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「瓦礫の受け入れ」について考え中

おとといかな?
モーニングバードに東ちづるさんが出ていた日だから水曜日。
10月5日です。
東京都が瓦礫を受け入れる内容の放送をしていました。
「受け入れるのが当然だ」と、東ちづるさんはじめ羽鳥さんも他の出演者も
強く語っていました。

私は瓦礫を日本中にばらまくことに反対でした
ばらまいて汚染を全国に広げる事は、これからの日本のために決して してはいけないことだと思っていたからです
だけど、5回か6回線量を測って、基準よりもとても少ない瓦礫を東京湾に埋め立てるそうです。
出演者がみんな賛成だと、ふっと・・・そうするべきなのかもしれないと
心が揺れました。

苦しいです。

答がまだ出ません。

ただ、思った事は
最近のモーニングバードは
テレビの中では信じられる内容の放送をしていると思っていただけに
出演者全員が
「瓦礫は全国で分け合うべき」だときっぱりと言われてしまうと、
固く反対だと思っていた私の決心さえもこうして揺らいでしまう事です。

テレビの力の強さを改めて感じた瞬間でした。

答が出ません
だけど、線量を測っているとしても
セシウムですよね。
プルトニウムとかはどうなんだろう?
他にも何か有害な物質は入っていないんだろうか?

考えても答えが見つからないまま今日になりました。

わたしって・・・弱い。・゚・(ノД`)・゚・。




岩手のがれき受け入れを発表した東京都に苦情が殺到 
3日までに800件を超える


FNN (10/04 00:20)


東日本大震災のがれきを岩手県から受け入れると発表した東京都に対し、
反対だとする電話やメールが多数寄せられています。
がれきの焼却灰の放射性セシウムは、国の処理基準を大きく下回っていますが、
子育て中の親など、共感よりも不安に敏感な人たちが少なくありません。


東京・品川区にある公園で、子どもたちが時間を忘れ遊ぶ夕暮れどき。
遊びたい盛りの3人の子どもがいる石さん一家は、公園には見向きもせず、急いで帰宅する。

石 華奈子さんは
「今はもう、まったくと言っていいほど、もう数えるほどしか来てないですね、4月、3月以降は」と話した。

外出時、子どもたちにマスクをつけさせるなど、震災後、放射線対策を徹底してきた石さん一家。
そんな石さんが、頭を抱える問題がある。

9月28日、石原都知事
「隠すこともないから、さっき岩手の知事と話したんでね。ありがとうという電話だった」と述べた。

東京都は28日、東北地方以外の自治体で初めて、
2012年3月までに岩手・宮古市のがれき1万1,000トンを受け入れることを発表した。
がれきは、岩手県の検査で安全性が確認され、受け入れは11月下旬から始まる。
その後、東京湾の中央防波堤に埋め立てることになる。

8月、宮城・気仙沼市のがれき置き場では、火災が起きた。
被災地では、積み上げられたがれきから火災が発生する事例が相次いでおり、
早急ながれきの処理が求められている。

宮城と岩手、福島の被災3県では、
あわせておよそ2,273万トンにも及ぶがれきが復興の大きな足かせとなっている。

こうした中、がれき処理を名乗り出た東京都は、2014年度までに50万トンを受け入れる方針を示す。

岩手・宮古市民は
「ありがたいことです。とんでもない本当に遠くで面倒見ていただけるっていうのは、すごく助かります」、
「東京都で引き受けてくれるんなら、それは最高にいいね」などと話し、被災地から歓迎の声が聞かれた。

一方、都の担当職員は
「朝、職員が出勤してから夕方、本当にずっと(苦情の電話が)鳴りっ放しというような状況は、そうですね」と話した。

受け入れ発表直後から、東京都には電話やメールで、
「がれきの移動で空気中に放射能が拡散するのでは」といった苦情が殺到している。

苦情は、3日までに800件を超えている。

すれ違う被災地と東京。

室内で元気に遊ぶ子どもたち、洗濯物も外には干していない。
震災後、石さん一家が行う放射線対策で、特に気を遣うのは食事だった。

石 華奈子さんは
「こんな感じで、炭とあと昆布。昆布は震災前の昆布なんですけど」と話した。

さらに、野菜などの食材は、産地にも注意を払うという石さんだが、
東京都が決めた受け入れ先は、自宅から5kmしか離れていない場所だった。

石 華奈子さんは
「考え直していただきたいなというのが、正直なところですね。
埋め立て地もかなり近いんですよね。そこから何が飛んでくるかっていうのが、わからないんですよね。
やっぱり、子どもの健康には代えられないと思うんですよ」と話した。

具体的な健康への影響や、正確なホットスポットなどの情報が十分でない中、住民の間に募る不安。

東京の街からも、さまざまな声が聞こえてきた。

東京都民は
「わたしたちも責任を負うっていうのは、必要なんじゃないかなとは思いますね」、
「煙とかなんかが、ちょっと心配ですね」などと話した。

東京都は今後、不安を取り除くため、丁寧に説明していき、理解を得たいとしている。



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コメント

非公開コメント

こういうことは科学的に!

