放射能濃度8,000ベクレル/kg超の廃棄物処分場→千葉市東京湾埋立地の東京電力敷地→ハザードマップで確認

指定廃棄物の処分場候補地選定、千葉市に伝える 環境省
日本経済新聞 2015/4/24 15:20

 小里泰弘環境副大臣は24日、千葉市役所で熊谷俊人市長と会い、東京電力福島第1原子力発電所の事故に伴い千葉県内で発生した指定廃棄物の処分場候補地として、同市内の東電千葉火力発電所を選んだと伝えた。小里副大臣は「堅固な施設を確保し、県内全域の指定廃棄物を集約して安全に管理することで地域住民の懸念、不安を払拭していきたい」と述べた。

 熊谷市長は「調査について現時点では判断できる状況ではない。市民の安全、安心を第一に慎重に考えていきたい」と応じた。

 国と千葉県内の自治体は昨年4月、処分場を県内に1カ所造る方針で合意した。環境省が水源からの距離や指定廃棄物の保管量などをもとに、候補地の選定作業を進めてきた。



指定廃棄物処分場候補地、環境省が千葉県と千葉市に伝達
TBS 2015年4月24日


 福島第一原発の事故で発生した放射性物質を含む「指定廃棄物」の処分場について、環境省は、千葉県の候補地として千葉市内にある東京電力の発電所の敷地を選び、県と市に伝えました。

 千葉1
「千葉市中央区にある東京電力千葉火力発電所の土地の一部を、詳細調査の候補地として選定させていただいた」(環境省 小里泰弘副大臣)
 
千葉2
「必要に応じて、しっかり協力させていただきます」(千葉県 森田健作知事)

 環境省の小里副大臣は24日午後、千葉県の森田知事らと面会し、指定廃棄物の処分場の候補地として、千葉市中央区にある東京電力の千葉火力発電所の敷地を選んだことを伝えました。火力発電所は、東京湾に面する埋立地にあります。

千葉3

千葉4
 「あちらに見えるのが東京電力の千葉火力発電所です。発電所の周り一帯は工場が立ち並ぶ工業地帯となっていて、近くに住宅街がありません」(記者)

 環境省は、民有地を含め、およそ5000か所から選定を進めてきましたが、火力発電所の敷地が住宅街から離れているうえ、水源地も近くにないことから選定したとしています。

 「不安です」(住民)
 「どこかが引き受けないとというのは非常に分かる」(住民)
 「絶対嫌とは言えない」(住民)

 指定廃棄物は、各県ごとに処分することになっていて、千葉県では現在、10の市であわせて3687トンが一時保管されています。

 「現時点で詳細調査をどうぞというわけにはいかない」(熊谷 千葉市長)

 森田知事は協力的な立場を示しましたが、千葉市の熊谷市長は、選定に至った経緯などを説明するよう求めました。
千葉5

 一方、東京電力は「協力ができるかどうか含め、真摯に検討させていただきたい」とコメントしています。(24日17:52)



指定廃棄物は、各県ごとに処分することになっていて
指定廃棄物=放射能の濃度が1キログラム当たり8,000ベクレル超のもの 
つまり放射能に高濃度に汚染された物
各県ごとに処分する→これがそもそもの間違い。汚染された物は汚した物をばらまいた人に返しましょう〜

指定廃棄物処分場 市民団体が反対申し入れ
NHK2015年4月27日 13時32分

放射性物質を含む指定廃棄物の処分場の候補地として環境省が千葉市にある東京電力の敷地を選定したことに対し、千葉県内の市民団体が「候補地は直下型地震の危険性がある」などとして計画に反対する申し入れ書を千葉県に提出しました。
指定廃棄物1

東京電力福島第一原子力発電所の事故に伴って発生した放射性物質の濃度が1キログラム当たり8000ベクレルを超える指定廃棄物について環境省は、千葉県内の処分場候補地として千葉市中央区の東京電力千葉火力発電所の敷地を選定し、県や市に理解を求めています。

これについて、千葉市の隣にある市原市で東日本大震災以降公園の土の放射線量の測定などを行っている市民団体が27日県庁を訪れ、計画に反対する知事宛ての申し入れ書を提出しました。

指定廃棄物2

指定廃棄物3

申し入れでは、「候補地は活断層に囲まれていて直下型地震の危険性があり、処分場が大地震に耐えられるとは考えられない。東京湾はノリの産地で、風評被害が心配される」などと訴えています。

指定廃棄物4

会見した団体の代表の林由吉さんは「候補地から3キロ以内に学校や住居もあり、同意できない」と話していました。
指定廃棄物の処分場について環境省はこれまでに宮城県と栃木県で候補地を示しましたが、地元の反対などで建設のめどは立っておらず、今後、千葉県内で理解が得られるかが課題となっています。




指定廃棄物5

指定廃棄物6

千葉県ハザードマップ
千葉県津波浸水予測図
東京湾口10m
指定廃棄物13

指定廃棄物7指定廃棄物8

この地図によれば津波は大丈夫そう

千葉市 液状化マップ巨大地震 震度6強
指定廃棄物11
指定廃棄物12

液状化は逃れられない。
上の地図は6強だけど、どのくらいの震度から液状化をするのか?

巨大地震 震度5弱

指定廃棄物14
5弱ですでに「液状化がややしやすい」という黄色の部分がある。

巨大地震5強

指定廃棄物5強
5強になればほとんど真っ赤だ><;

津波は来なくとも、震度5強になれば千葉火力発電所の埋立地は完全に液状化してしまい、
放射性物質で汚れた土は東京湾に流れ込むことは確実に思える。

東京電力の敷地であることには、ある意味賛成だけど、
「各県ごとの処理」という、根本が間違っていると私は思っている。
このような対策は放射性物質のバラマキ以外何でもなく、東京湾の海苔はもうダメになるだろう。

千葉側だけじゃなく、東京側、神奈川側でも、汚染された土や汚泥を埋め立てているし、
強く汚染された奥多摩から多摩川が放射能を運んできているし、もちろん利根川からも流れてきている。
だから、東京湾はもうすでに汚れてしまっているけれど、それがより深刻になるということだと思う。

でも、山の中に放置されるより、東京電力の敷地の中なら、少しはマシに管理できるかもしれない。

この問題は本当に難しい
福島第一原子力発電所に持っていって管理して欲しい。



チェルノブイリ原発近くで森林火災

チェルノブイリ原発近くで森林火災
NHK 2015年4月29日 9時16分

史上最悪といわれる原子力発電所の事故が起きた旧ソビエト・ウクライナのチェルノブイリ原発の立ち入り禁止区域で森林が焼ける火事が起き、この影響で森林に残っている放射性物質が周辺に飛散するのではないかという懸念も出ています。
ウクライナのチェルノブイリ原発から半径30キロ以内に設けられた立ち入り禁止区域で28日、森林から火が出て強い風にあおられて次々と燃え広がりました。ウクライナの内務省によりますと、これまでに森林400ヘクタールが焼け、火は原発から20キロの範囲まで迫っているということです。
ウクライナのヤツェニューク首相は地元メディアに対し、200人体制で消火活動に当たっていることを明らかにしたうえで、「1992年以降最も大きな火事だが状況は制御できており、破滅的ではない」と述べました。
ヤツェニューク首相によりますと、これまでのところ周辺の放射線量に変化はないということですが、火事の影響で森林に残っている放射性物質が飛散するのではないかという懸念も出ています。
火事の原因について、アバコフ内相は火元が複数あるとみられることなどから放火の疑いがあるという見方を示しています。





チェルノブイリ原発近くで森林火災
TBSNews 2015年4月29日
 
チェルノブイリ原発近くで森林火災です。

チェルノブイリ1
ウクライナ当局によりますと、86年に爆発事故があったチェルノブイリ原発の近くで、これまでに森林など320ヘクタールが燃えました。

チェルノブイリ2
鎮火に向かっていて原発まで被害は及ばないということですが、原発の周囲30キロの立ち入り禁止区域ではいまだに高い放射線を出している場所もあります。

チェルノブイリ3
放射性物質の拡散を懸念する声に、ヤツェニュク首相は、これまでのところ、「周辺の放射線量に変化はない」としています。火災については放火の可能性が指摘されています。(29日20:16)

約1年後に800兆ベクレルのセシウム137が北米沿岸に到達…そして20~30年かけて日本沿岸に戻る(青山道夫教授)

北米沿岸に8百テラベクレル着へ 原発事故で海洋放出セシウム
47News 2015年4月24日

【ウィーン共同】
東京電力福島第1原発事故で海洋に放出された放射性セシウム137の約5%に当たる800テラベクレル(テラは1兆)が北米大陸の西海岸に到達するとの研究結果を福島大学環境放射能研究所の青山道夫教授がまとめ、24日までにウィーンの学会で発表した。約1年後にはほぼ全量がたどり着くという。

日本の原子力規制委員会は、100テラベクレルを放出する大事故の発生確率を原子炉1基につき100万年に1回以下に抑える安全目標を決めているが、今回の数値はその8倍に相当する。

2015/04/24 17:22 【共同通信】



福島大学環境放射能研究所の青山道夫教授


メバルの濃度は加齢と関係 福島大環境放射能研が報告
(2015年3月20日 福島民友ニュース)

青山道夫福島大環境放射能研究所教授(地球化学)は19日、富岡沖で採取したメバルの放射性セシウム濃度を調べたところ、筋肉に取り込まれた放射性セシウムが年齢とともに増加していたとの調査結果を発表した。青山教授は「なぜ年齢とともに増加するのか説明できれば、漁業再開につながる」と、研究を進める考えを示した。
 
同大で同日開かれた同研究所の成果報告会で示した。青山教授によると、本県沖のほとんどの魚種で放射性セシウム濃度は低下しているが、メバルなど特定の魚が現在も高い傾向を示している。漁業再開に向け原因解明を求める声が上がっていた。
 
青山教授によると、若いメバルの放射性セシウム濃度は低かったが、4歳を超えたメバルは高かった。青山教授は「年を取って(放射性物質を体外に排出する)代謝が下がったのか、濃度が高いものを食べているためなのかは今後の研究だが、加齢が関係していると話した。




2014.03.20 青山道夫教授のインタビュー記事
2014年3月6日、青山道夫福島大学環境放射能研究所教授が韓国聯合ニュースのインタビューに答え、聯合ニュースのウェブサイトに掲載されました。
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=shm&sid1=104&oid=001&aid=0006816463
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=101&oid=001&aid=0006816464
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東京都千代田区衆議院第一会館で福島原発事故の影響などについて説明する青山道夫教授。

環境放射能研究所が日本語に翻訳しましたので、以下に掲載します。
東京電力の放射線量測定水準は0点
(東京=聯合ニュース=李世元特派員)青山道夫福島大学環境放射能研究所教授は東京電力の放射性物質測定水準について「基本がなっていない」と批判した。

青山教授は20日、聯合ニュースとの電話及び書面インタビューで「放射能を測定した場合、毎回同じ数値が出ることはない。例えば100ベクレル±5ベクレルのように不確実性を表記しないといけないのに、東京電力はそうしていない」と指摘した。

「測定方式によって後ろに付く±数値が変わり、これを見ればどういう作業をしたかが分かる」という。「大学1、2年生で放射線量測定を学ぶ時に、必ず不確実性を付与しなければならないと教わる。もし学生のレポートだと東京電力は0点」と酷評した。

教授は、ゲルマニウム半導体検出器を利用して放射能を測定する時、もともと自然界に存在する放射能の影響を考慮をしなければいけないのに、東京電力は1年半の間過ちを続けて来た、と主張した。

また、ベータ線を測定する時、ある程度の放射能があると一種の飽和状態になり放射線量が過少評価されるのに、これに注意しないで間違った数値を公表してきたと語った。

実際に東京電力は今年初め、高濃度放射性物質がきちんと測定されていないという事実を認め、再検査方針を明らかにした。

教授は東京電力が放射性物質を汚染水形態で数十万tも保管することも深刻な問題だと話した。
「固体のほうが液体より封印することが簡単。水溶液の状態で保管すると漏水の危険がつきまとう」として「水溶液が一番保管が難しくて危険だということは常識」だと指摘した。


青山教授は2013年9月、気象庁気象研究所主任研究員としてIAEAフォーラムに出席し、福島原発で放射能物質であるセシウム137とストロンチウム90に汚染された水が一日に約600億ベクレル太平洋に放出されていると事態の深刻性を指摘して注目された。

東京電力原発事故対応問題
(東京=聯合ニュース=李世元特派員)福島大学で環境放射能を研究している科学者が東京電力の福島原発事故の対応について、深刻な憂慮を表明した。

気象庁気象研究所から、2014年に福島大学環境放射能研究所に移籍した青山道夫教授は、東京電力が公表した各種放射性物質測定値の正確性に疑問を感じると20日聯合ニュースとのインタビューで明らかにした。

教授は放射性物質に対する不安感に関連して、消費者が自身の食べ物を自由に検査出来るシステムが必要だという意見を提示した。
現在、日本の一部の自治体は自家消費を目的として栽培した作物が一定の要件を充足すれば放射性物質検査を受けられるようにしている。しかし、消費者が流通業者から購買した食品を検査することは現実的に難しいからだ。

(IER補足:各自治体に多少の違いはあるが、予約が必要で、(1)1kg以上、(2)細かくみじん切り、あるいはフードプロセッサーしたものが対象となる。山菜・野生の肉魚・地下水の検査が可能な自治体もある。なお、購入した食品は検査対象外である。 )
次は青山教授との一問一答

-東京電力の放射性物質測定能力が非常に低いとお話されましたが、その理由をお聞かせください。

▲東京電力が不確実性を付与して公表していないからです。ゲルマニウム半導体検出器でマリネリ容器(放射線量計側に使用する容器)を使用して測定する時のバックグラウンド評価の方法も間違っています。また、標準物質によるチェックを行っていません。ベータ線を計側する時、ある一定以上の放射能があると飽和状態になって過少評価されるのですが、その時注意をしないで測定して過少評価された数値を公表したからです。

-バックグラウンド評価とは何でしょうか。

放射性物質を測定する際に、数値の差を計算して放射能の量を把握することです。例えばマリネリ容器に放射能汚染水を入れて測定した数値から、汚染されていないない水を入れて測定した数値を引く方式です。放射能は自然状態ではゼロにならず、あらゆる物質、更に容器にも放射能があるからこのようにします。東京電力は1年半もバックグラウンド評価をきちんとしませんでした。

-不確実性を表記しなかったというのはどういう意味でしょうか。

▲大学1、2年生の時、放射線計測を学ぶ時に必ず不確実性を考慮するべきだと教わります。同じ放射線を10回測定するとそれぞれ違う数値になります。例えば100ベクレルを測定すると、95ベクレル、105ベクレル・・・・と、このような値がでます。なので100ベクレル±5ベクレルという方式で不確実性を表記しなければなりません。しかし東京電力はこのようにしていません。測定方式によって後ろに付く±数値が変化するので、これを見ることでどういう作業をしたか分かります。もし学生のレポートだと東京電力は0点ですね。

-福島第一原発から放出される放射性物質の量に変化はありますか。

▲福島第一原発5・6号機排出口の(放射性物質)濃度には変化がなく、相変わらず1m³当り1000ベクレルで漏水が続いています。放出されている放射性物質の量や種類に変化があるかどうかは東京電力の測定に疑問があるので厳密な論議ができない状態です。

-昨年、国際原子力機関(IAEA)が多核種除去設備(ALPS)で除去出来ないトリチウムが含まれた汚染水の処理に関連して、海洋放出を検討すべきだと報告しましたが、どうお考えですか。

▲海に放出しないで解決が出来るなら、間違った情報伝達や心理的不安を起こさせないので、放出しない方が良いですが、現実的に放出しないことは難しいだろうと考えます。その際、少なくとも海水や海産物の正確なトリチウム測定ができる体制を整える必要があります。

-日本の食品についての放射性物質管理をどのように評価しますか。

▲福島県は食品の放射能検査体制が世界的に高い水準だと言えます。一人一人の不満を無くすという点からは測定値の公表だけでなく、(消費者が)食品の放射性物質測定を自由に出来るようにしなければなりません。私はなんの心配もしないで流通しているものを食べていますが、信じない人もたくさんいます。やはり目の前で自分が食べるものを測定できるようにすることが重要でしょう。私は科学的に不必要だと思いますが。

-汚染水による影響は福島第一原発の港湾内の0.3km²範囲内で完全にブロックされている、という安倍首相の発言をどう評価しますか。

▲政治家の発言は科学者の言葉ほど正確に使用されないため評価の対象ではありません。現在の最大のリスクは原子炉の中に残っている溶けた燃料ですが、これに関してはあまり正確に伝わっているとは思いません。

-福島原発事故収束のための国際協力は十分でしょうか。

▲言葉の問題や、官僚の問題に対する認識の違いが国際協力の障害となっていると思います。日本国外から見ると、国際協力が不十分なことは明らかです。特に日本の情報提供に問題があります。資料の大部分が日本語で、英語の資料はごく一部しかありません。

-日本政府が避難者の帰還を急いでいるようですが。

▲汚染除去が簡単なことではないというのはセシウムの化学的性質から明確です。帰還をどうするかは、実際の放射線量だけの問題ではなく社会の生活基盤をどのように再構築するかの問題であると思います。




外洋に1日600億ベクレル放出 福島第1の放射性物質
日本経済新聞 2013/9/19 1:50

【ウィーン=共同】東京電力福島第1原発の汚染水問題を巡り、気象庁気象研究所の青山道夫主任研究官は18日、国際原子力機関(IAEA)の科学フォーラムで、原発北側の放水口から放射性物質のセシウム137とストロンチウム90が1日計約600億ベクレル、外洋(原発港湾外)に放出されていると報告した。

東電は「法定基準以下の濃度と確認して放水しており問題ない」としており、事故後に海洋モニタリング調査を続けてきた青山氏も濃度については1リットル当たり1ベクレルで基準値以下との見解。しかし放出総量については法的な規制がない。東電には放水口から出る放射性物質の総量について詳細な説明が求められる。

青山氏は総量に注目し「この水の中に魚が生息すると放射性物質が濃縮され、日本の規制値を超える」と指摘したが、周辺海域への影響は「沖合では薄められ、漁業に影響しない」と分析した。

セシウム137の半減期は約30年、ストロンチウム90は約29年。1~4号機の原子炉建屋側からいったん港湾内に染み出た後、炉心溶融を免れた5、6号機の取水口から取り込まれ、北側放水口から外洋に放出されている。

青山氏の調査によると、第1原発の放水口から出るセシウム137は、事故後の2011年3月26日~11年4月7日は1日当たり約100兆ベクレルだった。その後、徐々に低下し12年初めごろから現在まで約300億ベクレルで推移。ストロンチウム90も現在、約300億ベクレル出ているとしている。



井上伸氏のインタビュー記事

福島原発の海洋放出セシウムは20~30年で日本に戻る、長期に渡る放射能汚染、原発つくれる場所ない日本
井上伸 (国家公務員一般労働組合執行委員、国公労連書記、雑誌編集者)
2015年1月5日 21時21分

201504
気象研究所による福島原発事故で大気中に放出された放射性セシウムの試算

毎日新聞が「ビキニ水爆実験:船員被ばく追跡調査 福竜丸以外で初」として次の報道をしています。

1954年に静岡県焼津市のマグロ漁船「第五福竜丸」が被ばくした太平洋ビキニ環礁での米国の水爆実験を巡り、厚生労働省が近く、当時周辺で操業していた他の船員について健康影響調査に乗り出すことが分かった。被災船は全国で少なくとも500隻、被災者は1万人に上るとされるが、国はこれまで福竜丸以外の船員の追跡調査をしてこなかった。当時の放射線検査の記録が昨年見つかったことを受けたもので、ビキニ水爆実験での被害の位置づけが大きく変わる可能性が出てきた。
出典:毎日新聞1月5日付「ビキニ水爆実験:船員被ばく追跡調査 福竜丸以外で初」



このビキニ水爆実験での第五福竜丸の被曝を契機に放射能観測をスタートさせた国立研究機関の気象研究所(私たち国公労連に加盟する労働組合がある研究所です。私は国立研究機関の担当です)の当時主任研究官の青山道夫さんに、私、インタビューしたことがありますので、その記事を紹介しておきます。(※2012年3月に行ったインタビューです。福島原発事故での放射能観測をめぐる青山さんの奮闘は、朝日新聞の「プロメテウスの罠」の第3章「観測中止令」においても取り上げられています)

福島原発から海洋に放出されたセシウムは
20~30年で日本沿岸に戻る


――放射能汚染は長期観測が不可欠
青山道夫氏(気象研究所地球化学研究部主任研究官)インタビュー

気象研究所は、半世紀以上に渡る世界最長の放射能観測を継続しています。東京電力福島第一原子力発電所で過酷事故が発生するなか、放射能観測の中核を担っている気象研究所の地球化学研究部・主任研究官の青山道夫さんにお話をうかがいました。

ビキニ事件を契機に放射能観測スタート
――気象研究所が放射能観測研究を始めるきっかけは何だったのでしょうか。また、どのような観測を行っているのでしょうか。

1954年3月1日、アメリカが南太平洋のビキニ環礁で行った水爆実験によって、静岡の漁船・第五福竜丸が被曝しました。このとき、第五福竜丸の乗組員が被曝しただけでなく、海洋も大気も放射能で広く汚染され、日本列島にも「放射能雨」が降り注ぎました。このビキニ事件を契機にして気象研究所は1957年から海洋と大気の放射能観測研究をスタートさせたのです。ビキニ事件の当時、気象研究所にいた故三宅泰雄氏や故猿橋勝子氏をはじめとする研究者たちが、ねばり強く放射能汚染の実態を調査した結果によって、核実験による環境汚染の問題が広く認知されるようになったのです。

私は1984年に気象研究所に呼ばれ、放射能観測研究を託されることになり、現在は主に海洋汚染の問題を担当しています。海洋における放射能の観測は、太平洋を航行するさまざまな船に海水をくんで来てもらって分析します。大気については、気象研究所の敷地内(茨城県つくば市)に、大気中の微粒子をフィルターでつかまえる方法と、2メートル四方と1メートル四方の器に雨をためることで大気中に漂う微粒子を集める方法で、放射能を測定しています。

長期継続の放射能観測と実際の避難に役立つ拡散予測が必要
――1957年以来54年間にも渡って途切れることなく海洋と大気の放射能観測を行い、今後も継続していくことがなぜ重要なのでしょうか。

私の研究の役割を説明することで、継続した放射能観測の重要性が分かってもらえるかと思います。環境放射能についての私の仕事は大きく言うと二つあります。

一つは、核実験やチェルノブイリ事故、福島原発事故などで放出された人工放射能が海洋においてどうなっているかを研究する仕事です。人工放射能が、どれだけ海に降り注いで、どのように海洋汚染が広がっていくのかを観測によって明らかにするのです。放射能は長期に渡って地球規模の汚染をもたらしますから、観測自体も長期間継続的に実施する必要があるのです。

二つめは、長期に渡る観測を分析して、海洋の放射能汚染がどう広がるのかを研究し、さらに物質輸送モデルなどを使って再現計算を行うことです。1950年代や60年代の核実験での海洋の放射能汚染が30~40年でどう動いてきたかを分析すると、海洋の放射能がどう挙動するのかが分かります。地球環境が激変しない限りは同じ挙動をするので放射能汚染の予測モデルをつくることができます。日本だけでなく、世界にこれだけ多くの原発が存在する限り、私は世界のどこかで必ず原発事故が起きると思ってきました。

私は、岩波書店の雑誌『科学』1999年1月号に「動燃東海事故による放射性セシウムの関東平野への広がり」と題した論文を発表しています。この論文の中で「今回も示されたように観測データはしばしば人間が予測できないことを教えてくれるので、切れ目のない試料採取と観測・計測は事故時の評価とともに、事後の評価をおこなう上でも重要である」と述べるとともに、「事故が発生してから予測モデルを動かすのではなく、あらかじめ典型的な気象条件と放出条件を想定して、拡散予測をおこなっておくことも必要」と指摘していました。

また、アメリカや旧ソ連などが1945年から1980年にかけて実施した大気圏内核実験で降り注いだ放射性セシウム137の海中濃度が、日本近海で最近約10年間、ほとんど減らず横ばいのままであることが2010年10月に私の研究チームの分析で分かっています。約30年の半減期のセシウム137の放射線が減少し続ける一方で、南から来る黒潮に乗ったセシウム137が再び流れ込み濃度が維持されているのです。

核爆発で成層圏に上った後、ジェット気流などに乗り日本列島の太平洋側とアメリカ東海岸に最も多く降下し、中国が最後に大気圏内核実験を実施した1980年以降は、1986年の旧ソ連・チェルノブイリ原発事故を除き、新たに発生する原因はありません。

ところが、海水を採取したところ2000年から2010年にかけて、日本列島の近くでは、黒潮に沿った深さ約400メートルの海中で海水1立方メートル当たり2.0~2.5ベクレルのセシウム137が検出され続けました。

過去の核実験で日本列島の太平洋側に降下したセシウム137は海中に沈み、太平洋を東に移動します。途中で西に方向を変えた後、フィリピン沖で折り返し赤道に沿って東方向に進んでいるのですが、この折り返し地点で一部が黒潮に乗っていることが判明したのです。

こうした放射性物質の移動状況を参考にして、原発事故が起きたときの被害の広がりを予測することができるのです。

科学者の社会的責任を果たそうとした仲間の奮闘が世界最長の観測を継続させた
――福島原発の事故直後の観測はどうだったのでしょうか。

福島原発からつくば市にある気象研究所は約170キロ離れていますが、3月15日以降は大気ダスト中の放射能は高過ぎてゲルマニウム半導体検出器による通常の測り方では無理になり、計測の方法を工夫しながら計測する状態が続きました。

そうしたなか、原発事故からまだ1カ月も経過していない3月31日に突然、放射能観測の予算が凍結され、半世紀以上も継続してきた観測が途切れる危機に直面しました。財務省が予算を緊急の放射線モニタリングに回したいとしたのが観測予算凍結の根本的な原因でした。

放射能による地球環境の変化は長年にわたって観測し続けることでとらえることが可能となります。まして福島原発事故という重大局面のなか、今もっとも必要とされている放射能観測をやめるわけにはいかないと私は思いました。予算がストップされてもお金を使わなくてもいいよう、分析は後回しにしてもサンプルだけは取り続けることにしました。

不幸中の幸いでしたが、海水採取を委託していた日本郵船の船は、予算凍結を連絡する前にすでに出航していました。

予算凍結の原因だった緊急モニタリングに対して補正予算が付くことになり、8月から予算が戻り、気象研究所の放射能研究は続けられことになりました。

福島原発のセシウム137は20~30年で日本沿岸に戻ってくる
――福島原発事故による海洋汚染は今後どうなるのでしょうか。

これまでに福島原発事故で海に流出されたセシウム137は、黒潮に乗って東へ拡散した後、北太平洋を時計回りに循環し、20~30年かけて日本沿岸に戻ると私たちは予測しています。

海に直接出たセシウム137は、5月末までに3,500テラベクレル(テラは1兆)と試算し、ほかに大気中へ放出された後に海に落ちた量が12,000~15,000テラベクレル程度あるとみており、総量は15,500~18,500テラベクレルで、過去の核実験で北太平洋に残留している量の二十数%に当たります。

私たちは、核実験後に検出された放射性物質のデータなどを基に、今回の事故で出たセシウム137の海洋での拡散状況を分析しました。福島県沖から北太平洋へ水深200メートル以下の比較的浅い部分で東へ流れ、日付変更線の東側から南西方向に水深400メートルを中心とした深さで運ばれることになります。フィリピン付近から一部は黒潮に乗って北上し日本沿岸に戻ります。

フィリピン付近からはインドネシアを通過してインド洋、さらに40年後には大西洋に到達する流れのほか、赤道に沿って東に進み太平洋の東端で赤道を越えた後、赤道南側で西向きに流れるルートもあります。

海への流出量は、東京電力が作業用の穴の割れ目などから約1,000テラベクレルが出たと当初発表していましたが、海水で検出された濃度などから流出量を試算したところ、東電発表の3倍以上となっています。

福島原発事故で放出されたセシウム137の全体像を把握するには、太平洋全域での高精度の測定が必要になっているのです。

地震と火山の巣の上に原発をつくるのは愚か
日本には原発をつくっていい場所はない
――最後に、科学者の社会的責任についてお聞かせください。

科学者・研究者の社会的責任は、科学的データをきちんと分析して、客観的な事実を事実として正確に伝えていくことにあります。とりわけ、原発事故の放射能の問題は「風評被害」などの実害が伴いますので、マスコミに対しては、研究結果が正確に伝わるよう科学者として解説などで補足する必要もあると思います。

そして、科学的な事実は隠してはいけません。日本政府は国民に事実を知らせると「パニックになるから」などという理由で隠そうとする傾向がありますが、これは愚民政策であり間違っていると思います。

あわせて、科学者・研究者の自由な発言や発表を制限することも大きな間違いです。

私と研究者仲間の3人で『ネイチャー』(世界的に最も権威ある科学誌の1つ)に論文「福島原発から出た放射性物質の海洋環境への影響」が掲載させることが決まっていたのですが、掲載直前になって発表することが制限されました。結果的には別の科学誌『エンバイロメンタル・サイエンス&テクノロジー』に昨年10月、掲載されましたが、こうしたことも大きな問題です。この論文で指摘したのは、福島原発から海洋に放出された放射能は過去の核実験より数桁高く、チェルノブイリ原発事故で黒海やバルト海が汚染されたレベルより少なくとも1桁高いということでした。

そもそも、日本列島という地震と火山の巣の上=ファイヤーゾーンに原発をつくるのは愚かだと思います。アメリカにしてもヨーロッパにしても、ほとんど周辺に何もない地震の少ない場所に原発をつくっています。安全をきちんと考えれば日本には原発をつくっていい場所はありません。もともと日本において原発を推進するのは無理なのです。私は、こうした科学的真理を社会に向けて伝えていくことが、本当の科学者の社会的責任だと思っています。

私は昨年度まで数年間、気象研究所の労働組合の委員長や学研労協の常任幹事などをつとめましたが、労働組合としても研究機関に働く研究者の社会的責任が発揮できるよう取り組みを強める必要があると思います。


――以上が当時気象研究所主任研究官の青山道夫さんへのインタビューです。



有識者から測定データに疑問の声 ~海洋モニタリングに関する検討会 第1回会合
IWJ 2013年9月13日

東京電力や環境省、原子力規制庁などが行っている福島県沖の海水・海底土モニタリングについて、その調査・分析方法などを検討する会合が13日、原子力規制庁で開かれた。この日の会合では、規制庁がまとめた測定データに対して、外部有識者からその信頼性を疑問視する声が相次いだ。

外部有識者の一人、気象研究所の青山道夫氏は、資料データの中に「不確かさ」の値がないことを問題視し、「学生のレポートなら0点だ」と厳しく批判。規制庁側に説明を求めた。それに対して、検討会の座長を務める、原子力規制委員会の中村佳代子委員は「いわゆる論文のレビューとは違うと解釈していただきたい」などと的外れの回答を繰り返した。(IWJ・大西雅明)








<福島第一原発>タンクに入っている地上の汚染水〜トリチウムの処分方法「薄めて海洋へ放出or地下深くに注入して地下水として」4/13NHKラジオ 後半(文字起こし)

先読み 夕方ニュース
NHKラジオ第1 2015年4月13日放送

特 集
福島第一原発 難航する汚染水対策“凍土壁”の課題は?



出演者:丸井敦尚さん
(産業技術総合研究所 地下水研究グループ長/汚染水処理対策委員会 委員)

キャスター
畠山智之
黒崎瞳
コメンテーター
二村伸

ここまでの部分の文字起こし↓
<福島第一原発>汚染水の対策・凍土壁の課題「凍らせるためには不凍液を使って動かさなければならないので、 年間20億と言われるような電気代がかかると言われております」4/13NHKラジオ 前半(文字起こし


文字起こし部分のYoutube15:32〜 https://youtu.be/adU4SqcFWtI?t=15m32s

黒崎:
特集、今日のテーマは「福島第一原発難航する汚染水対策 凍土壁の課題は」です。
ゲストは汚染水対策委員で産業技術総合研究所地下水研究グループ長の丸井敦尚さんです。
引き続き宜しくお願いします。

畠山:
みなさんからもメールをいただいていまして、東京都にお住いの50代の男性ヒサノブさんという方は、
「いまだに汚染水の対策が立てられない現実に直面して、本当に汚染水は止まるのか疑問に思います」
というご意見。

それから宮城県にお住いのタカヨシさんという40代の男性ですが、
「結果こそ大切と考えます。世界の原子力安全上、福島の事故終息がはかられないと原子力の発電所そのものへの
信頼性は損なわれ続けると考えます。世界の叡知への疑念は増すばかりです」というご意見ですね。

そして広島県にお住いの40代の男性
「東電にしても委員会にしても、詳細でわかりやすい情報公開がかけています」というご意見がありました。

このようなご意見があるんですけれども、
今日は原子力発電所の事故の中でいろんな課題があるんですが、
「汚染水」というものを中心にお話を伺っているんですが、
この「汚染水」というものはですね、一言でいいますといろんな要因が絡んでいる。
先ほど前半の方でお話をしていただいた「凍土壁で抑えよう」
つまりこれは建屋の下の方で地下水を抑える。
地下水も原子力建屋に入ってしまうと、放射性物質を含んでしまった汚染水になります。
で、汚染水の、
核燃料を冷やすために注入していた水。
これは今「循環されている」という話がありましたけれども、
それも放射性物質で汚染をされているので、地上にためるということもあります。

そうなると汚染水というのは、地下にもあり、地上にも置いてあり、
色々と対策が、同時にしなければならなくならないことが沢山あるっていうことですよね。



丸井:そうです、はい。

地上のタンクに入っている汚染水

畠山:
で、今は地下のお話をしたので、地上にある物をちょっとお伺いたいんですけど、
先ほどのお話では地下の方に溜まってしまっている水をくみ上げてタンクに入れておくと。
これが許容限度が間もなく、近づいてきていますよというお話がありましたけど、
それはまた、綺麗にする装置もありますよね?
先ほど「アルプス」とおっしゃいました。
昔ニュースで聞きましたが、そこから汚染する物質を取り除いてきれいにしていこうという作業だと聞きました。
これは、うまくいっているんですか?

