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10.14
Fri

これを見ると、日本の政府がずーっと前から
国民の命の事なんてこれっぽっちも考えていないことが良く分かります

この福島第一原発事故が起きるずーーっと前からだったんだ・・
あまりにも、知らな過ぎた自分、そして、ため息、そして、唖然、そして、怒り
そして、「原子力事業」というものが恐ろし過ぎて、頭痛がしてきた。

人形峠のウラン残土がレンガに
2011年5月29日 TBS 報道特集

ウラン残土レンガ from アンカー正義 on Vimeo.



今日小出先生のたねまきJ書き出していて、改めてこの番組見たら
大事なことだと思ったので、内容を書き出したくなりました。(文字起こしは続きを読むに。)



文部科学省 平成21年度の報道発表より
独立行政法人日本原子力研究開発機構
人形峠レンガ加工場で製造されたレンガの利用について


2009年5月25日

文部科学省では、
独立行政法人日本原子力研究開発機構人形峠レンガ加工場で製造されたレンガについて、
一般の方々に知っていただくために、
新庁舎2階と旧庁舎1階のエントランスにおいてレンガを使用した室内花壇等を設置いたしました。
本日から一般の方にもご覧頂けるようになりましたので、お知らせいたします。

事案の詳細

○ 本レンガは、
   平成18年の文部科学大臣、鳥取県知事、三朝(みささ)町長、日本原子力研究機構理事長の合意に基づき、
   鳥取県湯梨浜町(ゆりはまちょう)におけるウラン探鉱活動により生じた残土から製造したものです。

○ 文部科学省は、この合意の一員として、本レンガに対する一般の方々の理解を深めていただくため
   日本原子力研究開発機構とともに、この度、率先して利用を行うことといたしました。

○ 具体的には、新庁舎2階と旧庁舎1階のエントランスにおいて、室内花壇などとして利用します。

○ なお、本レンガについては、日本原子力研究開発機構が、
   第三者機関である(財団法人)原子力安全技術センターに依頼して物性確認試験を行っており、
   昨年9月、一般に使用するにあたり安全上の問題はないとの確認を得ています。


<参考資料>文部科学省新庁舎2階、旧庁舎1階エントランス設置品(室内花壇等)


レンガ


平成21年5月25日
独立行政法人日本原子力研究開発機構
人形峠レンガ加工場で製造したレンガの利用開始について
(お知らせ)

独立行政法人日本原子力研究開発機構(以下「原子力機構」)は、人形峠レンガ加工場において製造したレンガについて、一般の方々に知っていただくために、原子力機構の東京事務所及び文部科学省に、レンガを使用した室内花壇等を設置いたしましたのでお知らせいたします。

このレンガは、平成18年の文部科学大臣、鳥取県知事、三朝町長、原子力機構理事長の合意に基づき、鳥取県湯梨浜町におけるウラン探鉱活動により生じた残土から製造したものです。

このレンガを使用した室内花壇等を御覧いただいて、御理解を深めていただくとともに、利用の促進に役立てたいと考えています。

なお、レンガの安全性については、原子力機構が、第三者機関である財団法人原子力安全技術センターに依頼して物性確認試験を行い、一般に使用するに当たり安全上の問題はないとの確認を昨年9月に得ています。

また、御希望の方々には、有償で頒布いたします。(頒布価格は1個90円、詳細については、下記のホームページを御覧ください。)
    [http://www.jaea.go.jp/04/zningyo/info/index.html



【添付資料】

東京事務所インフォメーションコーナー等設置品(鉢置台。さらに、室内花壇、傘立を設置予定。)[PDF]
レンガ1

レンガにして日本の国民に売っているだけではない。
レンガにも出来ない高い線量のものは、アメリカの先住民の土地へ持って行き、
泥水という形で捨てている・・・・なんと、なんてひどい・・

小出裕章氏講演会@台東2011/8/27(内容殆ど書き出しました)
その中から一部抜粋して転記します。

人形峠のゴミを持ち帰れという判決が出て、いったいどうしたか

日本の中ではこのウランのゴミをどこにも持って行くことが出来ないということになって、
米国のホワイト・メサ(Mesa)製錬所という所に持って行きました

ここはアメリカ先住民が白人に虐殺されながら押し込められた居住区があるところです
ここでウランが見つかったという事で、アメリカ先住民たちがウラン鉱山に駆り出されて
沢山の被曝をさせられたという所です

