<UNSCEAR in 郡山>国連科学委員会「福島第1原発事故で、がんの発生率は増加しない」

国連科学委員会(UNSCEAR)
いかにも世界最高峰の科学者が集まった権威ある委員会のような印象を持つネーミングですが、
国連科学委員会(UNSCEAR)は、世界最大の原子力マフィアの集団ですので、
だまされないようにご注意ください!


原発事故 国連科学委、がんは増えないとする調査結果の説明会
(福島14/09/07)

FNNLocal 2014/09/07

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福島県を訪問していた国連科学委員会のメンバーが、郡山市で説明会を開き、
福島第1原­発の事故で、がんは増えないとする調査結果を報告しました。

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説明会には、郡山市の職員や小中学校の教員などが参加しました。

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国連の科学委員会は、
福島第1原発事故で、がんの発生率は増加しない」とする調査結果を­まとめています。

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6日、説明会では、
チェルノブイリ原発の事故と比べ、住民の被ばくのレベルは低いとす­るデータなどが示されました。

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また、郡山市の品川萬里(まさと)市長は、
WHO(世界保健機関)などと、わかりやす­い報告書を作ってほしいと要望しました。





ーーー

国連科学委員会(UNSCEAR)

「福島の原発事故による日本国民への 直接的な健康リスクあるいは健康被害は無いとみております」
UNSCEARレポート10/1ドイツ放送(日本語字幕)

↑ドイツで放送された番組の動画と文字起こし

アレックス・ローゼン博士:
UNSCEARにいる多くの科学者は、各国の原子力機関、原子力規制機関、
世界中で原子力を促進するIAEO(=IAEA、国際原子力機関)などでキャリアを積んだ者や、
原子力発電所をつくり、運営することで成り立っている企業のメンバーなのです。



<4>IAEA誕生 “IAEAとICRP”12/14広瀬隆氏郡山(内容書き出し)
ハミルトンとともに1936年に白血病患者に放射性物質を静脈注射した医師ロバート・ストーンが、
放射能の安全基準を定めるICRPの幹部となり、
国連の世界保健機関(WHO)で放射能被曝問題の最高顧問となった。
さらにこれらと連動する形で、国際放射線影響委員会(UNSCEAR)が、
チェルノブイリ原発事故から現在まで、世界的な被ばく容認の組織として機能する母体となってきた。



「非常に本当に深刻です」白石草氏5/26被災者を取り組む現在の状況(内容書き出し)
しかも議論の中で、「健康影響は無い、ほぼ無い」という事を、
「ほぼ無い」というか、その会議は「無い」という形になっているんですけれども、

4月2日に国連の科学委員会というUNSCEARというところが報告書を出していまして、
ここではですね、この報告書はちゃんと読むと別に「健康影響は無い」とは書いていないですし、
それから日本が今議論している1080人の初期のこの実データよりも、
もっともっと高い被ばく線量を推測して出しているんですけれども、
なんか表面的なプレスリリースというのを出しているんですね。
プレスリリースには「健康影響はなさそう」みたいなことを書いてあって、
それを利用して、この会の中では「もう健康影響はでないよ」というようなムードになっております。
とにかく、とても問題という形になっています。

テーマ : 放射能汚染
ジャンル : 政治・経済

<庭に埋められた除染ゴミ>「放射線量がどうのこうのとか、土壌汚染がどうのこうのとか考えていませんよ」8/13報道ステーション(内容書き出し)

2014年8月13日放送 
報道ステーション 岩路ディレクター


タイヤ、自転車まで…
除染済みの庭から大量のゴミ



続きまして、自宅の庭から…
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出てきた出てきました。

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去年1月、除染ゴミを庭に埋めたという複数の元除染作業員の内部告発を受けて取材を開始した。
掘り返してみると、

告発通りにゴミが出てきた。
除染は地権者が避難をしている時に行われた様子だった。



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元除染作業員:
除染の仕事をしながら集めたゴミの類(たぐい)があるでしょ
そういうゴミの類いから20人位で片っ端から順番に入れていきましたから、

これに対し、掘り起こされたゴミを見た業者は、

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除染業者:
これは(除染の)前から埋まってたんでしょ

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市や警察もゴミは昔から埋まっていたものではないかと、現場はそのまま放置された。


しかし、地権者は重機も使えない。

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地権者:
埋めてないですし、
埋めてくれとも言ってないですし、


実は去年の掘り起こしの後、我々は現場の作業員から重大な証言を得ていた。


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元作業員:
ビニールの類いとかあるでしょ。
そういうのは一番最後に捨てたようなゴミです。
もっと深く掘れば今言ったように、木材とか瓶とか、割れた瓶の破片とか、
あと今言った自転車とか、そういうのが出てきますよ。


本当に自転車まで埋められているのか?
今年4月 我々は再び掘り返す事にした。

掘り始めるとビニール袋や瓶、布などのゴミが土の中から出てきた。
そして・・・


作業員:あ、なんかあるね。

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今度はトタン板やタイヤまで出てきた。
いずれも除染作業前は地権者の敷地内に置かれていたものだ。

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そして証言通り自転車も出てきた。

さらにボーリング調査をすると、

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穴に隣接した場所の土は、離れた場所に比べ密度や構成も違う事から埋め戻されたものであり、
元々の土壌と違う事が判明した。


地権者:
(市は)「私が埋めた」という感じのことを言っていたので、
「私は埋めていない」とふざけるな、って、ものすごく憤りは感じますよね。

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(岩路さんの後ろ姿)

私たちは除染業者を訪ねた。
すると、驚くべき実態が明らかになった。


除染業者:現場なんかに行った事ないんだから。

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岩路:あーー。

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除染を請け負った元請け業者を訪ねた。

元請け:一回も(除染の)現場を、そんな現場に行った事ないんだから。

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岩路:あぁ〜。管理責任とか、そういうのはないんですか?