丸井:
はい。
現在アルプスは3系等ございまして、このアルプスというのの前に、
今おっしゃられた汚染水というのはですね、
ま、あの〜、爆発を起こしまして、62種類のですね、63種類か。
汚染物質が地下水に混ざり込んでいるんですけれど、



畠山:63種類!

丸井:
はい。
水に混ざり込んでいるんですけれど、

畠山:これは放射性物質とかになる?

丸井:はい、セシウムとかなんとか言っているんですけどね。

畠山:はい。

丸井:
そのうちですね、アルプスを使うことによって、
「トリチウム」というのだけを除いて、他は全部取り除くことができます。

畠山:は

丸井:
現状ではアルプス3系統がちゃんと全部完璧に機能すれば、
1日あたり1500〜1800トン位の処理能力を持っていますので、
現在あるタンクの汚染水は1年強ぐらいで浄化できるという試算が立てられています。

トリチウム

畠山:
あぁー、なるほど。
放射性物質を取り除くことができる。

丸井:トリチウム以外の。ですね。

畠山:と、トリチウム以外!トリチウムはとりくる、取ることができない。

丸井:取り除けない。

畠山:
トリチウムって、ごめんなさい、私あまりよくわからないのですが、
ど、どういう物質で、にほん、人間の体にも悪影響を与えるんですか?

丸井:
トリチウムと申しますのは、日本語では3重水素と言いまして、
水を構成するH2Oの水素がですね、
普通は水素の中に陽子が1個で電子が1個ぐるぐる回っているんですが、
中性子が2つ付いていて、重さが3倍の水素があるんですけど、それを3重水素と言うんですが、
だから「トリチウム」なんですね。

畠山:
はい、1, モノ, mono. 2, ジ, di. 3, トリ, tri.(ギリシャ語数字)の「トリ」ですね。
※トリ(トリプル・トリオ・トリケラトプスの由来になっている)

丸井:
そうです。
で、これはですね、
スリーマイルアイランド島の事故やなんかの時に世界中に拡散したので、知られましたけれども、
ま、「白血病や何かの原因になる」というふうにも言われておりますが、
水と同じように動きますので、他の放射性物質と比べますとですね、例えば魚や体内には滞留しないと、しづらいという、

畠山:あ、蓄積しない

丸井:蓄積しづらいという、ま、そういうことも分かっております。

畠山:
ただそれを取りきることができないということは、
それを、地上に溜まっている水の中からアルプスという、
言ってみればフィルターを使って除去してもトリチウムだけは残ってしまう

丸井:そうですね、はい。

畠山:
ということはその、残ってしまった水というのはどうする?
結局溜まっているままですよね?


丸井:
現状では溜めておくしかないんですけれども、
最終的にはですね、国際基準がございますので、
その国際基準を満たした薄い状態で海洋に放出するということも考えております。

ただ、トリチウムの処分につきまして、処理につきましては、
あらゆる方法を考えるというのが命題でございまして、
例えば地下深くに注入して地下水として
トリチウムは12年で半減期を迎えますので、比較的早く消費されますので、

畠山:いや、でも12年かかるわけですよね。

丸井:
そうですね。
ですから地下深くに入れて、遅い地下水の流れの中に入れてしまうという方法ですとか、
あるいは科学的に処理をしてですね、トリチウムの成分を取り除くということも考えております。


畠山:つまりトリチウムは、濃度がある程度高いと人間の体にも悪さをするという物質ですよね。

丸井:はい。

畠山:
それを、ま、取り除くという基準は一応あると。
でもそれを取り除くためにはやはり時間もかかる、ということですよね。

丸井:そうです、はい。

畠山:
となると、いま溜まり続けている汚染水を浄化したとしても、取り除けない部分があるとすると、
結果的に汚染水はずっと残り続けるような気がするんですけど、地上の上とか。
これはどう考えればいいんですか?

丸井:
おっしゃる通り、現状のままでは増える一方なので、
いずれにしても最終的には海洋に放出するとか、
あるいは他の方法でなんとか処理をしなければいけないということになります。



畠山:
ただ、海に流すということになると、これは環境汚染っていう部分を考えなければいけませんね。
これはどういう…考えをすればいいんですか?

丸井:
まずは世界基準がございますので、IAEAなどが作っている基準に合わせるということ。
それから、周辺の人たちのご意見を伺いながら、コミュニケーションをしっかり図ってですね、皆さんの合意を得るということ。
あるいは、この間カナダの西海岸に到達したということもございますので、
世界の皆さんにちゃんと報告をしてですね、「同意を得る」ということも必要かと思います。

畠山:
IAEAが言うその国際的な基準を満たしたとしてもですね、
いわゆる「風評」という被害が常につきまとってきます。
この部分の解決も含めると、「かなり困難だ」と私は思うんですが。

丸井:仰る通りですね、なかなか難しい問題だと思います。

畠山:んー…。

汚染水対策と廃炉

黒崎:
汚染水対策について今までお話をしてきたんですけど、
これと廃炉というのはどういうふうに関わっていくんですか?

丸井:
廃炉の全体のプランというのがございまして、
まず今は原子炉建屋とタービン建屋が壊れた状態なんですね。
で、それぞれの建屋の中に水が溜まっています。
非常に高濃度の汚染水です。
この水があると、次の廃炉の工程に進めないので、まず水を取り除くと。
これはですね、だいたい2020年ぐらい。
事故が起こってから10年ぐらいのうちに取り除きたい、というふうに考えています。

で、その水がなくなった後なんですけれども、
原子炉をですね、しっかりと水が漏れないように囲みまして、
補修した後で、原子炉の中の水を循環させて、そこに溜まっている燃料を冷やしていくという時期がきます。
これが15年とか20年というふうに言われています。

そのあと、燃料が冷えましたら、
使用済み燃料が冷えた後で、それをドリルかなんかで壊して取り出す
ということになります。

幸い今回、実際に地震が起こった時に動いていなかった4号機というのは燃料棒がそのままでしたので、
それはもう取り出すことに成功していますが、
1号機から3号機までは、デブリと言われる状態になっておりますので、
これからその溶け落ちて固まっちゃった燃料をですね取らなきゃいけないんです。
それが大体15年ぐらい、またかかると言われていますので、
トータルで40年から50年ぐらいかかるんじゃないかということなんです。


黒崎:と考えると、今の地下水が流入しないようにするというのは、本当に基本の基本

丸井:
そうなんです。
一番最初に、次の工事を始めるために、あってはならない地下水の侵入を防ぐ、というところでございます。

黒崎:まず、そこを解決しなければ次に進めないんですね。

丸井:はい、そうです。

畠山:二村さん、いかがですか?

二村:
そうですね、あの〜、ま、これから先もそうなんですけど、
いま、「トリチウムを薄めて海洋に放出する」ということもありましたけれど、
結局、この地元の住人、特に漁業者の方達、の理解がやっぱり必要になってくるわけですよね。
で、あの、これまでもですね、福島第一原発で、2月ですよね。
「汚染された雨水、水、汚染水ですね。これが雨水に混じって、それが流れていたんではないか」
ということも出たわけなんですけども、東京電力の方は10ヶ月間も公表・公開がされなかったという事実もありますし、
<福島第一原発>
1年近く隠蔽し対策もとらず「2号機屋上の高濃度汚染水が外洋に流れていた」と今日発覚


地元の方達の理解を得るためには、やはり情報をいかに公開していくのか。
必要な情報をいかに住民に知らせていくのか、ということが、
やっぱりこれから一番大事ではないかと思うんですけれども、
その点について、情報公開の重要性。
丸井さんはどのように考えていらっしゃいますか?


丸井:
全くおっしゃる通りだと思っています。
日本人としてですね、
海洋に万が一放出するというようなことがこれから始まりましたら、世界中の注目を浴びるわけですから、
そこの責任を果たす意味でも情報の公開ですとか、皆様方とのコミュニケーションというのが最も大事だというふうに思います。
2月の東京電力の事故のことに関して申し上げるならばですね、
実際はどの程度の濃度のものがどのくらいの時間出ていたのか?ということをしっかりお伝えして、
どのくらい危なかったのか、危なくなかったのか、ということをですね、ハッキリと伝えることが重要だと思います。
そういうことがこれからないと、何十万トンある水というのをですね、処理することはなかなか難しと思います。

二村:
それは東京電力だけではなくて、
規制委員会としても十分な対策、あるいは指示というのは必要になってくるわけですよね。

丸井:
はい。
もうここまできたらみんなの問題ですので、
規制する側だとか、推進する側だとか、という事ではなくてですね、
経済産業省も規制庁も両方一緒になって考えるべきじゃないでしょうか。


畠山:
まぁ、原子力発電所の問題っていうのはですね、これまでの歴史的な状況を見ても、なかなかこう、私たちの感覚と、その…電力会社側の部分で、この、…ズレがあるように思うんですね。
「この程度であれば」という考えがもしあるんだとすれば、これは全て情報公開してほしい。
っていうのは僕らの希望なんですよね。

丸井:はい。

畠山:
でも、でもね。
多分この原子力発電所の事故というのは、この今起きている状況がどの程度のことに左右するのか、っていうこと自体もよくわからない部分があるじゃないですか。

丸井:
はい、おっしゃる通りですね。
あのー、例えが悪いかもしれませんけれども、
例えば自分が病気になった時に、病院に行って1日寝ていれば治るのか、1週間で治るのか?という、そういうことと全く同じなので、「どのくらいの大きな問題なのか」ということをしっかりとみなさんにお伝えする。
そのコミュニケーションしっかり取るということが重要だと思っております。

畠山:
そうですね。
そこの部分から本当に初めていただかないと、私は本当に理解ができない、進まないんじゃないかなと思いました。

あの、こういう質問がきていました。
今日は凍土壁の話をしたんですけれども、
福岡県にお住いの60代の男性
「凍土壁で遮断するのではなく、いわば加熱壁みたいなのを作って蒸発 させる。
地下水を蒸発させる、そういう方法で処理はできないんですか?」
というふうにきているんですが、これはどうですか?

丸井:
はい、地下水を全て蒸発させるというのには大変な熱量が必要なので、
論理的には可能かもしれませんけれど、現実的には経済的に合わないというようなことがございます。
で、先ほどのトリチウム問題もそうですけれども、
トリチウムも加熱して蒸発させるとかいろいろな問題がございましたけど、
なかなか現状で考えられている問題、なかなか現実的にできることとできないことがありますので、
そこらへんはこれから十分に検討していきたいというふうに思っております。

畠山:
最後に一点お伺いしたいんですけれども、
凍土壁の問題も3月という予定があったけれども、少しずれ込んでしまっています。
これを、いち早く動かすためには、一番最初に解決しなければいけない問題。
これからなんですか?

丸井:
まずは山側を、試験的にでもいいですから、先行凍結させていただきたいというふうに思っています。
で、流れてくる上流を止めることによって、下流側を少しでも地下水の量を減らすということができれば、成功につながるんではないかと、いうふうに思っております。

畠山:
ただその作業については、これから、ま、議論が必要になってくるわけですね。
いつ頃?

丸井:
それは本当に、個人的には「1日も早く」と思っておりますし、
我々専門家が議論するだけではなく、どういうふうなステップでどんな日程でするということをですね、地元の方々にも理解していただいて、皆さんの合意を得た上でしっかりとやっていきたいというふうに考えています。

畠山:はい、わかりました。

黒崎:ありがとうございました。



トリチウム


放射線医学総合研究所資料集より
トリチウムに関しての研究 昭和48年〜
トリチウムによる染色体異常~ヒト培養リンパ球での実験結果~


放射線医学総合研究所資料集より
昭和48年〜昭和52年 トリチウムの植物―動物系における動向
<トリチウムの動向ー植物>
部位によるトリチウ摂取量の違い/トリチウム水蒸気の葉からの取り込み
(放射線医学総合研究所資料集書き出し)


放射線医学総合研究所資料集より
昭和48年〜昭和52年 トリチウムの植物―動物系における動向
<トリチウムの動向ー動物系>
数時間で全身にほぼ一様に拡散分布 /脂肪組織、脳、筋肉に高いトリチウム残留
(放射線医学総合研究所資料集書き出し)



放射線医学総合研究所資料集より
昭和48年〜昭和52年 海産魚の胚発生に及ぼすトリチウム水の影響
トリチウム水の魚卵発生に及ぼす影響~
「孵化稚魚の眼径は有意に小さい」放射線医学総合研究所資料集(書き出し)



放射線医学総合研究所資料集より
昭和48年〜52年 メダカ胚核酸におけるトリチウム代謝
<両棲類と哺乳類のトリチウム取り込み比較>
「トリチウム水投与後10日目では脂肪組織に最も多く、 次いで脳、睾丸、肝の順」
放射線医学総合研究(内容書き出し)




<トリチウムによる健康被害>
西尾正道氏「原発を稼働させるだけで、事故が起こらなくても健康被害となりえる」「被ばく列島」より


<トリチウム>「決定的なのは水の惑星である星をトリチウムで汚してしまえば、 全部がその影響を受けて引きずっていくことになるだろうなということです」小出裕章氏12/13(文字起こし&音声)
一部抜粋
トリチウムは崩壊してヘリウムになる→水ではなくなる

小出:
トリチウムというのは非常に弱いベータ線しか出さないのです。
アルファ線も出さない、ガンマ線も出さない。
ベータ線しか出さないけれども、そのベータ線のエネルギーも、
一番高いベータ線でも18.6キロエレクトロンボルトという、そういうベータ線なんですけれども、
セシウムとかストロンチウムは何百キロエレクトロンボルト、
あるいは何ミリオンと言うような何ミリオンエレクトロンボルトというようなベータ線を出します。
それに比べればトリチウムのベータ線はものすごくエネルギーが低いので、
「影響はそれなりに低い」と言われているのですが、

ただ、この地球という星は水の惑星というように、水が全ての命を支えている星なわけで、
その水そのものが放射能になってしまうわけですから、
影響は多分、いわゆる放射線というものの影響だけではなくて、
体の中に例えばトリチウムが入ってきてそれが崩壊していくと
今度は、ヘリウムという原子核に変わってしまうんですけど、
もともと水だったものが、要するに水で無くなってしまったりするわけです。


トリチウム関係ブログまとめ






<除染基準の2000倍>東京豊島区の公園で480μSv/hー東武東上線下板橋駅前ー


480マイクロシーベルトは、除染基準値0.23マイクロシーベルトの2000倍!!

<放射線>池袋の公園で高線量検出…2時間で年間被ばく限度
毎日新聞 4月23日(木)21時39分配信

池袋2
高い放射線量が検出され使用禁止となった滑り台。フェンスで囲われ、利用中止の張り紙がされている=東京都豊島区池袋本町4で2015年4月23日午後6時24分、近藤浩之撮影
 
東京都豊島区は23日、同区池袋本町4の区立「池袋本町電車の見える公園」で、滑り台付近の地表から最大で毎時480マイクロシーベルトの極めて高い放射線量が検出されたと発表した。国の除染基準値(0.23マイクロシーベルト)を大幅に超え、一般人の年間被ばく線量限度(1000マイクロシーベルト)に2時間強で達するレベル。何らかの放射性物質が地下に埋まっているとみられる。区は同日夜、公園を立ち入り禁止とし、池袋保健所に健康相談窓口を設ける一方、原子力規制委員会に助言を求め対策を講じる。

区によると、区民から20日に「放射線量の高い遊具がある」と通報があり、22日から公園を測定していた。

同公園は2013年3月に開園。福島第1原発事故の2年後だったため、これまで放射線測定をしていなかった。東武東上線の下板橋駅下りホームに隣接し、近所の人によると以前は清掃車の車庫だった。遊具のほか中心に芝生広場があり、下校途中の小学生や保育園児の散歩などにもよく利用されているという。【近藤浩之】



朝日新聞の記事によると、
最大値が測定されたのは、二つの滑り台が組み合わさった遊具がある地表部分で、
そこから数メートル離れた滑り台の先端は0・07マイクロシーベルトに下がる。
ということです。

豊島区
「池袋本町電車の見える公園」での高放射線量検出について


昨日4月22日(水曜日)、「池袋本町電車の見える公園」(池袋本町4-41)の遊具の一部から、区の除染基準値(毎時0.23マイクロシーベルト)を超える放射線量(最大2.53マイクロシーベルト)が検出されました。
これを受け、本日23日(木曜日)、原子力規制委員会の助言を受けながら、遊具周辺の放射線量を再度計測いたしました。
その結果、昨日最大値が検出された遊具部分の直近の地表(1か所)で、480マイクロシーベルトとさらに高い数値の放射線量が測定されました。
なお、周辺の地表の放射線量はいずれも昨日同様、基準値以下だったことから、計測地点の地中に何らかの放射性物質が存在することが考えられます。
本日の計測結果を受け、昨日設けた遊具周辺の立ち入り禁止区域について、0.1マイクロシーベルトを基準に拡大するとともに、混乱防止のため、公園への立ち入りについても当面禁止とすることといたしました。
区は、引き続き原子力規制委員会の助言を受けながら、安全性を確保しつつ、早急な除却作業に着手いたします。
また、池袋保健所に、この件に関する健康相談を受け付ける窓口を設置いたします。
池袋1



池袋本町電車の見える公園
豊島区が東武東上線下板橋駅近くの清掃車庫跡地を整備して開園
2013年3月20日 開園式

公園がオープンしたのは2013年3月20日

2013年3月27日号 電車の見える公園オープン
 「いのちの森」植樹祭も
池袋本町に新公園「池袋本町電車の見える公園」(池袋本町4-41、清掃車庫跡)がオープン、3月20日に「公園開園式・『いのちの森』植樹祭」が開催された。


池袋4

池袋3




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愛媛のニュース
家庭ごみにラジウム、運搬車両など表面汚染なし 松山市

愛媛新聞 2015年04月21日(火)

 愛媛県松山市で収集された家庭ごみから放射性物質ラジウム226が検出された問題で、市は20日、放射線源の金属容器が見つかった金物ごみの塊や、運搬車両の荷台に表面汚染がなかったとする専門業者の報告書を公開した。市は同日、調査結果を原子力規制委員会へ報告、警察などと相談しながら処理方法の検討や排出元の特定を進める。
 報告書によると、核種はラジウム226で、線源表面の放射線量は毎時410マイクロシーベルト。現在、容器を保管している倉庫の表面線量は毎時0.06~0.10マイクロシーベルトで、市は「自然界から浴びる線量と変わらず、ただちに人体に影響はない」としている。



愛媛で見つかったラジウム226が毎時410マイクロシーベルトと、
池袋の公園の毎時480マイクロシーベルトに近い数値だ。
けれど、池袋の公園の場合は、土に埋められている可能性が大きいという。
ということは、その本体の放射線量はもっともっと高いということになる。





福島県・30台以上が異常な数値を出したモニタリングポストの謎〜設置企業と契約解除〜

県がモニタPで契約解除を通知
NHK福島 2015年4月22日

モニタリングポスト1
福島県が今月から運用を始めた放射線量を計測するモニタリングポストで実際よりも異常に高い数値が記録された問題で、機器の不具合が一向に改善されないとして、県は、22日付けで委託先の業者に対し、契約の解除を通知するとともに会見を開いて謝罪しました。

福島県 危険管理部長 樵(きこり)隆男
モニタリングポスト2
「県民の安全安心のため、データー提供に支障をきたすという判断から、
納入事業者との契約を解除し、運用を中止するとともに、
原子力規制委員会のホームページでの公表も中止するよう、原子力規制委員会に依頼をいたしました」

この問題は、県が、福島市内の業者に委託して今月、新たに設置した77台のモニタリングポストで異常に高い数値を示すなどの不具合が続き、県が業者に改善を指示していたものです。

モニタリングポスト3

モニタリングポスト4

しかし、20日の段階で不具合がある機器が33台と、一向に改善されないため県は22日業者に対し、契約の解除を通知しました。
県によりますと、新たな機器で計測を始める際、機器の健全性について調べた結果を、業者が県に提出する必要がありますが、提出しておらず、県の担当者も催促や確認を怠っていたということです。
記者会見した県の樵隆男危機管理部長は「モニタリングポストの不具合は直らず業者に契約の解除を通知した。県にも問題があり、申し訳ない」と謝罪しました。
県は業者に対し、問題のモニタリングポストを撤去するよう求めていくということです。
04月22日 20時27分



<福島第一原発>危険注意!!
「30カ所のモニタリングポストが一斉に不具合」〜2号機の温度急上昇も温度計の故障!?

77台の半分近くの30カ所のモニタリングポストが異常な数値を一斉に出した



<福島第一原発2号機>「温度急上昇について」東京電力記者会見4/9(文字起こし)
より一部抜粋

福島県、南相馬市内でモニタリングポストの緊急点検 
FNNLocal  2015/04/08

このモニタリングポストは、南相馬市原町区にあり、4月2日か­ら、ずっと同じ「毎時0.676マイクロシーベルト(μSv)」を示していた。
23
業者が調整をすると0.669マイクロシーベルトに変わり、
県の職員が持ってきた線量計の値と比­べ、問題がないことを確認した。
26
状況を見ると、一時的な電波障害・通信障害が起きて、そこからず­っと、通信が途絶えていた状況。開発期間が短かったというのが、原因としてはあります­」と話した。

県によると、不具合の疑いがあるモニタリングポストは34カ所で、電気信号が影響を及­ぼしているケースや、人為的なミスのケースがあるという。



NHKの映像にあるモニタリングポストはFNNLocal に出てきているのと同じモニタリングポストのようです。

2011年にはモニタリングポストを巡って↓このようなことがありました。

文科省が契約を解除した業者(アルファ通信)との間には何があったのだろうか
より一部抜粋

しかし数値がモニタリングポストより高く出ることに怯えた文科省は、
「アルファ通信」の線量計の数値が低く出るよう仕様変更することを強硬に要求してきたのである。
聞くところ、期限ギリギリになっても「アルファ通信」の技術者を丸一日缶詰にして、
アメリカ標準ではなくここは日本なのだから日本標準にせよとの一点張りで、聞く耳を持たず。
その結果、設置の仕事にも影響が出てしまったというのだ。

このことが指し示している最大の問題点は、
文科省が発表している放射能の線量は人為的に操作され、低く出るようにせよとメーカー側に要求し、
それを飲まなければ切るという理不尽とも思えるやり方をしていることである。



文科省が「誤差が40%ある」と言ったアルファ通信社の放射線測定器と他社の測定器との数値の違い
より一部抜粋

アルファ通信社の数値はシステムトークスのGCーS1で測定した数値とほぼ同じに見えます。
アルファ通信社測定器→2.45μシーベルト
システムトークスGCーS1→2.42μシーベルト
20111204115133079s_20150423085329bd9.jpg
で、文科省はこう言っていました。
「アルファ通信社の測定器の誤差が40%ある」

しかし、システムトークスGCーS1という線量計も同じ数字を出していますので、
アルファ通信社の測定器に誤差があるということは、システムトークスGCーS1という測定器もおかしいということになってしまいます。




過去にこのようなことがあったので、今回異常とされている新しいモニタリングポストの数値の方が、
現実の数値を示しているんじゃないかと、疑いたくなります。
実際、モニタリングポストの数値を調べた結果は↓のように低い数字を示していました。


モニタリングポストに人為的操作!?「郡山・相馬・南相馬30~65%も少なく表示」
10/5矢ヶ崎克馬氏(会見内容書き出し・資料)


<質疑応答>モニタリングポストに人為的操作!?
10/5市民と科学者の内部被曝問題研究会(会見内容書き出し)


福島のモニタリングポストの数値は信頼できない!グリンピースの放射能調査結果

文科省・やっと認めたモニタリングポストのインチキな数値。
けど「低いのはたった1割、しかもバッテリーのせい」


線量が高くなると校正?自由自在に変更可能なモニタリングポスト
「福岡県のモニタリングポストは高数値を示したので修正」東京は?



異常に高い放射線量の数値を記録して一向に改善されないされないモニタリングポストを設置して契約を解除された納入業者とはどこなのか?
モニタリングポスト4
この画像を見て検索してみたら、
(株)JBジャパンブランドという会社の製品で間違いはなさそうです。
所在地は福島県福島市笹谷字南田12-9で、地元の会社のようです。

代表取締役社長 菅藤真利
「私は、東日本大震災直前に海外で起業したばかりでしたが、未曽有の大災害による被害を目の前にし、帰国し地元福島にて再起業を決意して会社を設立しました」

会社沿革
2011年9月  会社設立
2011年10月  中国・大連福島国際貿易有限公司設立
2011年12月 増資500万→1,000万
2014年8月 大連九福餐飲管理有限公司設立



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経営基本方針
4.ステークホルダーの尊重
利害関係者を大切にし、地域社会に貢献します。


「利害関係者を大切にし」という意味が私にはちょっとよくわからないのだけど、
利害関係者を大切にするならば、数値が低く出るように設定してもおかしくないのに、
それはしていなかったということになります。

本当に間違った数値を表示するのか?

原発事故を受けて福島で会社を設立したのが2011年9月。
中国ではどのような企業だったのか?
会社のホームページを見ると、
商社部門で扱っている商品は、
JB-100というスピーカー
熱感知肌着、
割り箸
を扱っています。
1


海外外食部門では、
中国で九福という飲食店をやっているようです。
2

そのどちらを見ても、放射線関係とは全く無関係です。
放射線測定器部門
3

つまり、原発事故が起きたので、中国製の放射線測定器を販売したら儲かると考えて福島に会社を構えたようにも思えてきます。
(これは、私の想像ですので、事実ではありません)

原発事故が起こる前から測定器を作っていた会社ではないことは事実のようなので、
本当に不良品で、異常な数値が出てしまうモニタリングポストなのかもしれません。

調べていくうちに別の会社の名前も出てきました。
福島電子計算センター

福島県発注の放射線測定器入札に苦情 参加不認可は不当
2014/01/07 06:10 【河北新報】

福島県が放射線測定器納入の入札参加資格を認めなかったのは不当だと、福島市の放射線測定器販売会社「福島電子計算センター」などが県政府調達苦情検討委員会に苦情を申し立てた。

申し立てによると、同社は県生活環境部が昨年12月6日に行った測定器納入入札に参加を申し込んだが、同社の扱う測定器がJIS規格に準拠していないとして参加資格無効と判定され、入札に参加できなかった。

測定器は福島市のJBジャパンブランド社製で、県保健福祉部が前月に実施した測定器納入の別の入札では、同社製の製品で問題ないと判断され、入札に参加して落札した。センターは「部によって製品の評価基準が違い、入札参加の適否判断が正反対になるのは不合理だ」と主張している。

今回の入札では別の業者が落札し、センターの申し立てを受けて契約締結を保留している。納入台数は1100台で浜通り地方の公共施設に配備する予定だが、時期が遅れる可能性がある。

県は「入札資格の適否判断に問題はない」と説明している。




株式会社福島電子計算センターが落札した入札案件、入札結果
全部で8 件の落札があり、その中で 最高落札価格が52,222,816 円
落札
2015年1月8日にリアルタイム線量測定システム 77式が落札されています。

ん?

福島県の入札結果を見てみると
入札結果(物品)平成26年12月実施分 福島県出納局入札用度課
nyuusatu 1
nyuusatu2.png

(株)福島電子計算センターは、
平成26年12月18日にリアルタイム線量測定システム を入札して、
数量として77式  落札金額は 52,222,816円となっている。

河北新報の記事になったのが1月7日でその翌日には落札したことになります。
記事になったから?落札できた??

結局落札できていたということです!
しかも5千200万円超で。
(株)福島電子計算センターが扱っているモニタリングポストはJBジャパンブランド社製ということが、河北新報の記事に書いてあるので、この二つの会社が今回の77台のうちおよそ半分の34台の異常な数値を示すモニタリングポストを設置したということで間違いなさそうです。


「新たな機器で計測を始める際、機器の健全性について調べた結果を、業者が県に提出する必要がありますが、提出しておらず」ということなので、あまりきちんとした会社ではない可能性は高いと思います。


実際は、モニタリングポストの不具合なのか?それとも数値は正しいのか?
事実はどちらでしょう??



原発事故によって国から出て補助金を目当てに
「今こそ儲けよう」という輩がワサワサといるということも、改めて感じさせられました。



<福島第一原発>また、高濃度汚染水がK排水路から外洋へ〜対策用のポンプ8台全部停止!


<福島第一原発>
1年近く隠蔽し対策もとらず「2号機屋上の高濃度汚染水が外洋に流れていた」と今日発覚

東京電力は流れていたことを把握していたのに放置したままにしていて、
高濃度の汚染水が流れ続けていたのがK排水路です。
この事実が発覚して、外洋へ流れなくするための対処法として、ポンプでくみ上げるということになっていました。
そのポンプが故障して、またまた高濃度の汚染水が外洋へ直接流れました。


福島第一原子力発電所 K排水路からC排水路への水移送ポンプの停止について
2015年4月21日 東京電力株式会社

福島第一原子力発電所構内のK排水路の水については、同排水路内にポンプを設置し港湾内に繋がるC排水路へ水を移送することとしており、2015年4月17日より、本格運用を開始しました。

本日(4月21日)午前8時45分頃、ポンプ(8台)の稼働状況を確認したところ、停止していること、および雨水が堰を乗り越え海に流れていることを確認しました。

原因については、現在、調査中です。
以 上



福島第一原子力発電所 K排水路からC排水路へ水移送ポンプの停止について(続報:移送再開)
2015年4月21日 東京電力株式会社

本日(4月21日)午前8時45分頃、K排水路の水をC排水路へ移送しているポンプが停止していることを確認しておりましたが、発電機の故障と判断し、発電機を予備のものに取り替え、準備が整ったことから、午後8時9分ポンプを起動し、移送を再開しました。

なお、ポンプの起動状態に異常はありません。
発電機が停止した原因については、引き続き、調査中です。

なお、K排水路および南放水口のサンプリング結果は、以下の通りです。
  <K排水路>【4月21日 午前7時00分採取分】
  ・セシウム134:20Bq/L
  ・セシウム137:67Bq/L
  ・全ベータ:110Bq/L

  <南放水口>【4月21日 午前7時40分採取分】
  ・セシウム134:検出限界値未満(検出限界値:1.1Bq/L)
  ・セシウム137:検出限界値未満(検出限界値:1.3Bq/L)
  ・全ベータ:検出限界値未満(検出限界値:15Bq/L)

  <参考>
   ■告示濃度限度
    セシウム134 : 60 Bq/L
    セシウム137 : 90 Bq/L
    ストロンチウム90 : 30 Bq/L
    トリチウム : 60,000 Bq/L

   ■WHOの飲料水水質ガイドライン
    セシウム134 : 10 Bq/L
    セシウム137 : 10 Bq/L
    ストロンチウム90 : 10 Bq/L
    トリチウム : 10,000 Bq/L

K排水路からC排水路へ水移送ポンプの停止に関する公表資料については下記をご参照ください。
 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2015/images/handouts_150421_04-j.pdf
以 上



ポンプ故障


<福島第1>排水路全ポンプ停止 汚染水流失
2015年04月22日水曜日 河北新報
 
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東京電力福島第1原発2号機の建屋屋上にたまった高濃度汚染水を含む雨水が「K排水路」と呼ばれる排水路を伝って外洋(港湾外)に流出していたとみられる問題で、東電は21日、流出防止のために新設されたポンプ全8台が停止し、雨水が外洋に流れ出したと発表した。
 
発電機の故障が原因で、港湾外に流出した水量は不明。同日夜、代替機の準備が整い、くみ上げを再開した。
 
ポンプは雨水を港湾内に通じる「C排水路」に移送するため、今月17日に稼働。巡回中の作業員が21日午前8時45分ごろ、ポンプが止まり、仮堰(せき)を超えて水があふれているのを見つけた。20日午後2時半ごろの点検では異常はなかったという。
 
K排水路をめぐっては東電が2月、建屋屋上の汚染水を含む雨水が外洋に直接流出していた可能性が高いと発表した。データを把握しながら公表が遅れ、漁業者らが反発。建屋周辺の井戸「サブドレン」から地下水をくみ上げ、浄化後に海に放出する計画も見通しが立たなくなっている。
 
ポンプ停止に対し、いわき市漁協の矢吹正一組合長は「トラブルが続くと、サブドレン計画で組合員の理解がさらに得にくくなる」と指摘。福島県漁連の野崎哲会長は「雨水対策が難しいことは分かるが、外洋に出ないよう努力してほしい」と注文した。
 
汚染雨水の流出をめぐり相馬双葉漁協(相馬市)は22日に原発視察を予定している。佐藤弘行組合長は「機材不備を想定しておくべきなのに対応が後手に回っている。視察の際に経緯をただしたい」と話した。



東京新聞朝刊 2015年4月22日
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福島第一汚染水また外洋流出 ポンプ用発電機が停止
東京新聞 2015年4月22日 朝刊

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東京電力は21日、福島第一原発の外洋につながる排水溝から汚染水をくみ出し、専用港に排水するためのポンプ8台が全て停止し、溝をふさいでいた堰(せき)から汚染水が外洋に流出していたことを明らかにした。
 
ポンプは、外部電源ではなく、可搬型のディーゼル発電機の電力で動いていたが、発電機内で漏電を検知して止まった。バックアップの発電機はなかった。
 
東電によると、作業員が20日午後2時すぎ、ポンプをチェックした際は動いていたが、21日午前8時45分に調べたところ停止していた。
 
問題の溝は、1~4号機周辺の雨水を海に排水するために当初から設けられていた。しかし今年2月、東電は溝を流れる水には放射性セシウムなどが含まれ、継続的に海に流出していることを知りながら放置していたことが発覚。
 
批判を受け、東電は溝に堰を取り付け、今月17日から、たまった汚染水をポンプでくみ出し、比較的水の動きが少ない専用港内につながる別の溝に流し込む対策を始めた。
 
本年度中に溝を付け替えるまでの応急措置だが、ポンプは一台当たり二秒ほどで家庭用浴槽の水をくみ上げるほどの能力がある。東電の担当者は「大雨を除けば、ほぼ汚染水はくみ上げられる」と対策の有効性を強調していた。
 
しかし、ポンプを動かす肝心の電力がなくなり、予備電源もなく、対策は一時的に機能しなかった。





<汚染水の話>
「K排水路からの汚染水流出は2013年に既に分かっていた」
「1日に何億ベクレル海へ出ている?」「港湾内の海水は5日で99%入れ替わる」
「取ると産業廃棄物になるので放っている」2/28おしどり(文字起こし)



ー追記ー

第1原発から海に流出した汚染水、運用基準の20倍超(福島15/04/22)

FNNLocal  2015/04/22

汚染水1
福島第1原発の排水路から海に流れ出た汚染水は、1リットルあたり110ベクレル(B­q)と、地下水バイパスの運用基準の20倍を超えることがわかった。

汚染水2
この問題は「K排水路」と呼ばれる排水路から汚染された雨水が港湾の外の海に流出した­もので、汚染水をくみ上げるポンプの発電機が故障したのが原因だった。

汚染水3
これを受けて、東京電力が、流れ出た汚染水を分析した結果、ストロンチウムなど、ベー­タ線を出す放射線が1リットルあたり110ベクレルにのぼることがわかった。

汚染水4
これは、地下水をくみ上げて海に放水する「地下水バイパス」の運用基準の20倍を超え­る高い濃度。
東京電力は21日夜、新たな発電機でポンプを稼働させ、汚染水を別の排水路へ移送させ­ている。



台湾の地震と関係ある?日本海側の地域の放射線量がまとめて上昇中!北海道も!!