そこにホワイト・メサ製錬所もありました
日本の人形峠の放射能のゴミは、海を渡ってここまで運んで行って、ここで捨てるという事をやった

製錬所の中に運び込んでいって、製錬したからと言って放射能のゴミが消える訳じゃないんですけれど
それを今度は泥水として流した。と。

私達日本という国で「原子力をやって電気が出るぞ」という事のツケを
私達はアメリカの先住民に押し付けたということをやってきました



番組の内容を続きを読むに内容を書き出しました。









報道特番 レンガから放射線・・・なぜ?


東京霞が関の農林水産省、玄関前にレンガ作りの花壇が設置されている。
すぐそばを人々が行きかう。
だが、この花壇のレンガに放射線量を測る器械を近づけると、
毎時0.15μシーベルト、微量の放射線が出ている。

花壇に使われているものと同じレンガは1個90円で一般にも売り出され
全国ですでに64万個が使われているという
何の変哲もないレンガから、なぜ放射線が発見されるのか

レンガの材料となった土は
鳥取県と岡山県にまたがる人形峠で掘り起こされたものだった。

人形峠は「日本の原子力開発の原点」と言われる。
1955年にウラン鉱床が発見され、およそ30年に渡って発掘が行われた。
人形峠を訪れた当時の中曽根康弘議員、

人形峠1

中曽根議員が中心となって提案した原子力予算でウラン鉱床が発見され
人形峠はウラン発掘の人達で活況を呈した。

当時のウラン坑道の一つが日本原子力開発機構の管理の素保存されている
人形峠環境技術センター
現在日本で唯一、人が入れるウラン坑道だ。
内部には放射性のガスが溜まっているため換気作業ののち立ち入りが許された。

「中に入っていただいてですね、はい、この両端にあります光っていますのがウラン鉱石でございます」

人形峠2

緑色に輝いているのがウラン鉱石だ
ウランは紫外線をあてるとこのように光る特性を持っている。
半世紀前原子力の実用化を目指し日本中を探して見付けた数少ないウラン鉱床だ。

ウラン鉱石が発する放射線の量は、
「このあたりで、16μシーベルト/h程度ですね」

1時間当たり、16マイクロシーベルト。
一般の人が自然界から受ける放射線量は、年間およそ2ミリシーベルトとされているので、
1時間で3日分ということになる。

Q:ここにずっといても大丈夫なんですか?

原子力機構職員:
ここは、ま、見学行動ですので、通常5~10分程度の入場ですので、
そんなに気にするレベルではないと考えております。

人形峠で採掘されたウラン鉱石の総量は8万6千トンにのぼった。

だが、このウラン採掘が思わぬ置き土産を残す。
それは・・・

人形峠3

ウランを掘り出した際の捨石と呼ばれる残土が現場に残され、
そこから周辺土壌の30倍の放射線が出ているという報道。
チェルノブイリ原発事故から2年。
世論が放射線に敏感になっている時期の記事だった。

人形峠の岡山県側、鏡野町中津河に今も残るウラン残土。

中津河捨石たい積場

雨などで流出しないよう、現在は別の土をかぶせる処理が施されている。

Q:置いてあるのが発覚したという新聞報道が出た時には、覆土はしていなかったのですか?

