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09.25
Sun
恐ろしいほどボロボロです・・・

原子炉建屋からなお湯気上がる 
東電、福島第一原発3号機の映像公開
撮影日8月24日


■アサヒ・コム動画 http://www.asahi.com/video/
東京電力は9月24日、福島第一原子力発電所3号機の上空からの映像を公開した。
屋根が吹き飛んだ原子炉建屋からは湯気が立ち上がっているのが見えた。
東電は8月24日に3号機の原子炉建屋上空の放射性物質をクレーンで測定した際、
クレーンに付けたカメラで撮影したという。
「Channel ASAHI」にアップロードされている動画の改ざんや、
朝日新聞社の許可なく商用・営利目的で利用することを禁じます。


2011年9月24日東京電力が公表
【参考資料】福島第一原子力発電所3号原子炉建屋上部の状況

09259.jpg




原子炉から蒸気=2、3号機の動画公表-福島第1・東電
時事ドットコム (2011/09/24-20:03)

福島第1原発事故で、東京電力は24日、2、3号機原子炉建屋内を撮影した動画を公表した。
いずれも原子炉の真上部分から蒸気が上っている様子が写っており、
松本純一原子力・立地本部長代理は「原子炉の冷却水などが接続部分から出ているのではないか」とみている。

東電によると、映像は
原子炉建屋から放出されている放射性物質を含んだ空気を採取する機械にビデオカメラを取り付けて、
無人操作で撮影。

2号機は今月17日に同建屋の開口部から、
大破している3号機は先月24日に屋上部から、それぞれ5階の様子を調べた。
 
2号機は原子炉上部を囲っている不燃シートの柵付近、
3号機は原子炉に続く隙間付近で蒸気が確認され、
原子炉冷却で注入した水の一部が湯気となって出ているとみられる。


3号機、炉心の検出器全滅 損傷状況推定できず
2011.9.21 13:40 産経ニュース

東京電力は21日、
福島第1原発3号機の原子炉圧力容器の下に位置し、
制御棒137本の挿入状態を知るための検出器を調べた結果、
すべてが損傷などで正常に作動しなかったと発表した。
東電は、炉心溶融(メルトダウン)の高熱で電線が断線したりショートしたとみている。

3号機の圧力容器の底には溶けた燃料がたまっているとみられる。
東電は、炉心の状況を推定するため、制御棒にそれぞれ設置された検出器が正常に作動するかを調査。
電気を流したが、健全な反応を示した検出器はなかった

東電の松本純一原子力・立地本部長代理は
「圧力容器下部の損傷の程度は、はっきり分からない」と説明した。

東電は当初、検出器の作動状況から、燃料損傷の度合いや原子炉下部の温度を推定できるとみていたが、
検出器の損傷が予想以上に大きく、手掛かりは得られなかった。
東電は燃料の損傷状態を調べる別の手法を検討する。

1号機でも検出器を確認しているが、ほとんどの検出器が作動せず、損傷の程度は分からなかった。





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