元請け:オレはわかんねぇっていうの。


下請けに任せているというので下請け業者を訪ねた。

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1次下請け:現場には一度も行った事がないので分からない

一時下請け業者はさらに下請けに任せていた。
その業者を訪ねた。

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二次下請け:
うちの下請けがやったのなら責任はあると思うが、
現場はやっていないので分からない。


さらにその下請けがあった。

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岩路ディレクター:あの、除染のことについてお伺いしたいんですが、

三次下請け:ちょっとー、そういったお話は現時点でちょっと出来ないんで、

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岩路:それはどういった理由からなんでしょうか?

三次下請け:・・・・


田村市では除染は1次下請けまでと決められている。
しかしこの現場は三次下請けが請け負っていた。

さらに 元請け業者は全く管理していないというのが実態だった。

掘り返した状況を確認してもらうため、市の担当者を呼んだ。


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市の担当者:
市の方としては、ま、具体的な対応というのはまず警察の結果を見させていただいてから、
掘られた経過を見てない訳ですからね、我々もね。


内部告発した元作業員によれば、
埋めたのはごく単純な理由体という。

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元除染作業員:
必ず写真撮影をするから、こういうところはきちんときれいにしておいてくれとか、
「きれいにしなければいけない」という事で、見た目を。

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除染作業の最後には現場の写真を撮影して報告書を作る必要がある。
現場がきれいになったと見せるために敷地にあったタイヤやトタン板をわざわざ埋めたというのだ。


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元除染作業員:
放射線量がどうのこうのとか、土壌汚染がどうのこうのとか、考えていませんよ。
まず、手っ取り早く仕事を終わらせようと、この現場を終わらせようと、それがまず本音ですよ。

2014年8月11日
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大量のゴミが掘り出されてから4ヶ月
ゴミは今も庭に放置されたままだ。


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恵村さんいかがですか?

恵村:
あのー、除染にかかった費用という饒波ですね、総額で5兆円以上かかると言われている訳ですけれども、
国がまず負担をしてですね、それを東電に請求するんですね。
つまり国民が税金とか電気料金の形で負担する事になるんです。
ですから、費用は国民から回ってくる。
その責任の所在が曖昧なんですよね、行政にあるのかそれとも東京電力にあるのか、
というのが曖昧な訳です。

モラルが働きにくい構造になっているんですね。
その上に何十も下請け構造をくぐって行く。
それで、住民の方が普段いない被災地であればですね、住民の方の目も届きにくいという事がありますよね。
これはやはり除染事業の主体である市と、それから元請け業者の責任というのは大きいと思います。
住民の方からですね「不正があったかもしれない」という可能性を指摘されればですね、
やはり「何がおこったのか」をしっかりと調べると、
そして「不正があれば正させる」というのが当たり前だと思うんですね。

で、除染がしっかり行われていないというのは震災の直後から指摘されている訳ですから、
放置するばかりでは再発の防止は防げませんし、
住民の方の不安も解消されないと思いますよ。


司会:
そうですよね。
しかも住民の方が処理しようとしてもですね、
あの捨てられていた廃棄物が、産業廃棄物か除染廃棄物かも分からないから処理できない。
で、視野警察に再三お願いしてもなかなか進まないという現状ですから、
これじゃぁ不安を解消できないですよね。

恵村:
やる気さえあれば出来ると思うんですね。
テレビ朝日の取材でもこれだけの事が分かっている訳ですからね。





「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡
〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜


1.「福島県の被災者/除染」岩路ディレクターのブログより

2.「原発/健康被害/自主避難」岩路ディレクターのブログより

<メッセージテロップ>
「原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした 時間がなくなったからです。」
8/5報道ステーション






テーマ : 放射能汚染
ジャンル : 政治・経済

<メッセージテロップ>「原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした 時間がなくなったからです。」8/5報道ステーション


報道ステーションテロップ 投稿者 j817


2014年9月5日金曜日
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古舘:来週の報道ステーションですが、(テロップ)小川アナウンサーが1週間お休みを取るという事ですね。
小川:はい。

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古舘:
そしてピンチヒッター、代わりとして竹内アナウンサー、竹内さんが努めてくださるという、
くれるということなんですね。
小川:はい。
(テロップ消える)
古舘:それにしてもですね、まー、局地的な雨がまた心配だという事で、
広島初め、大変ですけれども、どうか、お気をつけください。
また、来週です。



番組の最後に流れたテロップ。
確かに、ちょっと変な文章です。
わざわざ、「今日も時間がなかったからできなかった」と、テロップで流すでしょうか?
原発事故関連のニュースをするかどうかは、お約束事ではないのですから。

そして、この不自然なテロップは亡くなった岩路ディレクターに関しての暗号ではないかと、
今、ネット上で言われています。
この事に気が付いた人はすごいと思います。

確かに、テロップが流れたモニターを見た古舘さんは、
いつものようにさらさらと流れるように話していませんでした。

言葉で「ディレクターが亡くなった」という事を言えないほどの状況になっているのだと、私は思いました。

原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした
時間がなくなったからです。申し訳ありませんでした


