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10.10
Mon
・1号機の配管切断作業に関して
・10月8日に口元に汚染水が付着した作業員に関して(竹内)
・先日亡くなった作業員の死亡診断書と死因について(木野)



10月9日東京電力記者会見午後の部


かわまた

本日結論から言いますと、17時02分から
格納容器カズ管理系のための配管の切断作業を開始いたしました
まず、午前中のこの会合の場で説明させていただきましたけれども
窒素置換作業を実施しておりましたが、84弁、それから、46弁
ここの部分で水素ガスの濃度を測定したところ、
46弁につきましては水素濃度が1,2%という事で、
我々が管理目標値としておりました1%を超えておりましたので再度パージを行うという事で
作業を継続しておりました。

東電1009水素


その後でございますけれども、13時09分から14時14分という事で
46弁につきましては水素濃度が1%以上であったために、窒素の置換を再度実施したという事ですけれども
結果として84弁、46弁、いずれも1%を下回ったという事を確認いたしました。

その後も、窒素の充填作業を続けておりましたけれども、その結果、46弁、84弁の部分で
水素の上昇の状況が把握できて、この状況であれば水素ガスの濃度が4%以下になるということが
確認できましたので、

先程申しました17時02分に切断作業を開始したという事でございます
その際に46弁のところの水素濃度、窒素でパージをしているところの水素濃度でございますけれども
確認しております。
ここでの濃度は0.5%という事で、安定した状況で切断作業に入れたんではないかというふうに考えております

もう一点追加でお知らせします
これ、報告しますか?
これは良いかなと思ったんだけど・・・
06:01
昨日ですね、ROの海水側の廃液が漏れたという事で、
ま、あのー、一部放射性物質を・・あのー、
取り込んだんではないかという事で、皆さまに、あのー、ご報告させていただきましたけれども、
念のためにけいがいに放射性物質が出ているかどうかという事で、
えー、処水口の南側の部分で追加的に放射性物質の測定をさせていただきましたけれども
放射性物質は測定されなかったという結果です
これは、追加的に測定したものですけれども、測定結果はNDだったと。
念のために測定しましたけれどもNDだったという事でございます。

             

ーー質疑ーー

朝日新聞:
配管の切断をすることによって60何%あった高濃度の水素の対流というものが解消されると考えていいのですか?
改めて格納容器内に溜まっている水素が漏れてくることに関しては、まだ否定できないという事で良いのでしょうか?

東電かわまた:
一応、今回の切断が終わると、下流側つまり格納容器の中で開放している訳ですけれども
格納容器から一番近いバルブ、これは今も閉まっている訳です。
それから、84弁が分離している下流にもう一つバルブがあります
このバルブを閉めることによって、まずは外界との空気の流れを遮断してやろうというふうに考えています。
さらに切断したところも養生することによって、空気が入らないようにすると。
空気が入らなければ酸素リッチになることはないだろうと。
ま、仮に水素があったとしてもですね。
水素4%酸素5%という条件にはなる事はないだろうというふうに考えています。

格納容器内から水素が漏れてくる可能性に関しては、
当社としては格納容器内の水素を実際に測定しているわけではありませんので
ま、想定としてはそう高い濃度ではないのではないかというふうには考えておりますけれども
最悪の事を考えれば、そういう事は否定できないと。
で、さらにそういう状況を考えるとバルブを二つ閉めることによって、
さらに閉めた中については窒素が十分は言っている
それから、酸素が漏れ入ることが無いという状況を作ることによって、
この配管等で、燃焼が起きる事はないようにしたいというふうに考えています。


16時57分
フリー竹内:
昨日10月8日の午後、
ホースの水漏れを確認された方の口もとに放射性物質が付着して
ホールボディーカウンターを受けた件なんですが
2F(福島第2原子力発電所)に戻った4時半頃の身体サーベイで付着が判明したともことですが、
作業場所から免震重要棟に戻った時にも身体サーベイされていると思うんですが
その時点で判明しなかったのは何故なんでしょうか?