4月20日の朝、台湾で地震がありました。
<台湾の原子力発電所と核廃棄物処理場>日本から見れば沖縄の地震だけど、世界的には台湾の地震
その影響でしょうか?
台湾の原子力発電所核廃棄物処理場は無事でしょうか?

日本海側の放射線量がまとめて上昇してきています。
これは私はあまり見たことがない現象なので、ブログに記録しておこうと思います。

全国サムネイルより
一部地域で放射線測定所の全部の数値が上がっている。


2015年4月20日
20150420石川県

20150420富山県

20150420京都

20150421新潟


ホワイトフード ただ今の空間線量

2015年4月20日 21時
201504202101

2015年4月20日 21時
2015042021時
西の地方や北陸、北海道など、日本海側が全体に高くなっている!
このような状況はあまり見たことがありません。

2015年4月20日24時
2015042024時

21時時点よりも赤いところが多くなっている。
北海道にも黄色の地点が…

福島の1号機が心配な時、
2015年4月10日頃
ちょっと高いな、と思ってホワイトフードの画像を撮っておきましたが、
その時でもこんな感じ↓
201404081200ホワイトフード
今日の色のつき方とは全く違っています。

赤: 30日平均の2倍の空間線量
黄: 30日平均の1.5倍〜2倍未満の空間線量
橙: 30日平均の1.25倍〜1.5倍未満の空間線量
青: 30日平均で1.25倍未満の空間線量



風は台湾の方から吹いています。
気象庁 ウィンドプロファイラ(上空の風)
風向き

何があるのか、心配。要チェックです。


台湾の新聞では原子力発電所に異常はないと報じています。


<地震>水道管損傷や火災の被害 1人が心肺停止/台湾
フォーカス台湾  2015年4月20日 13時35分 (2015年4月21日 00時40分 更新)

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(台北 20日 中央社)20日午前9時42分頃(台湾時間)、台湾東部海域を震源とする地震があり、宜蘭や新北で震度4を観測した。一部で水道管の損傷による浸水や、変電設備から出火するなどの被害が出ている。

▽火災で1人が心肺停止

新北市樹林区樹新路では水道管が損傷し、周辺が一時膝下まで浸水した。同市新荘区では変電設備から出火し近隣民家に延焼。この家に住むと見られる男性2人が病院に搬送され、消防によるとうち1人が心肺停止の状態だという。

震度3を観測した台北市では、松江路にあるタワー式駐車場に停めてあった乗用車が衝突し合うなどして損傷。近くのオフィスビルでもガラス窓にひびが入るなどした。

▽原発は正常稼動

台湾電力によると、稼働中の原子力発電所で地震による影響は確認されていないとしている。一部で停電が起きている可能性があり、現在調査中だという。水利署でもダムや河川、海岸付近の施設などに目立った被害は確認されていないとしている

また、台湾鉄路管理局は午前11時8分までに安全確認を終えた。台北メトロ(MRT)でも一時減速運転を行なったがこちらも安全確認を終了している。

▽中央気象局「プレート運動による地震」

中央気象局の関係者は、今回の地震はフィリピン海プレートとユーラシアプレートの活動で起きたとする見解を発表。3~5年に一度、マグニチュード6程度の地震を誘発するとしている。

(震度は全て台湾基準)






ーー追記ーー
放射線量が元に戻ってきました。

2015年4月21日12時すぎ

石川
石川

京都
京都

新潟
新潟

他の地域も元の数字に戻ってきています。

ホワイトフードの全国地図もいつもの状態に戻りました。
全国


一様に線量がある程度上昇したということで、
もしかしたら、ベントでもしたのかな?などと思ったりもしています。



<台湾の原子力発電>
〜もし台湾で原発事故が起きたら〜小出裕章氏3/21石垣島講演(文字起こし)




福一のセシウムがカナダの海岸で検出

カナダ海岸で検出 福島第一原発のセシウムか
NHK 4月7日 11時47分

1_20150409105937b89.png
東京電力福島第一原子力発電所の事故で海に放出されたとみられる放射性物質のセシウム134が、カナダの西海岸で検出されたとアメリカの研究所が発表しました。
2_20150409105937c96.png
アメリカのウッズホール海洋研究所が、6日、発表したところによりますと、太平洋に面したカナダ西部のブリティッシュ・コロンビア州にある町、
3_2015040910593822f.png
ユークレットの海岸で、ことし2月に採取した海水から放射性物質のセシウム134が検出されました。
ウッズホール海洋研究所は、セシウム134は通常、自然界には存在せず、
半減期が2年であることから、過去に行われた核実験などではなく、福島第一原発の事故で海に放出されたものとみられるとしています。
4_20150409105939851.png
これまでアメリカやカナダの沖合の海水からセシウム134は検出されていましたが、海岸で検出されたのは初めてだということです。
今回検出されたセシウム134の濃度は、1立方メートル当たり1.4ベクレルで、研究所は、国際的な基準を大きく下回っていて人の健康に影響を及ぼすおそれはないレベルだとしています。
研究所は、「検出されたセシウム134は極めて微量だが、今後、沿岸のほかの地域でも検出されるとみられ、引き続き注意深く状況を見ていく必要がある」としています。



海は続いているし、津波の漂流物も到着しているのだから、普通に考えて当たり前のことだとは思うけれど、
カナダの海岸にセシウム134があったということは、ストロンチウムもトリチウムも、他の放射性物質もカナダに到達しているということも合わせて想像するのは当たり前のこと。

本来ならば、太平洋を今も汚し続けている日本の責任問題がカナダやアメリカら問われて当然だと思うのだけど、
原子力に関しては、どこの国も黙認しちゃうんですね><。


<福島第一原発>危険注意!!「30カ所のモニタリングポストが一斉に不具合」〜2号機の温度急上昇も温度計の故障!?

モニタリングポスト:4月運用開始の30台異常値の不具合
毎日新聞 2015年04月07日 18時40分(最終更新 04月07日 23時39分)

福島県は7日、空間放射線量を計測するモニタリングポスト約30台で異常を示したと発表した。周辺の複数のモニタリングポストの数値に異常がなく、県は、測定データを伝送する際に不具合が起きたとみている。修理か交換かを検討する。



放射線装置の数値上昇 福島、機器異常の可能性
日本経済新聞 2015/4/7 21:57

原子力規制委員会は7日、福島県内にある放射線監視装置(モニタリングポスト)の一部で数値が大幅に上昇したと明らかにした。いずれも県が3月に設置したもので、それ以前からある周辺のポストの数値には大きな変動がないことから、規制委は機器の異常の可能性が高いとしている。

3月設置のモニタリングポストは77カ所あり、そのうち約30カ所の機器に異常の可能性があるといい、県が確認を進めている。〔共同〕



一番詳しかったのが東京新聞


CCCDglJWEAEsTQC.jpg
放射線監視機器異常か
福島、数値が乱高下

東京新聞 2015年4月8日
(上記の2紙が書いていない部分を文字起こし)

規制委によると南相馬市の2ヶ所、飯舘村と葛尾村の各1ヶ所の少なくとも計4カ所で今回数値が大きく上昇。
南相馬市の一カ所では6日夜から数値が乱高下し7日未明に最高で毎時9.834マイクロシーベルトを測定した。
近くのポストは0.15マイクロシーベルト前後で目立った変動はないという。
県はこれらの場所の空間放射線量に大きな変化はないとしている。



原子力規制委員も何事もなかったかのように報告しています。

原子力規制委員会 放射線モニタリング情報
規制委員会1

平成27年04月07日東京電力株式会社福島第一原子力発電所の20km以遠のモニタリング結果について
原子力規制委員会が集計した結果

規制委員会2

時を同じくして77台の半分近くの30カ所のモニタリングポストが異常な数値を一斉に出す。
これ、単純に「不具合」と言えるのでしょうか?


2号機格納容器内温度計も異常上昇

福島第1原発:2号機格納容器内の温度計が異常な上昇表示
毎日新聞 2015年04月07日 21時57分

東京電力は7日、福島第1原発2号機格納容器内の温度計が異常値を示したことを明らかにした。



これも、東京新聞の方がちょっとだけ詳しい

福島2号機温度計故障か
東京新聞 2015年4月8日
東京電力は7か、福島第一原発2号機の格納容器内の温度を測る温度計の一つの数値が3回こう、急上昇したと明らかにした。
他の温度計の数値に大きな変動がないことから機器の故障の可能性が高いという。
東電は「冷却状態に問題はない」としている。

東電によると、問題の温度計は事故前から設置されていて、現在は参考用の扱い。
3日以降、70〜80度台を示した
信頼度の高い温度計は20度前後だった。
急上昇した温度計は以前にも大幅な数値変化を示したことがあるという。



2号機パラメータモニタ
2号機1

(↓クリックすると大きく見ることができます)
2号機2
20℃前後だった温度が4月3日頃に70℃以上に突然上がり、4月5日〜6日には89℃近くまで上昇!

4月3日から2号機の温度計が異常な数値を示していたのに、公表したのは4月7日。
もしかして温度計の故障だとしても、東京電力は即公表するべきではないだろうか?

3月30日のこの東電広瀬社長の言葉は一体何だったのか!
「放射線に関するデータはすべて出す」

東電、福島第1原発で測定する全ての放射線のデータ公開へ(15/03/30)

FNNLocal 2015/03/30 に公開
「隠ぺい体質」と指摘される組織の課題の克服に向けて、東京電力は、福島第1原発で測­定する全ての放射線のデータを公開することを決めた。
東京電力の広瀬社長は
広瀬
私どもはこれは出すこれは出さないという判断はもうとにかくしないと。
とにかく、うー、放射線に関するデータはすべてお出ししたい、というふうに考えております。


東京電力の広瀬社長は、情報公開の新たな取り組みとして、福島第1原発で測定する全て­の放射線データを公開し、社外の監視・評価を受けて、透明性を高める考えを示した。
その背景にあるのが、2号機の屋上にたまった高濃度の汚染水が、排水路を通って直接海­に流れ出ていた問題。
東京電力は、2014年4月から定期的に濃度を測定していたが、それほど数値が高くな­いことなどから、1年近く、情報を公表していなかった。
新たな取り組みでは、原発が立地する町や、団体の代表者と対話する機会を増やし、地元­が求めているデータを把握するなど、情報公開の精神を組織全体に浸透させることにして­いる。



3月30日に東京電力の社長がこの発言をしてから、4日後の4月3日に2号機の温度計の異常があった。
なのに、公表したのは4月7日。
即日になぜ言えないんだろうか?遅すぎます。
やっぱり東京電力は嘘つきですね。





数日前、私の放射線測定器が0.44マイクロシーベルトという見たこともない数字を出して、
でも、すぐに元に戻ったから、機械の調子が変なのかと思ったけど、
もしかしたら、本当にこっちに来ていたのかもしれないと、今思っています。

最近、たまにしか測定していないけど、やっぱり毎日チェックして、その日にちと時間も控えておいたほうがいいなと、思いました。


雨に濡れないように、そしてマスクも忘れずに!
自己防衛するしかありません。

このような状態で避難している人を帰還させようとしている日本政府って…



<福島第一原発2号機>「温度急上昇について」東京電力記者会見4/9(文字起こし)



<まやかしの除染基準> 環境省が示す年間1mSv=1時間0.23μSv

年間1mSv=0.23μSv/hという数値


日本政府は放射能から住民のいのちを守らない
矢ヶ崎克馬(琉球大学名誉教授)
より

4.汚染に関するもう一つの重大な日本政府の過失
もう一つ日本の汚染表示には重大な誤りがあります。
日本政府の空間線量率を年間被曝線量に換算する係数が 2 倍以上大きなものになっています。
年間 1mSv は、空間線量率(時間当たり)から求めるときには単純に 1 年間の時間を掛けて 1mSvになる 0.114μSv/h が相当します。
ところが日本政府は追加被曝量(自然放射能に加えて原発事故で追加された量)の計算として 0.23μSv/h を年間 1mSv に対応させています(これは自然バックグラウンドとして 0.04μSv/h、原子炉から放出された放射性物質で年間 1mSv に相当する 0.19μSv/h)。
原子炉から放出された追加放射線量を自然放射線量と分離するためとしているようですが、全く誤った係数を使用し、実際の年間被曝線量を半分以下の年間量に計算させています (平成 23年 12 月 19 日放射性物質汚染対処特措法に基づく汚染廃棄物対策地域、除染特別地域及び汚染状況重点調査地域の指定について(お知らせ)による) 。
Fig3 省略

この値を使うと年間被曝量は真値の 60%しか示されません。
例えば、ある場所で測られた空間線量の実測値が 1.50µSv/h であり、自然放射能が 0.04µSv/h, であるとすると

(1)正しい計算:
(1.50 – 0.04)x24x365 = 12.8 mSv/y または, (1.50 - 0.04)/0.114 (inmSv/y) = 12.8 mSv/y, 此処で 0.114μSv/h が 1 mSv/y に対応しています。

(2) 政府の指導に従った正しくない計算:
(1.50 - 0.04)/0.19 (in mSv/y) = 7.7 mSv/y. (これは上記の 60% でしかありません),

此処では 0.19μSv/h が 1 mSv/y に対応するとされています。
モニタリングポストで被曝線量を半分にしたうえに、年間被曝量を計算する係数を不正に大きな値を用い、正規量の 60%しか計量しないようにしているのです。
さらに、チェルノブイリ周辺国では、土地汚染を文字どおりの環境量(24 時間屋外にいたとしての被曝線量)として確認し、その土地汚染レベルを住民保護基準にしています。
そのうえで、屋内の線量も幅広く実測して、土地汚染量と屋内線量の両者を明示しています。
住民の実質的被曝線量を生活時間から時間に比例させて計算し、足し合わせることによって、個々人の被曝線量を計算して、医学的な評価の被曝線量とし得ています。
この実質的被曝線量は「生活量」等と表現できます。
日本政府は環境量としての汚染量を明示せず、いきなり生活量としての実質的被曝線量だけを計算するようにしていて、これも汚染環境の著しい過少評価に直結しています。
このような放射能汚染状況を過少評価させるシステムを稼働させていることは住民の健康被害を増幅させるもので、直ちに、ありのままの汚染を評価するようにしなければなりません。




0.23


東京都環境局
国(環境省)が示す毎時0.23マイクロシーベルトの算出根拠


国(環境省)が示している毎時0.23マイクロシーベルト(μSv)の算出根拠について

環境省では、放射性物質汚染対処特措法に基づく汚染状況重点調査地域の指定や、除染実施計画を策定する地域の要件を、毎時0.23マイクロシーベルト(μSv)以上の地域であることとしました(測定位置は地上50cm~1m)。この数値は、追加被ばく線量年間1ミリシーベルト(mSv)を、一時間あたりの放射線量に換算し、自然放射線量分を加えて算出されています。 (詳しい計算は※の通り)

これは、放射性物質が面的に存在し、一年を同じような放射線量の場所で過ごすことを想定した地域の面的な汚染を判断していくための要件です。局所的に限定された地点での汚染については、滞在時間が短いと考えられるため、必ずしも、この要件が適用されるものではありません。

※線量の換算について

追加被ばく線量年間1ミリシーベルト(mSv)を、一時間当たりに換算すると、毎時0.19マイクロシーベルト(μSv)と考えられます。(1日のうち屋外に8時間、屋内(遮へい効果(0.4 倍)のある木造家屋)に16 時間滞在するという生活パターンを仮定)


毎時0.19マイクロシーベルト(μSv) × (8時間 + 0.4 × 16 時間) × 365 日= 年間1ミリシーベルト(mSv)

測定器で測定される放射線には、事故由来の放射性物質による放射線に加え、大地からの放射線(毎時0.04マイクロシーベルト(μSv))が含まれます。このため、測定器による測定値としては、

0.19 (事故由来分)+0.04 (自然放射線分)=毎時0.23マイクロシーベルト(μSv)

である場合、年間の追加被ばく線量が1ミリシーベルト(mSv)になります。

詳細はこちら
追加被ばく線量年間1ミリシーベルトの考え方(環境省)






追加被ばく線量年間1ミリシーベルトの考え方(環境省)

参考資料
平成 23 年 10 月 10 日災害廃棄物安全評価検討会・環境回復検討会 第1回合同検討会 資料(別添2)

追加被ばく線量年間1ミリシーベルトの考え方

追加被ばく線量は、空間線量率の測定により確認することができ、追加被ばく線量年間1ミリシーベルトは、一時間当たりの空間線量率(航空機モニタリング等の NaI シンチレーション式サーベイメータによる)に換算すると、毎時 0.23 マイクロシーベルトにあたる。
その考え方は、以下のとおり。

追加被ばく線量の考え方
① 事故とは関係なく、自然界の放射線が元々存在し、大地からの放射線は毎時 0.04 マイクロシーベルト、宇宙からの放射線は毎時 0.03 マイクロシーベルトである。
※大地からの放射線、宇宙からの放射線はそれぞれ年間 0.38 ミリシーベルト、年間 0.29ミリシーベルト(文部科学省「学校において受ける線量の計算方法について」(平成23 年 8 月 26 日))であり、これを一時間当たりに換算(24 時間 ×365 日で割る)
した数値

② 追加被ばく線量年間1ミリシーベルトを、一時間当たりに換算すると、毎時 0.19 マイクロシーベルトと考えられる。(1日のうち屋外に8時間、屋内(遮へい効果(0.4 倍)のある木造家屋)に 16 時間滞在するという生活パターンを仮定)
毎時 0.19 マイクロシーベルト × (8時間 + 0.4 × 16 時間) × 365 日= 年間1ミリシーベルト

③ 航空機モニタリング等の NaI シンチレーション式サーベイメータによる空間線量率の測定では、事故による追加被ばく線量に加え、自然界からの放射線のうち、大地からの放射線分が測定されるため、
0.19 + 0.04 = 毎時 0.23 マイクロシーベルトが、追加被ばく線量年間1ミリシーベルトにあたる。
※通常の NaI シンチレーション式サーベイメータでは宇宙からの放射線はほとんど測定されない
※航空機モニタリングに使用する検出器では宇宙からの放射線も検出するが、その分は差し引かれている



本当は年間1mSv=0.114μSv/hだった!
ということは…
平均0.14μSv/hある私が住んでいる東京の端っこって、年間1mSv超になるということ!!!




[ 0.23μSv/h ]=[ 1mSv/y ]の関係
H26.5.29  橋本先生のホームページ

6.
(1)追加線量は、屋内の滞在を考慮し、低減係数 0.4 を用いているが、個人による滞在時間の相違、線源の分布の偏り等、信頼性に課題あり。
ちなみに、全時間を屋外で過ごすと仮定すると、年間 1mSv(実効線量)は、0.114μSv/h となり、0.19μSv/h の約 0.6 倍低くなる(=全時間を屋外で過ごすと仮定した場合が 1mSv でも、屋内の滞在を考慮すると年間
0.6mSv の被ばくである)。

[8]
・1mSv/(365d/y×24h/d) = 0.114μSv/h
*屋内の滞在を考慮しなくても、1cm 線量当量で 0.19μSv/h は、実効線量で約 1mSv に相当する(=滞在時間の不確定性や信頼性に対して、実効線量で見れば 1mSv を担保している)。









「実際より少ないモニタリングポストの数値」ブログ

福島のモニタリングポストの数値は信頼できない!グリンピースの放射能調査結果


モニタリングポストに人為的操作!?
「郡山・相馬・南相馬30~65%も少なく表示」10/5矢ヶ崎克馬氏(会見内容書き出し・資料)


<質疑応答>モニタリングポストに人為的操作!?
10/5市民と科学者の内部被曝問題研究会(会見内容書き出し)


文科省・やっと認めたモニタリングポストのインチキな数値。
けど「低いのはたった1割、しかもバッテリーのせい」


線量が高くなると校正?自由自在に変更可能なモニタリングポスト
「福岡県のモニタリングポストは高数値を示したので修正」東京は?


<千葉県流山市>「この先、空間放射線量が0.23マイクロシーベルト(最大値0.434)を超える場所がありますので、長時間の滞留はご遠慮ください」


「長時間の滞留はご遠慮ください」 
流山市 放射能汚染、注意喚起の看板

東京新聞【千葉】 2015年3月17日

PK2015031702100053_size0.jpg
流山市が設置した高い空間放射線量に注意を呼びかける看板=同市で

手賀沼に流れ込む大堀川の防災調節池(流山市)で高濃度の放射能汚染が本紙調査により判明したことを受け、市は地域住民に注意を促す看板を掲示した。
 
市は、本紙調査を受けて最も上流にある調整池の遊歩道で空間放射線量を測定。中央部付近で国の長期的な除染目標値である毎時0.23マイクロシーベルトを上回っていることを確認し、遊歩道沿いの二カ所に看板を設置した。看板は「この先、空間放射線量が0.23マイクロシーベルト(最大値0.434)を超える場所がありますので、長時間の滞留はご遠慮ください」などと注意を呼びかけている。
 
近くに住む女性は「野草を摘む人やベビーカーの親子も多い。汚染された土は除去したほうがいいと思う」と指摘。別の女性は「四年たっても汚染の数値が高いなんて、福島県だけの問題ではないですね」と話した。
 
本紙の調査でこの調整池の中央部では、空間線量が除染目標値の2.3倍にまで上がっていることなどが確認された。 (飯田克志)




「除染目標値の2.3倍」ということは
0.23×2.3=0.529
なので、「最大値0.434」よりも高い数値が出ているということなのでしょう。


だけど、このような看板を立てる流山市は誠実だと思います。


流山市の防災調節池より、もっともっと大勢の人々や子供が集まる
東京ドームやディズニーランドは看板立てなくてもいいのかな〜?
たとえば、こんな感じで…↓

看板3
東京ドーム1.34μSv/h

看板6
ディズニーランド0.42μSv/h

<首都圏の放射能汚染>東京ドーム1.34μSv/h、ディズニーランド0.42μSv/h、渋谷ハチ公前、フジテレビ、成田、羽田… 除染基準0.23μSv/h超の場所 3/20号フライデーより





<2014年10月~12月>日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング

2015年1月30日に原子力規制委員会から公表されましたので、
2014年10月〜12月分の全国水道水蛇口セシウムランキングを作成しました。
使用した資料はいつもと同じ↓です。

原子力規制委員会 
上水(蛇口水)のモニタリング

<測定方法>
水道の蛇口から毎日一定量の水道水を採取し、
水分を蒸発させて濃縮したものを3か月分まとめて
ゲルマニウム半導体核種分析装置を用いて分析。
全都道府県の水道水の数値が3カ月ごとに公表。


環境放射能水準調査結果(上水(蛇口))(平成26年10-12月分)
平成27年01月30日


1.本データは、1Bq/Lを1Bq/kgとみなす
2.原子力規制委員会が各都道府県等からの報告に基づき作成
3.検出下限値は、I-131、Cs-134、Cs-137すべて0.001Bq/kg未満
(参考)水道水中の放射性物質に係る指標の見直しについて(厚生労働省)における水道水中の新たな目標値 放射性セシウム(セシウム134及び137の合計) :10Bq/kg

蛇口1
蛇口2

原子力委員会の数値を使用してグラフにしてみました。
(クリックすると大きく見ることができます)
蛇口グラフ1
(※宮城県は今回から採取場所を「仙台市」と初めて公表しました)

茨城県ひたちなか市はダントツトップでセシウムが入っていた時期がありましたが、前回から他の検出地域の数値に近づいてきています(下がっている)
それに比べると、栃木県宇都宮市は平成24年よりは下がっているものの、他の検出地域のちょっと上のポジションを維持し続けています。



ジャジャーン!
(≧o≦)∠※PAN!。.:*:・'゚☆。.:*:・'゚★゚'・:*

2014年9月〜12月
全国蛇口水セシウムランキング発表!


セシウムランキング

1位 栃木県宇都宮市   0.0047Bq/kg
2位 群馬県前橋市    0.0028Bq/kg
3位 茨城県ひたちなか市 0.00271Bq/kg


群馬県前橋市が急上昇 ベスト3にランクイン!
オリンピックが開催される東京都は7位に順位を下げました。

4位 山形県山形市    0.00268Bq/kg
5位 福島県福島市    0.00238Bq/kg
6位 宮城県仙台市    0.00193Bq/kg
7位 東京都新宿区    0.00178Bq/kg


蛇口水モニタリングが開始された2012年1月からの順位
(クリックすると大きく見ることができます↓)
蛇口ランキング1


今回数字を記入していて、ひとつ気になったことがありました。
それは埼玉県。
蛇口134
埼玉県は、セシウム137が東京都の0.00130 Bq/kgよりも0.00140 Bq/kgと高いのに、
セシウム134が「検出限界値未満」として記載されていません。
東京都はセシウム134が0.00048 Bq/kg検出されているので、埼玉県ではこれに近い数値だと検出限界未満となるようです。
なので、セシウム137のみのランキングを出してみました。


全国蛇口水セシウム137ランキング
蛇口合計と137
1位 栃木県  0.0034Bq/kg
2位 山形県  0.0021Bq/kg
3位 群馬県  0.0020Bq/kg


山形県山形市が群馬県前橋市を抜いて、2位となりました。
以下はご覧の通りです。

4位 茨城県  0.0019Bq/kg
5位 福島県  0.0018Bq/kg
6位 宮城県  0.0015Bq/kg
7位 埼玉県  0.0014Bq/kg
8位 東京都  0.0013Bq/kg

埼玉県と東京都は順位が入れ替わりました。

ごくごく微量かもしれませんが、関東地方と東北地方の水道水には福島第一原発事故由来のセシウムが含まれているということを知っておきましょう。
それにあまり問題視されていないように思いますが、山形県と群馬県は注意したほうがいいと思っています。
水道水に含まれるトリチウムも調べて欲しいと、私は強く願っています。



これまでの蛇口セシウムランキングブログ↓
<東京オリンピックおめでと(*^ー^*)∠※Pan!!。・:*:・>
注:TOKYOの水道水には事故後常にセシウムが入っています。
最新情報では福島と東京同率で全国3位決定!

日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング(2013年7月~9月)


発表!日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング(2013年10月~12月)

日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング(2014年1月~3月)

<発表!>日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング(2014年4月~6月)

<でました!>日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング(2014年7月~9月)





千葉県柏市「県立柏の葉公園」国の基準値超→除染へ

千葉県立柏の葉公園で放射線基準値超え
ちばとぴ 2015年03月7日 09:25

千葉県は6日、柏市の「県立柏の葉公園」で、国の基準値(毎時0・23マイクロシーベルト)を上回る空間放射線量が検出されたと発表した。県は安全確保のため、基準値を超えた園内6カ所周辺を立ち入り禁止とした。

県公園緑地課によると、県は今月、園内の307カ所で空間放射線量を測定。基準値を超えたのは西洋庭園北側脇の植栽など6カ所で、地上50センチ地点では0・24~0・35マイクロシーベルトが検出された。

県は今後、国のガイドラインに基づき除染作業を行う方針。




東京は除染しないのかな?


<首都圏の放射能汚染>
東京ドーム1.34μSv/h、ディズニーランド0.42μSv/h、渋谷ハチ公前、フジテレビ、成田、羽田… 除染基準0.23μSv/h超の場所 3/20号フライデーより
一部抜粋

「(都は)放射性物質汚染対策特措法の対象地区街なので、本格的な除染はしていません。区の施設で地表1mの放射線量が0.23マイクロシーベルトを超えれば、敷地内の砂をとりかえるなど清掃はします。ただし、民間施設は別です。測定器を貸し出して、相談に乗るぐらいしかできないのが実情です」(環境政策課)

東京ドーム 1.34
成田空港  0.45
東京ディズニーランド 0.42
羽田空港  0.36
上野恩賜公園  0.35
浅草寺   0.35
恵比寿ガーデンプレイス 0.35
フジテレビ 0.34
JR渋谷駅 0.31
月島高層ビル群 0.30
池袋サンシャインシティ 0.27
JR東京駅 0.24
東京電力本店0.24
葛西臨海公園0.23





<首都圏の放射能汚染>東京ドーム1.34μSv/h、ディズニーランド0.42μSv/h、渋谷ハチ公前、フジテレビ、成田、羽田… 除染基準0.23μSv/h超の場所 3/20号フライデーより


フライデー(2015年3月20日号)は頑張っています。
メディアが揃って口を閉ざす「被曝」について、きちんと調べています。
しかも、「被曝の地」は人が集まる主要地域です。


放射能は減っていない!
首都圏の“危”要除染スポット


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福島第一原発の事故から4年。
首都圏は、いまだ放射性物質の塗れている。
左ページの地図と表をご覧いただきたい。
本誌は2013年3〜4月、2014年7〜8月と過去2回にわたりJR東京駅やサンシャインシティ、フジテレビ前など有名スポットの放射線量を独自に測定した。
今回(2月28日〜3月2日)20カ所をあらためて測定すると、15カ所でホットスポット(国が除染基準とした毎時0.23マイクロシーベルトを超える場所)が見つかったのだ。
そこに1年間いると、ICRP(国際放射線防護委員会)が安全の基準とする1mSvを超える被曝をすることになる。

最も高い放射線量が出たのが東京ドームだ。
実に除染基準の6倍近くになる。
毎時1.34マイクロシーベルト(単位は以下同)を計測。

3年連続で基準を大幅に超える数値が出た。
測定したのは三塁側外壁の外壁の廃棄物集積場近くにある落ち葉などの堆積物を積み上げた場所だ。
人通りも多い。
風が吹けば、大量の放射性物質を含んだチリを吸い込み内部被曝する。
通りがかった女子高校生グループの一人があきれる。
「ここに、そんな危険なところがあるなんて全く知りませんでした。原発事故なんて、もう誰も気にしていませんから。でも、私たちのいずれ結婚して子供を産む身なのに、被曝してガンにでもなったら恐いな…」

多くの若者が行きかうJR渋谷駅ハチ公前の広場でも、0.3マイクロシーベルトを記録。
ここも3年連続で除染基準を上回った。
20歳の女子大生が話す。
「マジ、渋谷もヤバいの? ネットで検索してもそんな情報わからないからどうしようもないよね。通学路だから避けて通れないし、役所はどうして何もしてくれないんだろう」

原発事故から4年たっても、なぜ放射線量は下がらず高濃度の汚染スポットが存在するのか。原子力資料情報室の共同代表・伴英幸氏が解説する。
「原発事故から放射性物質が残っているケースと、谷など地形上の理由で雨水がたまり線量が高くなるケースが考えられています。都内では後者が多い。放置しては改善しません。汚染源の堆積物を放射性物質として管理すべきです」

東京都もしくもよう汚染スポットへの反応は鈍い。
実績といえば2−12年6月に水元公園(葛飾区)の空間線量が周辺より1マイクロシーベルト高いとして都が園内を除染したぐらいだ。
今回、1マイクロシーベルト超を計測した東京ドームのある文京区は次のように答える。
「(都は)放射性物質汚染対策特措法の対象地区街なので、本格的な除染はしていません。区の施設で地表1mの放射線量が0.23マイクロシーベルトを超えれば、敷地内の砂をとりかえるなど清掃はします。ただし、民間施設は別です。測定器を貸し出して、相談に乗るぐらいしかできないのが実情です」(環境政策課)

”汚染都市”東京の市民が被曝の不安から解放される日は遠い。


本誌測定値の最も高かったもの。
除染基準となる0.23マイクロシーベルト以上の場所↓

東京ドーム 1.34
成田空港  0.45
東京ディズニーランド 0.42
羽田空港  0.36
上野恩賜公園  0.35
浅草寺   0.35
恵比寿ガーデンプレイス 0.35
フジテレビ 0.34
JR渋谷駅 0.31
月島高層ビル群 0.30
池袋サンシャインシティ 0.27
JR東京駅 0.24
東京電力本店0.24
葛西臨海公園0.23

新宿中央公園0.21
海の見える丘公園0.18
皇居    0.11
早稲田大学 0.1
東京スカイツリー0.06


ーーー

全ての場所で自治体の測定値よりも高い。
東京ドームの三塁側だから、対ジャイアンツの相手チームの応援は被曝に注意!
東京ディズニーランドはやっぱり高い。
子供も大人も夢のリゾートの筈なのに、命を縮めるリゾートが本当の姿かもしれない。
ディズニーランドは食べて応援もしているみたいだから、外部被曝だけではなく、内部被曝も要注意。
成田も羽田も高い。
東京に住んでいれば年間1mSvには到達するということを覚悟したほうがよさそうです。
4年たってもなおこの現状。
そんなに簡単には無くならないものだと、みんなが気がつかなきゃいけないと思います。











<業者二人逮捕>変死した報道ステーションディレクターが死の直前に手がけた事件〜汚染土を住宅の敷地に埋めて捨て

原発汚染土、住宅敷地に埋める…業者2人を逮捕
読売新聞 2015年02月24日 13時13分
特集 福島原発
 
東京電力福島第一原発事故の除染で出た汚染土を住宅の敷地に埋めて捨てたとして、福島県警田村署は24日、同県郡山市虎丸町、建設会社社長林清三(67)、同市亀田、同社社員田島直季(40)の両容疑者を、放射性物質汚染対処特措法違反(汚染廃棄物等の投棄)の疑いで逮捕した。

警察庁によると、同法違反容疑の逮捕者は全国で初めて。

発表では、両容疑者は2013年9月下旬、同県田村市都路町岩井沢の住宅敷地に、別の住宅の除染で出た汚染土約515キロを埋めた疑い。調べに対し、両容疑者は「不正な投棄には関与していない」と容疑を否認している。現場の住宅は住人が不在で、除染が行われた住宅と約2キロ・メートル離れていた。除染作業は田村市が発注し、田島容疑者が現場責任者だった。

2015年02月24日 13時13分




<庭に埋められた除染ゴミ>
「放射線量がどうのこうのとか、土壌汚染がどうのこうのとか考えていませんよ」
8/13報道ステーション(内容書き出し)
より一部抜粋

本当に自転車まで埋められているのか?
今年4月 我々は再び掘り返す事にした。

掘り始めるとビニール袋や瓶、布などのゴミが土の中から出てきた。
そして・・・

作業員:あ、なんかあるね。

スクリーンショット 20140907 172222

今度はトタン板やタイヤまで出てきた。
いずれも除染作業前は地権者の敷地内に置かれていたものだ。

スクリーンショット 20140907 172415

そして証言通り自転車も出てきた。

さらにボーリング調査をすると、

スクリーンショット 20140907 172517

穴に隣接した場所の土は、離れた場所に比べ密度や構成も違う事から埋め戻されたものであり、
元々の土壌と違う事が判明した。

地権者:
(市は)「私が埋めた」という感じのことを言っていたので、
「私は埋めていない」とふざけるな、って、ものすごく憤りは感じますよね。

スクリーンショット 20140907 172903
(岩路さんの後ろ姿)

私たちは除染業者を訪ねた。
すると、驚くべき実態が明らかになった。

ー略ー

田村市では除染は1次下請けまでと決められている。
しかしこの現場は三次下請けが請け負っていた。
さらに 元請け業者は全く管理していないというのが実態だった。



「田村市」ということなので、この報道ステーションで報じられた件と同じであると考えて間違いはないだろう。
あの報道があったから、逮捕できたのだと思う。

2014年8月13日のこの放送された後すぐ、報道ステーションの岩路ディレクターは突然死亡した。

岩路真樹ディレクターは8月30日に自宅で遺体となって発見されている。
享年49歳。
暑い夏なのに、なんと警察は練炭自殺だという…
私にはどうしても信じられない。
あらためて、岩路ディレクターの死亡の原因に不審が募るのがおさえられなくなった。





「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡
〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜


1.「福島県の被災者/除染」岩路ディレクターのブログより

2.「原発/健康被害/自主避難」岩路ディレクターのブログより

<メッセージテロップ>
「原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした 時間がなくなったからです。」
8/5報道ステーション







常磐自動車道 全線開通前に公開 ナント!放射線量5.5マイクロシーベルト/時!