原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした
時間(じま=路真=岩路真樹ディレクター)がなくなった(亡くなった)からです。
申し訳ありませんでした




自宅で亡くなっているのを発見されたのが2014年8月30日。
そして7日後金曜日の放送の出来事でした。



「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡
〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜


1.「福島県の被災者/除染」岩路ディレクターのブログより

2.「原発/健康被害/自主避難」岩路ディレクターのブログより

<メッセージテロップ>
「原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした 時間がなくなったからです。」
8/5報道ステーション


<庭に埋められた除染ゴミ>
「放射線量がどうのこうのとか、土壌汚染がどうのこうのとか考えていませんよ」
8/13報道ステーション(内容書き出し)







テーマ : 報道・マスコミ
ジャンル : 政治・経済

2.「原発/健康被害/自主避難」岩路ディレクターのブログより

いわぢろうさんがご自身で取材されて、
その中で、「福島第2原発の放射能漏れ」とか、

原発から10キロほどのところに住んでいた80代のおばあちゃんが事故のあと甲状腺の病気に。
原発から6キロほどのところに住んでいた30代の女性は、原発事故後、脱毛が始まり甲状腺機能亢進症。
原発から3キロほどのところに住んでいた60代の女性も事故から半年後に甲状腺腫になった。
本当に子供だけなのか?という、表には絶対に出てこない取材での現実の話。


2011年3月7日に延宝房総沖地震で13メートルと津波の予想を保安院に説明していたのに、
実際に3月11日に 11.5メートル~15.5メートルの津波が起きたら
3月7日の報告は秘匿し東電は想定外の津波と主張したということ等々・・・




つぶやきいわぢろう
TVディレクターがメディアでは伝えられないニュースの裏側を日々レポート。


「内部文書」に見る原子力推進側の圧力
2012.02.25 Saturday

この内部文書は原発推進側にいた方から手に入れたものです。
ただ、僕の関わってない局に対するものでしたので
これまで取りあげる機会もありませんでした。

ですが、事故から1年が経とうとしている今、
経産省や政府は再稼働を目指しさまざまな画策をしているような
感じがしてなりません。
特にストレステストなどは最初から結論ありきなのではないかとも疑われるものだし、
傍聴させないなどの対応を見ていると反対意見の封じ込めではないかと思ってしまいます。

そこでかつて、推進側が何をしてきたのかという
ことをきちんと認識しておかなければならないと思い
ここに実物を写真で撮ったものを掲載することにしました。

「取扱注意」と書かれたこの文書は
プルトニウムに対して批判的な番組を作った局に対して
抗議をしたという記録です。
しかも出席者は科技庁です。
これを権力の介入と言わずして何と言うのでしょうか?

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そして、東京だけでなくこの番組を放送する地方局の住所や電話番号等も
載っており、下の方には「電話および手紙をお願いします」と書いてあります。

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さらに別紙には「EXAMPLE」とあり
クレーム例が書かれています。

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これは社内でまわされた文書です。
こういうのを組織ぐるみと言うのではないでしょうか?

推進側が批判の封じ込めをどうやってしてきたのか
という事が良くわかる一例だと思います。





第2原発からも放射能が漏れていた?
2013.01.30 Wednesday


福島原発事故については様々な噂が飛び交っていて何が事実なのか僕も全くわかりません。
これまでさんざん情報を隠蔽していたところが何を言っても信用できないし
そもそも原発事故に関しても「爆発的事象が起きた」なんてわけのわからない説明をしていた人の話なんて信用できないからなのだと思います。

権威の発表はインチキであるということを見事なまでに証明した事故であり、
それが今の不信感にいたっているのだと思います。

そして昨日、また初めての話を耳にしました。

第1原発と第2原発にはさまれた地域に住んでいた方の話です。

「3月11日の夜に町の体育館に避難しました。そこで毛布もないということで家に取りに戻りました。
そのときに子供の友人のお母さんにあったんですね。その方のご主人は原発で働いていました。
そのお母さんから『第2は放射能漏れ、第1は水が入らない状態になっているから危ないよ』と聞かされました。そこで急いで体育館に戻り、その足で家族を乗せていわき市に逃げました」

僕は第2で放射能漏れが起こっていたなんて初耳です。

「本当ですか?」というと
「本当に放射能漏れが起きていたかどうかはわからないけど、そう聞いたのは事実です」
と言われました。

この話、どうやったらウラがとれるのだろう?と思案しております。

ただ、原発近くに住んでいた方々の話では
爆発の起こる前から東電関連の人たちのご家族は逃げていたというような話はよく耳にします。

一体何が起こったのか、不信感はつのるばかりです。

もう事故から2年も経つのに未だに何が起こったのかわかっていません。
きちんと何が起こったのか検証しないといけないと心から思います。



原発への津波は予想できたはずだ
2012.12.18 Tuesday

政権が自民党に変わったことで現在、進行中の原発訴訟に影響はあるのでしょうか?