原子力機構職員:
してありません。そのままの状態です。はい。
捨石がそのままの状態で置かれていた状態ですね。はい。

実は当時の法律では、こうしたウラン残土の管理の仕方に特に規制はなかった。
だが、問題発覚の翌年、89年に鉱山保安法が改正され、
残土置き場への立ち入り制限と放射線量の管理が義務付けられた。

こうした残土置き場が、鳥取、岡山両県に渡って現在も22カ所残されている。

ウラン残土市民会議代表 三好利幸さん:
立ち入るなという意思表示はしていますけれども、
なぜ立ち入ってはいけないかは言っていません。
で、よくいう核燃料機構の言い方はね、
「立ち入らないでください」
「なぜですか?」
「危険だから」
「なにが?」
「怪我をすると危険ですから立ち入らないでください」
と、よく言います。
決して「、放射能があるから、放射線を浴びるから危険です」とは言いません。

残土の撤去をめぐって住民らが当時の核燃料サイクル開発機構を相手取って
裁判を起こした地域もあると言う。
市民団体の代表、三好利幸さんが現場を案内してくれた。

三好:
ま、立ち入り禁止と大きく書いてあって
入れないようなイメージですが、
立ち入りを禁止します。どういう権限で?
もともとは住民の土地で契約を結んで残土を置かせていた。


人形峠の鳥取県側、旧とうごう町の方面(かたも)地区
残土が置かれた土地の地権者らが、土地使用の契約更新を拒否したため、
契約が切れたまま残土が土地を占拠する形となった

三好:
僕たちが求めたのは、ドラム缶に詰めて核燃料を詰めて、
核燃料敷地内で、常時監視可能な状態で保存するべきだという要求を突き付けたんです。

撤去を約束した協定が住民たちと結ばれていたが
約束は一向に果たされなかった。

人形峠4

三好:
言葉は変わる。約束は守らない。期間は延びていく。
それで、18年にも20年近くにもなった訳で、

残土を運び込む予定のある施設は、人形峠の岡山県側にあったが
当時の岡山県知事が受け入れを拒んだのだ

人形峠5
岡山県議事録(89年9月)
鳥取県で危ないと思われている物を、岡山県が受け入れるなんちゅう事は、
これはもう、考えられないことでございます。


残土の撤去に努力したものの、関係自治体の協力が得られなかったと機構側は振り返る。

人形峠6

なかなか受け入れてもらえない。
それじゃぁ、現場で、地元、方面町のたい積場の中に穴を掘って埋めもどすとか、
そういう提案もさせてもらいましたけれども
誰かが反対するような案では、先に進まないというのが実感でしたね。

2000年、住民らはウラン残土の撤去を求めて裁判を起こす。
一審、二審、最高裁で、2004年、住民側が勝訴。
残土を撤去しなかったことに対し、1日当たり最大75万円の制裁金が認定され、
その総額は1億4000万円にのぼった。

当時の鳥取県知事片山善博氏は、この裁判で住民側を支援した
知事の住民支援、異例の判断だ

人形峠7

約束を守るなんて事は子どもにでもわかる事でね
どうしてあなたがたみたいな立派なね、その、エリートの人達がそれ位の事が分からないんですか、
自治体間の争いというよりは事業団がちゃんとしていないという、それだけの事なんですね。

判決を受けて2011年6月までに撤去されたウラン残土は
合わせて3000立方メートル
そのうち290立方メートルは放射線レベルが高いとされアメリカに運ばれたうえで処理された
そして残る2710立方メートルは
レンガに加工して日本原子力機構から売り出されることに決まった。

「ウラン残土をレンガに」
そんな奇抜なアイディアを考え出したのはこの人物
当時の文部科学大臣、小坂憲次氏だ。

小坂:
迷惑なものをね、他の県が受け入れてくれる筈がないわけですね
ですからそれを迷惑じゃない物に変えなければならない

「それはいったいなんだ」っていうことだったんです。


原子力機構を所管する文科省の大臣として
小坂氏はこの案を出したという。

人形峠8

小坂:
で、わたくしは、これは目に見えるもので
形一つ一つが無害だって言う事が、確認できるようなものにするのがいいのかなって思ったんですね。
それがたまたま、レンガっていう発想だったんです。


大臣の発案で決まったという、ウラン残土のレンガ加工。
原子力機構が、今回その現場の撮影を許可した
人形峠の鳥取県側に造られた加工場。
この袋の中に運ばれてきたウラン残土が入っている

人形峠9

レンガ作りは原料となる残土の放射線のレベルを均一化することからはじまる
均一化された土はセメントと混ぜられ、レンガの形に固められる

「0.29μシーベルト」

発覚から20年あまり、人形峠の厄介者とされてきた残土がレンガに生まれ変わっていく。
来年半ばまでに100万個以上が作られる予定だ
価格は1個90円
しかし、このレンガには、残土処理の費用や加工場建設に加え人件費など
巨額なコストがつぎ込まれているのだ。

Q:これ、1個作るのにおいくらぐらいですか?