東電かわまた:
これは推測域ですけれども、福島第一の方は、いわゆるバックグラウンド線量が高いと。
で、バックグラウンド線量が高いという事は、微量の放射線物質は検出しにくいというふうに考えております。
一方福島第二の方はバックグラウンドが低いので、
微量の線量、口元、喉と顎でしょうか、その部分で汚染を確認したと
で、これはご案内の通りですけれども、口に近いという事もあったので
念のためにホールボディを受けさせて、受けて、内部被曝の取り込みが無いという事を評価いたしました。


27:02
フリー木野:
配管の切断の作業ですが、なぜ夕方にやるという時間にしたのでしょうか?

東電かわまた:
昨日から作業しておりますので、作業員もいるという事もあって、
それから、機械は人が労力をかけてやると言うよりも、
つけてしまえばあとは、機械がカッティングするという事もあるので、夜間であっても支障はないだろうと
いうふうに判断して今日やろうと予定しました。

木野:
わかりました。
今回とりあえず水素濃度が下がったわけですけれども、
そうすると、配管内の水素はあれはどう言った状態で当初60数%ということになっていたのはどういう判断で
そうなったんでしょうか

東電かわまた:
推測ですが、事故以降ここの配管は水で水封されていたと。
その後、格納容器ガス管理システムを導入する作業のために水抜きをしたということで
事故当時高濃度であった一部の水素が、水抜きに伴って配管側の方に
回り込んできたのではないかというふうに考えておりますけれども、
この辺についてはほかの部位の水素濃度も測りつつ、
共通的なメカニズムなのかあるいはどうなのかという事を検討していきたいと思っています

木野:水抜きを実際にしたのは何時頃だったんですか?

東電かわまた:
ずっと水封をしていて、この作業をするので水抜きをしたのは、ちょっとまってください。

木野:
水素を検出した時に水抜きをしたのかその前からしていたのか
しばらく前から作業をしていたのかどうかと思いまして。
水抜きをしてすぐに計測したのかどうかが知りたいだけです。

東電かわまた:今、記録が無いのでちょっと調べます

木野:そうすると、基本的にその水素は格納容器から出てきたものなのですか?

東電かわまた:
格納容器の中に水をスプレーするための配管
格納容器の中にスプレーノズルと言われている物がヘッダーに握りこぶしぐらいのものなんですが
それが複数付いています。
そういう状況で、格納容器の外側に一つバルブが付いていてその外側に二つのバルブが付いている
で、一つ目のバルブ以降の水抜きを今回行ったということです。
したがって、格納容器の圧力が高い時期もありましたので、
そういう観点で言えば格納容器の中の配管部分、
リング状になっている配管の部分に初期の段階のエアーというか、気体が入り込んでいた可能性は
あるだろうというふうには考えております。

木野:
実際に格納容器内の水素が想定よりも残っているとすると、
他の配管にも出てくるのかな、とちょっと思ったもので。

東電かわまた:そういう可能性もあります。

32:34
東電かわまた:
先程、木野さんの方からご質問がありました弁を開けた時期と水素濃度を測定した時期ですけれども
弁を開けたのは9月21日

それで、水素濃度を測定して・・60何%??
そうですね、60何%の前に可燃性ガス・・・その前に1%まで調べられる水素濃度計。
最初水素濃度計、可燃性ガス、その後ハイレンジの水素濃度計という順番をおうんですけれども
最初に測定したのが9月22日です。

33:53

木野:
先日お亡くなりになった方の死亡診断書は確認されましたでしょうか?
死亡原因、死因を確認されたでしょうか?