そもそも自民党というのは辺野古への基地移転を反対している人に対して
軍艦を出撃させた政権です。

僕はその人たちが住民と会話をするとは僕はとても思えません。

現在行われている事故の責任を追及する株主代表訴訟は国が被告になっているわけでは
ありませんが原発維持推進の政権が誕生したことで何かしらの影響があるかもしれません。

まぁ、元の木阿弥政権ですから…


さて13日、先週の木曜日に開かれたその株主代表訴訟の第4回口頭弁論の様子です。

原告側はこの口頭弁論で、「津波は予想していたはずで、それに対して十分な対策を取らなかった東電には責任がある」と訴えました。

以下、僕の法廷メモです。
12月13日 株主代表訴訟
被告側代理人15名
原告側弁護団8名プラス原告25名

原告側「津波は予見可能だった。津波対策は不十分であった」

原稿側主張

福島第一原発、昭和41年設置許可時 津波3.1メートルで設置許可

タービン建屋は10メートル壁
非常用ポンプは5.6メートルに設置されていた。

4メートルを超える津波で冷却装置喪失
10メートルを超える津波で直流電源を喪失するという状況だった。
2002年2月土木学会原子力土木委員会で津波評価技術が発表され5.4メートル~5.7メートルの津波が想定される。

福島第一原発では非常用ポンプを40センチかさ上げし、6メートルにした。
2002年の時点で文科省の地震調査委員会で三陸沖から房総沖にかけて地震評価長期予測を発表。

過去に大きな地震がなかったところでもM8クラスの地震が起きる可能性があると予測。地震学者の島崎論文では2002年の時点で10メートルを超える津波は予見できたはずだと指摘されている。(「東北地方太平沖地震に関連した地震発生 長期予測と津波防災対策」島崎邦彦氏:現原子力規制委員会・委員長代理)

2002年の時点で今回のような津波は予見できたはず。しかし中央防災会議も東京電力も長期予測を無視した。

その後の2006年 東電の安全担当の研究チームがマイアミ報告書を作成。
1605年の慶長津波、1677年の延宝津波などを参考にマグニチュード8.5を見積もって1075通りのシュミレーションをした。

50年以内に設計の想定を超える津波が起こる可能性を10%、10メートルを超える津波の起きる可能性を1%、13メートル以上の津波が起きる可能性を0.1%かそれ以下とした。
2002年に予見できなくても2006年に予見することができたはずだ。


さらに2008年にも東電は予見できていたはずだ。
2006年9月の耐震設計検査指針改定で最大想定津波は5.4メートルから5.7メートルでよいのかと再評価を指示、1896年の明治三陸地震が三陸沖でも発生する可能性があるかということについて有識者に意見を求めた。
有識者は福島沖で大地震が起こることは否定できないので地震源として考慮すべきであると意見。
2008年に明治三陸沖地震の想定で津波を試算。
すると8.4メートルから10.2メートルの津波の可能性。1~4号機で浸水高は15.7メートル。
5~6号機で13.7メートルと試算された。

2008年10月貞観津波の波源モデルに関する論文では第1取水口付近で8.7メートル~9.2メートルと試算。保安院が説明を求めたろころ、2009年9月に8.6メートル~8.9メートルと説明

2010年11月保安院が東電に対して津波対策の説明を求める。

2011年3月7日、延宝房総沖地震で13メートル、貞観津波で8.7メートル~9.2メートルと保安院に説明。

3月11日に 11.5メートル~15.5メートルの津波が起きた。

3月7日の報告は秘匿し東電は想定外の津波と主張していた。

国会事故調報告書では「東電、規制当局がリスクを認識しながらも対応を取っていなかった」と指摘している。

東電側はM9.0の巨大地震はまったく想定されていなかったと主張。
原告はM9.0を予見できたとは言っていない。津波を予見できたといっている。

東電側は波源モデルが確定していなければ津波評価を行うことはできない
→東電は数々のモデルを設定して試算を行っていた。

長期評価は暫定的モデルで思考的な計算の域を出ていない。
→津波が予見可能であったことを否定することにはならない


原告側の弁論が終わったところで東電側は裁判所にこう言いました。

「日本に原発は必要ないという主張があるのでそこは反論したい」

裁判所:それは特に裁判所は求めないけど…。

傍聴席(笑)

原告側:反論できる部分はどうぞ反論してください。




3.11から2年
2013.03.11 Monday


2年前のこの日、僕は東京都庁にいました。
都議会の最終日で石原氏が都知事選に出馬宣言をするという取材をしていました。

大震災が起きたのはその出馬会見の15分前。
僕は会見室で記者会見を待っている時でした。

突然の長く大きな揺れ。
一緒にいたアナウンサーに
「なんかしゃべって!」といい、
会社に直ぐ電話しましたが、全くつながらない。

ようやく通じたのは固定電話でした。
どうやら仙台の方が震源らしい。
「すぐ行くよ、東京駅に向かえばいい?」

バカなことに新幹線に乗って仙台に行けると思っていました。

九段のあたりでけが人が出ているらしいので
そっちに向かって!と言われ直ぐに車に飛び乗り、九段に向かいました。

ところが大渋滞で全く動きません。
新宿中央公園には溢れんばかりの人、人、人。
そして線路の上を歩く人たち。

あちらこちらから聞こえる救急車のサイレン。
ガス漏れが起きているらしい。。

2時間かけてようやく赤坂にたどり着き、
僕はそこからテープを持って走って会社に向かいました。

この時点ではまだ何が起きているのか分かっていません。
知人の国会議員から連絡がありました。
「地元に帰ろうと思って空港に向かったんだけど、
大渋滞でたどりつけない。飛行機も飛んでないみたいだ」

会社に戻るといろいろな情報が飛び込んできました。
「大槻町の海岸に遺体が1000体上がっているらしい」
「気仙沼でコンビナートが大爆発。消火作業できず」
「仙台空港が津波で壊滅」

いったい何が起きているんだ?