常磐自動車道 全線開通前に公開
NHK 2月17日 19時21分

常磐自動車道 全線開通前に公開
震災や原発事故の影響で福島県内の避難区域にある区間の工事が遅れていた常磐自動車道は、来月1日、埼玉県と宮城県を結ぶ全線で開通することになり、17日、開通を前に報道陣に公開されました。

常磐道1

埼玉県と宮城県を結ぶ常磐自動車道は、震災や原発事故の影響で工事が遅れていましたが、避難区域を通る富岡町の常磐富岡インターチェンジと、浪江町の浪江インターチェンジの間のおよそ14キロの区間の工事が終わり、来月1日から全線が開通します。
これを前に17日、開通区間の一部が報道陣に公開されました。
このうち双葉町にある羽黒川橋は、建設途中に震災が発生したため、その後放置されて鉄筋部分などがさび付いていましたが、新たに整備されました。
さらに、この区間は原発事故による避難区域を通るため、道路脇ののり面を除染したほか、放射線を抑えるために通常よりも5センチほど厚いコンクリートで舗装されています。

常磐道法面

また比較的放射線量が高い場所には、道路脇にモニタリングポストが設置され、線量が表示されるようになっています。
常磐道2

常磐道3

国の去年10月の調査では、この区間を時速70キロで走行した場合の被ばく線量は、自動車の場合、0.20マイクロシーベルト、二輪車の場合は0.24マイクロシーベルトで、道路の管理会社によりますと、通行に問題はないとしています。
常磐自動車道の全線開通で人の動きや物流が活発になることが予想され、地元では復旧・復興の加速が期待されています。




5.5マイクロシーベルト/hっていう表示

この区間を時速70キロで走行した場合の被ばく線量は、自動車の場合、0.20マイクロシーベルト、二輪車の場合は0.24マイクロシーベルト」って…Σ(゚д゚lll)!!!

「5.5マイクロシーベルト/h」って、どんな?
ちなみに0.23マイクロシーベルト/時で年間1ミリシーベルト
年間2ミリシーベルト
(コメントで教えていただきましたm(_ _)mありがとうございます)




「復旧・復興の加速」よりも、「放射性物質飛散の加速」がされるんじゃないかと、不安に思う。










<高線量で修復のめど立たず>水素爆発した建屋の壁など、高線量のがれきを保管する­テントの屋根が破れる

福島第1原発 高線量がれきを保管するテントの屋根破れる

FNNローカル (福島15/02/16)

瓦礫テント破損1
福島第1原発で、高線量のがれきを保管するテントの屋根が破れていたことがわかった。

瓦礫テント破損2

東京電力によると、16日午前、水素爆発した建屋の壁など、高線量のがれきを保管する­テントの屋根が破れているのを、作業員が発見した。
15日の強風による影響とみられている。




高線量がれき保管のテント破損 東電、飛散対策進める方針

FNNローカル(福島15/02/17)

瓦礫テント破損3
福島第1原発で、高線量のがれきを保管するテントが破れたトラブルを受けて、東京電力­は、がれきにシートをかぶせるなど、対策を進める方針。
瓦礫テント破損4
16日、福島第1原発では、放射線量が高い、がれきを保管していたテントの屋根が、長­さ15メートルにわたって破れているのが見つかった。
今のところ、修復のめどが立たないため、 東京電力は準備ができ次第、がれきにシートをかぶせたり、水をまいたりして、放射性物­質の飛散防止を図る方針。
瓦礫テント破損5
しかし、テント内の放射線量は、毎時600マイクロシーベルト(μSv) ほどあり、作業の方法については、検討が必要だとしている。

瓦礫テント破損6
また、東京電力によると、原発周辺のモニタリングポストに目立った変化はなく、周辺の­自治体もテントの破損について、通報したという。





ー追記ー
東京電力2月23日記者会見
・修理は今後準備が整えば開始する。
・その間の雨水進入防止のため、中にシート。

瓦礫類一時保管エリアA1の破損について 資料1-6
平成27年2月23日 東京電力株式会社
破損1

破損2

破損3

破損4

破損5




今現在も常時福島第一原子力発電所から放出され続けているセシウムの量1/29東京電力公表



まだまだ危険/注意しましょう

東京電力が2015年1月末に発表したセシウムのみの試算です。
今現在も毎日毎日
1920万ベクレル/日〜2160万ベクレル/日
福島第一原子力発電所から空気中に放出されています

あくまでもこの数字はセシウムのみです。
あくまでもこの数字は自らの原発から汚染物質を放出している東京電力自身の評価結果です。




資料 http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/roadmap/images/d150129_08-j.pdf
1~4号機原子炉建屋からの追加的放出量評価結果 平成27年1月評価分(詳細データ)
36ページ
原子炉建屋からの追加的放出量の評価結果(平成27年1月)
平成27年1月29日 環 境 線 量 低 減 対 策

○1~4号機原子炉建屋からの現時点の放出量(セシウム)を、原子炉建屋上部等の空気中放射性物質濃度(ダスト濃度)を基に評価。(各号機の採取地点は別紙参照)

○1~4号機の大物搬入口は閉塞の状態で測定。

○1~4号機建屋からの現時点の放出による敷地境界における被ばく線量0.03mSv/年以下と評価。

○被ばく線量は、原子炉建屋上部等の空気中放射性物質濃度を基に算出した1~4号機の放出量の合計値は 0.008 億ベクレル/であり、原子炉の状態が安定していることから、0.1 億ベクレル/時以下と評価している。

○号機毎の推移については下記のグラフの通り。
放出量1
(↑ クリックすると大きく見ることができます)


○本放出による敷地境界の空気中の濃度は、Cs-134 及び Cs-137 ともに 1.4×10-9(Bq/cm3)と評価。
※周辺監視区域外の空気中の濃度限度:Cs-134・・・2×10-5、Cs-137・・・3×10-5(Bq/cm3)
※1F 敷地境界周辺のダスト濃度「実測値」:Cs-134・・・ND(検出限界値:約 1×10-7)、Cs-137・・・ND(検出限界値:約 2×10-7)(Bq/cm3)

(備考)
希ガスについては、格納容器ガス管理設備における分析結果から放出量を評価しているが、放出されるガンマ線実効エネルギーがセシウムに比べて小さく、被ばく経路も放射性雲の通過による外部被ばくのみとなるため、これによる被ばく線量は、セシウムによる線量に比べて極めて小さいと評価している。

1 号機の放出量の増加は、建屋カバー屋根パネル2枚復旧に伴う、ダスト採取点及び評価方法の変更によるものである。
(1 月は、評価期間全体(12/13~1/7)について建屋カバーが有る状態として建屋カバー内でのダスト測定値と評価期間の平均風速から求めた建屋カバーの漏えい量から放出量を求めた(10月と同じ評価)。12 月は、建屋カバーが無いと仮定した状態(11/21~12/3)と建屋カバーが有る状態(12/4~12/12)の放出量を日数に応じて平均して求めた。)

2 号機の放出量の変動については、風速の増減により建屋内のダスト濃度及びブローアウトパネル隙間の漏洩率が影響を受けたことによるものと評価している。

3号機の放出量の増加については、機器ハッチにおけるダスト濃度のバラつきによる影響が大きかったものと評価している。



ちょっと計算
0.03mSv/年=30μSv/年



ちょっと疑問
黄色いグラフの1号機、建屋カバーを外している期間の放出量が極端に少ないのは?
カバーを外しちゃっているんだから増えるのかな?と思っていたんだけど…
(備考)を読んでも、私にはよく理解できない。






別紙 放出量評価について
放出量2

放出量評価値(1月評価分)
1号機  0.004億Bq/時
2号機  0.002億Bq/時
3号機  0.0009億Bq/時
4号機  0.0009億Bq/時
合 計  約0.1以下(0.008 )億Bq/時

放出量評価値(12月評価分)
1号機  0.002億Bq/時
2号機  0.005億Bq/時
3号機  0.0004億Bq/時
4号機  0.0009億Bq/時
合 計  約0.1以下(0.009 )億Bq/時

ちょっと計算
0.008 億ベクレル/時の場合
1時間 0.008 億ベクレル/時
1日  0.192億ベクレル/日=1920万ベクレル/日
1年  70億800ベクレル/年

0.009 億ベクレル/時の場合
1時間 0.009億ベクレル/時
1日  0.216億ベクレル/日=2160万ベクレル/日
1年  78億8400ベクレル/年



事故からもう少しで4年が過ぎる現在もなお、
毎日毎日放出されているセシウムはどこへ行くのか?
・・・↓ このように空気中を漂い、落ちてきているのでしょう。


福島県 双葉町 定時降下物 2011年3月~2014年12月
内部被曝を考える市民研究会 2015.02.02より一部抜粋

2014年12月の福島県(双葉町)の定時降下物は、
セシウム134で1400ベクレル/m2、
セシウム137で4800ベクレル/m2、
放射性セシウム合計6200ベクレル/m2でした。

つまり、これは双葉町の畑の土壌は11月末に0ベクレル/m2だったとしても、
12月末には6200ベクレル/m2になってしまうということを意味しています

原発から絶えず放射性物質が漏れているときに、除染など不可能です。
除染は幻想であり、ゼネコンのドル箱にしかなっていないと思います。

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降り積もるばかりです。
セシウムは30年経って、やっと半分ですから…無くならない。
無くならない、消えないということをもっと真剣に考えなくてはいけません!
どんどん降り積もって増えていっているという事を想像してみましょう。

ーーー

過去の放出量

2012年9月
福島第一原発1~3号機から大気中に現在放出されているセシウムの量
1~3号機原子炉建屋からの現時点の放出量(セシウム)を,
原子炉建屋上部等の空気中放射性物質濃度(ダスト濃度)を基に,
1号機約0.003 億ベクレル/時,
2号機約0.005 億ベクレル/時,
3号機約0.02 億ベクレル/時と評価。
1~3号機合計の放出量は設備状況が変わらないこと等から
先月と同様に最大で約0.1 億ベクレル/時と評価。
これによる敷地境界における被ばく線量は0.03mSv/年と評価。
(これまでに放出された放射性物質の影響を除く)




2013年6月
今現在、福島第一原発各号機放出量と関東に降っている放射性下降物の量
6/16川根眞也氏(内容書き出し)


ずーっと今年の4月まで1000万なんですよ。
だから、核号機の放出量
こう言っているんですよ、東電は。
30万ベクレル、500万ベクレル、50万ベクレル、
これで足して1000万ベクレル毎時と言っているんです。
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計算が合わないでしょ?
残りの400万ベクレル毎時は何処から出ているんでしょう?
これが東電の発表です。






除染(移染)したって、また降ってくるのです。
毎時毎時、毎日毎日、刻一刻と福島第一原子力発電所からは
放射性物質という猛毒が放出され続けています。

セシウムしか調べられていませんが、
セシウムしか放出していないということは考えられません。
数え切れないくらいの種類の放射性物質が出てきていることは事実です。

日本政府は日本人の命を守ってくれない政府です。
自分の命は自分で守るしかありません。
想像しながら生活をしましょう。
「あ、この風に乗って、この雨の中に、この雪の中に見えない毒が含まれている」と。



<福島県>人口減少を食い止める対策〜デメリットは口が裂けても言いません〜


子供たちを避難させるのではなく、
こっちへ来て結婚して子供を産めという…


人口減少対策 県の会議で、県内外のさまざまな対策紹介
(福島15/01/20)

FNNLocal


1

25年後の福島は、どんな姿になっているのか。
25年後の2040年、県の人口は149万人、今から45万人の減少が予想されていま­す。
何が有効なのか、福島県が対策に乗り出しました。

20日の福島県の会議では、県の内外のさまざまな対策が紹介された。
モデルケースとして、導入が進んでいくことも想定される。

2
その1つに挙げられたのが、福島・昭和村の「からむし織り」の体験制度。

3
体験終了後の3年間、生活支援を受けることができ、
これまでに93人の体験生のうち、­27人が村内に定住、結婚して出産した人たちも少なくない。

4
さらに、茨城県で取り組む「婚活サポート」
市町村や企業ボランティアなどと連携し、結婚相談や婚活パーティーを開催。
8年間で開催したパーティーは1,392回で、5,851組のカップルが誕生するなど­、大きな成果を挙げている。

福島県の人口減少対策に必要な視点について、有識者の法政大学・岡崎昌之教授は
5
福島­のメリットは、首都圏に近いこと。福島は、素材豊かなだけに、可能性は本来ある」と話­した。

二本松市にある、ななくさ農園・関元 弘代表は
6
この地域で、自分がしたいこと、夢がかなうという機運づくりができれば、人­が来る。
それをできる環境整備と、応援する仕組み(が必要)
」と話した。

福島県は、2カ月に1回程度、会議を開催し、対策を協議していくことにしている。




臭いものに蓋をして、全く現実を見ていない。
確かに2011年3月までは、自然が豊かで素晴らしい土地。
海の幸も山の幸も豊富でとても美しい所。
だった…

忘れちゃったんですか?
東京電力福島第一原子力発電所の事故を。
目には見えないけれど、汚れているんです。
若い人や妊婦や子供は避難しなければいけないんです。
どんどん福島第一原発から遠いところへ移住しなければいけないのだから、
福島県の人口は減少するのは当然のこと。

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セシウム137の半減期は30年。
ストロンチウム90の半減期は29年。
プルトニウムはなんと2.4万年!
4年や5年で帰れる筈がない!

いろいろな放射性物質の半減期
原子力発電環境整備機構より
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30年後(2041年)で、セシウム137とストロンチウム90はやっと半分です。
けれど、今回の福島第一原子力発電所から放出された放射性物質は、
一体どれだけの種類の核種がばら撒かれているのか、それすらきちんと調べられていません。
しかも、今現在も福島第一原子力発電所からは放射性物質が放出され続けているのです。

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守ろう!福島県!!命は二の次


<正しい数値が測れるの?>東電が導入 最短でも1週間→最短30分でストロンチウムを分析〜新しいストロンチウム分析方法〜

東電が新しい分析方法導入 最短30分でストロンチウムを分析
(福島14/12/1)

FNNLocal

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これまで、分析に時間がかかった放射性ストロンチウムについて、
東京電力は1日から、­最短30分で分析できる方法を導入した。

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ストロンチウムは、主にベータ線を出す放射性物質で、人の骨に取り込まれやすい性質が­ある。

福島第1原発の汚染水や地下水などからも検出されているが、
分析の前に化学処理が必要­なため、これまで結果が出るまで、最短でも1週間必要だった。


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東京電力は、福島大学などが開発した分析方法を1日から採用し、
最短の場合、30分で­分析結果が出せるという。


しかし、不純物が混ざっている場合は、正確に分析できないため、
東京電力では、汚染水­タンク周辺の雨水などから分析を進め、少しずつ範囲を拡大していく方針。



ストロンチウム90の測定30分に短縮 福島大などが開発
福島民友新聞 11月28日(金)11時29分配信

1
ストロンチウム分析の新手法を説明する高貝准教授
 
福島大などの研究チームが開発した放射性物質ストロンチウム90の新たな分析方法が、12月1日から東京電力福島第1原発で汚染水分析に活用される。
研究チームが27日、福島市の同大で会見し、明らかにした。
汚染水に含まれるストロンチウム90の濃度を測定する場合、従来は2週間から1カ月程度かかっていたが、新手法だと30分程度にまで短縮できる。
 
従来の分析法は、ストロンチウム90が放出するベータ線を測定するため、長時間の化学処理と高度な技術が必要だった。新手法は特殊な分析装置を用い、汚染水に含まれるストロンチウム以外の成分を分離、排除することで、ストロンチウムだけを抽出できる。これにより測定の時間を大幅に短くできるという。
 
研究には同大共生システム理工学類の高貝慶隆准教授を中心に、日本原子力研究開発機構や海洋研究開発機構などが参加。昨年9月に開発内容を発表、実用化の準備を進めていた。




ICP--MSによるストロンチウム分析の 運用開始について 運用開始について
平成26年11月27日 東京電力株式会社

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東京電力の説明を見る限りは、かなり正確に測れるようです。
下記の海洋汚染に関してはストロンチウムではなくセシウムの測定の仕方に関してです。
東京電力が出してくる数字はどこまで信じていいのか…?と、ついつい思ってしまいます。

福島第一原発周辺の海洋汚染
「1ベクレルの海水が出るということは、 食品基準の100ベクレルの魚が捕れる可能性がある」
東京新聞&ゴールデンラジオ12/1(文字起こし)


東電は原子力規制委員会が定めた基準に沿って海水モニタリングをしているが、
日々の公表資料は「検出せず」の記述が並ぶ。
計測時間はわずか17分ほどで、1ベクレル前後の汚染はほとんど見逃すような精度しかない。
大型魚用の網で小魚を捕ろうとするようなものだ。



太田:
一方東京電力がずーっと調べているんですけれど、「検出せず」ということを発表し続けているんですけれども、「だいぶ調査の精度が荒くて、大型魚の網で小魚を捕ろうとするようなものじゃないか」
と、東京新聞は指摘をしているんですけどね。

大竹:
東電は精度の低い海水測定をしていながら「検出せず」を強調する、というふうに記事にありますね。
正確な情報が知りたいよね。
漁業関係の方も含めて、これはね。




<福島県川内村>警戒区域の家屋解体や片付けゴミを焼却する施設完成と安倍総理が9月に視察した保育園(9/17首相官邸動画文字起こし)

2014年9月17日 川内村の保育園にて
安倍晋三総理
「子供たちがもっと帰ってきて賑やかになれば「復興が進んでいるな」ってみんな、イヤ、皆さんに感じていただけるんじゃないかなと思います」



川内村に廃棄物焼却施設が完成 双葉郡では初
(福島14/11/26)

FNNLocal

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福島・双葉郡で初めて、川内村に、住宅を片づけた際に発生した廃棄物を焼却する施設が­完成した。

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火入れ式が行われた川内村の仮設焼却施設は、
被災した住宅の解体工事などで発生した、­1kgあたり8,000ベクレル(Bq)以下の廃棄物を処理する施設。
双葉郡内では、初めて設置された。

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片付けなどで出たゴミは、まずこちらの受け入れヤードに運び込まれ破砕されます。

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その後コンベアーで焼却炉まで運ばれ、

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800度以上の高温で完全燃焼されます。


焼却施設は、およそ30億円をかけて運営され、1日に7トンを処理する。

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川内村では、こうした廃棄物が、およそ1,700トンと推計されていて、

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焼却施設は、­2015年1月から本格的な運転が始まる。

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ーーー


この焼却施設が川内村のどこにできたのか?場所が知りたくなりました。

川内村に仮設焼却炉完成 年明けに本格稼働
河北新報 2014年11月27日木曜日

東京電力福島第1原発事故に伴う解体家屋や片付けごみを焼却するため、環境省が福島県川内村下川内五枚沢地区に建設した仮設焼却炉の火入れ式が26日、現地で行われた。第1原発が立地する双葉郡で、国が建設を進める仮設焼却炉が完成するのは初めて。
 
敷地は村有地約7400平方メートルで、処理量は1日7トンを見込む。総事業費は約30億円。来年1月に本格運転を開始し、同年12月までに廃棄物約1700トンを処理する。排ガスから放射性セシウムを取り除く集じん機を2列設置した。
 
焼却灰は敷地内に一時保管し、1キロ当たり10万ベクレルを超える灰は大熊、双葉両町に建設予定の中間貯蔵施設に、10万ベクレル以下の灰は富岡町が候補地の管理型最終処分場に搬入する。
 
川内村の第1原発20キロ圏内の旧警戒区域では、住宅約120棟のうち70棟が解体される予定。家庭から出た片付けごみは仮置き場で保管されている。村東部の避難指示解除準備区域は10月に指定が解かれ、村は生活インフラの復旧に力を入れている。
 
火入れ式後、遠藤雄幸村長は取材に
「避難指示解除後、村に戻ってきた住民は2割弱。施設を利用し(戻れる)環境整備が進むことを期待する」と話した。
 
国は浪江、富岡両町と葛尾村でも仮設焼却炉の建設を進めている。



川内村仮設焼却施設(減容化施設)の火入れ式について(お知らせ)
平成26年11月25日  環境省福島環境再生事務所

<施設概要>
設置場所:福島県双葉郡川内村下川内字五枚沢517-4
用地面積:約7,400㎡
処理能力:7トン/日
運転時間:午前8時から午後5時(土・日曜日を除く)
処理対象物:片付けごみ、被災家屋の家屋解体工事で発生した廃棄物など
処理見込量:約1,700トン
<今後のスケジュール>
試運転調整:12月4日~
性能試験:12月中旬
本格運転:平成27年1月上旬
1



「排ガスから放射性セシウムを取り除く集じん機を2列設置」ということだけど、
かなり汚染されていると思われるものを800度で焼いて、気化したセシウムがどれだけ捕れるのか?
セシウム以外の各種はどうなるのか?
不安だらけです。

そして私は、安倍総理が9月に川内村の保育園に行っていたことを思い出しました。

ーーー


首相官邸 福島県下訪問
2014年9月17日

動画→政府インターネットテレビ http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg10491.html
上記動画の川内村の保育園へ安倍サンが行っているときの映像から。

1

2
説明者:
震災前は63名で、それから帰村でこちらの保育園を再開した時には8名でした。
現在は10人増えまして18名の在籍となっております。

安倍:
かつてから比べたら少なくなったけども、
でも10名が。

説明者:はい、少しずつではありますが。

3

安倍:
保母さんはずっとこちらに?
一時は数が減って寂しかったでしょうね。
でも10名増えて。
これからもう少し増えてくるといいなと思いますけれども、
なんか心配はありますか?

4
保母:
もう、子供たちはこういう楽しい外遊びが大好きで、こんなに遊んでいるので、
のびのびと遊べる環境が、はい、一番かな
と。

5

安倍:ご両親からいろんな質問とか、あります?

保母:
除染が、この保育園内はしっかりしているので、
外でも自由に遊べるし、元気に走って歩けるので、はい、子供も体力は、これだけ元気に、はい。
遊んでますので。


6
安倍:
除染も済んで、新しく遊具もできて、
子供たちがもっと帰ってきて賑やかになれば
「復興が進んでいるな」ってみんな、イヤ、皆さんに感じていただけるんじゃないかなと思います。

我々もしっかりと進めていきたいと思います。

7



ーーー


ということで、保育園と焼却場、そして福島第一原子力発電所の位置関係です。




かわうち

保育園と焼却施設までは車で19分、8.9km。
とても近い。

かわうち2

かわうち保育園をもうちょっと大きくみてみると…

かわうち3

もともとある砂場で子供達が遊んでいたとすれば、赤い屋根の園舎は左側に見えるはずだけど、
首相官邸の動画を見ると子供達が遊んでいる砂場からは赤い屋根の園舎が右側に見えているので、
この日のために砂場を新しく作ったのでしょうか?

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安倍首相が福島訪問、川内村の保育園を視察
TBS News 2014/09/17によれば、
「川内村の保育園で、復興庁による交付金で新しくした遊具で遊ぶ子どもたちの様子を視察しました」


「復興庁による交付金で新しくした遊具」ということなので、砂場もプレゼントなのかもしれないと思いました。

そう考えれば、保母さんの会話の内容にも、なんとなく納得できる感じがします。


そもそも、原発事故での除染の効果も心配になる程、周りは山に囲まれています。
そして、すぐ隣には中学校、ちょっと北に小学校がありました。

かわうち4

例えば、除染されていたとしても、
福島第一原子力発電所からはまだまだ毎日放射性物質が出てきているし、
その上、こんなに近くで汚染されたものを焼却したら、
せっかくプレゼントした砂場もあっという間に汚れてしまうんじゃないかと…、

安倍は「もっと子供が帰ってくるように」と言っているけど、
補償金を払いたくないだけ、そして「大丈夫」ということで原発を動かしたいだけなので、
子供達や住民の命のことなどこれっぽっちも考えていません。

私は、住民の皆さんには、安倍に騙されないようにしていただきたいと思っています。



福島第一原発周辺の海洋汚染「1ベクレルの海水が出るということは、 食品基準の100ベクレルの魚が捕れる可能性がある」東京新聞&ゴールデンラジオ12/1(文字起こし)

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海洋汚染、収束せず 福島第一 本紙調査でセシウム検出 
東京新聞 2014年12月1日 07時03分

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東京電力福島第一原発至近の海で、本紙は放射能汚染の状況を調べ、
専用港の出入り口などで海水に溶けた状態の放射性セシウムを検出した。
事故発生当初よりは格段に低い濃度だが、外洋への汚染が続く状況がはっきりした。
一方、東電は精度の低い海水測定をしていながら、「検出せず」を強調する。
事故当事者としての責任を果たしているのかどうか疑問がある。 (大野孝志、山川剛史)

本紙は10月20日、地元漁船をチャーターし、
独協医科大学の木村真三准教授(放射線衛生学)と合同で原発周辺五カ所の海水と海底土(砂)を採取。
後日、同大の高性能のゲルマニウム半導体検出器を使い、
それぞれ二十四時間、八時間かけ計測した。
海水はろ過し、ちりなどに付着したセシウムは除去した。
 
結果は図の通りで、水、砂とも港の出入り口が最も濃度が高く、ここから拡散していることがうかがえる。
注目されるのは、同地点の海水から一リットル当たり1.07ベクレルのセシウムを検出したことだ。
1ベクレルの海水=食品基準の100ベクレルの魚が捕れる可能性が一つの目安としてあり、
決して無視できない汚染といえる。
 
東電は原子力規制委員会が定めた基準に沿って海水モニタリングをしているが、
日々の公表資料は「検出せず」の記述が並ぶ。
計測時間はわずか17分ほどで、1ベクレル前後の汚染はほとんど見逃すような精度しかない。
大型魚用の網で小魚を捕ろうとするようなものだ。
 
東電の担当者は「国のモニタリング基準に沿っている」と強調する。
 
原子力規制委事務局の担当者は
高濃度汚染がないか監視するのが目的。迅速性が求められ、精度が低いとは思わない」としている。
 
しかし、かつての高い汚染時なら、精度が低くても捕捉できたが、
現在のレベルなら、やり方を変えないと信頼できるデータは出ない。
汚染が分からないようにしているのではないかとの疑念を招きかねない

 
地元、相馬双葉漁協の高野一郎・請戸(うけど)支所長は
「何度調べても汚染が検出されなければ、私たちも消費者も安心できる。
しかし、国や東電がきちんと調べてくれないと、誰も信用できない」と語った。
 
木村准教授は
「高性能な測定機器を使っても、短時間の測定では、国民や漁業関係者から信頼される結果を得られない。
海の汚染は続いており、東電は事故の当事者として、汚染の実態を厳密に調べ、その事実を公表する義務がある」と指摘している。
(東京新聞)

ーーー

今なお続く福島第一原発周辺の海洋汚染

2014年12月1日 大竹まことのゴールデンラジオ 阿川佐和子

大竹:これは東京新聞のスクープかな?