人形峠環境技術センター 藤井文人副所長:
そういう意味じゃぁ、そういった試算はしておらないところでございます。

レンガ一つが出す放射線量は
平均で、毎時0.22μシーベルトになるよう、管理されている。
原子力機構側は安全上問題はないとしていて、一般にも売り出している。

人形峠の岡山県側にある鏡野町、
町として3万個程度のレンガの受け入れを決めていたが、県の反対でその計画は中断している。
しかし、住民の中には独自の判断で、すでにレンガを購入した人もいる。


Q:いくつ位買われたんですか?

購入者:
100個です。
「100個単位ぐらいで売りますよ」って言われたんで


2軒先の民家でも

購入者:はい、これです

近くにレンガを売っているところが無く、
原子力機構で購入すると自宅まで運んでくれるというので、買ったという。

Q:説明とかなんかは受けたんですか?説明会とかはあったんですか?

購入者:
う~ん、別に、説明会いうて受けてはおらんけど、
そ、そう、、危ないもんと思うか?これは。

Q:いや、それはどう思われますか?

購入者:や、何とも思わんな。それは。


レンガを買った住民は放射線をあまり気にしていないようだ。


購入者:出とると思う。どこでも。

Q:出とるというのは?

購入者:その、放射線か放射能言うのか、ま、そんなものが。


取材した2件で140個のレンガが既に買われていた
鏡野町長はこう話す

人形峠11
鏡野町長 山崎親男:
もう、何万個単位で買っている人もいらっしゃいますし
ネットでも販売されていますから、
結構、あなたの近くの人も買って、庭に使っているかも分からない。ですね。

人形峠11

ウラン残土で作られたレンガは、鏡野町の他
東京霞が関の農水省、文科省、そして、原子力機構の関連施設で使われている事実が公開されている。

国や原子力関連施設での使用43万個
一般での使用21万個

が、一般に売られた21万個がどこで使われているのか、私達に知るすべはない。
1個当たり平均で毎時0.22μシーベルト
「この放射線量は微量で留意すべきことではない」と
日本原子力研究開発機構側は強調する。

だが、微量の被ばくが人体にどのような影響を及ぼすかについては
専門家の意見も分かれているのが実情だ。

岡山大学ラドン効果研究所
岡山大学医学部 山岡聖典教授:
少しの放射能でも浴びると体に悪いというのは、あくまでも放射線防護上であって、
医学的にはそういう事は考えにくいということです。

岡山大学の山岡教授
微量な被ばくに限れば人体に有益な効果をもたらす可能性もあると指摘する。

人形峠12

山岡:
微量の場合はですね、むしろ、刺激効果になってですね、有益な効果になる可能性もあって、
低い、わずかな線量が有害であるというのは、
実は、その低い線量については、まだ科学的に解明されていないんです。


一方、「どんな放射線量であっても被ばくの恐れのあるものは人体に近づけるものではない」というのは
京都大学の小出助教だ。

人形峠13

京都大学原子炉実験所 小出裕章助教:
被ばくという事に安全量はありません。
ですから、「法令の基準はクリアしているからいい」と言うでしょうけれども、
それは、安全だと言う事とは違うのです。
何の責任もない一般の人達に、被ばく源になるレンガ等をばらまくような事は、
決してしてはいけないと思います。


評価の分かれる中、売り出された人形峠製レンガ。
実は取材中、原子力機構のホームページにある変化が生じていた。
こちらは、今年1月のもの。
レンガの使い方の一例として、室内花壇が挙げられている。

人形峠14

ところが4月下旬になって、ホームページが更新され、室内花壇という文字が消えているのだ。

人形峠15

レンガの評価について何か変更があったのか、原子力機構側に確かめた。

人形峠環境技術センター前所長 黒沼長助:それはあまり意識していませんでしたね

Q:あっ、そうなんですか?