道路は寸断され、現場に行こうにもたどり着けない。

そして次の日の原発の爆発。
「向かいますよ」
という僕に「お前だけの問題じゃない。ドライバーはどうするんだ?カメラマンはどうするんだ?」と一喝されました。

以前、宮城で取材をしたおばあちゃんから電話がかかってきました。
「孫が、孫が津波に飲みこまれました…」
高校1年生になったばかりの娘さんが
自転車で逃げている時に、津波に巻き込まれた。。
キャハハハと笑う明るい笑顔が浮かんできました。

あの日から2年。
僕には日常が戻ってきています。

でも今なお、日常を取り戻せない人たちが何万という単位でいます。

僕は何を伝えられたのか?
被災した方々の思いに少しでも寄り添うことはできているのか?

日々、自分に問いかけながら仕事をしています。

今回も1ヶ月ほど福島に入り取材をしてきました。
今日から編集に入ります。


健康被害


甲状腺に異常あり
2012.07.14 Saturday

先日、福島の方から「知人の二人が甲状腺がんになった」と聞きました。
これが福島原発事故が原因のものかどうか全く僕はわかりません。

以前原発が爆発したときに知らずに原発から10キロ圏内の戸外にいたという方から
甲状腺腫になったという話も聞きました。
この甲状腺腫も原発事故との因果関係が証明されているわけではありません。

この方のご家族は、事故後、車で避難しているときから下痢や鼻血が続いていたそうです。
ただこの方は、もし自分の病気を公表してしまったら
子供たちが差別されるかもしれないと考え、黙っています。

流産や生まれてきた子供が障害児だったなどという話も聞きいたことがあります。
でも、さまざまな理由から、そのことを公表する方はほとんどいません。
もちろん因果関係も明らかにされてはいません。

そして、政府は「健康被害はない」といい続けています。




福島で強烈な下痢に見舞われる
2012.10.11 Thursday

今日は仕事で福島に来ています。

が、酒を飲んだわけでもないのに、先ほどから相当激しい下痢に見舞われています。

福島には年中来ているのに何が起こったのでしょう?

いつもと少しだけ違うのは、通常は都市部をうろうろするのですが
今回はちょっと山の中へ入っていきました。
そのくらいです。
でも山間部にだって住んでいる人はいます。

考えすぎでしょうか?

ただ今回僕が行った地域にはホットスポットが点在しているとも言われています。

原発事故以来、嫌なことばかり考えてしまいます。
そしてそれが日常と化している福島の方々のことを考えるとただただ胸が痛みます。

そしてこの期に及んで原発事故もなかったこととするような動きをする人たちが
高い支持を得ている現状にゾッとしています。

健康や安全、安心があってこその経済発展なんじゃないんですか?
命よりも金が大切ですか?

僕には意味が分かりません。

東電OL事件のことやら、ご近所トラブルのことやら書きたいことは
たくさんあったのですが、ちょっとまたトイレ行ってきます。。。


「健康被害はない」なんて信用してません
2013.02.15 Friday


「やっぱり、こういうふうに出てきましたよね」

昨日、帰宅困難地域にある町から避難されている方から電話がかかってきました。
福島の子どもに新たに2人の甲状腺がんが見つかったというニュースを受けてです。

「僕らもう、行政のいうことなんて何も信用していませんから」
と彼は言います。

福島県立医大はこの甲状腺がんは原発事故が原因ではないとしています。
その根拠は「チェルノブイリでは甲状腺がんが多発してきたのは4年後からだったから」。

でもチェルノブイリで甲状腺がんが増えてきたときに当初こういうふうに言われていたそうです。
「ヒロシマ、ナガサキは10年後からだったから、これは原発事故が原因ではない」

今回の事故はチェルノブイリの事故と違います。チェルノブイリ事故は2週間で収束しました。そして爆発したのは1基です。福島原発事故は政府的にも収束まで9カ月かかっています。事故を起こした原発4基です。海へ大量の放射能放出もありました。全く違う事故です。

フクシマを歩いていると本当に色々な話を聞きます。

先日、お邪魔した仮設住宅に住む80代のおばあちゃんは、原発から10キロほどのところに住んでいました。事故のあと甲状腺の病気にかかったそうです。おばあちゃんは「年だからね」と言っています。原発事故由来だとはゆめゆめ思っていません。

原発から6キロほどのところに住んでいた30代の女性は、原発事故後、脱毛が始まり髪の毛が「半分くらいになった」といいます。そして事故から半年ほど経った10月に甲状腺異常の診断を受けました。甲状腺機能亢進症だそうです。
「原発事故の影響は子供に出るというから、自分は事故の影響じゃないと思う」とこの方は言います。

原発から3キロほどのところに住んでいた60代の女性も事故から半年後に甲状腺腫になったという話を伺いました。

本当に甲状腺への影響は子供にしか出ないのでしょうか?

