀:
電力市場の改革っていう意味では発送電分離を
「将来やります」じゃなくて
「すぐやります。」あるいは
「いつ何時までに結論を出してやります」
という形で言えるという事はですね
相当覚悟を持っているか、あるいはよっぽど頭が悪いかどっちかです
あはは・・すみません。よけいなこと言っちゃって。
それから、
「長い時間をかけて」とか「中期的」とか「長期的」とか、そういう事を言わずに
「急いで検討してやります」というふうに言えるかどうかがひとつのキーポイントだと思います


ースタジオー

鳥羽:「急いで」とか「すぐに」とかそこがポイントという事ですね

玉川:そういうことです
だから、ここをですね。
もう、発送電分離をどうするじゃなくて
やるのかやらないのか、この踏み絵

松尾:今のこの時点でね、3月12日以降、政治家だったら、みんなそういう考え方を
ホームページだったり、どこそこの公的な場でもいいから発言しておくべきですよね
議員たるものというか政治家たる人達は。
それが、まだ曖昧だって事が不思議なんです。この現状が。

立花:当たり前なんですよね。ほんと分かりづらい

玉川:そこで、発送電分離どうしますか?っていう事で候補者に聞いてます

鳥羽:「すぐ」か、「いつまでか」を聞いていればいいんですね

玉川:そうです。VTTR


玉川:発送電分離には取り組みますか?

野田佳彦新総理(財務大臣):「中期的」な課題だと思います。はい。

玉川:ということは、それに対しては前向きだと?

野田新総理:「中期的な」検討課題だと・・・

玉川:検討課題・・・・



小沢鋭仁(元環境大臣):
やらないといけないと思いますね
発送電は分離をしていく分離をしていく方向をという方向を考えなければいけないし
なおかつ、いわゆる「分散型エネルギー」、そういう形を作らなければいけない 
そう思います。

玉川:
多くの方が発送電分離には踏み込めないんじゃないかと私は思っているんですが
ここに、踏み込めるというのは何なんでしょう?

小沢:
うーん・・それをやらないと、もっと自由なエネルギー政策、エネルギー活動が出来ないからですね

玉川:
ここには、政治家はどうしても電力会社に逆らえないという人が多いんですけど、
これは大丈夫ですか?

小沢:
僕なんかも、もちろん電力会社の皆さんと大変親しいですよ
だけど、そういうみなさん達とも本当に議論をしてですね
日本のエネルギーを、どういう形で安全でクリーンなエネルギーを作っていくのかという話しをしていかないと
もう、困るじゃないですか。



馬渕澄夫(前国土交通大臣):
発送電分離という頃をという頃を前給電力体制に対して「バッサリとやる」というやり方がいいのか
あるいは、今東電がこういう破たんのスキーム(計画)の中で、再生スキームになっていますけれども
東電から手をつけるのか、やり方は色々あると思いますが
基本的に、私は(発送電分離)やるべきだと思っています

玉川:そうすると、そこの前には強力な既得権者がいる

馬渕:いますねー

玉川:これを突破できますか?

馬渕:一つの所からやるべきですよ
2正面3正面からやっちゃダメなんです
改革というのは一点突破全面展開ですよ

玉川:その肝はなんですか?

馬渕:いまですか?

玉川:その東電に関しての肝

馬渕:これは東電ですよ。東電のスキームから始める。
東電の今、法案として成立している再生スキームについては
これは当然ながら再度見直しが必要だと思っています
これはもう、破たんという事を前提にした法的整理です

ースタジオー

玉川:VTRはここまでで、全員の方のインタビューはチョット撮れなかったんですね

鳥羽:ま、ね。色々スケジュールもあるでしょうからね

玉川:で、ちょっと海江田経済産業大臣樽床元国対委員長を出していただきたいんですが

コメントで回答をいただきました。「発送電分離をおどうする?」
海江田万里「検討に値する考え。分離の場合良質の電気が安定的に供給できるよう対策を講じる」


松尾:安定的にというのは、もちろん大切な事ですけど、この言葉を選んでらっしゃるという所で
ある種の意図は感じられますよね

鳥羽:三角ですか?

松尾:どうでしょうねぇー

玉川:樽床さんはですね。
樽床伸二「コストや停電のリスクを考慮して検討する」

鳥羽:検討する・・・三角ですか?