人形峠16

黒沼:
ええ、全く意識していません。
だから、室内花壇で使いたい人は、室内花壇で使っていただけばいいし、

Q:安全だと言う事なんですよね?

黒沼:私はそう信じておりますけれども。

人形峠製レンガは、日本の政治の中枢、永田町でも使われていた。
参議院議長公邸、中庭の花壇が620個の人形峠製レンガで作られている。

「650個というのは本当に微々たるものだけど、」

岡山出身、元科学技術庁長官でもある
江田五月参議院議長は、ウラン残土がレンガに変わる経緯を踏まえて
日本の原子力行政への思いを語った

人形峠17


参議院議長 江田五月:
原子力行政というのは、まぁ、場当たり的なところが確かにあってね、
いまも、あのー、その・・、お、高レベル廃棄物の最終処分場の問題というのが
まだ、後手後手に回っているようなところがあるんですけれども、
ま、しかし、後手後手であろうがなんであろうが
我々の先人がスタートさせちゃった事だから、やっぱり、後を引き受けた我々が
責任を持ってちゃんと処理していかないと、次の世代に残していく訳にもいかないしね。


原子力エネルギーを利用するにあたって、
避けて通ることのできない残土や廃棄物処理の問題。
レンガにすることで残土問題は一応の決着をみた。
だが、人形峠には、今も低レベルの放射性廃棄物が残されている

人形峠18

その量、ドラム缶にしておよそ、1万6000本。

人形峠環境技術センター 環境保全技術開発部
本庄正樹部長:
あの、今後ですね、これを処理して処分すると言う事になっていくかと思います。

Q:今後処理する。

本庄:はい

Q:それはこれから考えていく?

本庄:それは、これから考えていこうと、



youtubeの動画も見つけましたので
内容は同じものですが上の動画が消えた時のために(こっちが先かもしれないけどw)






ーーーー感想ーーーー

そうか、
そこに置いておけなければ、何気なく全国にばらまく。
こうしてばらまくと言う事は、政治の世界の中では常識だったんですね。

このレンガは、山の中にあった地球上の自然の放射性物質

原子力発電所から今回ばらまかれた放射性物質とはやはり、違うのだろうか?同じなんだろうか?

参議院議長の江田五月氏
「責任を持ってちゃんと処理していかないと、次の世代に残していく訳にもいかないしね。」と
いかにも、良い意見のように、もっともらしく言っているけれど、
次の世代のためにこうやって放射性物質をばらまいてもいいのだろうか?
ばらまいて広げることが処理したと言えるのだろうか??

「レンガにしちゃえ!」とナイスアイディアを考え出した元文部科学大臣の小坂憲次氏
よくもまぁ、堂々とこんなコメントが言えたものだと思う。
「俺って頭いいだろ?」そう自慢しているみたいに感じた。人の命を考えない、アホ丸出し。

鏡野町長の山崎親男氏
「結構、あなたの近くの人も買って、庭に使っているかも分からない。ですね。」って言いながら
いきなり、ニヤって笑った時、ぞーっとしました。(思わず写真を2枚も入れてしまった)

人形峠環境技術センター前所長の黒沼長助氏
「だから、室内花壇で使いたい人は、室内花壇で使っていただけばいい」と言う。
その心が理解できない。

なぜ、住民がどかしてくれと言ったのか。
危険だからでしょ?
それを、危険じゃないように加工して・・・あ~っ・・・ダメだ。・゚・(ノД`)




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コメント
こんばんは!いつも覗いて参考にさせていただいています。
最新情報を確固としたスタンスで発信していらして、脱帽です。
今回は人形峠の残留土をレンガに加工する記事を拝借しました。たまたまウラン採掘が日本でもあった、という事をブログに載せていたとき、転載したかったのですが長いので一部を拝借しました。「ご自由に」とあったので、甘えました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。
hanamaru玖珠 | 2011.10.17 21:18 | 編集
住友商事のロカホンダプロジェクトとか、パンドラの蓋を閉める決意と覚悟が、世界中で欠落してる。モラルとか言う以前の大罪に思う
ゆきまる | 2016.09.06 14:48 | 編集
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