また、事故当時18歳以下だった子供たちに行われる甲状腺の県民健康管理調査の結果と別の病院の診断結果が違うという話は本当にしょっちゅう耳にします。

他の病院で検査したらのう胞の数が多かったとか大きかったとか、他の病院では結節(しこり)が見つかったのに、調査結果ではなかったとか…。


前はこうだったから、こんなはずではない、こんなことが起こるわけがない、という先入観に基づいて調査なり検査が行われているのではないでしょうか。謙虚に事実と向き合う姿勢が大切なのではないでしょうか。考え過ぎならそれはそれでいいのですが…。

先日、甲状腺の検査を病院でしてもらったら結節(しこり)が見つかったという60代のご夫婦からご連絡をいただきました。事故前に甲状腺の検査も含め全身の検査をしていたそうですがその時は何もなかったということでした。この方は大人も子どもも全員毎年調べてほしいと訴えています。


新たに2人甲状腺がん 県民健康管理調査
福島民報 2月14日(木)10時37分配信
 東京電力福島第1原発事故を受けた福島県の県民健康管理調査で、福島医大は原発事故時に18歳以下だった子どもを対象とした甲状腺検査について、2次検査の結果、新たに2人が甲状腺がんと確定したと公表した。昨年9月に判明した1人と合わせ3人となった。
 13日、福島市で開かれた県民健康管理調査検討委員会で報告した。 
 ほかに7人に甲状腺がんの疑いがあるとして、福島医大は検査を続けている。10人の内訳は男性3人、女性7人。平均年齢15歳で、しこりの大きさは平均15ミリ。
 福島医大の鈴木真一教授は「甲状腺がんは最短で4~5年で増加したというのがチェルノブイリの知見だ。(事故後1年半から2年の)今の調査では、もともとあったがんを発見している」とし、原発事故による影響を否定した。ただ、「断定はできない。きっちり見ていく」とも述べた。

 






自主避難

母子家庭なのに自主避難できるなんて、よくそんなお金があるわね
2013.03.27 Wednesday


昨日、郡山から盛岡へ自主避難しているシングルマザーの方にお話しを聞きました。

「震災当時は郡山の公営住宅に住んでいました。地震で家の中も滅茶苦茶になってしまい
息子を連れて避難所に2日いました。

原発が爆発してできるだけ遠くに逃げた方がいいと思い親せきの家を転々としました。
3月15日にいったん郡山に戻り食べ物を買いこんで籠城しました。

父が盛岡に単身赴任していて、『どんな方法を使ってもいいから、こっちへ来い』と言われ
バック一つ持ってタクシーに飛び乗り、盛岡に向かいました。

仙台でタクシーを降りてバスに乗ろうかとも思ったのですが、長蛇の列でいつのバスに乗れるか分からないということで、そのままタクシーで盛岡まで行ってもらいました。

不在届を出して自治会費も払ってきたのですが、
自治会の清掃に参加しないとか、私たちは残っているのに信じられないとか、
母子家庭なのに自主避難できるなんてよくそんなお金があるわねとか、
キレイになってから戻ってるつもりなんだねとか
戻るたびに言われました。

帰るといつも自宅の新聞受けの口のところにガムテープが貼られていました。
帰るたびに剥がすのですが、また盛岡に行って戻ってくると貼られているという状態が続きました。

そんなことがあり、住民票を移すことに抵抗があったのですが
移さざるを得なくなりました。

郡山市役所に医療費助成の申請をしに行くと
『避難という考え方はありません。避難状態は認められませんので
貴方は郡山に残り、息子さんが盛岡に一人でいるということにして申告してください」
と言われました。
いったんはそれで申告したのですが、恐くなって医療費助成の申請を取り下げました。

うちは就学援助も受けていたのですが、避難により区域外就学になったため対象から外れました。

今、一番心配なのはみなし仮設の期限です。1年延長されたといいますがオーナーさんがOKしなければ出ていかなければなりません。いつ出て行けと言われるか心配でなりません。今、住んでいるとことは家賃が6万円なので、自分で払えと言われたら払っていくことはできません」




外国人だから次はないからな
2013.03.28 Thursday


昨日に続き福島から避難してきた方の話です。

この方は南相馬市から避難してきました。
3人のお子さんを持つシングルマザーです。長女は高校を中退し、下の子二人は小学生だそうです。海外の方と結婚していたので外国籍だそうです。

「被災して東京に移って、去年の夏ごろ顔が赤いと言われ調子も悪かったので更年期かなと思ったのですが、病院に行ったら甲状腺異常でした。橋本病と言われました。今も時々動けなくなります。

頭の左側もしびれるようなところがあって大学病院で診てもらったら血管が細くなっていてこのままだとあと2~3年と言われ、初めて死というものと向き合いました。

震災後だんだんと病気が出てきてそれが心配です。

今は大規模な公務員住宅に住んでいますが、いつまで住めるかわかりません。

震災後は夢が真っ白になってしまい、未だにそのままです。何をやっても復興しようにも復興できません。住むところも心のよりどころもない状態が続いています。

人生の中でこんなに辛い思いをしたのは初めてです。

長女は震災の時、中学の卒業式でした。高校も決まっていたのですが、東京の高校に行くことになりました。しかし、その高校は避難先から2回乗り継ぎをしてさらにバスで行くというところでした。慣れない東京で2回目の通学の時にバスを乗り間違え、降りるところがわからなくなり、知らない街をさまよい歩きました。

7時頃家を出た娘が11時頃泣きながら家に帰って来て『もう、学校には行かない』といい、それから学校に行かなくなりました。

しばらくして学校から『退学届を出してくれ』と言われ、結局退学しました。

下の子たちは鼻血がよく出ます。何もしてないのに出てくるので心配です。

長女は友達が欲しい年代なのに、友達と離れ離れになり、何人かは死んでしまいました。だいぶ荒れてしまい、ピアスを5つとか6つとか開けて夜もで歩いて心配でした。

今はいい人と巡り合い、妊娠5カ月で結婚する予定です。

外国籍でしたので父の名前で義捐金や補償をもらっていましたが行政の方に『娘さんは外国人だから次はないからな』と言われました。行政からの支給品もこなくて友人から聞いて、請求すると届くという感じでした。