太田:
そうですね。時間もないので簡単に。
東京電力福島第一原発の近くの海で、東京新聞が放射能汚染の状況を調べたところ、
やっぱり専用の港の出入口などで、
海水に溶けた状態の放射性セシウムが検出されたと。
当然事故当初よりは格段に低い濃度ではあるんですけれど、まだ海に漏れていると。
多かったところで海水から1リットル当たり1.07ベクレルのセシウムが検出されたと。
この1ベクレルの海水が出るということは、
食品基準の100ベクレルの魚が捕れる可能性がある
という基準ということなので、
まだまだ海洋汚染が進んでいると。

一方東京電力がずーっと調べているんですけれど、「検出せず」ということを発表し続けているんですけれども、「だいぶ調査の精度が荒くて、大型魚の網で小魚を捕ろうとするようなものじゃないか」
と、東京新聞は指摘をしているんですけどね。


大竹:
東電は精度の低い海水測定をしていながら「検出せず」を強調する、というふうに記事にありますね。
正確な情報が知りたいよね。
漁業関係の方も含めて、これはね、間違った情報

阿川:技術的には可能なんですよね。

太田:
東京新聞はちゃんと高い濃度を。
ゲルマニウム半導体検出器というのを使ってちゃんと検出していると。

大竹:
やっぱり、この1ベクレルの海水の、魚が捕れる可能性のね、数値を知ることは大事だよね、やっぱり。
ま、明日以降は選挙に入るから、

太田:
そうです。公示が明日予定されているので、できるだけ公平公正に、
番組もより慎重に気を使って報道しなきゃいけない。

阿川:発言には気をつけて。

大竹:
はい。
いやだから、そこはもうしょうがないのかね。
間、事実は事実としてお伝えしていくという方法を取るしかないのかもしれないね。






<気仙沼の魚を学校給食に普及させ­る会>食育授業〜気仙沼の魚を食べられる幸せ〜


<東京湾の汚染>国の発表とズレ



「最終処分場反対」抗議集会に4市町の住民集合11/24OPTV(文字起こし)

「最終処分場反対」抗議集会に4市町の住民集合

OPTVstaff 2014/11/25

指定廃棄物の最終処分候補地として、詳細調査の対象となった田代岳国有林地。
11月14日の降雪で、道路は通行止めとなり、国は詳細調査を雪解けまで見送りとなった。

11月24日 加美町立バッハホール

最終処分場候補地の詳細調査反対と白紙撤回を求める緊急住民集会
栃木県の最終処分候補地となった塩谷町の住民も駆けつけた。

3

1
宮城県加美町 猪股洋文町長:
潮目が変わったのではありません。
みなさんが潮目を変えたんです。
断固反対する会の皆さんが、文字通り、体を張って、
環境省のボーリング調査を阻止したことが、この流れの変化につながっていると私は確信し、
心から皆さんに敬意を表したいと思います。

2

燃やして埋めるという、そして新たな被害者を出すという、こんな方法を決して取るべきではない。
候補地の白紙撤回、そして特措法の改正、基本方針の見直しに向けて、
塩谷町民のみなさんと、そして、大和や栗原のみなさんとも、
多くの皆さんと手を携えて、これからも戦ってまいりたいと思います。


4
栃木県塩谷町 見形和久町長:
できるだけ集中をして、拡散をさせない。
そういう処分の方法を考えるべきだということを、いま国の方に要望をしております。
処分については福島の東電の敷地、あるいは、帰還困難区域の中にですね、
設置をすべきじゃないかということを申し上げさせていただいたんでありますが、
えーー、これは、単に当県がダメだからそれを持って行ってくださいということではないんですね。
先ほど私が言いましたように、19万人の人たちに1日も早く、ね、生活の再スタートを切れる。
そういう、なんていうんですかね、環境を整えてやる。
その上でどうするか?
じゃあどうしますか?という声をかけてやるのが、
私は人間として一番大切な部分なんではないかというふうに思っています。



5
精華堂あられ総本舗 清水敬太代表取締役:
ご存知の通りに宮城県には宮黄金というもち米の品種がございます。
これは、米菓あられ・おかきの中では最高級の品種です。
これはですね、地元だけの問題ではない。
日本の食文化と、日本の文化を揺るがす問題だというふうに私は認識しまして、
今日こちらに寄せていただきました。


6
薬菜山葵栽培園 瀬尾誠代表取締役:
訴えたいということはですね、
私はわさび事業をやっておりますけれども、
わさびと処分場問題は共存しないということです。
共存しないという以上、処分場はわさびの敵であるということです。


7
加美町宮崎旭地区 鎌田直子さん:
旭小学校に息子たちを通わせているんですけど、
とてもいい小学校で、みんな楽しく元気に過ごしているんですけれども、
この小学校の前を、何十台も、その廃棄するためのものを積んだトラックが毎日通るわけなんです。
考えただけでも恐ろしくて、あの、子供の命を守りたいと思うのが当然です。
そういう思いはきっと、国にも県にも届いていないんだなぁっていうのを、とても思います。



8
放射性廃棄物最終処分場建設に断固反対する会 高橋福継会長:
大勢の反対の皆さんのご協力のおかげで、今年はなんとか阻止することができました。
また、雪解けとともにそういう戦いがやってくるかと思います。
一つ、今後ともよろしくご協力の方お願いします。


ーーー

私は今月の初め、栃木県塩谷町の見形町長が正しいことを世間に発言した時、
風評被害などという言葉を使ってごまかし続けている世の中や行政の中で、
初めて科学的にも、常識的にも正しいことを言ってくれた人がいたと、なんか、感動したのです。
この発言には反発も多く起きそうだと感じたので、私は塩谷町町長を応援していこうと、その時思ったのです。

ーーー

栃木・塩谷町、指定廃棄物処理は「福島第1原発周辺で」提案
(福島14/11/07)

FNNLocal  2014/11/06 に公開

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栃木・塩谷町は、放射性物質を含む「指定廃棄物」を全て、「福島第1原発の周辺で処理­すべき」とする提案書をまとめた。
8,000ベクレル(Bq)を超える放射性物質を含む、栃木県内の「指定廃棄物」につ­いて、政府は、塩谷町を最終処分場の候補地としている。
これについて、塩谷町の見形和久町長は、指定廃棄物を「福島第1原発周辺で処分すべき­」とする提案書をまとめた。

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見形和久町長は
「福島第1原発の付近、何百年にわたって帰れないような、放射線量の高­い地帯がございますよね。関係者に、十分なる補償を国にしていただいて、その場所に集­めさせていただくということが、基本的にはよろしいんじゃないのかなというふうに思っ­ています」と話した。

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一方、望月環境相は「これ以上、福島県に負担をかけることは理解を得られない」として­いる。




栃木・塩谷町「指定廃棄物は福島第1原発周辺に」 波紋広がる
(福島14/11/07)

FNNLocal 2014/11/07 に公開

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宮城・群馬・栃木など、福島県周辺の5つの県には、8,000ベクレル(Bq)を超え­る放射性物質を含む指定廃棄物を抱えている。
宮城県に続いて、栃木県の塩谷町が、指定廃棄物は、福島第1原発周辺に集約すべきとす­る提案書をまとめた。この動きに波紋が広がっている。

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栃木・塩谷町では、町のいたるところに、「処分場反対」の文字が掲げられている。
塩谷町では、22トンの指定廃棄物が、黒いシートに覆われて保管されている。

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こうした指定廃棄物は、栃木県内で、あわせて1万トン以上発生しているという。
「指定廃棄物」について、政府は、発生した県で処分するとしていて、塩谷町は、処分場­の候補地となっている。
これに対して、塩谷町の見形和久町長は「指定廃棄物は、福島第1原発の周辺で処分すべ­き」とする提案書を作成した。
見形町長は「福島第1原発の付近は、何百年にわたって帰れないような放射線量が高い地­帯がございますよね。関係者に十分なる補償を、国がしていただいて、その場所に集めさ­せていただくということが、基本的にはよろしいんじゃないのかな」と述べた。
こうした考えの背景に、何があるのか探った。

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高原山の中腹600メートルのこの場所が、建設の候補地となっている。
近くを流れる沢は、地元の人にとって、重要な水源となっているという。
処分施設の候補地、高原山は、水源となっている。
塩谷町の住民は、「これはもう絶対に反対。死活問題なんですよ」、「だから、これ(水­源)が汚れたら、われわれは、もうここには住めないだろう」などと話した。

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見形町長は「わたしは、(福島県を)ごみ捨て場だというふうには思ってないですから。その地域を­、じゃあどうして活用することが、今ベターなのかということに基づいて、わたしなりの­判断をさせていただいたということでありまして」と述べた。
栃木県では、9日、望月環境相が出席する市町村長会議が開催される。


指定廃棄物処理問題 望月環境相、各県で処分求める考え示す
(福島14/11/07)

FNNLocal 2014/11/07 に公開

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宮城・群馬・栃木など、福島県の周辺の5つの県は、8,000ベクレル(Bq)を超え­る放射性物質を含む指定廃棄物を抱えている。
この問題を担当する望月環境相は、7日朝の記者会見で、これまで通り、栃木県をはじめ­、それぞれの県で、指定廃棄物の処分求める考えを示している。

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望月環境相は「原発事故によって、大きな被害を受けた福島県に対し、これ以上の負担を­お願いすることは、到底理解が得られないという状況であります」と述べた。






「指定廃棄物を福島県で処理」求める県議が政府要望に向け始動
(宮城14/11/14)

FNNLocal 2014/11/14 に公開

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「指定廃棄物を福島県で処理すること」を求める活動をしている、宮城県議会の自民党・­県民会議が、政府要望に向けて具体的に動き出した。

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県議から要望を受けた地元選出の国会議員は、「しっかりと取り組んでいく」と前向きな­考えを示している。
14日午後、衆議院議員会館を訪れた自民党・県民会議の県議6人は、県選出の国会議員­に、「指定廃棄物を福島県で処理する」という考えに、理解を求めた。

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自民党・県民会議、相沢光哉県議は「最終的には(東日本の)5県で、それぞれ最終処分­場を建設していくという処理の仕方。風評被害を確実にもたらすというものを、あえて5­カ所にもつくっていくのが、国策として正しいかどうか?」と述べた。

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これに対し、国会議員は「重要な課題」ととらえたうえで、しっかり対応していくと応え­た。
熊谷 大参議院議員は「県民の皆様のためになるよう、頑張ってまいりたいと思いますので、気­持ちを1つにして、しっかりと取り組んでまいりたいと思います」と述べた。
この活動については、県民会議は10月、最終処分場の候補地となっている県内の3つの­市と町を訪れ、会派の意見を伝えている。

そうした中、候補地の1つ加美町の田代岳では、今シーズン初めての積雪が観測された。

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町では、田代岳に続く町道を封鎖し、2015年5月ごろまで、通行を禁止するとしてい­る。
これにより、「雪が降る前に調査を終えたい」としていた環境省による現地でのボーリン­グ調査の11月中の実施は、極めて困難となる見込み。





<ちょっと気になる>福島県石川町の竹チップ事業



石川町で竹を利用した竹チップ事業が行われています。
(福島14/11/14)

FNNLocal  2014/11/14

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福島・石川町で、竹を利用したある取り組みが行われています。驚くべき竹の効果を取材­しました。

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10月、石川町で開かれた産業祭。
炊きたての新米を提供していたのは「沢田竹資源開発研究会」。
試食した人は、
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「とても甘味があって、おいしいです」、

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「ことし初めての新米で、すご­くおいしいです。かんでいるうちに甘いです」などと話した。
「沢田米」と名づけられた、石川町沢田地区のオリジナル米。
おいしさの秘密は、ずばり「竹」。

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機械から勢いよく出てくるのは、細かく裁断された竹。
この竹のチップを2年ほどかけて発酵させたあと、水田にまいて、肥料として使っている­。

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くわしいメカニズムはわかっていないが、竹のアミノ酸成分によって、米の甘みが増し、­ツヤも出るという。
3年前(2011年)から始まった、この竹チップ事業。

きっかけは、石川町で増えている竹の被害だった。
竹は、繁殖力が非常に強く、放っておくと、どこまでも広がり、住宅にも被害をもたらす­。
沢田竹資源開発研究会の近内泰一さんは「屋根なんかにササの葉が積もります。風で枯れ­葉がたまります。そうしますと、屋根を、特にトタン屋根なんかを、すぐに腐敗させちゃ­う」と話した。

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竹やぶを整備しながら、資源として再利用しようという試みは、徐々に軌道に乗りつつあ­る。

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袋詰めされた竹チップは、1袋200円で販売していて、これまでの販売数は、7,50­0袋を超えている。

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古川峻:
こちらの庭では土の上に竹チップが敷き詰められています。
歩いてみると非常に感触も良く、草花の成長も良いということです。

竹チップを庭にまくと、植物が病気に強くなり、雑草も生えにくくなると、家庭にも評判­。
さらには、こんな副産物も生み出した。

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竹チップの山を掘り出すと、無数のカブトムシの幼虫が出てきた。
あわせて5,000匹もいる幼虫は、その名も「竹カブト」。
通常よりもサイズは大きめで、6匹1,000円で販売している。

次々に見つかる竹の利用方法。
近内さんたちは、竹を利用した町づくりに、手応えを感じ始めている。

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近内さんは「自分たちでもですね、携わっているうちに、いくつかの発見、自分たちだけ­の発見というものがあります。竹の再利用がここまで、大きな成果を生むとは、始めた当­時は全く考えておりませんでした」と話した。

研究会は、今後もますます竹チップを普及させたいという。
紹介した沢田米は、3kg1,200円、5kg2,000円で販売している。





福島県石川郡石川町
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石川町のたけのこは?(緊急時モニタリング)
2014年、今年の5月のタケノコにはセシウム合計84ベクレル/kg検出されています。
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2012年4月から2014年5月まで、調べたタケノコからはセシウムが検出されています。
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タケノコが成長して竹になれば、セシウムは無くなるとでもいうのでしょうか?
その辺がとても気になります・・・。



<でました!>日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング(2014年7月~9月)

2014年10月31日原子力規制委員会公表
蛇口水セシウムランキングを発表します(ノ^o^)♂ドド-ン‥‥…━━━●*:.。. .。.:*

原子力規制委員会 
上水(蛇口水)のモニタリング

<測定方法>
水道の蛇口から毎日一定量の水道水を採取し、
水分を蒸発させて濃縮したものを3か月分まとめて
ゲルマニウム半導体核種分析装置を用いて分析。
全都道府県の水道水の数値が3カ月ごとに公表。

環境放射能水準調査結果(上水(蛇口))
[Readings of radioactivity level in drinking water by prefecture]
(H26年7-9月分 [July-September , 2014])

1.本データは、1Bq/Lを1Bq/kgとみなす
2.原子力規制委員会が各都道府県等からの報告に基づき作成
3.検出下限値は、I-131、Cs-134、Cs-137すべて0.001Bq/kg未満
(参考)水道水中の放射性物質に係る指標の見直しについて(厚生労働省)における水道水中の新たな目標値 放射性セシウム(セシウム134及び137の合計) :10Bq/kg

(クリックすると大きく見ることができます↓)
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(クリックすると大きく見ることができます↓)
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グラフをみると、前回までダントツでトップを走っていた茨城県のセシウムがグッと少なくなっているのがわかります。

平成26年(2014年)7月から9月蛇口水全国セシウムランキング1位から3位は・・・
ジャジャーン!!
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1位 栃木県宇都宮市   0.00580 Bq/kg
2位 茨城県ひたちなか市 0.00370 Bq/kg
3位 山形県山形市    0.00340 Bq/kg


山形県は平成25年10-12月以来のベスト3入りとなりました。
前回の3位から脱落した東京都新宿区は0.00329 Bq/kgと山形県と僅差の勝負でした。
また、岩手県盛岡市は平成25年10-12月から不検出が続いていましたが、残念ながら今回は検出されています。
新潟県新潟市も前回は不検出でしたが、今回は検出されました。

「上水(蛇口水)のモニタリング」が始まった平成24年からのランキングの流れです。
(今回の1位から4位と岩手県に色をつけました)
クリックすると大きく見ることができます↓
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これまでの蛇口セシウムランキングブログ↓
<東京オリンピックおめでと(*^ー^*)∠※Pan!!。・:*:・>
注:TOKYOの水道水には事故後常にセシウムが入っています。
最新情報では福島と東京同率で全国3位決定!

日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング(2013年7月~9月)


発表!日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング(2013年10月~12月)

日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング(2014年1月~3月)

<発表!>日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング(2014年4月~6月)


<福島第一原発>これまでで最も高いセシウム検出も大笑い!高木陽介経産省副大臣「『確実に進んでいる』っていう見出しを書いてほしいな〜」



1号機放水路から高濃度セシウム 高木副大臣、早急な浄化指示
(福島14/10/27)


FNNLocal 2014/10/27

福島第1原発1号機の放水路から、高濃度のセシウムが検出された問題で、経済産業省の­高木陽介副大臣は、早急に浄化するよう指示を出した。
この問題は、10月22日、1号機の放水路にたまった水から、
これまでで最も高い、1­リットルあたり12万ベクレル(Bq)のセシウムが検出されたもの。
外部への影響はないが、高木副大臣は、早急な浄化を指示した。

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高木:トラブルがないとまずいかね、(爆笑)ハハハハハ
部下:いや、珍しいかなと思いました、
高木:え?
部下:珍しいと。
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高木:
そうだよ!確実に進んでいるんだよ。(部下の肩をバシッ!)
「確実に進んでいる」っていう見出しを一回ちゃんと書いてもらえないかな

高木副大臣は、タンク周辺の汚染水が、台風でも外部に漏れ出さないなど、対策は着実に­進んでいるとしている。


ーーー

高木副大臣とその周りにいる人たちは
高濃度のセシウムが出たことがとても楽しいみたい。
ガハハハ笑って話している様子が異常です。

私としては「死の街」鉢呂発言よりも最悪と思ったのですが、
みなさんはどう思われますか?

記者会見「鉢呂辞任」9/10に思う。いろんな事も見えた。(ほとんど文字起こし)



高木 陽介(たかぎ ようすけ、1959年12月16日 - )
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日本の政治家。公明党所属の衆議院議員(6期)、経済産業副大臣兼内閣府副大臣(第2次安倍改造内閣)、公明党
生年月日 1959年12月16日(54歳)
出生地 日本の旗 日本 東京都大田区
出身校 創価大学法学部法学科
前職 毎日新聞社記者
経歴[編集]
1959年12月16日 - 東京都大田区に生まれる。
創価高等学校卒業。
1984年
3月 - 創価大学法学部法学科を卒業。
4月 - 毎日新聞社に入社。社会部記者などを務める。
1993年7月18日 - 第40回衆議院議員総選挙に立候補し当選。
1996年10月20日 - 第41回衆議院議員総選挙に新進党から立候補し落選。
1998年11月 - 新党平和を経て公明党再結成に参加した。
2000年6月25日 - 第42回衆議院議員総選挙で再選。
2002年9月30日 - 小泉改造内閣で国土交通大臣政務官に就任。
2003年11月9日 - 第43回衆議院議員総選挙で3選。
2005年9月11日 - 第44回衆議院議員総選挙で4選。
2009年8月30日 - 第45回衆議院議員総選挙で5選。
2012年12月16日 - 第46回衆議院議員総選挙で6選。
2013年10月15日 - 衆議院総務委員長に就任。
2014年9月3日 - 第2次安倍改造内閣で経済産業副大臣兼内閣府副大臣に就任。幹事長代理、公明党広報委員長。

人物[編集]
道路特定財源を資金源とする道路運送経営研究会から献金を受けている。同研究会は道路特定財源の一般財源化に反対している。
憲法第9条の改正に肯定的なスタンスをとるなど、公明党議員の中では保守的指向が強い。イラク戦争の際には、日米同盟を守る以外の選択肢はあり得ないとメディアで発言し、自衛隊イラク派遣議論で先導的な役割を果たした[要出典]。
公明党の若手の論客として『ビートたけしのTVタックル』『朝まで生テレビ!』『サンデープロジェクト』『みのもんたの朝ズバッ!』など多数のテレビ番組に出演。




<東京湾の汚染>国の発表とズレ

福島事故放出セシウム 東京湾河口 残る汚染
東京新聞 2014年10月13日 07時44分

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東京電力福島第一原発事故から3年7カ月が過ぎ、東京湾の放射能汚染はどうなっているのか。
本紙は9月、独協医科大の木村真三准教授(放射線衛生学)の協力を得て、海底の土や水を調べた。
沖合の汚染は低かったが、河口周辺ではかなり高い汚染が広く残っていることが確認された。
木村准教授は、魚介類も含め継続的に監視する必要性を指摘している。 (山川剛史、大野孝志)
 
調査は9月6、7の両日、
東京湾に注ぐ主要河川の河口など九地点で、海底の土と海水の放射性セシウムの濃度を調べた。
高い値が出た地点では後日、8地点で土を採取し直し、汚染はその地点だけなのかどうかを確かめた。
 
その結果、沖合では海底土1kg当たり高くても数十ベクレルと汚染度は低かったが、
花見川(千葉市)河口では、局地的ながら1189ベクレルと非常に高い濃度のセシウムが検出された。
荒川(東京都)では167~398ベクレル
東京と神奈川県境の多摩川では89~135ベクレル
が検出された。
海底付近の水はいずれも不検出だった。
 
花見川は河口や周辺のくぼ地のみ高く、少し上流に入ったり、沖に出たりすると値がぐんと下がった。
荒川と多摩川では、河口一帯にかなり広く汚染が残っている様子がうかがえた。
 
魚介類には食品基準(1kg当たり100ベクレル未満)があるが、海底土の汚染に基準はない。
だが、福島第一周辺でも、原子力規制委員会が公表している75点の調査地点のうち、
100ベクレルを超えるような海底土の汚染は22点に限られている。
河口周辺は川と海がぶつかり、上流から運ばれてきたセシウムが沈殿してたまりやすいと指摘されてきた。
今回の調査で、原発から二百キロ以上離れた東京湾でも、河口周辺は要注意の汚染レベルにあることが判明した。
 
国は東京湾でも18地点を定期的に調べているが、
木更津港などを除けば、いずれも調査地点は沖合に限定されている。
担当する環境省に河口部の調査をしないのかただすと
「事故前から有害物質の測定をしてきた地点を踏襲している。今後、自治体からの要望があれば、必要に応じて測定点を増やす可能性はあるが、測定点をいくらでも増やすわけにいかない」との答えだった。
 
魚介類への影響が心配されるが、水産庁の本年度のデータでは、
河口部で採れたシジミやアサリは一件で3ベクレルを検出したのみ。
海水魚では花見川で捕れたウロハゼの8ベクレル弱が最高で、ほとんどは不検出だった。
食品基準から考えると、心配ない状況と言えそうだ。
 
調査結果について、木村准教授は
「事故で関東平野も汚染され、そこを流れる川の河口付近では、放射性物質がたまる場所があるだろうと予測していた。予測が裏付けられた。河口付近は生態系が豊かで、放射性物質が生物に濃縮される恐れがあり、海底や水の汚染だけでなく、魚介類もしっかり監視していく必要がある」と話している。
 
<海底の調査方法> 
ボートから専用の採土器を海底に下ろして土や海底付近の水を採取。
着底後、ロープを引っ張ると表面数センチの堆積(たいせき)物が回収できる。
東京湾奥の17地点で採取。土は乾燥させた後、
独協医大のゲルマニウム半導体検出器で8時間かけて放射性セシウムの濃度を測定した。
水はろ過した後、12時間測定した。
(東京新聞)



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ひと昔前に比べると水質が改善し、生物も戻ってきたという東京湾。
ただし、海底の土を調べると、東京電力福島第一原発事故による放射能汚染は、今も色濃く残っていた。

ボートから、土を採取する専用の道具を海中に投じる最中、
近くの葛西臨海公園(江戸川区)で開かれていた催しの音楽が、海の上まで響いてきた。
橋の上を家族連れが自転車で行き交い、波打ち際では幼児が水に手を付けてはしゃぐ。
海上では、多くのヨットが風を受けて走る。
のどかな海辺の景色だ。

国も東京湾の放射性セシウム汚染の調査データを公表している。
それを見ていると、汚染は千葉県の木更津港周辺だけで、湾全体としては低い印象があった。
しかし、未公表の区域を自ら調べてみると、印象は逆転した。
千葉県側というより、むしろ東京側の方が河口域に広く汚染が広がっていた。


救いなのは、高い値は河口付近に限られて沖にいけば汚染度はぐっと下がり、
海水からセシウムが検出されなかった点だ。

土を直接口にする事は基本的にないだろう。
魚介類で汚染らしい汚染は報告されていない。

ただ6年後には東京五輪がある。
荒川の沖はカヌー競技の会場になる可能性がある。
首相が「東京は安全」と強調して招致した以上、
きちんと事実を調べて公表し、その上で各国の選手達を迎えたい。
そうでなければ、世界から不信を招くだけだ。


海上保安庁海洋情報部が2012年の数値を2014年3月に報告しています。

放 射 能 調 査 報 告 書 平成 24 年調査結果
平成 26 年 3 月 海上保安庁海洋情報部
 201410148
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 20141014





青潮でアサリ3880トン死滅 東京湾三番瀬
千葉日報 ちばとぴ 2014年10月9日 05:00

県は8日、ことし8月27日から9月3日にかけて東京湾で発生した青潮の影響で、三番瀬のアサリが推計で3880トン死滅したことを明らかにした。

県漁業資源課によると、青潮発生前の県の調査では6110トンのアサリがいたとみられ、全体のおよそ6割が死滅したことになる。

中でも被害が大きかったのは船橋沖。船橋漁協はアサリ漁を停止し、被害がなかったホンビノスガイの収穫に移行した。

三番瀬のアサリ漁業は船橋、南行徳、市川市行徳の3漁協が操業しており、昨年の漁獲量は約250トン。3漁協は被害が比較的少なかった沖合から小型のアサリをさらい、被害の大きい漁場に移植する予定。

三番瀬では2010年9月にも、青潮の影響でアサリ約4700トンが死滅しており、近年ではこれに次ぐ被害規模だという。





<過去最高濃度セシウム地下水へ>「今後も大雨のたびに高い濃度の放射性物質が観測されるだろう」

地下水のセシウム濃度 台風で上昇か
NHK 10月15日 4時13分

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東京電力福島第一原子力発電所で、護岸沿いの地下水から、これまでで最も高い1リットル当たり25万ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたことが分かりました。
東京電力は、事故直後に地中に漏れ出した放射性物質が台風18号による大雨で地下水に流れ出したものとみて、監視を強めることにしています。
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東京電力によりますと、福島第一原発2号機の海側の護岸沿いにある観測用の井戸で、13日に採取した地下水から1リットル当たり25万1000ベクレルの放射性セシウムが検出されました。
内訳は、セシウム137が19万ベクレル、セシウム134が6万1000ベクレルで、護岸沿いで観測された濃度としてはこれまでで最も高く、その4日前に同じ井戸から採取した地下水と比べて3倍以上に跳ね上がっています。

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この井戸の周辺では、福島第一原発事故の発生直後に、「トレンチ」と呼ばれる地下のトンネルに流れ込んだ高濃度の汚染水が地中に漏れ出していて、東京電力は、今月6日に通過した台風18号による大雨の影響で地中の放射性セシウムが流れ出したものとみています。福島第一原発では、今月8日と9日にも、汚染水をためるタンク周辺の地下水や、今回と同じ護岸沿いの地下水から、いずれも高い濃度の放射性物質が検出されています。

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東京電力は、今後も大雨のたびに高い濃度の放射性物質が観測されるおそれがあるとして、トレンチに近い3か所の井戸で週2回行っていた地下水の検査を当面は毎日行い、監視を強化することにしていますが、地中のどれだけの範囲に汚染水が広がっているか分からないため、根本的な対策は難しいとしています。

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福島第一原子力発電所の状況について(日報)【午後3時現在】
平成26年10月14日 東京電力株式会社
<最新のサンプリング実績>
10月13日に採取した地下水観測孔No.1-6の地下水の分析値について以下の通り変動がみられた。
<今回(10月13日)採取分>
セシウム134 61,000Bq/L(過去最大値)
セシウム137 190,000Bq/L(過去最大値)
マンガン54 700Bq/L(過去最大値)
コバルト60 3,600Bq/L(過去最大値)
全ベータ  7,800,000Bq/L(過去最大値)
<前回(10月9日)採取分>
セシウム134 17,000Bq/L
セシウム137 51,000Bq/L
マンガン54 290Bq/L
コバルト60 2,100Bq/L
全ベータ  2,100,000Bq/L
なお、その他の分析結果については、前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。今後も監視を継続していく。また、地下水観測孔No.1-6の位置する1・2号機取水口間では、海洋への流出防止を目的として、ウェルポイントにおける地下水の汲み上げを継続している。




福島第一港湾内、放水口付近、護岸の詳細分析結果
<参 考 資 料> 平成26年10月13日 東京電力株式会社
(護岸地下水サンプリング箇所)
2
1





トリチウムも10月9日採取分で最高値(上の地図の1−17の場所・1−6の左上部分)

福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報114)
平成26年10月11日 東京電力株式会社

福島第一原子力発電所1~4号機タービン建屋東側観測孔においてトリチウムおよびストロンチウムが高い値で検出されたことについて、その後の状況についての続報です。

10月9日に採取した護岸地下水観測孔No.1-17の分析結果において、トリチウムの値が、前回値 14,000 Bq/L(10月2日採取値)と比較して、150,000 Bq/L(過去最大値)と約10倍に上昇しました。
 
なお、これまでの過去最大値は32,000Bq/L(1月20日採取)となっております。

今回の上昇については、台風の大雨による影響が考えられます。

また、10月9日に採取したその他の地点におけるトリチウム分析結果については、有意な変動はありませんでした。今後も監視を継続してまいります。

なお、地下水観測孔No.1-17の位置する1・2号機取水口間では、海洋への流出防止を目的として、ウェルポイントにおける地下水の汲み上げを継続しています。

サンプリングの結果については、当社ホームページに掲載しておりますので、ご参照願います。
URL:http://www.tepco.co.jp/decommision/planaction/monitoring-j.html
以 上




<さりげなく報じる酷いニュース>これこそ今頃?ですが、ウランが飛んでました!

ウランは重たいから飛ばないって誰か言ってなかったっけ??

ストロンチウムも思いから飛ばないはずだったよね。
でも、簡単に飛んでるじゃん(╬◣д◢)!!



今更ウランが飛んでましたって・・・・・・・・・なんなの?
3年以上前に私たちの身体にはウランが入ってしまった可能性があるという事でしょうか。
多分そういうことなんでしょうね。


日本は(世界もだけど)科学技術の進歩がすごいというのは大ウソだというのを最近身にしみて感じている。
何もできていないのが事実で、多分アポロの月面着陸もウソだろう・・・・・・


原子炉破損で燃料のウラン飛散か
8月9日 6時05分

東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きた直後に茨城県内で採取された大気中のチリから、ウランのほか原子炉内の構造物の素材が検出され、分析に当たった研究グループは早い段階から大規模な原子炉の破損が進んでいたことを裏付ける結果だとして、さらに分析を進めることにしています。

東京理科大学の中井泉教授らの研究グループは、福島第一原発の事故直後の3月14日の夜から翌朝にかけて原発から130キロ離れた茨城県つくば市で採取した大気中のチリを兵庫県にある大型の放射光施設「スプリング8」で分析しました。
その結果、放射性セシウムのほか、ウランや燃料棒の素材のジルコニウム、圧力容器の素材の鉄など、核燃料や原子炉内の構造物と一致する物質が検出されたということです。
これらのチリは直径2マイクロメートルほどのボール状をしていて、高温で溶けたあと外部に放出されるなどして急に冷えた場合の特徴を示しているということです。
福島第一原発では、事故発生からチリが採取された14日の夜までの間に核燃料のメルトダウンが進み、1号機と3号機が相次いで水素爆発していて、研究グループでは早い段階から大規模な原子炉の破損が進んでいたことを裏付ける結果だとして、今後もさらにチリの分析を進めることにしています。







微粒子からウラン検出=原発事故直後、茨城で採取―理科大など-
時事通信(2014年8月8日20時26分)

東京理科大などは8日、東京電力福島第1原発事故直後の2011年3月14日に、約150キロ離れた茨城県つくば市で採取された放射性セシウムを含む微粒子から、ウランを検出したと発表した。微粒子には高温で溶けた後、急速に冷やされた形跡があり、研究チームは事故直後の原子炉内の様子を知る手掛かりになるとしている。




ウランを吸い込んでいたり、あの頃の雨にぬれたりしたら、どうなるんだろう。
事故の責任を取る人がいない、罰せられる人が存在しないという事が、
この無責任な原発事故に繋がっている。
人はもっと賢く生きるべきだ!


<覚えておくこと>汚染された焼却灰が建設資材に!!混ぜて薄めて横浜市~汚泥には現在も数百ベクレルのセシウム~

放射性物質含む汚泥焼却灰 横浜市が建設資材化へ
2014年7月25日 09時44分 東京新聞

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保管スペースが限界に近づいている汚泥焼却灰のコンテナや袋。建設資材化の搬出作業の撮影は許可されなかった=横浜市金沢区で

東京電力福島第一原発事故の影響で横浜市の下水汚泥に放射性セシウムが含まれ、最終処分が凍結されている問題で、市が焼却灰を建設資材化する業者に試験的に搬出し始めたことが分かった。市は「資材に混ぜて薄めるため、放射性廃棄物として扱う必要がないレベルになり、安全と確認している」としているが、発表していない。(橋本誠)

毎日約40トン発生する焼却灰は以前はセメント原料として業者に再利用されていたが、原発事故で停止。二カ所の汚泥資源化センターに保管されている量は約3万4500トン(6月末現在)になり、置き場所は限界に達している。市は新たに発生する焼却灰を南本牧廃棄物最終処分場(中区)の陸地部分に埋め立てる計画だが、住民や港湾関係者の反対で実現していない。
 
保管している焼却灰の放射性物質濃度は、2011年6月に測定された1キログラム当たり6468ベクレルが最高。国の基準の1キログラム当たり8000ベクレルより低く、最近発生しているものは同数百ベクレルに下がっている。市によると、業者から「300~500ベクレルなら建設資材に使える」と提案があり、今月(7月)18、24日に各約9トンを南部汚泥資源化センター(金沢区)から搬出した。
 
25日にも搬出し、8月中旬からは毎日10トンずつ来年3月末まで運び出す予定。市が負担する処理経費は1トン当たり約3万円となる。市下水道施設管理課は「震災直後から保管している焼却灰は無理だが、日々発生している新たな焼却灰は処理できる可能性がある」としている。
(東京新聞)




ーーー

特命リサーチ200X 忍び寄る放射線の恐怖。民生アパートの場合(番組の内容を書き出しました)

1984年台湾台北市の中心部に「民生」という名のアパートの住民が次々と身体の不調を訴える内容です。
その原因も付きとめています。
民生アパートの場合は高濃度の放射能に汚染されたある物が原因


高濃度に汚染された新築マンション(二本松市)
2012年1月 基礎工事に使われる石が汚染されていた


韓国の道路で高い放射線量…測定している人の装備がすごい!「この格好の方が本当なんだろな」
ー追記「そして動画から防護服の人が消えた」






道路はもちろんだろうけど、超高層ビルももしかしたら一般家庭も・・・とても恐ろしい

放射線量の急上昇


東京電力福島第一原子力発電所、なにかありましたか?


2014年8月5日 福島県広野町
14時50分  31.588マイクロシーベルト/h
15時      25.926マイクロシーベルト/h

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2014年8月5日福島県楢葉町
21時       5.528マイクロシーベルト/h

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それぞれ一カ所だけでの上昇だから、機械の故障?

千葉県立柏の葉公園の放射線量

基準値超の放射線量検出 千葉県立柏の葉公園の駐車場内
ちばとぴ 2014年07月17日 15:33

千葉県は16日、柏市の「県立柏の葉公園」の第2駐車場で、
国の基準値(毎時0・23マイクロシーベルト)を上回る空間放射線量が検出されたと発表した。
安全確保のため、同駐車場の一部を立ち入り禁止とした。

県公園緑地課によると、同市に11日、「空間放射線量が高い部分がある」との匿名情報が寄せられた。
県が15日、同駐車場周辺で線量を測定した結果、
駐車場脇の通路で地上1メートル地点0・54マイクロシーベルト
地上50センチ地点0・77マイクロシーベルトをそれぞれ検出
した。

県は今後、国のガイドラインに基づき除染作業を行う方針。




柏の葉公園

2014年7月21日現在
公園のホームページ。

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トップページには第2駐車場内に放射線量が高い場所があるという新着情報は出ていない。
千葉県が公表したのは7月16日。
7月16日付けの新着情報は「"公園だより 2014年vol.1 夏号"について お詫びと訂正」
訂正の内容は
○緑の講習会(追加)9月分申込 8/5(火)9:00~
○千葉大学主催講演会 (誤)無料 (正)材料費 300円
という事で、放射線量に関してではなかった。

トップページに堂々と出すことはためらわれるとしても、
夏休みも始まったし、もちろんどこかに注意事項として書いてあるんだろうと思い、
私は探してみた。

「柏の葉公園」はとても素敵な公園。
ものすごく広くて、設備が充実していて、バーベキュー広場もある。
テニスコートも陸上競技場も野球場もなんでもある。

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全てのページをチェックしたけれど、
どこにも書いてない。
一言も書いてない。


場所はここ
2014072113.jpg


で、千葉県ホームページには除染作業完了のお知らせがでていました。
私は思うのだけど、公園のホームページに
「こういう線量の場所がありました。そして除染が終了しています」
一番目につく場所にきちんと書いておくべきじゃないかな?って。


千葉県ホームページ

報道発表資料 更新日:平成26(2014)年7月18日
県立柏の葉公園内の除染作業完了について

発表日:平成26年7月17日  県土整備部都市整備局公園緑地課  電話:043-223-3995

県立柏の葉公園(柏市柏の葉4丁目)第2駐車場脇の通路(以下、「通路」という。)で、基準値を超える空間放射線量を測定した旨を、7月16日に発表しましたが、7月17日に除染作業を完了しました。
なお、作業後の測定結果は、基準値未満でした。
また、公園利用者の安全確保のため、第2駐車場内及び周辺園路も測定しましたが、いずれも基準値未満でした。

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※除染作業を実施したのは通路のみです。


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約1.5㎥の撤去した土等は袋に詰めて施設内に一時保存されているようです。
施設内とはどこでしょうか?





