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福島第一原発労働者の実態を撮影:小原一真(独ZDF)( 内容書き出し・参考あり)


福島第一原発労働者の実態を撮影:小原一真(独ZDF)





東京電力福島第一発電所
3号機で明日から原子炉内部の配管を使い燃料に直接水をかける事が行われる予定で
原子炉を冷やす作業が続いていますが
世界はこの福島原発の事故、今も注目を続けています
ドイツからこのようなニュースが届きました
原子力発電所の内部を密かに撮影していたフリージャーナリストの小原一真さん

そして、その小原さんと撮影した映像を紹介しています


福島原子力発電所の災害という見出しはみられなくなりましたが
日本国民にとっていまだに危険な状態が続いています
今、原発内の映像が問題となっており、政府も衝撃を受けています

カメラマンが原発作業員のふりをして紛れ込み
秘密裏に撮影した映像が流れています

原発の崩れた建物の中で、たばこを吸い、食事をし、眠っていますが
多くは防護マスクを着けていません
放射線は毎時18μシーベルト以下
ドイツでは平均0,2マイクロシーベルトです

事故を起こした原発の中に小原一真さんが作業員のふりをして6時間に渡り紛れ込みました

小原一真:
最新設備が施され、放射線が遮断されていると言われている防護室に入った時、衝撃を受けました。
ガイガー放射能測定器が即座に警報を鳴らしました。
放射線量が非常に高くなっていて危険だと悟りました。
労働条件の悪さに愕然とさせられます
疲れきって意識を失う作業員もいると言われています。
毎時10シーベルトが計測された所にいる多くの作業員を見ました
東京電力が意識的に情報を隠していることは明白だと思います。
政府は東電に対し強く言うべき。
少なくとも作業員の安全が非人間的に脅かされていると言うべきです。

写真1


政府は東電からすべて報告を受けていると強調していました。
この映像を見て報道官はそれが誤りだったことを認めました

四方 敬之(外務省国際報道官)Noriyuki Shikata Regierungssprecher:
労働条件に関してもっと注意深く監視しなくてはなりません
映像にあるような事があれば政府が介入するべきです

ネバー ギブ アップ 福島
作業員が壁に書きつけた言葉です。




続きもあります







写真


KAZUMA OBARA
Frontline in Fukushima




Photo&text by Kazuma Obara

未だ収束の目処が経たない福島第一原発。
震災から5ヶ月経過した今でも東京電力はジャーナリストの取材を禁止し情報統制を行っている。

福島第一原発1号機建屋から直線距離で200メートル程北西に位置する免震棟。
ピンク色のシートに壁面と床が覆われた中に入るとすれ違った男性の胸ポケットから線量計の警報音が鳴りだした。
免震棟内の各部屋の壁にはその部屋の線量が書かれたものが掲示されている。
そのほとんどが毎時15マイクロシーベルト以上の測定結果を示しているが、
測定時期が4月のものも未だに更新されずに掲示してある

午前7時半。
同行した作業員の第一回目の作業が始まる。作業は屋外で1時間行われ、その後、一度免震棟に戻る。
1時間の休憩時間が与えられてはいるが、
スクリーニングや防護服を再度装着する時間を考慮すると実質の休憩時間は30分程度
1時間の作業時間と1時間の休憩時間。これを一日に3回繰り返し、この1日の作業は終了する。

2回目の作業が始まる9時半過ぎ
作業員と同じ服装で免震棟の外に出た。
防護マスクをつけて20分程度で鼻の奥にツンとした痛みを感じた。呼吸が非常に苦しい。
30分で左後頭部が痛み始めた。酸素が足りないのか、マスクを強く締めすぎたのか。
1時間が経つ頃には頭部の痛みが限界に達し、マスクを外したい衝動に駆られた。


午前11時半。
2回目の作業を終えた作業員が免震棟に戻ってくる。
疲れきった作業員たちが床の上に敷かれた銀マットの上で所狭しと横たわっている。
銀マットからあぶれた何人かの若者たちは廊下に体育座りで仮眠をとっている。
頰が赤く、あどけなさの残る青年もいる。
朝のうちは談笑し余裕が見られた作業員たちだが、この時間帯は会話も少なめになり、
ただ体力の回復に努めているように見えた。

8月1日、
1号機と2号機の間の排気筒付近で1万ミリシーベルトが検出された
しかし、この日も作業員はその事実を知らされないままたんたんと働いていたという。

震災から5ヶ月以上経っても見えてこない作業の実態と作業員の顔。
どのような人間が私たちの日々の生活の安全を支えてくれているのか。
そして作業員の安全は確保されているのか。

私はそれを知りたかった。

匿名報道が一般的になってしまった作業員に関するニュース報道。

私たちは
自分の生活を守ってくれている人間の顔を隠さなければいけない状況をもっと重く受け止めなければいけない。


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2011年08月25日
DAYS JAPAN 9月号の特集記事
「福島原発に初めてジャーナリストが入った!」




今まで福島第一原発の写真といえば、ほぼ殆どが東電発表のものでした。

「大丈夫、大丈夫」という言葉とは裏腹にボロボロになったままの建屋。
「汚染水を片付けている」といっても、実際のところどうなっているのだろう?

これらのことは当事者の東電の発表からはなかなか見えてきません。
いま、必要とされているのは、客観的な視点を持ったジャーナリストの目。
そこに切り込んでいったのが、小原一真氏です。
彼はDAYSフォトジャーナリスト学校の卒業生でもあります。

彼の記事は、イギリスの主要紙guardian(ガーディアン)でも大々的に取り上げられました。
http://www.guardian.co.uk/world/interactive/2011/aug/20/fukushima-interactive-guide?INTCMP=SRCH

「福島原発に初めてジャーナリスト」が入って撮った写真は、
DAYS 9月号でじっくりご覧いただけます。


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あの、10シーベルトが計測された場所に作業員がいると言う事に驚きました。
短時間でも、いきなり強い放射線にさらされると、急性白血病になるような事はないのでしょうか?
先日亡くなった40代の作業員の方は、仕事前の検診では異常がなかったのだから
それなのに、具合が悪くなってから亡くなるまでの時間が短すぎると思えてなりません
このような事がさらりと流されていていいのでしょうか?
被曝によって身体の不調をきたしてしまう作業員の方が陰に大勢いるような気がしてなりません。
私達のために働いて下さっているのだから
予防できるところは完全に対策を取っていただきたいと思います。

8月30日東京電力記者会見・作業員、急性白血病で死亡
(東京電力記者会見ノーカット版添付)


白血病に関する質疑~作業員2名が汚染水をかぶる。東電記者会見8/31
(会見内容書き出し・会見ノーカット画像あり)





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