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「除染」について考え中

ちきゅう座より

「除染しても数値が上がった!」と題する福島市渡利・大波地区のルポ(『サンデー毎日』)    

2011年 9月 26日
交流の広場

<杉原浩司>

ご存知の方もあるかと思いますが、(たぶん)発売中の『サンデー毎日』10月2日号(P125~127)に、「除染しても数値が上がった!」と題する福島市渡利・大波地区のルポ(大場弘行記者)が掲載されています。

渡利地区はJR福島駅から東に約1kmの住宅街で人口約16,400人。大波地区は渡利地区の東側の山間部にあり、人口約1,380人。ともに福島市内でも最も線量が高いホットスポットです。記事では、山内知也・神戸大大学院教授による線量測定の様子を描写しつつ、住民たちのいらだちや焦り、不安をていねいに取材、紹介しています。

また、山内知也教授の「人口密集地のリスク考慮を」と題するコメントも添えられており、そこでは「渡利のように面的に汚染された地域では、側溝や道路の土砂をどかしたり、水で洗い流しても、劇的な低減効果は望めない」「『除染』で過度な期待を抱かせるのではなく、線量が下がるまで学校を安全な場所に移動させる発想に切り替える必要がある」などの指摘がなされています。

記事の最後に大場記者は「原発事故をはじめ、政府の対応はすべて後手に回った。綿密な測定を怠ったまま、機械的な線引きだけで住民への対応を先送りにしたその不誠実さが、住民に重い十字架を背負わせている」と締めくくっています。

福島市の現実を伝える重要なルポだと思います。ぜひご覧ください。


ーーーーーーーーーーーー

上記の記事がありました

除染に関しては、ずっと、考えています。

剥ぎ取った土やがれきを捨てる場所も無いのに
ただ、放射性生物を移動させるだけの除染の意味
けれど、そこに住んでいる人がいるのならば
出来る限りの除染をする必要はあると思う

児玉龍彦先生はとても素晴らしい
人間の温かい心を感じることが出来る方だ

20キロ圏内にも入り、「除染出来る!」とおっしゃった。
それは単に移動するための道路の除染だけの事なのだろうか?
数値はどのくらい下がるんだろうか?
もしも台風とか大雨とかがあったら、せっかく除染した地域がまた汚染されてしまう事は無いのだろうか?

児玉先生はおっしゃっている
「放射能を降らせておいてそこをゴミ捨て場にするとは何という事か!」と
気持ちは一緒です。
先生のおっしゃる通りです。
だけど、剥ぎ取った土はどこに置いておけばいいというのでしょうか?

小出先生がおっしゃるように山林や田畑の土まで全てはぎ取る事は
不可能であると思います

そこで分からなくなります

児玉先生は、どこまでの範囲のどの程度までの除染をお考えなのか

国民の心に響く言葉をおっしゃられるだけに
危惧してしまいます

人が普通に生活してもいい線量にまで下がるまでは
避難している人々を帰すべきではないと思います

あと少し、線量が下がればある程度は安全になるという場所は積極的に除染が必要だと思うけれども、
児玉先生の言葉を政府や行政が悪用して
適当なところで人々を帰してしまうのではないかと・・

そこが心配です。
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コメント

非公開コメント

No title

除染について、武田先生は案外楽観的で、今日のブログでも下記のようにおっしゃっています。
「人間の手で除染するのは簡単で、土を表面から5ミリ、アスファルトを表面から2ミリ削ること、森林は樹木の枝を落とすことで、それを福島原発の半径5キロの地域に持って行って、樹木は焼却(フィルターつき)、アスファルトや土は除染洗浄して、その水を処理することを15年間で完了します。技術もあり、あとは決意だけで日本はもとの国土を取り戻すことができます。」
私の家の周りはここ数年で劇的に開発が進み、山がごっそりマンション群になりました。土木系の建設会社が協力すれば出来ると思います。

No title

いつも書き起こしありがとうございます。
除染しても放射性物質の絶対量は減ることもなく、場所が移動するだけなのに、ゴミを置くかも決めないまま、「除染」を続けることは疑問に思います。
児玉先生のお人柄を利用して、除染ビジネスで利権を狙う輩も気になります。

除染の効果

きーこさんへ

いつも大変勉強させてもらっています!
これだけの資料を集めて、ブログにupするのはすごく大変なことだと思います。いつもありがとうございます!

それから、児玉教授について、下記のような発言を木下黄太さんブログで拾いました。シビアな見方ですが、紹介させてくださいね。

避難を言わない児玉教授 (Unknown)
2011-09-23 10:52:51

除染除染ばかりで避難や疎開は一切言わない。
福島の人々を守るためには莫大な予算をつけて除染を行わなくてはならないって、、、一見正義も味方に聞こえるけど、まずせめて子供たちを疎開させてから除染するのが本当でしょう。
国は増税を国民に納得させるためにこの発言も都合がよかった。

そもそも児玉教授がなぜ国会のあの場で発言が許されたのか。
原発推進派に都合がいい存在だからでしょう。

自分が放射能に日本一詳しいから福島を除染できる。と国会で売り込み、莫大な予算を獲得。

国は保障問題回避のための30キロ圏避難解除実現のため、それを国民に納得させるために児玉教授の除染できる発言が都合よかった。

原発再稼動へ向けて非常に遠まわしに、国民を納得させるための役目だったんですね。
福島のお母さんたち、騙されないで!
逃げてください。

***********************
疑り深い見方に思う方もいるかもしれないですが、日本の事実を知れば知るほど、こういうこともありうるかもしれないと思うようになりました。

先の戦争を調べれば、強姦、殺人、人食い、人体実験、なんでもありですからね。遂行の仕方がまたかなりエグイ。今年の終戦記念日前後のNHKの深夜の戦争ドキュメンタリーは、上記のことをタブーなしで放送していて、鬼気迫るものがありました。

以前は、マンガやドラマのように現実もうまくいくんじゃないかと夢見がちでしたが、ドキュメンタリーや文献で現実を知って目が醒めました。
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