10月5日のモーニングバード見ていないんだけど、こういう問題は素人が軽はずみにモラルや正義感の見地から言うべきじゃないって思う。

どうしてモーニングバードは科学者や医学者やその方面の専門家の意見を聞かないんだろう???マスコミの怠慢としか思えない。(もし聞いてたんならごめんなさい)

オレも素人だから偉そうなことは何も言えないけど、素人考えながら、汚染物質を全国に拡散することは、それだけしなくても良い被曝者を増やすことになりはしないか?って危惧します。

小出先生は「どんな微量の放射能でも絶対安全じゃない」っていつも言われてるよね。そして福島原発の周辺地域は、今後数十年以上、人間が住むことはできないって。オレはそこを放射能のゴミ捨て場にして、できるだけ一ヶ所に集積し管理することが、被曝者を余分に産み出さない唯一の方法だと思うんだけど、違うかな?
 
拡散よりも集中してこそ管理できる筈!

こういう問題こそ、小出先生や武田先生や児玉先生や他の専門家の意見をモーニングバードは聞いてほしいな!って思います。

No title

東ちづる、とかって関西の人だよね。

東京の子どもたちがどうなろうが関係無いのかな。

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現実感の強弱

この問題は、年数を追うごとに深刻化するのは誰の目にも明らかですが、
ただひとつ、悲しい現実があります。

それは、たとえば火で手を炙ったら、「熱いだろうな」と、火傷を経験したことのある人は想像はできます。
しかし、その「想像上の痛み」と、現実に手を大やけどした「現実の痛み」とでは、雲泥の差があります。

ですから、私たちが、本当に、本気で全身全霊で、この政府の対応に、ブチ切れるのは、
私たち自身が病んだ時からかもしれません。

たとえば、他人事のように見てしまう「映像」としては、耳なしウサギは、困ったことに、見た目がかわいいので危機感が薄いのですが、
実際に目をそらしたくなるような、「奇形のペットや自然の動物、そして人間の子供」が産まれ、それが報道されたとき、その時、現実感は何倍にも跳ね上がることになると思います。

悲しいかな、現実感とはそういうものであるので、
「知識で想定している危険性」は、
「実際の危険の現実経験」には及ばないものです。

見下ろすと下まで300メートルの断崖絶壁に立った、と頭の中で想像するのと、
実際に絶壁に立って足がすくむのとの差のようなものでしょうか。

でも、私たちは「放射能と聞いたら鼻水が出る」といった、梅干に対するイメージのような条件反射は、まだ起きません。

むろん、それでも反対の声は上げ続ける必要はあります。

瓦礫を受入れるんじゃなくて

汚染された地域に住んでいた人たちを
住居や仕事,生活,医療の保障を東京都が受入れればいいのでは?

No title

瓦礫を受け入れる事で『あなたの苦しみが解るし、東京もある種の責任を取りたいから』という気持ちを表現したいのが大きいのだと思いますが、それは安易な気持ちの表し方のような気がします。

自分が受けた痛みを、まわりにも共有してもらうことで、そしてまわりも痛みの共有を受け入れる事で、グループとして絆を深めていく心理は、自己犠牲を美徳とする集団心理につながっていくと思います。

そして安易な自己犠牲を美徳とすると、集団心理が破壊的な方向に暴走した時にブレーキになる個人が生まれにくくなると思います。

たとえば、サッカーのチームに置き換えると、足を骨折して出場できないチームメイトの悔しさ、痛み、悲しみを共有するために、チーム全員が自発的に足の小指を骨折する事を申し出て、全員が小指の骨折を負って次の試合に出場。。。。小指の骨折という美徳に難色を示した者には、「お前は勝つ事しか頭にないのか」「自分さえ活躍できれば良いのか」と良心の呵責につけ込んだ心への虐待がはじまる。

たとえ足の小指であっても、自分を大切にしてはいけない土地を育むことは、他人を大切にしなくてもよいという土地への入場券を与えるようなものだと思うのです。そこに入ってもいいんだと。


わたし自身は瓦礫を東京まで移動させる費用や時間や労働力やらすべてのリソースを考えたら、リスクとコストの両面から経済的な案でないような気がします。(実際はどうなのか知りませんが。)そしてそこに使われるリソースは、少しでも多く被災者に使われるべきであると同感します。

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