娘は日本籍の時に生まれたので、娘の名まで送られてきます。私の名前は一切ありません。

健康調査でも娘は日本籍なので、早く通知が来ます。下の子二人は外国籍だからか、遅くやってきます。

長女の健康調査のために福島に戻って、また別の日に下の子の健康調査のために福島に行くという状況でした。すごく大変です。

東電の医療費の補償は期限が区切られていて、23年11月までの分は補償するが私みたいに点々として、受診したのがそれ以降だというと除外されて補償が出ません。

買った物に対してもそうです。不必要なものは買っていません。私みたいに着の身着のままで逃げてきて、ようやくお金ができて買ったものに対しても期限で区切られてしまいます。やっとお金をためて買うことができたうちみたいな貧乏な家庭はどうしたらいいのかと思ってしまいます。

避難者、個々の事情をわかっていただきたいと思います」




ーーーー



いわぢろうさんが亡くなってしまったということ、
ものすごく大きな、大切な、宝物がこの世から消えてしまったという事だと思います。




死んじゃったって、本当でしょうか?






「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡
〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜


1.「福島県の被災者/除染」岩路ディレクターのブログより

2.「原発/健康被害/自主避難」岩路ディレクターのブログより

<メッセージテロップ>
「原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした 時間がなくなったからです。」
8/5報道ステーション


<庭に埋められた除染ゴミ>
「放射線量がどうのこうのとか、土壌汚染がどうのこうのとか考えていませんよ」
8/13報道ステーション(内容書き出し)






テーマ : 報道・マスコミ
ジャンル : 政治・経済

1.「福島県の被災者/除染」岩路ディレクターのブログより

頭から離れません

全くニュースになっていません。
報道ステーションでも、テレビ朝日のニュースでも一言も言いません。

「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡
〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜




報道ステーションの岩路真樹ディレクターは本当に死んでしまったのだろうか?
朝起きてからずーっと彼のブログを読んでいる。
テレビ朝日の中でも、彼のような考えの人はかなりの少数派であることがわかります。

岩路さんがいなくなってしまったということは、
私たち一般人にとって大変な事件なのだと、「つぶやきいわぢろう」を読みながら私は思いました。



つぶやきいわぢろう
TVディレクターがメディアでは伝えられないニュースの裏側を日々レポート。

どこまでもインチキな原発行政
2012.01.16 Monday

昨日まで開かれていた脱原発世界会議。

昨日も僕は参加しました。たくさんの知人・友人には会いしましたが残念ながら仕事の同僚たちには一切会いませんでした。僕が職場でおかれている立場を物語っていますねー。かなりの少数派(笑)。

ー略ー





初めての金曜デモ
2012.08.17 Friday

遅まきながら、今日初めて毎週金曜日に行われている官邸前デモに行ってきました。
警察発表がどのくらいかは知りませんが軽く2万人~3万人は参加していると思いました。

「再稼働反対!」
と口に出すだけで、みんな同じ気持ちをもつ人たちなんだと思うと、つながっているような気がしました。自分は孤独でないと、同じ思いの人はたくさんいるんだと思えます。

僕のように、職場で孤立していると、なおさらこの空間が心地よく思えました。

分断統治を基本とする、官僚はこれは警戒するだろうなぁと思います。
組織でなく、個人の意思でこうして集まってくるという経験はこれまでなかったことです。

ー略ー




福島第一原発事故に関係ある事の実ではなく、えん罪についての裁判他、様々な情報がぎっちりと詰まっている。
被災された方への我が事のように思う温かい心、報道に対する思いなどが、伝わってきます。
そんな中から、ほんの一部をご紹介します。


福島の被災者


誰が被災者を殺すのか
2012.05.30 Wednesday

今日は5月6日以来となるお休みをいただいていました。
どうもありがとうございます。

ただ僕が休もうが休むまいが世間は動き
避難されている方にとってはまた一日、避難生活が積み重ねられるだけです。

月曜日(28日)の午後
浪江町から郡山市へ避難している知人から電話がありました。

「いわぢろうさん、友だちが自殺したよ」

浪江一時帰宅不明の男性 「生きていても仕方ない」
 警戒区域の浪江町に27日に一時帰宅し行方不明になっていた自営業男性(62)は28日午後零時半ごろ、自宅と経営するスーパー近くの倉庫で遺体で見つかった。首をつった状態で、双葉署は現場の状況や遺族の話から自殺した可能性が高いとみている。捜査関係者によると、男性は最近、家族に「このまま生きていても仕方ない。眠れない」「商売をいつ再開できるか不安だ」などと漏らしており、将来を悲観したとみられる。28日は同署員や地元消防団員、町職員ら合わせて約160人が午前8時半ごろから男性の自宅周辺などを捜索した。消防団員が自宅から南西に約300メートル離れた別の事業所が所有する2階建て倉庫の1階で男性を見つけた。遺書は見つかっていない。  同署は同日午後、福島署で警察医の立ち会いで検視し、行方不明の男性と確認した。
2012.05.29 福島民報より



