原発38基施工・鹿島建設これは知らなかったです。そして、2000億円で瓦礫の処理受注。

石巻のがれき処理、鹿島など9社連合が受注 2000億円
日本経済新聞 2011/8/24 0:06

鹿島を代表企業とする9社による共同企業体(JV)が
宮城県から災害廃棄物(がれき)の大規模な処理を請け負うことになった。

県が23日、県東部にある石巻地区でのがれき処理に関するプロポーザル(提案)方式の審査結果を公表。
鹿島JVが最終候補になった。
石巻地区のがれき約850万トンを処理する案件で、鹿島JVの受注額は2000億円程度とみられる。

県は9月上旬に業務委託仮契約を結ぶとしている。
大手ゼネコン(総合建設会社)の技術を活用して、
東日本大震災の被災地の経済復興を阻んでいたがれき処理を前進させる。
県内の被災地としては最大規模。鹿島JVは石巻港周辺に廃棄物の破砕施設や焼却施設を整備する予定。
がれきは選別したうえで、破砕・焼却し、リサイクルができない廃棄物は最終処理する。

JVは鹿島、清水建設、西松建設、佐藤工業、飛島建設、竹中土木、若築建設などのほか、
地元の建設会社も参加する。
がれき処理は政府の第1次補正予算を活用。県ががれき処理業者を選定した。

がれき処理プラントは2011年度内に稼働させ、13年度末までに焼却灰の最終処分などの作業を完了させる。
政府は第1次補正予算で約3500億円を計上しており、
今回の石巻地区に続き、各被災地で廃棄物処理が本格化する。



原子力発電所の建設で業界ダントツ一位は鹿島
kasima


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鹿島建設原子力部長 深見尚史;

「商業炉では,1966年東京電力殿の福島第一1号機の建設着工に始まり
以降,40年余にわたり一度も途切れることなく原子力発電所の建設を続けさせていただいております。」


自分で作った原子炉が地震で壊れて
その瓦礫の処理にも2000億円ももらって
絶対に損はしないように出来ていますね。

汚染水の処理のためにも東芝の「サリー」が高額で契約されるなど、
何となく納得がいかないです。

造れば儲かる
事故れば儲かる
壊れればまた儲かる
捨てるにも儲かる

しかも金額がハンパじゃない。

今まで十分儲かっているんだから、
そのお金は被災者に寄付するぐらいの事は出来ないのでしょうか?
しかも、出所は税金です!



続きを読むに原子力部長深見尚史氏の「原子力と鹿島の歩み」を転記します。



原子力と鹿島の取組み

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執行役員 原子力部長 深見尚史


鹿島の原子力 絶え間ないあゆみ

当社が原子力の仕事に本格的に取り組むため1956年に原子力室を開設して,既に半世紀以上になります。
昨今,地球環境問題への認識の高まりから欧米で原子力発電が見直され,
アジアや中東諸国でも原子力発電導入に積極的になっていますが,
かつてはスリーマイル島やチェルノブイリでの事故がもたらした強烈な逆風の時代もありました。

その中で当社は一貫して,
国策である原子力発電所の計画・建設に電力会社,機電メーカーと共に全社を挙げて取り組んでまいりました。

商業炉では,1966年東京電力殿の福島第一1号機の建設着工に始まり,
以降,40年余にわたり一度も途切れることなく原子力発電所の建設を続けさせていただいております。
これは世界中でも当社だけではないか,と自負しています。
先輩方が築き上げてきたこのようなすばらしい実績を受け継いで,
現在,私共は新たなプロジェクトに日々取り組んでいます。

原子力の100年をつくる

原子力発電所は,
準備・計画段階から設計,建設,運転,廃炉に至るまでのライフサイクルがざっと100年にもわたります。
このように幅広く,かつ長期間のプロジェクトだからこそ,
各段階での入念な計画と徹底的な技術開発,そして十分な検証が重要なのです。

地震国であるわが国では耐震技術が特に大切です。
近年,原子力サイト周辺で大きな地震が相次いで起こりました。
幸いにして発電所の重要施設は
びくともしませんでしたが,大きな地震動の記録が得られるなど,
これまでの知見・経験を大幅に見直すきっかけとなりました。
こうして得られた数々の教訓,特に地震動評価技術や構造物の地震応答解析手法といった技術開発は,
各プラントの「バックチェック」や新設計画に電力会社,機電メーカーと一緒になって活用しているところです。

さらに中長期的には,新型炉の開発を進めるとともに,
実践段階に入る既設プラントの廃止措置,今後の最重要課題である廃棄物処分にも注力しております。
特に高レベル廃棄物処分では10万年というオーダーで人間環境への安全性をきちんと説明していく必要があり,
今後さらに地道な基礎研究を積み重ねていかなければならないと考えています。

「100年をつくる会社」は当社のブランド・アイデンティティですが,
こうした長期にわたる原子力の仕事はまさにこれにあたります。

原子力の仕事に携わる社員一人ひとりが
「原子燃料サイクルの確立ならびに原子力の平和利用という国策の実現を担っている」という矜持を持って,
それぞれの仕事に取り組んでいます。
これこそが「鹿島の原子力」のDNAであり,
そうした人材を育成し,技術を継承していくことが,私共の使命であると考えています。



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武田邦彦氏:
それから原発につきましても、強硬に原発を運転しようとしていますが、
すでに2007年から震度6で東日本の原発がほとんど100パーセントの確率で破壊している訳ですね
破壊というのも棚から何かが落ちたというのではなくて、配管が割れたり放射線が漏れたりしている訳です




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コメント

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No title

宮城県の放射能汚染灰の保管状況は公表されてないみたいだけど、
震災の被害が大きすぎてそれどころじゃなかったってことかな?

宮城県も風向きの関係でかなり汚染されているはず。
「がれきは選別したうえで、破砕・焼却し、リサイクルができない廃棄物は最終処理する」とのことだけど、
鹿島JVはそこんところだいじょうぶかなあ?



廃炉ビジネス・ゆるせん。

>造れば儲かる
>事故れば儲かる
>壊れればまた儲かる
>捨てるにも儲かる
>しかも金額がハンパじゃない。

まったくです。
これに腹が立って立って、しかたなかったので、
駄作ながら、「替え歌」を作ってみました。

http://www.mumyouan.com/k/?U1598

ツケは国民で、ゼネコンだけが儲けるなんてやっていないで、
こんな国難の時だからこそ、
日本が海外に輸出して外貨を稼げるような技術や製品を、
どんどん開発して実用化すべきなのに、

「一体、この国の政府は、何を してるんですか!」
と、つい児玉龍彦さんみたいな口調になってしまいます・・・・