松尾:どうでしょうねぇー

赤江:政治家の方の「検討する」はきっと一般の方の「検討する」とは
ちょっと、幅が広いんじゃないかっていう・・・

松尾:「早急に最優先課題としてやります」と言う人は居ないんですね

鳥羽:大体、東電で「持ち帰って検討します」っていうのは「検討しない」なんですよね。イコール。

玉川:ま、官僚答弁的にはそんなふうな見られ方をしますよね

鳥羽:そうですよね

玉川:一応ですね。前原誠司前外務大臣。それから、鹿野道彦農林水産大臣に関しては
昨日までに、間に合わなかったと(期限まで回答なし)

松尾:漏れ伝わっている意見というのも「無い」というのは、なかなか寂しいですよね
で、こういうふうに書いていますよという意見もここに貼れないっていう訳ですか?

玉川:それがね、メディアがあんまり、発送電分離に
政治報道と言っちゃうと僕も同じテレビ局でアレなんですけど
そういうような所にあんまり興味がいっていないですよね

立花:ね~。大切なのにね。

松尾:エネルギー問題に関しては発言しておいて欲しいですよね。コンスタントにね。

赤江:今、有権者は聞きたいですよ。このお二人にも。当然ね。

玉川:だから、まだ間に合うんです。間に合うって言っても、次の木曜日の前にもう決まっちゃいますからね。
そういうふうなところで、私も若干ジレンマがあったんですけども、・・・
さてですね、「改革」という事でいえば
「脱原発」だって、改革なんですよ。
脱原発がいいか悪いかは意見が分かれますけれども
少なくても7割ぐらいの人は、もう、原発は少なくして言って欲しいと思っている訳ですね

鳥羽:新しい人が、菅さんの流れをどう引き継ぐのか、変えるのか、ってことですよね。

玉川:それに関してもお話しをうかがっていますのでVTR



玉川:原発は最終的にはゼロに持って行くというお考えはありませんか?

野田新総理:だんだんとですね、原発への依存度を減らしていくという事は、これは、間違いないと思います。
そのためにですね、新エネルギーの普及を大々的に行っていくことだとか、
省エネの社会を作っていくとか、基本的な流れはそうだと思います。
ただし、これはゼロといいますか、完全に無くすまで行けるかどうか、
これは、慎重検討が必要だと私は思います。
やっぱり、電力不足がどうなのか短期的にもそうです。
中長期的にも「どうやって電力をまかなっていくか」という、そういう議論が大事だと思います。

前原:まぁ、私は、およそ20年位だと思っているんですが、
20年位で原発を無くして行って、減らしていって、
最終的に無くすためのロードマップというものをしっかりと作っていくことが必要で
その間の安全性をどう担保するかという、まぁ、
二つの責任を、やはり政府は負わなくてはいけないのではないか。そう思っています

小沢:わたしはこれ、「上質国家日本」という提言を7月に出させていただいておりますけれども、
この中ではっきりと「段階的撤退が不可避だ」とこういうふうに書いております

玉川:成るほど。これは最終的には原発をゼロにすることでよろしいですか?

小沢:そうですね。あの、段階的ですから、すぐ明日ゼロにすることはできません。
エネルギーを確保する事も必要ですから。しかし最終的にはですね
もう、新規の原発というのはなかなか、住民のみなさんも建設に了解をしてくれるというのは難しいでしょうし
そういった意味でも不可能ですから。
さらに、使用済み核燃料の問題が、今回初めて分かった訳ですね
最終処分場が、まだ決まっていないことなどを含めて考えれば
やはり、ここは、その、廃止という話しに向かっていくことが重要だと思います

玉川:これは、どれぐらいの期間で原発ゼロに持って行く?

小沢:これはですね
2050年というのが一つの目標でしょうね


馬渕:「原子力と向き合う事を避けてはならない」
というのが私の基本的な考えです
したがって、「原発をゼロにします」という約束をしている訳ではないんです
原発をゼロにしたとしても、「核」とは共に生きていかなきゃならない現実があるんですね
それが使用済み核燃料の話です
これは、原発が無くなっても残るんですよ
そして、我が国がやってきた政策は「再処理」なんですね
この再処理は私は大変問題だと思っている
でも、この再処理をダメだと言った時にどうするのか
残るのは最終処分と中間貯蔵です
世界中の趨勢は、今、中間貯蔵に向いています
つまり、60年70年という長きにわたって安定した中間貯蔵をしながら
核の半減期をものすごいレベルで小さくできる可能性がある。技術によってですね。
こうすれば安全性が高まる訳です。危険性が除去される訳です。
アメリカも方針転換しました。世界中がそちらに向きました。
という事はわが国も再処理については凍結をするべきであり、
1年間検証して僕は廃止するべきだと思っています。

玉川:場合によっては新しい原発を増やしていく事もあり得ますか?