という事で、夏休みも始まりました。
「楽しく遊んで被曝しちゃったぁ~」では“元も子もない”ので、
いろいろと調べてから遊びに行かなきゃいけないのかな…面倒だな…
などと思っています。


<除染しても線量下がらず>除染目標値 毎時0.23から0.4~0.6マイクロシーベルトに引き上げ 環境省と福島4市

除染の目標値“倍に引き上げ”を協議
日本テレビ系(NNN) 6月6日(金)21時46分配信
 
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原発事故からの復興の前提となる除染で、達成すべき空間放射線量の目標値について、
環境省と地元の自治体がこれまでのほぼ倍に引き上げる新たな方針を協議していることが分かった。

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環境省は、除染の後の空間放射線量を毎時0.23マイクロシーベルト以下とする目標値を定めている。

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ただ、一部の自治体からは、「達成は難しい」と、より現実的に見直すよう要望も出ていた。

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このため環境省は、
目標値をこれまでのほぼ倍の毎時0.4~0.6マイクロシーベルト前後に引き上げる方向で、
自治体と協議を進めていることが分かった。


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環境省などは、毎時0.23マイクロシーベルトを上回っても
年間の追加被ばく線量である1ミリシーベルト以下に抑えられるとして、
今月15日にも、自治体を集め、目標の引き上げについて話し合うことにしている。




除染の勉強会設立へ 環境省と福島、郡山、相馬、伊達市
福島民報 2014/04/15 09:28

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環境省と福島、郡山、相馬、伊達の4市
除染を加速するため、放射線量低減の目標や、効果的な手法を検討する勉強会を設ける。
14日、井上信治環境副大臣が各市の市長に提案し、了承された。
 
井上副大臣は福島市の福島ビューホテルで、

福島市の小林香市長、
郡山市の品川萬里(まさと)市長、
相馬市の立谷秀清市長、
伊達市の仁志田昇司市長


と意見交換した。
席上、井上副大臣は
「4市には先進的に除染を進めてもらっている。国と自治体が知恵を出し合うために勉強会を設けたい」と語った。
 
各市長は、除染に関する要望書を、井上副大臣に対しそれぞれ提出。
その上で、各市の除染の現状や要望事項について説明した。
 
小林市長
追加被ばく線量の年間1ミリシーベルトと、1時間当たり0.23マイクロシーベルトとの関係性が(住民に)正しく理解されるため、除染作業の目標を、国が明確に示すことが必要」と述べた。

立谷市長
東京電力福島第一原発事故後、これまでの相馬市内などでの実際の放射線測定値が国の推計値の半分程度であったことを挙げ、「(推計)被ばく線量の計算方法をもう一度考え直してもいいのではないか」と訴えた。
 
意見交換終了後、井上副大臣は勉強会について
「要望事項を(議論の)俎上(そじょう)に上げ、2、3カ月中に政策を打ち出していきたい」との見通しを示した。
( 2014/04/15 09:28 カテゴリー:主要 )





ヒトの命を軽視する悪魔のような人々

井上信治環境副大臣
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福島市小林香市長
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郡山市品川萬里(まさと)市長
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相馬市立谷秀清市長
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伊達市仁志田昇司市長
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<これも風評?>実害です!茨城県ひたち海浜公園高放射線量で立ち入り禁止~不誠実なホームページ~

海浜公園 線量目安超え一部立ち入り禁止
NHK 5月24日 4時45分

茨城県ひたちなか市の国営ひたち海浜公園内の3か所で最高で1時間当たり0.70マイクロシーベルトの比較的高い放射線量が測定され、公園を管理する国土交通省は、念のためこの3か所の周辺を立ち入り禁止としました。

国土交通省によりますと、23日、国営ひたち海浜公園内で放射線量を測定したところ、広場や林の中など3か所で、地表1メートルの高さの1時間当たりの放射線量が、国が除染を行う目安としている0.23マイクロシーベルトを超え、最高で0.70マイクロシーベルトに達しました。
このため国土交通省はこの3か所の周辺を念のため立ち入り禁止として、来園者が近づかないようにロープを張り、立ち入り禁止の看板を立てました。
茨城県内では、福島第一原発の事故が起きた3年前には、2マイクロシーベルトを超える放射線量がたびたび測定されていました。
ひたち海浜公園は、ことしの大型連休中の入園者が35万人を超えるなど、茨城県有数の観光地で、国土交通省は今後、除染を実施することにしています。






【茨城】
ひたち海浜公園で基準値超の放射線 3カ所で利用制限
東京新聞 2014年5月24日

国土交通省関東地方整備局は23日、ひたちなか市の国営ひたち海浜公園内の三カ所で基準値(一時間当たり0.23マイクロシーベルト)を超える放射線を観測し、周辺の計約1万2千平方メートルの立ち入りを制限したと発表した。

基準値超の地点は、みはらしエリア内の二カ所(同0.25~0.70マイクロシーベルト)と、草原エリア内の一カ所(同0.30~0.59マイクロシーベルト)。今後二週間ほどかけ、表土をはぎ取るなどの除染を行う。

同公園は毎月、園内37カ所の空間放射線量を計測しており、今月も全地点で基準値を下回ったと発表した。園内の線量の高さが雑誌に報じられたことから、記事に従い、普段は計測していない場所を23日に測ったところ、基準値を超える地点を見つけた。



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ひたち海浜公園のホームページ
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トップに大きく書いてあるのかと思ったら、
目立たない位置に小さな文字で
「2014年05月23日 公園内の一部利用制限について」

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公園内の一部利用制限について
公園内放射線量の測定を実施した結果、0.23μSv/hを超える箇所が確認されたため、園内の一部を利用制限いたします。
詳しくはこちらをご覧ください。



一度でたどり着けない。
すごく不誠実だ!

こちら」をクリックする。
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2014年5月23日 公園内放射線測定

測定の経緯
放射性物質汚染対処特措法に基づきひたちなか市から平成24年5月に除染実施計画が公表されたことを踏まえ、公園管理者として市の除染実施計画に合わせて公園内で測定を実施しました。

測定結果
今回、定期的に測定している箇所以外で0.23μSv/hを超える箇所が確認されました。

今後の対応
0.23μSv/hを超えた箇所については、利用制限をすることといたしました。
今後は、「除染関係ガイドライン(平成25年5月第2版)」に基づき除染作業を実施します。



そしてその下にある地図は薄墨色で非常にみにくいものだった。

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高い線量は地図の中に見にくく小さく書いてあるのみだ。



ちなみに2014年5月7日 公園内放射線測定は、園内の地図の下に
堂々と線量が表になって書かれている。

今回(5月23日の測定)は地図の中に小さく読みにくく数値が書いてあるだけで、このような表は無い。

2014年5月7日 の線量のお知らせ↓
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<大地震注意>岐阜県飛騨地方(北緯36.3度、東経137.6度)長野県中部(北緯36.2度、東経137.6度)で地震が多発中

平成26年05月03日08時27分 気象庁発表
03日08時24分頃地震がありました。
震源地は岐阜県美濃中西部(北緯35.6度、東経136.6度)で、
震源の深さはごく浅い、地震の規模(マグニチュード)は2.9
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岐阜県美濃中西部から東経を1度ずらして震源地が岐阜県飛騨地方に移る。

平成26年05月03日10時07分 気象庁発表
03日10時02分頃地震がありました。
震源地は岐阜県飛騨地方(北緯36.3度、東経137.6度)で、
震源の深さはごく浅い、地震の規模(マグニチュード)は4.3
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ずーっと同じ地点に×が続く。

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・・・・まだまだ同じ震源地の地震は続く

そして、
北緯36.3度、東経137.6度から
北緯36.2度、東経137.6度へ北緯を0.2度移動
場所的には大差ないが震源地が岐阜県→長野県となる。

平成26年05月03日15時32分 気象庁発表
03日15時27分頃地震がありました。
震源地は長野県中部(北緯36.2度、東経137.6度)で、
震源の深さはごく浅い、地震の規模(マグニチュード)は4.5
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平成26年05月03日15時46分 気象庁発表
03日15時42分頃地震がありました。
震源地は長野県中部(北緯36.2度、東経137.6度)で、
震源の深さはごく浅い、地震の規模(マグニチュード)は2.5
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いまこうしてブログを書いている間にも地震が起こっています。
気象庁のページを見るたびに増えているので、画像はとりあえずここまでで。

気象庁 地震情報より←最新情報はこちらをクリックで確認してください。(今もまた地震が起きています)

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ここにはどんな断層があるの?
国土交通省
第I部 安全・安心社会の確立に向けた国土交通行政の展開
より
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位置的に今日多発している震源地はユーラシアプレートと北米プレートがちょうど重なっているところみたい・・・
日本のど真ん中です。

東日本大震災の前もこのような地震が多発する日々が続きました。
この辺の地域の方々には気を付けていただきたいと思います。
もしもの時に備えておきましょう。

震源地が直下なので、震度以上にとても怖い思いをされているのではないでしょうか・・。
心配です。




<帰還?>年間1ミリシーベルトに揺れる楢葉町 (内容書き出し)



年間1ミリシーベルトに揺れる楢葉町 
(福島テレビ)

FTV8 2014/04/30

5月中にも帰還の時期を判断する楢葉町を取材しました。(2014.4.29OA)



楢葉町の高台にのぼると、眼下に広がるのは除染で出た廃棄物です。

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国による除染が完了し、放射線量はどう変化したのでしょうか?

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平岩岳:
町内の公共施設に設置されているモニタリングポストの値ですが、
毎時0.14マイクロシーベルトと、年間1ミリシーベルトを下回っています。

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楢葉町上井で地区の箱崎豊さんは役場で借りた線量計を手に自宅へ向かいました。

楢葉町 箱崎豊さん(75)
こうやって庭が綺麗に花咲いていると本当に「帰ってみたいな」っていう気持ちになりますよね。

水道、電気と生活に必要になる最低限のインフラは復旧しました。

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箱崎豊さん:0.19マイクロシーベルト/時ですか。

除染によって家の中は年間1ミリの安となる毎時0.23マイクロシーベルトを下回っていました。
しかし、箱崎さんをはじめ、住民の多くがある疑問を抱えています。

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その疑問が噴出したのは、帰還の時期などについて話し合う住民懇談会でした。

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2014年4月21日
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ここで楢葉町は
「空間放射線量の平均値が除染前の2分の1の0.44マイクロシーベルト/時に下がった」
と説明しましたが、

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参加した住民:
一番町民が気にしているのは放射線なんですよね。

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放射線量をまず1ミリシーベルト年間以下まで下げると。

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本来はね、もっともっとハードルが高いはずなんですよ。

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楢葉町 松本幸英町長:
何をとってもですね、簡単な問題はひとつもありません!

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この日、松本町長は、帰還の時期の判断を5月下旬に行う考えを示しました。


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箱崎豊さん:
これ0.3以上になると警報が鳴るようになってるんですよね。


自宅の周辺の測定を始めた箱崎さん。
庭も除染前から2分の1の線量に下がりましたが、
自宅周辺で目安の0.23マイクロシーベルト/時を下回った場所はほとんどありませんでした。

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箱崎豊さん:これ、ごらんなさい。
記者:あっ
箱崎豊さん:1.37マイクロシーベルト/時、1.4マイクロシーベルト/時になるでしょ、ほれ、ね、瞬間的に。
記者:生活空間のすぐ隣の場所じゃないですか?
箱崎豊さん:いくらも離れてないでしょ、ここ。ねぇ。

この環境で年間1ミリという目標は守られるのか?
箱崎さんはこの心配が帰還の判断にも影響すると考えています。

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箱崎豊さん:
際除染、再々除染を、やっぱり行政を通じて国に要請して行くというようなことを
並行的にやっぱりやってもらわないと落ち着きませんよね。


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楢葉町は来月から除染の効果を確かめるモニタリングを実施し、
場所によっては国に際除染を求める方針です。






<帰還住民の被ばく量>住民の帰還開始後に公表

東京電力(株)福島第一原子力発電所事故に係る
個人線量の特性に関する調査

独立行政法人 放射線医学総合研究所 平成26年4月18日

避難された住民の方々の帰還後に想定される個人被ばく線量の把握に資するため、
内閣府原子力被災者生活支援チームからの依頼に基づき
平成25年8月から(独)放射線医学総合研究所と(独)日本原子力研究開発機構は共同で、
避難指示解除準備区域および居住制限区域内の代表的な生活場所において
1)空間線量と個人線量の関係を実測・実験的に明らかにするとともに、
2)帰還後を想定した代表的な生活パターンにおける個人線量レベルの推定を試みました。

なお、本調査において、
生活場所における個人線量計を用いた実測及び空間線量と個人線量の関係の評価は両機関で行いました。
その他、(独)放射線医学総合研究所は帰還後想定される社会生活パターンにおける個人線量の推定を、
(独)日本原子力研究開発機構は個人線量計の特性の調査をそれぞれ担当しています。

関連情報
「避難指示区域及び避難指示が解除された区域における放射線量について」
http://www.meti.go.jp/earthquake/nuclear/radioactivity/index.html

概要版[PDF 1.4MB]
報告書(不定期刊行物)[PDF 3.5MB]







帰還住民の被ばく量 職業ごとに推計公表
NHK 4月18日 19時25分

原発事故で避難している福島県内の住民の帰還に向け、
内閣府は、避難指示が一部で解除された田村市など3つの市と村について、
住民の被ばく量を職業ごとに30のケースに分けて推定しました。
いずれも避難解除の要件とされている年間20ミリシーベルトは下回りましたが、
ほとんどのケースで政府が長期的な目標としている年間1ミリシーベルトを上回りました。


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内閣府の原子力被災者生活支援チームは、研究機関に依頼し、
原発事故で避難している福島県内の住民の帰還に向け、
今月避難指示が解除された田村市都路地区のほか川内村と飯舘村について、
住民の被ばく量を職業や生活パターンごとに推定した値を公表しました。

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調査は、3つの市と村の住宅や学校、山林などで放射線量を測定したうえで、
住民が生活した場合の年間の被ばく量を30のケースで推定しました。

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その結果、最も高かったのが、いずれの市と村でも山林で働く林業で、
飯舘村で17ミリシーベルト、川内村で5.5ミリシーベルト、田村市都路地区で2.3ミリシーベルトでした。
一方、建物で過ごす時間が長い教職員の場合、
飯舘村で11.2ミリシーベルト、川内村で1.8ミリシーベルト、田村市都路地区で0.7ミリシーベルト
となりました。

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30のケースではいずれも、避難解除の要件とされている年間20ミリシーベルトは下回りましたが、
このうち25のケースで、政府が長期的な目標としている年間1ミリシーベルトを上回りました。
内閣府は、より実態に近い推計ができるよう、今後データを拡充していくことが課題だとしています。

長期目標は年間1ミリシーベルト

政府は、福島県内の避難指示を解除する要件の1つとして、
年間の被ばく量が20ミリシーベルトを下回ることとしています。
国際団体のICRP=国際放射線防護委員会は、
避難などの対策を取る際にそれ以下に抑えるべきだとする年間の被ばく線量の目安を、
20ミリシーベルトから100ミリシーベルトとしています。
100ミリシ-ベルトは生涯で浴びると、がんで死亡するリスクが0.5%上昇するとされている値です。

政府は解除する要件として、20ミリシーベルトから100ミリシーベルトの間で最も厳しい値として、
20ミリシーベルトを採用したとしています。


ただICRPは、長期的には年間の被ばく線量の目標を、
20ミリシーベルトから、通常一般の人が1年間に浴びても差し支えないとされる1ミリシーベルトの間の、
できるだけ低い値に設定するべきだとしています。

政府は、長期的な目標として、除染などによって被ばく線量を年間1ミリシーベルト以下に下げるとしています。

住民の帰還開始後に公表

今回の公表について、今月避難指示が解除された福島県田村市都路地区の住民からは、
不満の声や国への対応を求める声が相次ぎました。
田村市都路地区の避難指示の解除を巡っては、当初、政府と市が去年11月の解除を提案しましたが、
住民の間に放射線量への不安が根強くあったために延期され、
今月1日の解除が決定するまで、住民側と政府などとの間で繰り返し話し合いが持たれた経緯があります。

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解除された後も田村市船引地区にある仮設住宅に残っている住民のうち、農家の吉田一男さん(67)は
「こうしたデータは、解除するかしないのか、議論を行っているときに提示すべきだ」と話していました。
また、すでに都路地区の自宅に戻っているシイタケ栽培など林業を営む坪井哲蔵さん(65)は、
「この時期の発表には、だまされたのではないか、という印象を持つ。
林業で生計を立ててきた私としては戻っても仕事がない状態なので、
国にはもっと山林の除染に積極的に取り組んでほしい」と話していました。

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公表が解除に間に合わなかったことについて、茂木経済産業大臣は、閣議のあとの会見で
「情報提供が遅れたという印象を受ける方がいて、ご心配をかけたことについては申し訳ないと思っている」
としたうえで、
「政府としてはこれまでもできるかぎり迅速かつ丁寧に住民の方々に情報提供を行ってきたところで、
今後もしっかりと対応したい」と述べました。

また、内閣府は
「間に合えばよかったが、今回の結果は推定の方法を作るのが目的で、解除に向けて必要なデータは公表している」
と説明しています。




茂木経済産業大臣

「自分のお尻は自分でとにかく拭きなさいよということで自民党に政権が戻ってきたんだと思うんですよね」
美輪明宏さん12/28(書き出し)

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美輪:
潔さなんですよ。
まず、言い逃れだとかね、詭弁で人のせいにばかりしていて、
民主党のせい、あれのせい、
民主党がつくったわけじゃないじゃないですか、原発なんて。


茂木:いや、国の政策としてやってきましたから、そのときわれわれは

美輪:潔さをね、一番求めてるんですよ、国民は。

茂木:
ですから我々は、そのなんていうか、今度の規制委員会を作る時もですね、
今までとは全く違う、その民主党が出したのよりもさらに厳しい規制

美輪:
いや、だからね、
民主党、民主党ってね、全部民主党のせいにしようとしてるじゃない

茂木:してません

美輪:それが、こ狡くてね、

茂木:してませんよ。

美輪:本当に卑怯未練ですよ。

茂木:ニッコリ
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美輪:「全部自分たちが悪うございました」と一言えばいいんですよ、そう。

茂木:(にっこり笑って頷いてまだニッコリ顔を崩さず)

寺島:茂木さんどうもありがとうございました。





<福島第一原発>震度4



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平成26年4月13日地震情報(福島第一・福島第二原子力発電所関連)
平成26年4月13日 東京電力株式会社

 本日(4月13日)午後6時16分頃、福島県沖を震源とする地震(M4.9)が発生しました。
 (楢葉町:震度4、富岡町:震度3、大熊町:震度2)

 福島第一原子力発電所については、現在のところ、以下の設備については異常はありません。
 ・1~6号機主要パラメータ:異常なし
 ・原子炉注水設備(1~3号機):異常なし
 ・原子炉停止時冷却系設備(5,6号機):異常なし
 ・使用済燃料プール冷却設備(1~6号機):異常なし
 ・共用プール冷却浄化系:異常なし
 ・窒素ガス封入設備(1~3号機):異常なし
 ・格納容器ガス管理システム(1~3号機):異常なし
 ・水処理設備(多核種除去設備含む):異常なし
 ・滞留水移送設備:異常なし
 ・電源設備:異常なし
 ・モニタリングポスト:異常なし

 福島第二原子力発電所については、現在のところ、異常はありません。
 現在、パトロールを実施中です。
 両発電所ともに、けが人の発生は確認されていません。
 なお、福島第一原子力発電所および福島第二原子力発電所において観測された地震計の最大数値は以下のとおりです。
 ・福島第一原子力発電所 水平:4.1ガル(6号機)
             垂直:4.4ガル(6号機)
 ・福島第二原子力発電所 水平:30ガル(1号機)
             垂直:25ガル(1号機)
以 上




18時16分に福島が揺れて、その4時間後22時15分ソロモン諸島が揺れた。


南太平洋でM7を超える地震 ソロモン諸島付近
NHK 4月13日 22時15分
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ハワイにある太平洋津波警報センターから気象庁に入った連絡によりますと、
日本時間の13日午後9時36分ごろ、
南太平洋のソロモン諸島付近を震源とするマグニチュード7.7の大きな地震がありました。
この地震で気象庁は日本への津波の影響があるかどうか調べています。
また、気象庁は震源の近くでは津波が発生しているおそれがあるとして、
沿岸の各国に「北西太平洋津波情報」を発表しました。

「大変、大きな揺れだった」

ソロモン諸島の首都、ホニアラにある日本大使館の尾台智博1等書記官は
「大変、大きな揺れだった。在留邦人の無事を確認するため緊急連絡を始める」と話していました。




チリの大地震と日本の原子力発電所
日本時間2014年4月2日午前8時46分チリ沖でM8.2
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震源地の位置





<高濃度汚染物焼却>「鮫川村の焼却施設住民の了承受け運転再開へ」←了承した住民とは数十名のお爺さんたちのことです。

事故で停止の鮫川村の焼却施設、住民の了承受け運転再開へ

FNNLocal 2014/03/17



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放射性物質を含むわらを燃やす福島・鮫川村の焼却施設は、住民の同意を得られたため、­
18日以降、運転が再開されることになりました。
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環境省は、鮫川村の住民の代表に、焼却施設の試験運転の結果などを説明し、
本格運転の­再開に理解を求めました。
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これに対し、住民側は、安全策が講じられたとして、運転再開を了承しました。
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鮫川村の焼却施設は、2013年8月、一部の施設が爆発事故を起こし、運転を停止して­いました。
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鮫川村の大楽勝弘村長は、
隣接の市町村の理解をもらってからの稼働になると思います­」と述べた。

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環境省と村では、18日以降、運転を再開することにしている。

ーーー

これで本当に「住民の了承を得た?」

住民の了承を受け運転を再開するようですが、
了承した住民は代表ということです。
代表とは?どうやって選ばれた住民なのでしょうか?
うしろ姿から察するところ、若いお母さんやお父さん、またはおばさんやお婆さんはいません。
おじさんもいないかな・・・
お爺さんばかりに見えます。
そしてその人数もとても少なく見えます。
画面に映っているだけで一体何人ぐらいいるのか?
(↓クリックすると大きく見る事が出来ます)
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画面に映っている鮫川村住民代表は25人
画面上では手を上げなかったように見えた人は4人(水色の枠で囲みました)
前と横に座っている環境省などの人は映っているだけで11人

これって、密室で決めていると言えませんか?
8000ベクレル/kg以上の放射性物質で汚染されたわらを燃やすのに、
今更放射性物質を吸い込んでもあまり影響がなさそうなおじいさま方ばかりで決めているように見えます。

鮫川村の本当の住民は知っているのでしょうか?
そして、風向きで飛んでくる近郊の住民は知っているのでしょうか?
こんな内輪の説明会が許されるのでしょうか?

高濃度の放射性物質を排出法の網にかからない小さな焼却炉で燃やすというのに、
日本中の国民が知っていなくてもいいものなのでしょうか?
何百年も消せない放射性物質をばら撒くというのに、
こんなお爺さん数人達だけで決めてもいいのでしょうか?

これほどまでにも日本は野蛮だということを、世界の国々にも知ってほしい。

最近本当に思います。
日本が先進国だなんて、ウソだったんだって。






「除染・鮫川村・バイオマス発電」武藤類子さん4/21郡山(内容書き出し)
これは鮫川村というところ。
福島県のちょっと県南の方に入っていくんですけれども、
そこに突然降ってわいたように8000ベクレル/kg以上の農林関係の廃棄物ですね、
それを燃やす焼却場が、焼却実験炉が出来るという事が分かったんですね。
そしてこれは、実に水面下でずっと進められていたんだそうです。


【焼却:下水汚泥・除染廃棄物・放射能汚染物】
「放射性汚染物を市民の生活圏で焼却処理をするという、世界でも例のない試み」
福島原発告訴団3/1(文字起こし)

私の自宅から2km以内の鮫川村にも焼却炉が秘密裏に建設されました。
地権者を含む30軒のみで決定され、わたしたち村以外の人間は排除され続けています。
反対運動もむなしく強行に稼働されましたが、その直後に爆発事故を起こし、
遂に計画後1年も稼働が遅れる結果となりました。
建設目的は他市町村で仮焼却施設を進めるために安全データをとる事でしたが、
鮫川村の実験治験結果を待たずに、すでに各地で建設が進行しています。
鮫川村の実証実験はすでに意味を失ったにもかかわらず、
再稼働に向けて外周工事を行い、現在試験焼却を行っています。



(前半)もうひとつの選択肢=「脱ひばく」集団移住権利法実現の課題と展望
6/16 松井英介氏(内容書き出し)

そして問題はこれ、
ひとつ大きい問題は福島県内の焼却物の実験施設を鮫川村という所で始めようとしていると。
しかもそこに配備される焼却炉というのはですね、
199kg/時という、非常に小さなものを何十個も並べてですね、
これは要するに排出法の網にかからない奴。

鮫川村というのはこういう位置にあります。
いわきのすぐ隣。
あるいは、茨城県のすぐ北側にある。


「これは最初から出来レースなんです。こんな犯罪を許せますか!」
佐藤和良氏(いわき市議会議員)9.1さようなら原発講演会(文字起こし)

29日に鮫川村に放射性廃棄物の焼却施設。
これがひどいんです。
環境アセスをしなくてもいいということを、環境省が法の抜け道をつくって、
自ら住民の反対を押し切って稼働させた焼却施設があるんです。
そしたらこれが爆発したんですよ、実は。29日に。
コンベアーの部分がですね、まだ原因を環境省も発表していませんけど、
3mにわたって、ステンレス製の砲艦が爆裂して裂けてしまいました。
あれだけ住民、これは鮫川村の地権者も反対をした。
あるいは北茨城市の市長さんも反対した。
我々いわき市議会も「おかしい」ということで問題にしてきた。

そういう周辺住民の声を押し切って環境省がそういう事を今福島県内でやっております。
それが爆発しました。
これこそ見過ごすわけにはいきません!






ー追記 運転再開!ー

鮫川村の大楽勝弘村長は「隣接の市町村の理解をもらってからの稼働になると思います­」と言った。
1日しか経ってないけど、隣接の市町村はOKはもらったのか?
本当に?
じゃあ、その隣接の市町村はそこに住む住民には説明したのか????



爆発事故後に運転停止していた鮫川村の焼却施設が運転再開

FNNLocal (福島14/03/18)

2013年8月の爆発事故のあと、運転を停止していた、福島・鮫川村の焼却施設が18­日、運転を再開しました。
遠藤衛「こちらが事故のあった焼却施設です。7カ月ぶりに今日から本格的に焼却を開始しました

運転を再開したのは、環境省が、鮫川村の青生野(あおの)地区に建設した焼却施設です。
この施設は、村内で出た放射性物質を含む稲わらなどを焼却処理するもので、
2013年­8月の稼働から、わずか10日後に爆発事故を起こし、運転を停止していました。

原因は作業員の人為的なミスで、
環境省は確認マニュアルを一部見直して、再発を防ぐた­めの改良工事を行うとともに、
住民の理解を得たことから、運転を再開したとしています。
焼却施設は、今後1年7カ月稼働し、450トンを焼却する計画で
環境省では、施設内­や周辺の放射線量についても、随時ホームページで公表することにしています。








<禁断のラジオ:後半>田村市都路地区避難指示解除「なんかさぁ、人柱にされてる気がするんだよね、住民の人が」井筒とマツコ3/13(文字起こし)

井筒とマツコ 禁断のラジオ(文化放送) 2014年03月13日


15:01~文字起こし部分のYoutube→ http://youtu.be/aPLrLo768TM?t=15m01s

寺島:
で、その一方で、避難されている方はどういう状況にあるかというと、
これは限られた区域ではあるんですが、
政府と福島県の田村市がですね、先月23日に

井筒:うん、なんだか言ってましたね。

寺島:
東京電力福島第一原発事故で避難指示解除準備区域となっていた、
田村市の都路という地区の住民と意見交換会を開きました。
国はそこで除染などで正確環境の回復が進んだとして、
4月1日に、この都路地区の避難指示を解除する方針を示しました。
この避難指示解除は事故後初めてで、福島の復興は新たな段階に入るという、


井筒:
新たな段階に無理やり入っとんな、これ。
これ大丈夫ちゃうよ。


寺島:
何より住民の方々が心配してましてね、
去年6月に国は「除染がこの区域に関しては完了した」というふうにしました。
田村市などは去年の10月に「11月1日の避難指示解除をどうでしょう?」と住民側に提案しました。
でも、住民の方達は、「いやいや、放射線量とか賠償打ち切りの不安があるから、まだ嫌よ」と
「解除はどうかな」って言ってた。
そして今回また新たに解除する方針を示したて、これじゃあ誰が決めるか?って言うと、
安倍総理を本部長とする原子力災害対策本部が正式決定

マツコ:
なんかさぁ、人柱にされてる気がするんだよね、住民の人が
要は「住める安全なところです」っていうジェスチャーのためにさ、

それだったら、「住みたい方はどうぞ」でいいけど、
そうじゃない人に対する補償だったりとか、どこかに移住するなら正式に、というのもやった上で、
「『帰りたい』っていう選択もあります」って。
例えばおじいちゃんおばあちゃんとかだったら、
「もうそういう事は嫌だから、多少ちょっと怖くてもそこに住みたい」っていう人もいるかもしれないじゃない。
でも若い人達はそうじゃないでしょ。

井筒:うん。

寺島:特に子どもなんかはね、小学校も移って2年も経てば「そっちがいい」って。

マツコ:
だからそっちでちゃんと生活ができる補償をしてあげる方が、合ってない?
「どうぞ帰れるようになりました」って言われたって、

井筒:
除染完了だなんて、いや完了なんてしてませんよ
そんなもの毎日のように、目に見えないものがどんどん飛んできてるんだから。

まだ水入れまくって、

寺島:そうですよ。ずーっと出てるんですよ。

井筒:入れまくって、冷やしまくって、入れまくって、冷やしまくってをやってるわけでしょ。

コトブキ:汚染水がどんどん増えているから、

井筒:何にも変わってないもん。

マツコ:なんとなく上にペラペラって被せているだけよね。

コトブキ:被せている、あんなもの関係ないよ。

井筒:
だから言うてんのや、もうお前ら参議院も衆議院もあそこにプレハブ建ててもらって、
そこで会議せいよ、毎日。
毎朝周りの住民からしろーい目でみられたらええやないの。
どこが解除、除染処理進んだっつうの?ウソばっかり言ってるのや!これ。
絶対嘘ですよ。
再稼働もへったくれもないな。


寺島:はい、残念ながらそろそろお時間となりましたね。

井筒:逃げなかったもんね、芸能人な。

コトブキ:知らないですよ、そういうのは芸能人っていうか一般の方も含めてですよ。

井筒:誰が逃げたの?

コトブキ:
誰が逃げたとかそういう事じゃないんですよ。避難された方もいらっしゃると。
僕は、なーんにも問題ないと。

井筒:誰も問題にしてないよ(笑)

マツコ:
問題にはしてないじゃない。
あんたが「問題だって思っている」事がバレたわね、今。

コトブキ:
いやいやいや。「逃げた奴がいる」みたいなちょっと嫌な、監督それは嫌なフレーズでしたよ(笑)
監督がね、ミスリードしましたよ、ちょっと。

井筒:そうか?