東電かわまた:
えーっとですね、
あのー、これは、あのー、ご遺族の方のご意向という事もあってですね、
あのー、その事については、一応、お答えを差し控えさせていただくという事で
あのー・・対応させていただきます。
私も直接元請けの方とはお話ししましたけれども、
ま、今、非常にご遺族の方、急に亡くなられたという事で
非常に、あのーー動転されてる状態というふうに聞いておりますので
えーっと、これについては、あのー・・差し控えさせていたいただければというふうに思います。

木野:
すみません、死因が分からないと、作業との因果関係がはっきりしないと思うんですけれども、

東電かわまた:
あのー、これも、あのー、過去にすでに、あのー、
えー、ご説明した通りでございますけれども
被ばく線量については非常に低いレベルで、たしか1.2ミリシーベルト位だったと思いますけれど、
それから、作業状況につきましても、あのー、
えー、一日数時間の作業を行っていたということで、
あのー、過酷な労働条件とか、ま、そういうものではなかったと当方では考えております。

木野:
一日数時間とは言えですね、
夏の暑い中で一日数時間の作業で、実際に熱中症で何人も倒れられているので、
これが過酷でないとは全く言えないと思うんですけれども。

東電かわまた:
あのー、ま、夏場は確かにその通りです。
で、そのためにクールビズだとか、総長の作業をやっておったわけです。
実際にはお亡くなりになられた、たとえば、日付の一週間前とか
そういう状況をみますと、基本的には、あのー、
過酷な状況とは言えない状況」だろうというふうに判断しています。

木野:
1週間前というのは分かるんですけれども、
過労はその1週間だけで決まるものではないので、その辺も含めると
因果関係が無いというふうには判断はできないと思うんですけれども。

東電かわまた:
これ以上のご説明をしていくとですね
どういう状況だったかということに関連してまいりますので、
大変申し訳ないんですけれども、ここは・・・

東電栗田:
いずれにしましても、先日から申し上げておりますように
遺族の方のお気持ちもありますので、死亡診断についての回答は控えさせていただきたいと思います。

木野:元請け企業はどちらですか?

東電かわまた:いいのかな?

東電栗田:大成・・

東電かわまた:大成建設ですね。大成建設の、関連の企業です

木野:何次下請けぐらいかわかりますか?

東電かわまた:それはチョット把握していません。


37:02

Q:今の質問に関連してなんですけれども、病名と死因は警察には届け出されているとおもうんですが
これはどのような形で、事故としての届け出などはしているんでしょうか?


東電:いや、そこまでは・・事故という扱いではないと思うんですけれども

Q:当然、これは保安員とか政府の方にも届け出はしていると?

東電:はい。報告はさせていただいております。

Q:以前2例出された時の病名も現実にはそれぞれ今のところ関連ないというお立場を取りながらも
その病名を明かしていたという経緯があると思うんですが、
前回は遺族の方から病名を明かしてもいいという許可を取れたからという事なんでしょうか?
今回との状況の違いを知りたいと思っています。
病名そのものが、たとえば放射線とはかかわりのないものなのか、
それとも、何か・・どのような判断でという事

東電栗田:基本的にはご家族の同意を頂いております。前2例はですね。

Q:今回の死因というのは病気にかかわる事柄の問題だったのか、
それ以外のものだったのか、心不全だったりとかいくつか理由があると思うんですけれども
死因と病名の因果関係はどのようなものだったのでしょうか

東電栗田:端的に言うと、労働環境が起因したというのであればそれなりに調査するということになろうかと思います。
これは、労いき所、あるいは警察による調査になろうかと思うのですが今の時点でそういう状況ではないという事です。



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この看板を取り付けたのは、どこの誰だよ??

http://www.mumyouan.com/up08/23-10-10-1.jpg

この看板の文字は、ここでレタリングしたのか、
別のところで書いて、取り付けたのか知りませんが、

この排気塔は、1号の2号の間の、
あの有名な10シーベルト以上で計測不能の超高線量地域です。

誰かが、この看板を、チマチマとここで書いていたり、
文字シールを貼り付けたり、看板を設置していたのだとしたら、
とっくに、「発病」してます。

ここは、頑張ってはいけない場所で、
「ネバーギブアップ福島」でなくて、「ネバー ヘルシーふくいち」ですって。

本当は何人の作業員が死んでいるのか?
3人というのは確実に嘘です。
鈴木崩残 | 2011.10.11 05:51 | 編集
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