馬渕あり得るんじゃないですか。


ースタジオー

玉川:ま、これ、こういう風なVTRだったんですが、
コメントで回答いただいた、
海江田大臣「将来的には原子力を減らし、自然エネルギーを増やすが
当面は電力の安定供給の観点から、安全性を確認して原子力も利用する」


それから
樽床さん「原発の新規建設は凍結。
エネルギー省を立ち上げ、蓄電池普及に取り組む」

ということですね。

立花:でも減らすって言ってないものね。

玉川:ま、そして鹿野農林水産大臣は、やはり、回答がチョット間に合わなかった。
今回、何故こんな聞き方をしたか。つまり、原発をゼロにするのかしないのか
ここで、ある程度色が出るんじゃないかなって私は思ったんで、こういう質問をみなさんにぶつけてみました。

松尾:馬渕さんは出ましたね。はっきり出ましたね。

鳥羽:新たな原発もありうるという。

玉川:安全な技術があらなに出れば作りますという。

松尾:今までもそういう前提でやってきていますからね。

立花:主婦目線で見たらね。ちょっと、馬渕さんは無いですね。こわい。なったら怖いと思う。
ただでさえ、内のお母さんの小学校でも、局地的に高い数値が出ちゃっても、問題になったりしてるのに
全く、現実と向き合ってないというか、・・・小学生とか並べてみんなの話しを聞いて欲しい。

玉川:でも、結構多くの人が馬渕さんのおっしゃっている事は現実的だというふうにとらえるんじゃないかなと
私は思います

赤江:原発をゼロにするのかしないのかという明確な質問でしたけど
これに対して一番踏み込んだ発言をしているのは小沢さんになるの?

玉川:結局は前原さんになりますかね。短かったですからね。
2030年ですか?およそ20年間でゼロにするんだという発言をされています。

鳥羽:一番大事なのは言った事をどれだけ実現するかっていう事でね。
思えば民主党の選挙の時には、高速道路はタダにします。子ども手当は支給します。っていうことをやって、
それをみんなが、「それは良い」と言って、入れたら、結局、全部ダメですものね。

玉川:いま、ひっくり返そうとしていますよね。

立花:マスコミもあれですよね。後戻りが出来ないようにバックアップしなくちゃいけないですよね。
バックアップというか、「これくらい言ったんじゃないか」みたいな。

玉川:マスコミ自体が割れていますからね。大きく。

鳥羽:ま、いずれにしても、来週には新しい代表というか、

赤江:新しい総理が・・

鳥羽:そ・・総理が決まるって・・

玉川:来週の月曜ですよ。

赤江:なんか、ピンとこないですね

松尾:手軽にね。何日間の間にね。「出ます!」って言ってから、本当に何日でしょう?

玉川:そうですよね。告示してから3日・・です

松尾:「私は何考えているか。この国をこういうふうにしていきたいと思っています。」っていうのが
討論や激論をずーっと本当に時間を取って、ま、政治空白はいけないけど
今、空白みたいなもんじゃないですか。
そしたらもう、それこそちゃんとしっかり出来る人。
みんなが考え方をわかった上で、多くの人に投票してもらうみたいなね。
なんで国会議員だけでチャチャってやっちゃうのかってね・・

赤江:ちょっと、出来れすっぽいですね。新しい総理が誕生するっていう高揚感が国民側には無い。

立花:期待感も無いですよね

玉川:私達は民主党に対して白紙委任状を渡したつもりはないですからね

鳥羽:しっかりやっていただきたいなという事を本当に思います。




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コメント

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書き出しありがとうございます

新首相になったら原発容認になる不安はありますが、一方でテレビ朝日がこんなに発送分離について言ってくれるようになったのを知り、マスコミには若干期待できるようになりました。