コトブキ:「逃げた奴がいる」ちょっとイメージが良くない

井筒:逃げた奴がいるんじゃないかって、

寺島:そろそろ〆ましょうか、ちょっとね。






田村市都路地区

【福島原発告訴団】
「沢山の被害者がいるのに加害者がいないのはおかしなことです」武藤類子さん3/1(文字起こし)

田村市都路(みやこじ)地区は最初に避難区域が解除されます。
4月には学校も元に戻ります。
避難先からバスで40分かけて通う子どもたちがいます。

【焼却:下水汚泥・除染廃棄物・放射能汚染物】
「放射性汚染物を市民の生活圏で焼却処理をするという、世界でも例のない試み」
福島原発告訴団3/1(文字起こし)

4月からの避難指示解除が決定されてた田村市都路(みやこじ)地区は、
県内最大規模の焼却炉建設計画が進められており、
県内各地から放射能汚染物が持ち込まれ、処理されることになっています。
近くには小学校があり、4月から子どもたちが通うため、
親御さんたちから排ガスへの不安の声があがっています。
焼却施設は帰還の妨げになるうえ、農業への被害も避けられないとして、
地元では建設阻止のため反対運動が持ち上がりました。


2012年4月
福島第1原発事故:田村市と川内村で警戒区域を解除




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井筒とマツコ 禁断のラジオ(文化放送) 2014年03月13日 文字起こしブログ

<禁断のラジオ:前半>汚染水漏れ・ヒューマンエラー・都知事選・他
「なにがベース電源だ。バカたれがほんまに」井筒とマツコ3/13(文字起こし)


<禁断のラジオ:後半>田村市都路地区避難指示解除
「なんかさぁ、人柱にされてる気がするんだよね、住民の人が」井筒とマツコ3/13(文字起こし)






ー追記(毎日新聞記事)ー

記者の目:
東日本大震災3年 国との交渉注意点=藤原章生(郡山支局)

毎日新聞 2014年03月18日 東京朝刊

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解除決定を前に、国からの説明に聴き入る福島県田村市都路地区の住民たち
=2014年2月23日午後1時47分、須賀川理撮影

 ◇政府の言葉の裏考える
福島県田村市の都路(みやこじ)地区東部が4月1日、同県内11市町村で初めて避難区域の指定を解除され、
東京電力福島第1原発事故による避難者の帰還が実現する。
避難者には国の決定を喜ぶ人もいるが、不満を漏らす人も少なくなく、
毎日新聞の全世帯アンケート(1〜2月、回答率73%)では
47%が「来春以降」への解除先延ばしを望み、「今春」は39%だった。
避難区域は今後も川内村、楢葉町など国の除染を終えた市町村から解除される見込みだ。
これから交渉する住民のためにも、都路で感じた解除に向けた国の手法に対する五つの注意点を書いておきたい。

第一は、国が示す言葉の裏の意味を考えることだ。

 ◇会合前に戦略練っていた国
都路地区東部は117世帯が暮らした阿武隈山地の集落。
国が解除を明言したのは2月23日の住民説明会だった。
早期解除を望まない住民の反対理由は、山の幸・川の幸の放射能汚染への不安や不十分な除染
買い物や医療を頼ってきた太平洋側への交通の遮断、精神的賠償の早期打ち切りへの不満など多岐にわたった。

会合の後半、「話は尽きた」と言いたげに国側が「4月1日解除」を提案し、説明会は終わった。
急テンポの決着をいぶかった私に、参加官僚は「官僚は頭がいいんですよ」と応えた。
住民をばかにしたのではない。国が会合前に戦略を練っていたことを暗に示すものだった。

昨年6月、国は除染直後の会合で住民に「お墓参り、お祭りのため」と避難区域での特例宿泊を自ら打診した。
住民の多くは「夏だけの話」と思ったが、事前の相談もなく「8〜10月」という長期宿泊に変わった。
これは判断の期限が迫る10月に提示する、避難区域「11月解除」案の布石だった。
この案は住民の反発で取り下げられたが、
「皆さん、夏は帰りたいでしょう」という言葉の真意を住民同士で議論することはなかった。
「国は何でも後出しする」と住民が怒ったのは、秋も過ぎた頃。
住民は国の言葉の裏を問いただす必要があった。

二つ目は住民の分断だ。
夏にはのんびりしていた住民たちが、昨年末ごろから厳しい言葉を吐くようになった。
「解除反対と言うと『賠償金目当て』と言われる」
「もうこの地域は仲の良かった前のようにはなれない。みんな互いの顔色をうかがっている」

 ◇住民の分断が決定を後押し
都路東部は4地区に分かれる。
年明けに1地区が4月解除を求め、
比較的放射線量が高い他の2地区が再除染と解除の先延ばしを求め、残る1地区は方向性が出せずにいた。
国と市は1月、住民との会合を地区ごとに開いたが、解除時期が話し合われたのは「容認派」の1地区だけ。
2月23日の住民説明会で国が一気に決めた「4月解除」には、「容認派」の声が大きく影響した。
結果的に住民の分断が解除決定を後押しした形となった。

第三に、国のシナリオがある。
2月23日の説明会での解除決定の流れは芝居のようだった。
「解除が望ましいと提案したら、(他地区の住民から)脅しととれる反応があった。国の判断を」
と住民側から提案が出ると、それまで黙っていた内閣府の役人らが突如、憲法22条の居住権を持ち出し
「国を挙げてできるだけのことをした。4月1日解除が適当」と、解除を既成事実化させるせりふを連発した。
まるで棒読みだったが、ある程度のシナリオがあったと、政府関係者が認めている。


一部住民の呼びかけで国が一気に決める。
これに対抗するには、地域で弁の立つ進行役を選び、
住民同士で妥協点を決めて、政府決定に異議を挟むシナリオを用意しておくなど戦略を考えるしかない。

第四は住民の諦めだ。
「どうせお上が決める」「何を要望しても国は『検討する』だけ」。
4月解除の決定に住民が異論を挟めなかった底には、こうした諦めがある。
だが相手は公務員。
住民に奉仕する人々であり、遠慮は禁物だ。

長い仮設暮らしで「自分を小さく感じる」住民もいるが、
国策の原発で自然と暮らしを奪われた住民は落ち度のない被害者だ。
公務員を使うつもりで会合に臨めばいい。

最後の第五の注意点は会合の非公開だ。
都路の説明会は昨年6月から公開されたが、環境省や県主催の会合は非公開が目立つ。
「住民から自由な意見を聞くため」や「慣例」が理由だが、
住民は自らの状況や議論を第三者に記録させ、全国から助言を得るため、公開を求めるべきだ。

以上、五つの視点が、この先「解除」や「中間貯蔵施設」を国と交渉していく各地の住民の一助になればと思う。









東京都葛飾区立飯塚小学校植え込みの中で5.35マイクロシーベルト/毎時ってΣ(゚Д゚ノ)ノ 年間1ミリシーベルトの20倍以上!?

2014/3/10 東京都葛飾区立飯塚小学校



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「東京都葛飾区立飯塚小学校」の位置を確認
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水元公園がすぐ近くにある埼玉県と千葉県と東京都の境目
動画を元に、この高線量の植え込みが学校のどの部分なのか?
ちょっと探してみました。

Youtubeの画像2014年3月10日と
Googleマップ2013年6月撮影画像で同じ場所を検証してみました。

2014031131.jpg 2014031136.jpg

2014031132.jpg 2014031133.jpg

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小学校の敷地内に幼稚園もあります。
赤丸のところあたりの植え込みの中が5マイクロシーベルト以上のようですが・・・

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<東京電力川崎:火災>燃えた放射性物質が吸着した吸気フィルターから毎時4・5マイクロ・シーベルト計測

プレスリリース 2014年
川崎火力発電所敷地内(産業廃棄物総合保管庫内)における火災について


平成26年3月7日
東京電力株式会社

本日、午後2時22分頃、当社川崎火力発電所(所長:小関 正剛[こせき まさたけ]) 所在地:神奈川県川崎市川崎区千鳥町5-1 総出力212.8万kW)の敷地内にある産業廃棄物総合保管庫において火災が発生しました。

火災報知器が鳴動後、ただちに当社自衛消防隊が初期消火を実施し、午後3時5分に川崎市臨港消防署にて鎮火を確認いただいております。

現場を確認したところ、燃えていたのは使用済みのガスタービン吸気フィルタで、これらは平成23年3月11日の東北地方太平洋沖地震後、空気中の放射性物質を吸着したために保管していたものです(延焼範囲は約3m×約3m)。

同保管庫周辺の空間線量を測定したところ、正門付近で毎時0.06マイクロシーベルトであることを確認しておりますが、現在、火災による公衆への影響や原因等については、確認中です。

地域の皆さまをはじめ、広く社会の皆さまには、多大なるご心配とご迷惑をお掛けしておりますことを深くお詫び申し上げます。

以 上




東電火発で吸気フィルター焼け放射線…大気吸着
読売新聞 2014年3月8日18時40分

7日午後2時20分頃、川崎市川崎区千鳥町の東京電力川崎火力発電所にある産業廃棄物総合保管庫で、使用済みの発電機用布製吸気フィルター約0・5立方メートルが燃えた。

約45分後に消し止められ、けが人はいなかった。

東電の発表によると、燃えたフィルターから毎時4・5マイクロ・シーベルトの放射線量が計測された。保管庫近くで午後6時半に空間放射線量を測定したところ、同0・17マイクロ・シーベルト。約460メートル離れた発電所正門付近では午後7時の時点で、同0・06マイクロ・シーベルトだった。東電広報部は「外部への影響を調べている」としている。

フィルターは同発電所で使われたもので屋外に置いてあった。保管庫に入れる前、作業員7人が乾燥作業中、出火したという。フィルターは東京電力福島第一原発事故で大気中に排出された放射性物質を吸着したとみられる。


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【焼却:下水汚泥・除染廃棄物・放射能汚染物】 「放射性汚染物を市民の生活圏で焼却処理をするという、世界でも例のない試み」福島原発告訴団3/1(文字起こし)

福島原発事故から3年 これでも罪を問えないのですか 被害者証言集会
2014/03/01


塙町にお住まいで放射能ゴミ焼却を考える福島連絡回のワダタカコさんから、県内の焼却場の現状の報告を頂きます。
21:27 http://youtu.be/x4n14TcK79U?t=21m27s
2014030318.jpg

県南地区の塙町から参りました和田と申します。

いま福島が第二の原発事故とも呼ばれる大変な問題に直面しています。
放射性物質で汚染された廃棄物を各市町村で焼却処理をするという前代未聞の計画であり、
鮫川村をはじめ、相馬市、福島市や郡山市ですでに仮設焼却炉が建設され焼却処理が進められています。

これらを含め、計画されているのは20基以上にのぼります。

放射性汚染物を市民の生活圏で焼却処理をするという、世界でも例のない試みでもあるに関わらず、
何故かほとんど報道されません。


排ガスによる地域住民への影響のみならず、作業員の被ばくも避けられない深刻な問題です。

田村市
4月からの避難指示解除が決定されてた田村市都路(みやこじ)地区は、
県内最大規模の焼却炉建設計画が進められており、
県内各地から放射能汚染物が持ち込まれ、処理されることになっています。


近くには小学校があり、4月から子どもたちが通うため、
親御さんたちから排ガスへの不安の声があがっています。

焼却施設は帰還の妨げになるうえ、農業への被害も避けられないとして、
地元では建設阻止のため反対運動が持ち上がりました。
3月6日には街宣車が出される予定ですので、
福島を取材されるメディアの皆様には是非報道していただきたいと思います。


福島市
福島市と郡山市には下水処理場に仮設焼却炉が建設され、下水汚泥を処理しています

福島市の焼却施設には石原環境大臣と井上副大臣が視察に訪れ、
石原環境大臣が点火式に参加し、華々しくスタートしましたが、ほとんどの地元の住民には知らされませんでした。
敷地には立ち入り禁止を表す放射線管理区域の標示と
高濃度の償却汚泥が入っていると見られる放射能マークの付いた黄色いドラム缶が並んで、
全身防護服の作業員が立ち働いているのが道路から丸見えの状態です。

その道路を隔てた真向かいには市民プールがあって、
夏場は通常通りに営業しているという異様な光景が広がっています。

敷地の周囲の線量は、昨年11月の終わりに計測したところ、
最も高いところで1.7マイクロシーベルトありました。


郡山市
郡山の下水場施設には100億円以上が投じられ、仮設焼却炉が建設されました。
環境副大臣が点火式に出席し、極めて限定的な人を対象に形ばかりの説明会が開かれましたが、
何故か市議会議員にも知らされませんでした。

7カ月の短期計画でしたが、
つい先日、突然地域住民に対し一方的に2~3年の延長通告が出されました。
その上、国から県に移管されるという事ですが、理由については説明されていません。



相馬市
相馬市に於いては大型焼却炉が3基も建設されました。
がれきと除染の廃棄物を混合焼却していますが、
焼却炉の風下で線量が高くなると、市民から不安が寄せられています。

周囲には多数の運動場や学校幼稚園がたち並ぶ地域ですが、
焼却炉建設に当たっては住民説明会も開かれませんでした。

石原環境大臣は井上副大臣と視察に訪れた際、この炉を「福島復興のシンボル」と絶賛し、
自身のフェイスブックでも発信しています。
その上、事務次官、福島県知事、相馬市長らトップが一堂に会し、
華々しく起工式や点火式が行われているにもかかわらず、地元住民に説明がないというのはどういう事でしょうか?
「復興のシンボル」であるならば被災地観光ツアーに組み込めばよいのではないでしょうか。

今後、全国から福島に訪れる皆さんにぜひお願いします。
復興予算という名の巨額の皆様の血税を惜しみなくつぎ込んで建設される各地の焼却炉を是非見学していただきたい。
そして石原大臣の復興キャンペーンにならって写真を撮り、SNSで全国に発信していただきたいとお願いいたします。


飯舘村
飯舘村には2基の仮設焼却炉の建設が進められています。
ここでもまた建設地地権者を含むに極めて狭い地区住民だけに説明され、
村民にも説明されていません。
そのひとつ蕨平(わらびだいら)においては、筑波の研究者が区長以下7名を
香川県直島町の産廃施設に視察に連れていき、安全性を確認させたという内容が福島民報により報じられました。

放射能ゴミの焼却処理なら相馬市などの仮設焼却炉を視察すべきところを、
なぜわざわざ汚染のない香川県にまで行く必要があったのか?
費用を出した環境省は明確に答えていません。


鮫川村
私の自宅から2km以内の鮫川村にも焼却炉が秘密裏に建設されました。
地権者を含む30軒のみで決定され、わたしたち村以外の人間は排除され続けています。
反対運動もむなしく強行に稼働されましたが、その直後に爆発事故を起こし、
遂に計画後1年も稼働が遅れる結果となりました。
建設目的は他市町村で仮焼却施設を進めるために安全データをとる事でしたが、
鮫川村の実験治験結果を待たずに、すでに各地で建設が進行しています。
鮫川村の実証実験はすでに意味を失ったにもかかわらず、
再稼働に向けて外周工事を行い、現在試験焼却を行っています。

8月の焼却炉爆発事故に於いても、村民以外私たちには何も知らされないまま、
11月に再稼働の説明会が村民を対象に開かれました。
私は何としても入場するため村民の委任状を持って行きましたが門前払いされました。
担当者は「不満ならどうぞ裁判でも何でもやって下さい」と冷たく言い放ったのです。
あの時の屈辱的な言葉は決して忘れることができません。

それは私たち脱原発を望む国民にたいする国と原子力ムラから投げつけられた暴言ではないでしょうか。
「どうせお前たちは何をやっても勝てる見込みなどないんだ」と言わんばかりに聞こえます。

このまま原発事故を過去のものとし、原子力推進のために利用される福島復興を認めてもいいものか、
そして再稼働へと破滅に突き進むのか、
自分自身を含め一人一人に覚悟と生き方が問われていると思います。

ありがとうございました。





ーーーー


鮫川村焼却施設「私文書偽造」と爆発の”事象”10/20(文字起こし)
マコ:
・・・で、「私文書偽造」と「私文書偽造行使」ということで、
環境省と、村長と、そして当時の行政区長宛てを対象として、警察に今告訴状も提出されています。
それが受理されるかどうか?なんですけれども、
本当に鮫川の焼却施設の作り方がめちゃめちゃ強引だったんだよね。
・・・
まだね、環境省がそれを「爆発の事象」って言う事があってから、
すごくその対応がおかしくなっていて、
まだ、村民の方々に詳細な説明会が無いという状況で、そこで止まっています。

鮫川の件もすごくひどくって、
もう地響きがする爆発音があって、山の中なんで山彦みたいに
「ドーン、ドーン、ドーン、ドーン、ドーン・・・」って、
すごくもう、やまびこで響き渡ったんですって。
それで村の人達が心配して、焼却場のゲートに集まって、
8000ベクレル/kg以上のものを燃やしているので心配して来たんですけど、全然説明が無くて。

本来、そういう爆発が起こったら、
消防署と警察署にすぐ、そこの環境省と営業所が連絡するはずだったんですけど、
そこもされていなかった
んですね。

ケン:
「トラブルがあった時にはこういうふうに対処します」っていう説明会があって、
1ヶ月も経たないうちに、ですよ。




「これは最初から出来レースなんです。こんな犯罪を許せますか!」
佐藤和良氏(いわき市議会議員)9.1さようなら原発講演会(文字起こし)

29日に鮫川村に放射性廃棄物の焼却施設。
これがひどいんです。
環境アセスをしなくてもいいということを、環境省が法の抜け道をつくって、
自ら住民の反対を押し切って稼働させた焼却施設があるんです。
そしたらこれが爆発したんですよ、実は。29日に。
コンベアーの部分がですね、まだ原因を環境省も発表していませんけど、
3mにわたって、ステンレス製の砲艦が爆裂して裂けてしまいました。
あれだけ住民、これは鮫川村の地権者も反対をした。
あるいは北茨城市の市長さんも反対した。
我々いわき市議会も「おかしい」ということで問題にしてきた。

そういう周辺住民の声を押し切って環境省がそういう事を今福島県内でやっております。

それが爆発しました。
これこそ見過ごすわけにはいきません!

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放射性物質で汚染された稲わらなどを処理する鮫川村青生野の仮設焼却施設で
29日に異音が発生し、運転を停止した問題で、
「主灰コンベヤー」と呼ばれる装置を覆っているアルミ製ケースの溶接部分が
約3メートルにわたって裂けたことが30日、環境省の調査で分かった。
 
同省によると、異音は断続的に2回発生した。
この際、溶接部分に亀裂が入ったとみられる。



「原発事故で汚染された稲わらや牧草、 除染作業で出る木の枝や落ち葉など」
鮫川村仮設の焼却施設本格稼働

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放射性物質を含んだ稲わらなどを焼却し量を減らすため
環境省が鮫川村に建設した仮設の焼却施設が8月19日午後から、本格稼働を始めることになりました。
本格稼働を始めるのは環境省が原発事故で汚染された村内の稲わらや牧草
それに除染作業で出る木の枝や落ち葉などの量を減らすために鮫川村青生野に建設した仮設の焼却施設です。



「高汚染地帯の無駄な除染と帰還をやめ、
汚染物は原発周辺において汚染者負担のもと処理を行うよう強く求めます」
10/13和田央子さん(文字起こし)

この鮫川村の焼却施設はkgあたり8000ベクレル以上もの指定廃棄物を安全に焼却し、
減容化を図るための実証実験とされ、
ここで得られたデータを基に、各地で焼却炉の設置をするためのモデル事業とされています。

しかし、その進め方は恐ろしいほど密室で行われました。
僅か30世帯の同意だけで決定され、
村民にも近隣市町住民にも知らされず、住所も非公開。
公道から施設が見えないように設計し、
法的に授けられた環境設備等を逃れるために施設を小型にするなど、
とても国の事業とは思えないルールを無視したやり方に戦慄を覚えるばかりでした。


(前半)もうひとつの選択肢=「脱ひばく」集団移住権利法実現の課題と展望
6/16 松井英介氏(内容書き出し)

そして問題はこれ、
ひとつ大きい問題は福島県内の焼却物の実験施設を鮫川村という所で始めようとしていると。
しかもそこに配備される焼却炉というのはですね、
199kg/時という、非常に小さなものを何十個も並べてですね、
これは要するに排出法の網にかからない奴。

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鮫川村というのはこういう位置にあります。
いわきのすぐ隣。
あるいは、茨城県のすぐ北側にある。


「除染・鮫川村・バイオマス発電」武藤類子さん4/21郡山(内容書き出し)
これは鮫川村というところ。
福島県のちょっと県南の方に入っていくんですけれども、
そこに突然降ってわいたように8000ベクレル以上の農林関係の廃棄物ですね、
それを燃やす焼却場が、焼却実験炉が出来るという事が分かったんですね。
そしてこれは、実に水面下でずっと進められていたんだそうです。

それでここの地権者だけには、30人ぐらいの地権者だけには承諾をとったんだけれども、
他の村の人達は何も知らないままにこういうのが検察され始めていたんだそうです。

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0.13という放射線の数値が見えると思うんですけれども、
福島県内では比較的線量が少ないというか、低いところなんですね。
原発から50kmぐらいなのかな?ここ。5~60kmだとおもうんですけれども、
その割には線量が低いというふうに言われている場所です。



<なぜ燃やすの?環境省>
8000ベクレルを超える指定廃棄物を燃やす焼却施設建設着工・中断“鮫川村”
&森林除染木材でバイオマス発電“塙町”/12(文字起こし)

「燃すものが無い」というのは、実は鮫川村も全く同じです。
資料の中に600トンという計画が入っていますが、
実際に燃やすものとして今あるのが、たったの116トンです。


たったの116トンのうち指定廃棄物は28トンしかありません。

もし国が最終処分場にさらに持っていくということであれば、
28トンは10トントラック3台分なんですね。
これに今、環境省は7億円以上のお金を付けて燃やそうとしている
まったく馬鹿げているとしか言いようがないと思います。



続きを読む

<全国事業所の放射性廃棄物の管理状況>平成23年度末現在、194 施設において 200 リットル容器換算で合計約 79,700 本相当になっている。

<また工場火災>東燃ゼネラル石油川崎工場で火災・すぐ近くには東芝の原子力研究施設!
のブログを書いていて、放射性廃棄物が保管している場所が全国に散らばっている事がわかりました。
「すごいな・・・こんなに!」
と思ったので、原子力規制委員会の資料から保管している事業所を都道府県別に抜き出しました。


政令第41条非該当事業所の放射性廃棄物管理状況

第34回原子力安全委員会 資料第2号
平成24年8月9日 文 部 科 学 省
平成23年度下期放射線管理等報告について


8ページ
(3)放射性廃棄物の管理状況(政令第41条非該当事業所)
別表2-3に示すとおり、政令第41条に該当しない事業所における放射性廃棄物の保管量(平成23年度末現在)は、194 施設において 200 リットル容器換算で合計約 79,700 本相当となっている。



11ページ
別表2-3平成23年度放射性廃棄物管理状況
(核燃料使用施設:政令第41条非該当事業所)



保管本数=200L容器換算
※1 液体廃棄物を保管している施設

北海道
1 北海道大学核燃料物質貯蔵施設 北海道 16 本
3 北海道電力㈱ 泊発電所 北海道 12 本

青森
4 青森県原子力センター 青森市駐在 青森 0.125 本
5 青森県原子力センター 青森 0.045 本
6 公益財団法人 環境科学技術研究所 青森 8 本
8 (独)日本原子力研究開発機構 青森研究開発センター むつ事務所 青森 6 本
9 日本原燃㈱ 環境管理センター 青森 1 本
10 日本原燃㈱ 再処理事業所 青森 65 本
11 日本原燃㈱ 濃縮・埋設事業所 青森 575 本

宮城
15 東北大学金属材料研究所 宮城 11 本
18 東北大学多元物質科学研究所 宮城 7 本
19 東北電力㈱ 女川原子力発電所 宮城 10 本

福島
21 東京電力㈱ 福島第一原子力発電所 福島 151 本
22 東京電力㈱ 福島第二原子力発電所 福島 69 本
23 福島県原子力センター福島支所 福島 0.09 本
24 奥羽大学歯学部附属病院 福島 1 本

茨城
27 ㈱化研 水戸研究所 茨城 3 本
29 (大学共同利用機関法人) 高エネルギー加速器研究機構 茨城 4 本 ※1
31 (独)産業技術総合研究所 つくば中央第五事業所 茨城 3 本 ※1
33 ㈱ジェー・シー・オー 東海事業所 茨城 7,920 本
34 JX日鉱日石金属㈱ 磯原工場  茨城 139 本
35 住友金属鉱山㈱ エネルギー・触媒・建材事業部 技術センター  茨城 694 本
36 東北大学金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学国際研究センター 茨城 162.7 本 ※1
39 日本原子力発電㈱ 東海第二発電所 茨城 2,912 本
42 ㈱日立製作所 日立研究所 エネルギー・環境研究センタ 茨城 753.3 本 ※1
43 ㈱日立製作所 日立研究所 エネルギー・環境研究センタ(日立分館) 茨城 1,064 本 ※1
44 三菱原子燃料㈱  茨城 0.75 本
45 三菱マテリアル㈱ エネルギー事業センター 那珂エネルギー開発研究所 茨城 4,041 本
46 ㈱LDF 茨城工場 茨城 2 本
47 茨城県環境放射線監視センター 茨城 1 本

栃木
49 東芝電子管デバイス㈱ 栃木 29 本 ※1

埼玉
54 岩崎電気㈱ 埼玉製作所 埼玉 23 本
56 ㈱住田光学ガラス 浦和工場 埼玉 13.2 本 ※1
57 ニッキ㈱ 川口工場 埼玉 0.1 本
58 ニュークリア・デベロップメント㈱ 管理部大宮管理室 埼玉 9,196 本
59 三菱マテリアル㈱ 大宮総合整備センター 埼玉 30,910 本 ※1
60 (独)理化学研究所 埼玉 109 本 ※1

千葉
63 住友化学㈱ 千葉工場 袖ヶ浦地区 千葉 1,763 本
67 ジャパンディスプレイイースト 千葉 2 本
70 JNC石油化学㈱ 市原製造所 千葉 33 本

東京
72 海上保安庁海洋情報部 東京 0.21 本
73 東京工業大学 原子炉工学研究所 東京 54 本 ※1
74 東京大学大学院工学系研究科原子力国際専攻共同施設 東京 16 本 ※1
78 HOYA㈱ 昭島工場 東京 3.9 本
79 ㈱リガク 東京工場 東京 1 本
83 東京工業大学 核燃料貯蔵管理室 東京 0 本 ※1
84 東京農業大学世田谷キャンパス 東京 0.2 本 ※1

神奈川
86 青山学院大学相模原キャンパス 神奈川 1 本
87 旭化成㈱ 研究開発センター (川崎駐在) 神奈川 299 本
88 旭硝子㈱ 中央研究所 神奈川 3 本
91 (独)水産総合研究センター 中央水産研究所 神奈川 1 本 ※1
94 東芝マテリアル㈱  神奈川 65 本
95 東芝ライテック㈱  神奈川 36.3 本
96 ㈱ニコン 相模原製作所 神奈川 9 本
97 日本たばこ産業㈱ たばこ中央研究所 神奈川 0.5 本
99 富士フイルム㈱ 神奈川工場 神奈川 21 本
101 三菱電機㈱ 情報技術総合研究所 神奈川 22.4 本
103 立教大学原子力研究所 神奈川 0.5 本
104 旭化成ケミカルズ㈱ 川崎製造所 神奈川 549 本
106 ㈱オハラ 神奈川 5 本 ※1
108 三菱レイヨン㈱ 横浜先端技術研究所 神奈川 0.1 本 ※1

新潟
109 東京電力㈱ 柏崎刈羽原子力発電所 新潟 72 本
110 新潟県放射線監視センター 新潟分室 新潟 1.1 本 ※1
111 三菱瓦斯化学㈱ 新潟研究所 新潟 0.4 本

富山
113 ㈱アライドテック富山事業所 富山 21 本

石川
114 金沢大学学際科学実験センターアイソトープ理工系研究施設 石川 5 本 ※1
115 金沢大学環日本海域環境研究センター低レベル放射能実験施設 石川 0.2 本
116 北陸電力㈱ 志賀原子力発電所 石川 13 本

福井
119 関西電力㈱ 高浜発電所 福井 34 本
120 関西電力㈱ 大飯発電所 福井 40 本
121 関西電力㈱ 美浜発電所 福井 14 本
122 日本原子力発電㈱ 敦賀発電所 福井 48 本
123 福井県原子力環境監視センター 福井 0.1 本
124 太陽鉱工㈱ 福井工場 福井 0.6 本

山梨
125 山梨大学 総合分析実験センター 山梨 0.1 本 ※1

長野
126 ㈱コシナ 小布施事業所 長野 0.3 本

岐阜
128 地方独立行政法人 岐阜県総合医療センター 岐阜 1 本

静岡
131 静岡大学工学部 静岡 0.3 本
132 中部電力㈱ 浜岡原子力発電所 静岡 66 本
134 静岡県立大学 静岡 1 本

愛知
135 (独)産業技術総合研究所 中部センター 愛知 4 本 ※1
136 大同特殊鋼㈱ 研究開発本部 愛知 0 本
137 名古屋大学工学部・工学研究科 愛知 224 本 ※1
139 浪速金液㈱ 愛知 1 本
140 住友軽金属工業㈱ 名古屋製造所 愛知 2430 本
141 日本金液㈱ 愛知 1 本

京都
146 京都大学エネルギー理工学研究所 京都 1 本
147 京都大学工学部放射実験室 京都 45 本 ※1
148 ナカライテスク㈱ 南事業所 京都 1 本
149 ㈱GSユアサ 京都 3 本

大阪
150 大阪大学大学院工学研究科 大阪 276 本
151 大阪大学大学院理学研究科附属基礎理学プロジェクト研究センター 大阪 2 本
152 近畿大学原子力研究所 大阪 0.01 本
153 原子燃料工業㈱熊取事業所 大阪 260.75 本
155 住友電気工業㈱ 大阪製作所 大阪 53 本
156 東邦金属㈱寝屋川工場 大阪 0.5 本
157 東燃ゼネラル石油㈱ 堺工場 大阪 68 本
158 パナソニック㈱ エコソリューションズ社 高槻地区 大阪 71 本
159 三井化学㈱ 大阪工場 大阪 1,889 本
163 大阪府立大学地域連携研究機構 大阪 0.9 本

兵庫
166 キシダ化学㈱ 三田事業所 兵庫 0.1 本
167 ㈱三徳  兵庫 0.6 本
169 三菱電機㈱ 通信機製作所 兵庫 6 本
170 和光純薬工業㈱ 大阪工場 兵庫 0.5 本
172 甲南大学11号館計量管理施設 兵庫 0.1 本
173 生野(株)内 (株)松本正夫商店 貯蔵施設 兵庫 0.2 本

鳥取
175 岡山大学地球物質科学研究センター 鳥取 0.5 本

島根
177 中国電力㈱ 島根原子力発電所 島根 37 本

岡山
178 岡山大学自然生命科学研究支援センター光・放射線情報解析部門津島施設 岡山 0.1 本

山口
180 三井化学㈱ 岩国大竹工場 山口 3,379 本

愛媛
182 愛媛県原子力センター 愛媛 0.37 本
183 四国電力㈱ 伊方発電所 愛媛 59 本
184 住友化学㈱ 愛媛工場 愛媛 555 本

福岡
185 一般財団法人 九州環境管理協会 福岡 0.05 本
187 九州大学工学部 福岡 16 本 ※1
189 日本タングステン㈱ 飯塚工場 福岡 46 本

佐賀
191 九州電力㈱ 玄海原子力発電所 佐賀 85 本

宮崎
193 旭化成㈱ 延岡支社 日向細島一区事業所 宮崎 8,030 本

鹿児島
194 九州電力㈱ 川内原子力発電所 鹿児島 44 本

合計 79,713 本×200リットル=15,942,600リットル
(1594万2600リットルか・・・)



ーーー


※1 「液体廃棄物を保管している」となっていますが、
固体よりも液体の方が怖かった様な気がして…
そうそう、ここで小出先生が解説して下さっていました↓

<東海村再処理工場の危険>
「使用済み燃料を液体にしてしまった。液体が沸騰してしまうという事は簡単に起きてしまいます」
小出裕章氏(文字起こし)

いま東海再処理施設には液体になった、使用済み燃料を液体にしてしまった廃液が沢山残っているのです。
で、それが常に発熱をしていますので、
それを冷やせない限りは液体が沸騰してしまうという事は簡単に起きてしまいますし、
膨大な放射線が飛び交っていますので、水素も日常的に生成されてしまっていますので、
それをきちっと処理できなければ、福島第一原子力発電所で起きたよう水素爆発が起きてしまいます。



液体はもちろん、個体もですが、
これらの事業所には確実に危険の無いように管理していただきたいと思います。



それじゃあ・・・
政令第41条に該当するのってどこ?

そんな疑問が湧いてきましたので・・


ーーー

核燃料使用施設(政令第41条該当事業所)
平成18年だからちょっと古いかな?

文部科学省における原子力の安全確保
平成18年5月16日 文部科学省原子力安全課

より4ページ
2014030116.jpg


六ヶ所
●(財)核物質管理センター 六ヶ所保障措置センター

東海
●日本原子力研究開発機構 東海研究開発センター 原子力科学研究所
●日本原子力研究開発機構 東海研究開発センター 核燃料サイクル工学研究所
●(財)核物質管理センター 東海保障措置センター
●(株)ニュークリア・デベロップメント
●(株)原子燃料工業 東海事業所
●東京大学大学院工学系研究科原子力専攻

大洗
●日本原子力研究開発機構 大洗研究開発センター(北地区)
●日本原子力研究開発機構 大洗研究開発センター(南地区)
●(株)日本核燃料開発

つくば
●産業技術総合研究所 つくば中央第二事業所(旧:電子技術総合研究所)

千葉
●放射線医学総合研究所

目黒
●東京工業大学 核燃料貯蔵管理室

川崎
●(株)東芝 原子力技術研究所

熊取
●京都大学原子炉実験所

人形峠
●日本原子力研究開発機構 人形峠環境技術センター

全16事業所でした。


ーーー


素朴な疑問
なんでこんな会社が放射性廃棄物を保管しているんだろう?

173生野(株)内 (株)松本正夫商店 貯蔵施設 兵庫 0.2 本

これについて調べてみた。


核燃料物質とみられる物質の発見について
原子炉等規制法 2005年10月17日 第1報 文部科学省


平成17年10月14日、午後3時30分頃、
文部科学省に対し、生野株式会社より核燃料物質とみられる物質を発見したとの連絡があった。
当省は、同日、同社から、発見された物質の保管状況等について聴取し、安全が確保されていることを確認した。
また、当省は、10月15日に職員1名を現地に派遣し、保管管理に関する指導等を行った。
 
その結果は、1.及び2.のとおりである。また、本件に係る当省の対応は3.のとおりである。

1.保管場所及び経緯
同社の説明によれば、保管場所及び経緯は以下のとおりである。

(1)場所
 生野(いくの)株式会社 (兵庫県朝来(あさご)市)

(2)発見された物質
1.巾約5センチメートル、長さ約30センチメートル、厚さ約2センチメートルの矩形状のもの
 約10キログラム(推定値)
2.直径約20センチメートルの半球状で中空のもの
 ※約30キログラム(推定値)
 ※:半球状の内側に、Depleted Uranium(劣化ウラン)の表示有り。

(3)経緯
生野株式会社は、アルミニウムの二次合金地金の製造をするため、
株式会社松本正夫商店(兵庫県神戸市)を介して購入し、
事業所内に保管していたアルミニウムスクラップ約16トン
(米国より輸入し、平成17年8月31日に同社に搬入)について点検を行ったところ、
10月13日に、Depleted Uranium(劣化ウラン)の表示があるものが認められたため文部科学省に連絡した。


2.現在の保管状況
発見された物質は、ビニール袋に入れ、ペール缶に収納し、同社事業所の施錠管理された倉庫内に保管されている。
当省が、この保管状態における線量を測定した結果は、
当該倉庫外壁表面で最大0.1マイクロシーベルト/時で、バックグラウンドと同程度であり、
安全上問題のないレベルである。

3.文部科学省の対応
(1) 10月14日、同社に対し、発見された物質を安全に保管するよう指導するとともに、
同社が撮影した写真により発見された物質における保管状況を確認した。
また、同社が行った線量測定の結果を確認した。

(2) 10月15日、職員1名を現地を派遣し、発見された物質の保管状況の確認及び今後の対応に関する指導を行った。



このまま生野株式会社というところが保管することになっちゃうんだΣ(゚Д゚ノ)ノ 
ちょっと驚きました。



<定時降下物累計>全国都道府県別ランキング!!(ヨウ素合計) 2011年3月~2011年5月/原子力規制委員会公表資料より

原子力規制委員会
定時降下物のモニタリング
 より、
あらためて、ヨウ素はどのくらい降ってきたのか?
半減期は無視して、原子力規制委員会の月間降下物に記載されている数字の累計を都道府県別に出してみました。
2011年5月からはすべての都道府県でNDとなっています。
また、福島県と宮城県はヨウ素の測定はしていませんので、ランキングには入っていません。

2014020441.jpg


単位→MBq/km2メガ
メガベクレル(MBq)って何ベクレル(Bq)?
1MBq = 1,000KBq = 1,000,000Bq .
メガベクレル=100万(1,000,000)ベクレル

たとえば、1位の栃木県(福島県、宮城県除く)
累計140,507.500000 と記載されていますが、
140,507.5MBq/km2 = 140,507,500,000Bq/km2
と、その大きさを理解しやすいように小数点以下6位まで載せてみました。



検出下限値は都道府県によって異なるが、放射性ヨウ素、放射性セシウムとも、
 最も検出下限値の高いところで7MBq/km2となっている



この7MBq/km2という検出限界値はどこなのか?
とても気になっているのですが、ヨウ素に関して月別の都道府県の表です↓

2014020442.jpg


●3月に280MBq/km2ありながら、4月と5月に不検出となっている岩手県
●3月に29000MBq/km2,4月に49MBq/km2あるのに5月に不検出となっている山形県
●3月に10000MBq/km2,4月に52MBq/km2あるのに5月に不検出となっている神奈川県
●3,4,5月全てが不検出となっている大阪府広島県島根県
(西日本でも他の県は検出されているので、全て不検出というのも怪しい)

この辺の府県の検出限界値が高そうです。
ランキングの表を作っておいてなんですが、・・・検出限界値が高い地域があるようなので、
公平で現実的なものではないかもしれないと思えてきました<(_ _*)>

ただ、日本全国メガベクレル単位でヨウ素も降っているという事は確かなようです。
覚えておきましょう。




<定時降下物累計>全国都道府県別ランキング!!(セシウム合計)
2011年3月~2013年12月/原子力規制委員会公表資料より





蛇口セシウムランキングブログ↓
<東京オリンピックおめでと(*^ー^*)∠※Pan!!。・:*:・>
注:TOKYOの水道水には事故後常にセシウムが入っています。
最新情報では福島と東京同率で全国3位決定!

日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング(2013年7月~9月)


発表!日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング(2013年10月~12月)





<定時降下物累計>全国都道府県別ランキング!!(セシウム合計)2011年3月~2013年12月/原子力規制委員会公表資料より


原子力規制委員会
定時降下物のモニタリング


定時降下物のモニタリング環境放射能水準調査結果(月間降下物)(平成23年3月分)
(平成23年7月29日発表)(平成23年9月28日修正)(平成23年12月14日追加)
から
各都道府県の数字を取り出しました。
現在で平成25年12月分まで全都道府県の月間降下物が公表されています。↓
都道府県別環境放射能水準調査(月間降下物)(平成25年12月分)(平成26年1月31日発表)


この原子力規制委員会の定時降下物の表を見るにあたって、意識的に注意しておくべきだと思う点が3つありました。

1.単位
まずはその月間降下物の量に関する単位なのですが、
単位→MBq/kmメガです!
事故当初だけ量が多いから「メガ」なのかな?と思ったけれど、
平成25年(2013年)12月でも単位は「メガ」のままでした。
という事で、その大きさを知っておきましょう。


メガベクレル(MBq)って何ベクレル(Bq)?
Mega Bq
1MBq = 1,000KBq = 1,000,000Bq .
メガベクレル=100万(1,000,000)ベクレル



2.検出下限値
そして、検出下限値に関して表の下の方に小さく「平成23年5月分」から毎月ずっと下記のように書いてあります。

検出下限値は都道府県によって異なるが、放射性ヨウ素、放射性セシウムとも、
 最も検出下限値の高いところで7MBq/km2となっている


この検出下限値の「7MBq/km2」って、ものすごく大きいのですが、「最も高いところ」がどこなのか?不明です。


3.宮城県
宮城県に関しては上水(蛇口水)のモニタリング に関してもそうでしたが、
測定結果を原子力規制委員会に報告していません。
降下物に関しても同じです。
事故当初は震災被害によって計測不能となっていて、計測不能の機関は非常に長く、
1年経った2013年3月から県独自に計測を開始。けれど、報告はされていません。
仙台市での計測ならば、もっと早期に出来たんではないか?と私は思ってしまいます。


宮城県 2011年3月~2013年3月までのデータ無し
震災被害によって計測不能(2012年3月~県が独自に調査)
2013年4月から測定開始



なので、宮城県に関しては私のデータの中には2013年4月から12月まで9ヶ月分の累計が入っています。
そのデータを除いたランキングの方がいいかな?とも思ったのですが、含めたままにしました。

では発表しまーす(*^ー^*)∠※Pan!!。・:*:・

<第1弾>
定時降下物累計・全国都道府県別ランキング!!(セシウム合計)

(事故当初2011年3月~2013年12月までに空から降ってきたセシウム累計)
2014020411.jpg

ランキング10位は
1 福島県(双葉郡) 7061339.000
2 茨城県(ひたちなか市) 42027.000
3 栃木県(宇都宮市) 26323.910

4 山形県(山形市) 22813.620
5 東京都(新宿区) 17760.220
6 埼玉県(さいたま市) 13093.040
7 群馬県(前橋市) 10707.730
8 千葉県(市原市) 10426.470
9 神奈川県(茅ヶ崎市) 7968.420
10 岩手県(盛岡市) 3128.833
(本当は宮城県が1位か2位にはなっていると思います)


なんか、私の予想と違う結果になりました。

本当に全国にセシウムが舞っています。
沖縄にもセシウムは行っています。
そして東京は千葉よりも多いです。

福島第一原子力発電所の爆発で
北海道から沖縄まで日本中が汚れてしまっている事を実感しました。



雨や雪には注意しましょう。





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注:TOKYOの水道水には事故後常にセシウムが入っています。
最新情報では福島と東京同率で全国3位決定!

日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング(2013年7月~9月)


発表!日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング(2013年10月~12月)








細川もりひろ「金町の浄水場あたりもセシウムがいまだに残っていてその汚泥を取り除く必要が早急に迫られている」 1/28(会見文字起こし)

2014年1月28日 日本外国特派員協会


今度の選挙では「原発は争点ではない」という人がおりますけれども、
先の震災では東京の一部で水も止まり、電気も止まり、
あるいは外国の方々も沢山母国に帰られた方がありました。

東京の水を供給する拠点の一つである金町の浄水場あたりも、
セシウムがいまだに残っていて、その汚泥を取り除く必要が早急に迫られている

さまざまなそうした問題があります。

福島の事故のあと、私は東日本の海岸にがれきを積んで、
5m、10mのがれきを積んで、そこに、その土地その土地の、シイとかタブとかカシとか、
そうした広葉樹を植えていく。
緑の苗木を植えていく。
300kmの沿岸に、これから10年かけて9000万本の苗木を植えていくという、
そういうプロジェクトに取り組んでまいりました。

あのあたりを歩けば歩くほど、福島が完全に破壊されたという実感を禁じ得ません。

東北、あるいは関東一円に放射能がばら撒かれました
原発や核のゴミを地方に押し付けて、大消費地として便利さだけを頂こうという、
そういう虫のいい話がこのままいつまで続けていけるのか。

都知事の第一の仕事、任務というのは、都民の命と暮らしを守るという事です。
今申し上げたことは、まさに都政に一番関係のあることじゃないでしょうか。

「原発の話は争点ではない」なんて、とんでもない話だと私は思います。

ならばやはりここで原発の再稼働というものを止めて、
自然エネルギーと省エネルギーによって、原発ゼロでもって新たな成長を促していく。
それが日本にとってベストな選択だと。
それを東京から始めていくという事が最も賢明な選択だと私は確信しております。

原発は、改めて申し上げるまでもなく、
もうすでに過去の産業といってもいい、、エネルギーといってもいい。

2014012621.jpg

多くのヨーロッパの国々では、既に原発から撤退を始めている企業もあります。
ヨーロッパでは自然エネルギー、再生可能エネルギーが20%~40%をすでに占めているというところもある。
自然エネルギーこそがこれからの成長の切り札です。

ドイツでは自然エネルギーに転換したことによって、
この6年で20万人雇用が増えたという事を聞きました。
日本もここで自然エネルギーに切り替えて、リスクの多い、高くつく原発というものに決別をして、
新しいエネルギーによって、その成長の果実によって、
これからの時代の福祉とか雇用というものに当てていかなくてはいけない。
そのように思っております。

人口学者によりますと、これから日本の人口はどんどん減り続けて、
いま1億3000万人の人口が50年後には9000万人、100年後には4000万人。
4000万人というのは江戸時代に近い人口です。

そういう中で今までと同じように大量生産大量消費の経済成長至上主義でやっていけるのか?
私は無理だと思います。


今回の選挙はそういう意味で日本の文明のあり方を問う選挙であり、選択の機会である。
あるいは、私たち日本人の価値観を問う選挙になるというふうに私は考えております。


昔、道元禅師(どうげんぜんじ)という日本の偉いお坊さんですが、
そのお坊さんがノーベル賞で文学賞を受賞した時にこういう事を申しました。
「春は花 夏ほととぎす秋は月 冬雪さえて冷( すず )しかりけり」

四季の移り変わりのあるそうした豊かな自然の中で、
日本人は豊かな情操とか情感というものを培ってきたわけです。

山でも気でも川でも、あるいは草木でも、そうしたものを神仏として、
「八百万の神 」と昔から申しますが、そうした自然感の中で日本人の感性というものは育まれてまいりました。
その自然を生かして、それをエネルギーに変えてこれから日本の活力ある国作りを進めていく。

「こんなにロマンのある、やりがいのある仕事はない」
そう思いながらいま選挙に取り組んでおります。


ありがとうございました。




日本全国都道府県水道水蛇口セシウムランキング(2013年7月~9月)
平成25年7~9月期のランキング発表!
1位 栃木県 0.0097Bq/kg
2位 茨城県 0.0075Bq/kg
3位 東京都 0.0053Bq/kg


2013112916.jpg
原子力規制委員会 上水(蛇口水)のモニタリング より




八王子水再生センター(八王子市小宮町)でヨウ素131が46Bq/kg が検出より
セシウム134,137のグラフ

東京都汚泥セシウム134

東京都汚泥セシウム137
2011年の12月ごろから数値がとても上がっています。
特に、葛西の汚泥焼却灰の数値がとても高いです。




という事で、2014年、今年はどんな感じか見てみましょう!
最新のデータ↓
東京都下水道局 最近の情報より
平成26年1月24日 下水道局
下水処理における放射能濃度等測定結果

2014012622.jpg

原発が爆発してからもうすぐ3年。
放射のを隔離する政策が全く取られていないので、相変わらずセシウム137も134も全てに入っています。
特に葛西は高いです。

細川さんが水道水について言及されるとは思ってもいなかったので、
ここはポイントがグググーンとUPしちゃいました♪




続きを読む

杉原宏喜氏(おのみち測定依頼所)講演会「これからの放射能汚染 ~市民が測ることの意味~」 1/25(内容書き出し)

2014/01/25 【京都】
杉原宏喜氏(おのみち測定依頼所)
講演会「これからの放射能汚染 ~市民が測ることの意味~」


話  杉原宏喜氏(おのみち測定依頼所
場所 NONベクレル食堂(京都市左京区岩倉)



今日はおのみち測定依頼所の杉原さんのお話を聞いていただきたいと思い、お越しいただきました。
僕のところの食堂で使っている測定器と同じものを使ってはって、
実はずっといろんなkたちでご指導していただいています。
僕も以前から大変尊敬している方なんで、今日はいい話が聞けると思いますので皆さんご清聴下さい・



杉原宏喜さん
今ご紹介いただきました、おのみち測定依頼所の杉原と申します。
もともと測定員という形で動いていたんですけれども、
今日はこれから放射能汚染について。
ま、事故から3年経等としているんですけれども、これからどうなっていくのか?
それまで、この3年のうちに全国で市民測定所が立ち上がりました。
それで市民がこの放射能汚染というか、原発事故の後に測っている事の意味について、
今日は、私も昨年の2月に測定所を立ち上げたんですけれども、
それをまとめて皆さんに楽しく面白くお話しできたらいいなと思って、
今回講演の依頼を頂きましたので、よろしくお願いいたします。


1.生い立ち
2.原発事故後の変化
3.何故測定するのか
4.測定から繋がった活動
5.小学校給食測定
6.測定事例の紹介
7.天然と人工
8.これからの放射能汚染
9.子どものために何を残したいですか?



この順番にそって説明したいと思うんですけれども、
私も実は講演というのが2回目なんで、だからなかなかいたらない点があって、
たまに前後するかもしれないんですがその辺はご理解していただければありがたいと思っています。


1.生い立ち
簡単に私のこれまでの環境というものを説明したいんですけれども、
・基本的に自分の父は僕が11歳の時に白血病、慢性骨髄性白血病で5年間闘病生活をして亡くなりました。
それについてですね、やっぱり、
・「自分ももしかしたらそういう白血病になるかもしれない」というふうな思いもあって、
遺伝子関係、実は英語が出来ないので、お医者さんになるというのが非常に難しい。
なので遺伝子関係、そういった「遺伝子操作をして白血病にもしなったとしても治せる」
そういうふうな形になればいいなと思って興味を持たせてもらいました。

・で、大学の方は、福山大学へ行って卒業させてもらったんですけれども、
そちらの生物工学科の方で放射線について簡単な、ま、基礎なんですけれども学ばせて頂いています。

・実は私は結婚して子どもが二人おります。
妻は鳥取が実家で、島根原発があります。
こういった原発周辺では、妻が言うには知り合いの人も住んでいまして、
癌で昔「甲状腺を手術した事がある」という話を聞いた事がある
やっぱり「病気発生率が高いんじゃないか」というような感じを受けます。

特に私も尾の道なんです。
実は中学校の先生が被爆2世の先生で、学校の学園祭とかで
「原子爆弾の模型をつくろう」という事でつくった事があるんですね。
で、実際もう小学校のころから「平和学習」といって話だけはよくみたりとか、
とにかく原爆に関する事、平和に関する事を学んでいくと。
で、こういった広島型の原爆であるとか、長崎の原爆。
実際広島の方が実際ただひとつの爆弾だった。
濃縮するのが非常に難しい。
で、長崎が大量生産されているプルトニウム型の爆弾。

これを原子力発電所でつくっているわけです。
それがプルトニウム型の爆弾ですね。

で、後は結局チェルノブイリ原発事故の方も興味がありましたので、そういったところもあります。
そういった基礎的な背景を持っています。


で、これは今こちらにおられます守田さんの書いておられます、矢ヶ崎先生との本なんですけれども、
もし放射線が当たれば分子が切れる、細胞が切れていくという事です。
もうひとつはこれはネットの方でも出ているんですけれども、
放射線が当たればDNAが切れて、そのDNAの結合も切れますよと、そういったものです。
1945年、広島と長崎に原爆が落ちたんですけれども、
アメリカで核実験が行われ、それから世界で今までに、
1980年からは大気圏内核実験はやっていないんですけれども、
それ以降の地下核実験を含めて約2000回は核実験をやっている。
これでいろんなセシウム137が、そういう話もあるんですけれども、
どこにあってももうおかしくない。

で、ツァーリ・ボンバという一番大きい、世界中でも大きい。
爆発があって、その衝撃波が地球を3回まわったという核実験。
これはソ連の方で1961年。
僕が生まれる前です。僕は78年生まれなので、もう、これ自体信じられないですけれども、
実際にこの爆弾をつくった科学者の方は
この核実験のあと、核爆弾を無くしていこうという運動をしている。
こういうものが実際にありました。

そこで今回、福島第一原子力発電所の事故がありました。
1号機:2011年3月12日爆発 午後 3時36分
3号機:2011年3月14日爆発 午前11時01分
12日に1号機で水素爆発が起こった。
全然物は違うんですけえども、やっぱりこれも同じ爆発で、なにか原子力発電所にためられてものが拡散をしている。
3号機の方は14日に水素爆発と言われていますけれども、
皆さんご存じのように1号機の爆発と違った。
火が付いて、まっすぐ上にのぼって行った。
ただこれが核爆発かどうかはまだはっきり分かっていない。
ま、分かったからといって現状が変わるわけではないので、
一応こういう事があったという事を知っておく必要がある。

2.原発事故後の変化
それで原発事故後どうなったか?という事なんですけれども、
基本的に公的機関が東北の方や関東の方、汚染がひどかったところを測定しています。
西日本の方等の余り飛んでこなかったところも測定はしているんですが、非常に少ないです。
で、あまり放射能の測定はしていないんですが、飛んできているんです。
島根の方にも5ベクレル位あったとか、九州の方に飛んだとか四国の方に飛んだとかあるんですけれど、
作物に影響が出るほどのものじゃないという事でそこまで測定しない。
実は私も広島県の職員で、もう退職されましたが厚生関係の所長がですね、
なんで広島県はこういった放射能の測定をしないんですか?って言ったら、
「岡山県がやっていないから」だからって言うんです。
つまりお隣の県が測定しないのに何で広島県が測定する必要があるのか?ということで、
結局、国がやる少しだけのものはやっているんですがすすんででやっていない。

そうなってくると、自分の子どもが実はこの事故があった時に6か月の下の子がですね、
今上の子が9歳、下の子が3歳なんですけれども、
どれだけのものを食べているのか?
それが全く分からない。

でもやっぱり飛んできているというのを知っているんです。
私の妻も同じ大学方なので、結局食べているというものがセシウムというのは結局毒なんです。
子供に食べさせているんですけど、どれだけのものを食べさせているのか全く分からない。
測定して無い。
測定していないからもしかしたら産地偽装されて向こうの東北の方の物が入ってきて、
それを尾道産、広島産といって売っているかもしれない。
そんな事は出来ない。でもそれは分からないんです。

で、結局下の子の、乳歯に癒合歯というのが5%程度生えてくる可能性があると聞いたんですけれども、
おなかの中におる時に、歯は乳歯だけが形成されるので、
生まれて、ミルクを飲んでいてい1年ぐらいしてから生えてきたら、
2本、歯がくっついていたんです。
2014012611.jpg
だから片側から生えてくる感じで、いびつに生えてきたんで、
何でこんなふうになるのか?
どっちかというと普通は前歯が生えてきて下が生えてという感じで生えてくると思うんですけれども、
片方だけ先に生えてくるんですね。

粉ミルクもずっと飲んでいたんですね、2ヶ月から。
それで粉ミルクの汚染というのも分からなかった。
で、実際に聞いてみたら粉ミルクは、
しっかりとした数値は覚えていないんですけれども汚染があったよと言う発表がありました。
でも飲んでいた時の汚染は分からなかった。
「たぶん汚染はされていないだろう」という事でやってきていますけれども、
結局そういった原発事故から、2012年6月までは、
ずーっとインターネットで情報収集をしていました。

分からないので。
どうしても守りたいという事もありまして、
あんまりセシウムが入っているようだったら、
結局チェルノブイリの教訓から毒入りのものは食べさせたくないという事もあって、
とにかくやったんですけれども答えが出てこないんです。
いくらやっても、もしかしたら産地偽装とかが入ってくると思うと、
分からなくて怖くて食べるものがなくなった。


この事故の前は72~74kgの体重があったんですけれども、
事故があって、インターネット等々で情報収集をするんですけれども、
60kgまで体重が落ちました。

で、その間にうちの妻がいろいろ体調の変化があって、
やっぱりこんなものを子どもに食わしたくない。
いろいろ買ってからやったりとか、うちのじいちゃんが畑を持っていたりあるんですけれども汚染はきている。
実際にどれだけのものを食べているのか分からないので、そういったものを作りたくないという事で、
仕事から帰ってきてパソコンに向かってしばらく動かない妻がいるんです。
そしていつまでたってもご飯を作らない。
僕がご飯を作らないと子どもが食べるものが無くなってくるんです。
だから早い話がもう、作るのが嫌になっている。
そういう事をする位なら、もうどうなってくるか分からないんだから、
子どもも自分も死ぬんじゃないかって。
そういう感じだったんで、僕もなかなか料理は、ま、いまだに下手なんですけれども、
いまだによるとか朝ごはんを作ったりとか、
だんだん体調は戻ってはきているんですけれども、こんな感じ。

そして2012年7月に、「せとうち市民放射能測定所」というのを知って、
その日のうちに電話をしてすぐ会って測定器を見させてもらいました。
で、ここから動きだすんですけれども、
2012年8月に実は尾道市の方に避難(移住)している方を始めて知ったんで、
もう、周りの人なんか、関係ないという事で
「汚染なんか無いでしょう、大丈夫」という人ばっかりだったので、
避難されておられる方の方が気を付けているんですね。
食べるものに気を付けているので、それで初めて話が合って、
少し、基本的に落ち着いた。
もう、うつというか、そんな感じの状況だったんで。

そこで「信州放射能ラボ」の一之瀬さんの方にも測定器の相談にのってもらって、
原発事故からも1年と半年経った頃でしたから、
どんな物を測っているのか?
どういった測定器がいいのか?

要するに早い話が、「自分でもう測らないと何も食べているのか分からないからとにかく測りたい」
そういった一心で相談していた。
あと、全国市民測定所ネットワークにも相談して、参加をさせていただきました。

2012年9月に森田敏也さんの講演会が尾道であって、
その時に測定器についてどれがいいかいろいろ情報を聞いたり、
測定所の立ち上げについて相談をさせていただきました。
実は測定所の立ち上げというのは基本的に避難されている方々から話があって、
「尾道の方にもそういった測定所が欲しいね」という話を受けたので、

10月に「京都・市民放射能測定所」の奥森さんにも相談をして、
実は僕は公務員ですので、奥森さんも公務員だった。
で、公務員の時にどうやって立ち上げたのか?という事で相談をしました。
「市民測定所・うらわ」の木下さんにもどういった規約を作ったのか・いろんな相談をしたんです。
実は広島県広島市の方にもつくろうという動きがあったんですね。
その中西さんを知って、いろいろ相談をさせていただきました。

2012年11月に測定機を購入。
これは私が代表として広島県の人事課に聞いたんですけれども、
測定所立ち上げについてOKをくれたんです。
で、「みんなのデータサイト」の動きもこの時に知りました。

20112年12月
設立予定だったんですけれどもトラブルがあって、
というのは、下の子が保育園に行ってたんですけど、
その保育園で使っている食べ物が普通に流通しているものであったりとかなので、
どこの産地か分からないから、産地をしっかりしてくれという事をいろいろ言ってたんですけれども、
ちょっとトラブルが起こってですね、「もうやめて下さい」と。
「そういう事を言うんなら、結局預かる事が出来ないから」
という話もあったんです。

で、測定所というのは続けていくことが大事だと思っているんです。
測定所は地域に信頼されてから大事にされ、守られる事で長く続ける事が出来る。

僕が代表になる測定所、トラブルになったので、
「あんなの信用できないよね」なんて言ういろんな話があったらしいので、
僕の名前を出すと測定所が不信感の塊みたい測定所になるので出せない、という事で、
いったん白紙にしました。

2013年1月
それで依頼所という形であれば設立が出来るんじゃないかなという事で検討しまして、
2013年2月に「信恵勝彦」を代表にして、おのみち測定依頼所という形で立ちあげました。

で、この方(アーサー・ビナードさん)
避難者、移住者というんではなくて「未来を作りに来た方」というふうに、
移住されてきた方の事を言われたんですけれども、詩人の方ですね。
あとは地元の農家の方とか、繋げていただける方のおかげで、
実は設立して1年になりますが、続けることができています。
ありがとうございます。
これは「みなさんのおかげです」という事で、


3.何故測定するのか
本題に入りますけれども「何で測定するんですか?」
実は放射性物質というのは核のゴミなんですね。
原発を動かして放射性物質、核のゴミが出るけれども、
プルトニウムは爆弾を作るもの、それ以外はゴミなんです。
それは無色透明で無味無臭。
味もしないし匂わない。
それを「見える化」するというのが、見えるようにするというのが放射能の測定。


で、チェルノブイリ原発事故の経過もありまして、
ドイツ国内の市民放射能測定所が無い地域には、じつは
「汚染食品流入」したりとか、「産地偽装蔓延」したりしました
ので、
自分が住んでいるところ、子どもが住んでいるところ、広島県。
そちらの方に測定所が無いんで、中国四国地方には岡山県にしかなかったので、
広島県に入ってくるのをどうしても防ぎたい。
「防ぐ」という事で「守れる」のであればやっぱりあきらめはしない。
そういう事で測定を始めたと言っていいと思います。

汚染食品の流通を知るには測定をする事なんです。
そういう事によって、実は産地偽装して入ってきたら、測定すれば出るわけです。
だから産地偽装予防にもなる

生産者や販売者や流通業者が初めて今回の問題を考えるキッカケになる。

で、データがない空白地域。
たとえば、測定していなかったら、例えば広島県で、島根で、山口で、
そういったところって安全なんですか?


確かにあんまり飛んできてない。
飛んできてないけど、問題は、あまり飛んできていないから測定していないというだけであって、
ホットスポットというのがもしかしたら存在するかもしれない。

で、もっというと、
測定しないという事で、
本当は汚染がひどいんだけどあえて測定しないという事で、出していない。
だからそういった意味で本当に安全なのか?という事です。
測定すると汚染が分かる。
何故言わない。
で、広島県内の測定を提供するという目的で測定しています。

0.19ベクレル/日(50年間の平均)

この0.19ベクレルというのが、聞いたことありますか?みた事がありますね。
50年間の平均なんですけれども、
これは結局日本の環境放射能と放射線なんですが、
1963年の時に1ベクレル位。
それからどんどん下がっていって2008年の時に0.01位は残っているんです。
1日にみなさんが食べてったセシウム137の量です。

これを毎日食べています。
これを50年間の平均で言うと0.19ベクレル。
だから、実は0.01まで落ちていたんですけれども、
50年の平均が0.19ですから、ま、これくらいであれば大丈夫か、という事で、

子どもに対して、
・あなたにこういったものを食べさせていました。
・食べていたデータはこれだよ。

今はデータがないんだから何を食べていたか分からんよ。
「あなたが食べていたものはみんなが安全安心って言ってたけれど、本当は知らんよ」という形じゃなくて、
ちゃんとデータを蓄積していって「こういうのを食べていたんだよ」というのを言いたい。

で、セシウム137の1日当たりの摂取量を0.19ベクレル、これが50年で、
「これはお父さんが育ってきた環境と同じです」それが言える。

・子や孫、そのまた孫に「責任」を持って説明する。
・測定したデータは全て公開する。
・検出された場合は、その原因を探って助言します。
というのは、検出されて
「あんたの畑からこれだけ出たよ」
「あなたが売っているものからこれだけ出たよ」
そういうのを全部公表したとしますと、その農家の方が困るんですね。
自分でそういう農家の方を潰したい訳じゃないんです。
原因を探って助言して、今後は出ないようにする。
それをしないと子どもが大きくなった時にその農家の方がもっといいものを作っているのか、それができない。
・農家の方と連携する。
測定依頼初の方に来られる農家の方とかが結構分かって頂いているのでいろんな相談があるんです。

・外食産業というのは流通に強く依存しています。
いろいろ話をしたら、購入したリストを送ってそれを届けてくれるという。
各飲食店産が自主測定をするというのはほんのわずかなんですね。
広島県内に限って言えば、ほとんどやっていないです。

「意識」を持って「知識」を学んでいただく。
それが「こどものため」になる。

現在の基準値が100ベクレルというのがあるんですけど、
この流通食品、これが本当にいいのか悪いのか?

結局森田さんの言葉でもあるかもしれないんですけれども、
やっぱりこれは「経済の事だけを優先して考えた基準」ではないのかと言われています。


4.測定から繋がった活動
こういった測定を通して「みんなのデータサイト」へ関わることもできましたし、
出張相談という形でおのみち測定依頼所で「おのみち家族の台所」の方に出たりとかという形で。出張相談に
また西日本ネットワークという事で、8団体に関わって頂いています
いろいろそういった中で話をする。
情報交換であったり技術の交換であったりですね。
安全安心の飲食店開拓という事で、一般の方から問い合わせがあったので、
ベクレルフリーライフさんというのがあるので、
その活動のやり方をまねていろいろと、
放射能の意識を持っていて産地を把握されている飲食店さんを支援しているという動きもしております。

結局「意識」の現状なんですけれども、
やっぱり「知識」がないと意味がないんです。
「意識」があって、「あ、うちら原発の意識持ってるよ、大丈夫よ」
って言った人が、米ぬかを、
たとえば畜産農家の方が米ぬかを普通にその辺のものをあげている。
結局どういうものかというと米ぬか自身が玄米の大体8倍セシウムが多いんですね。
で、「もらってくる」というから、どこの玄米か分からないんです。

そういった「知識」がないと、自分で自分を守っていっているつもりが、自分で汚染を広げている。

で、「現状」を知る事だけではやっぱりだめで、「未来」を知っていかないと分からない。
「今が良ければいい」そうじゃない。
やっぱり子どもはこれからなので、未来を考えてあげないといけない。



ーーつづく



福島の除染業者が井戸を壊し井戸の中に除染した汚染草木を落とすもそのまま報告せず環境省もすぐに公表せず。業者の名前も伏せたまま。


除染業者井戸壊す 国に報告せず公表も遅れる
福島民報 2014年1月9日

環境省は8日、
川俣町山木屋地区の国直轄除染を受注した業者が昨年12月、作業中に民家の井戸を損傷させたと発表した。
業者は同省に連絡せず、所有者が昨年末に見つけて発覚した。
 
同省によると、
業者は12月10日、民家敷地内の井戸にバックホーのショベルをぶつけ、コンクリート製の井戸のふたを壊した。
この際、除染で出た草木の一部が井戸内に落ちたが、そのままにしていた。
 
所有者が昨年12月26日、損傷に気付き、環境省に連絡した。
同省は「補修などの対応が決まっていなかった」としてすぐに公表しなかった。
 
同省福島環境再生事務所
「再発防止と、速やかな連絡を徹底させる。事実を把握した時点で公表すべきだった」としている。

(2014/01/09 14:58)


ーーー

「壊した井戸の中に汚染された草木が落としたまま報告しなかった」という部分がとっても嫌で、
施工業者の名前などもっと詳しく知りたいと思いました。そして、
環境省のホームページを探したけれども、この件に関しての発表は見当たらない。
なので「環境省福島環境再生事務所」で検索。
福島環境再生事務所の報道発表資料のなかに、
(✪ื‿✪ื)ありました!
宅地除染における井戸の破損及び集積した草木の井戸内への落下について(川俣町山木屋)
こんな感じだもの、新聞記事にならなきゃだーれも見つけられないって思います。
私は 環境省と福島環境再生事務所が別々に報道発表の資料を出している事を始めて知りました。


2014010914.jpg


平成26年1月8日(水) お知らせ)

宅地除染における井戸の破損及び集積した草木の井戸内への落下について(川俣町山木屋)

川俣町山木屋地区で実施している除染工事において、
宅地の井戸の破損と集積した草木の井戸内への落下を引き起こしました。
これを受け、井戸の所有者に対しての経過説明とお詫びを行い、補修や清掃等を実施することとしました。
なお、今回の事態を受けて、環境省は発注者として施工業者に再発防止の徹底を指示して参ります。



1.経過
発生から現在までの経過については以下の通りです。
① 平成 25 年 12 月 10 日
・除染で生じた草木を大型土のう袋に詰め込む際、
 バックホウにより井戸のふたを破損し、草木の一部が井戸内に落下した。
※施工業者は後日対応することを考え、井戸所有者へ連絡しなかった。
② 平成 25 年 12 月 26 日
・井戸所有者が井戸の破損などを発見し、環境省へ通報した。
・施工業者が井戸所有者へお詫びと今後の対応を相談した。
・環境省が施工業者へ井戸の補修や清掃等を指示した。
③ 平成 26 年 1 月 8 日
・現地において、環境省と施工業者が井戸所有者へ今回の経過説明、
 お詫び及び補修・清掃等の対応について説明した。

2.今後の対応
今後は、井戸の補修や清掃等を速やかに実施して参ります。
また、今回の事態を踏まえ、現場の状況を確認しながら十分注意した施工を行い、
再発防止の徹底を図るよう施工業者を指導して参ります。
なお、万が一同様の事態を招いた場合には、速やかに所有者へ連絡するとともに、
復旧の対応を行うよう施工業者を指導して参ります。


<問合先>
福島環境再生事務所
電話:024-573-7489
放射能汚染対策課長:加藤 聖
室長:水原 健介
担当:栗田 外美




井戸の中に汚染された草木を落としたまま井戸所有者へ連絡もしなかった施工業者の名前等の新しい情報はなく、
これだけの報告でした。


納得いきません。