とても自殺するようなタイプ方ではなかったと言います。

悲惨な話をたくさん耳にします。
「避難中に奥さんが亡くなると、旦那さんが行方不明になってしまった」
「息子さんが自殺して年老いた夫婦だけが残された」

仮設住宅が整備されて住環境が改善されたとしても
仮設は仮設です。仮の住まいにほかなりません。
隣の話声が聞こえるほどの薄い壁です。
4畳半二間ほどの小さな住まいです。

そして当たった、当たらないもあり
たいていの場合、親戚も友人もバラバラに住んでいます。
知人や親類を頼って他県にいってしまった人もたくさんいます。

避難してきた人たちの多くは地方のでかいお屋敷のような家に住んでいました。
大声で話ができ、大声で鼻歌が歌えるような環境でした。
庭がありました。畑がありました。
年寄りは何もすることがなくても畑をやって楽しんでいました。
近くには友達がいました。親戚もいました。

家屋敷は残っています。
でも帰れません。
毎日ひそひそ声で話さなければいけません。

商売をしていた人がいます。
その土地で培われた信用があります。

魚だったら、あそこの魚屋さんがいいね。
時計はあそこの時計屋さんで買おう。

町が丸ごとひとつなくなったのです。
商圏もろとも失ったのです。

誰も知っている人のいない土地で「店を借りてやるから商売を再開しろ」と
言われてできるものではありません。
商売をしていた人たちは今、途方に暮れています。

避難生活の出口は見えません。
いつ帰れるか全くわかりません。
何を賠償してくれるのか全くわかりません。

仮設住宅に向かう坂道が砂利道でした。年寄りには危ないので
「舗装してもらえませんか」と要望すると、すぐ舗装してもらえました。

地元の方からこう言われました。
「仮設の人はいいですね、何でも頼めば聞いてもらえて」。

病院へ行くのにタクシーを頼みました。
するとタクシーの運ちゃんにこう言われました。
「さすが、被災者の方はお金たくさんもらっているから優雅ですね」。

もらっているのは月10万円だけです。
それも避難直後にもらった仮払い金の100万円はその中から返さないといけないのです。
その10万円も自動的にもらえるわけではありません。
3カ月ごとに書類を提出して合意すると3カ月分がもらえます。
合意しなければ滞るだけです。
まだ3回目の合意までしている人は少ないと思います。
ほとんどの人が2回目だと思います。

東電は何かにつけて親類の合意書だ印鑑証明をもってこいだと言います。
でもね、以前は兄弟も近くに住んでいましたが
今はみんな散り散りバラバラになってしまっているんです。
印鑑一つもらうのに1日がかりなんです。

仕事をなくし、庭をなくし、畑をなくし、コミュニティーをなくしました。
友人は近くにいません。親戚も近くにいません。

パチンコ屋に行けば「被災者なのにパチンコしている」と言われます。
酒を飲みに行けば「義捐金で酒を飲んでいる」と言われます。

何をしていればいいのですか。
家の中に閉じこもって、一日中テレビを見ていれば被災者らしい生活なのですか。
その生活を何年続ければいいのですか。



分断されるフクシマ
2012.10.15 Monday


福島で取材をしていると重い気持ちになります。
それは原発によるやりきれない被害がすべての人に重くのしかかり
さらに、政府や東電の対応によりそれぞれの気持ちが分断されているからです。
原発から30㌔圏内周辺の帰宅困難地域をはじめとする、避難を余儀なくされている人。
郡山市、福島市などから自主避難をしている人。
そして会津若松などあまり放射能の影響はないものの、観光や農産物などに大きな影響が出ている地域の人たち。

補償のあるなしもあります。避難住民を受け入れている人々、避難している人々という立場による微妙な感情のズレがあります。

同じ被害者でありながら分断されている感じます。

郡山から自主避難している方は「30㌔圏内の人とはやはり溝があります」と言っていました。

そして郡山で乗ったタクシーの運転手さんはこんな話をされました。

「今、郡山の夜の街を支えているのは浜の方から避難してきた人たちですよ。1/3くらいはそういう人たちじゃないですか。原発から10㌔とか20㌔とか、相当補償ももらっていますから。月一人当たり10万円ですよ。生まれたばかりの赤ん坊から寝たきりの年寄りまで全員に10万円ですから、向こうにいた時よりも金は入ってくるわけですよ。それが1年7カ月、もう飽きちゃって仕事すれば補償を減らされるから仕事しない。

だから昼間はパチンコ、夜は飲み屋ですよ。人間をダメにしますね。一生補償金をもらえるならいいけど、いつか切られる。そのとき、どうするんですかね」

こういう気持ちを持っている人はたくさんいるのだと思います。

事実誤認もあります。仕事をしても補償は減らされません。そしてまさにいつ切られるかわからない、補償のため、若い人たちは仕事を一生懸命探しています。しかし、いつまた引っ越すかわからないような仮住まいではアルバイト程度の仕事しか見つけられないのも現実です。年齢的なこともあります。家族を抱えて、いつ切られるかわからない補償だけでは心許ありません。

それまでは大家族で大きな家に住んでいました。それが仮設の6畳2間の生活になりました。田んぼも畑も墓も失いました。

家は築100年でした。補償されるかどうかわかりません。仕事も失いました。店も失いました。工場も失いました。趣味で集めていた盆栽も放射能を浴びて持って来れないと言われました。将来の見通しは立ちません。ばあちゃんは痴呆が進みました。要介護5になりました。家族はバラバラになりました。友達はみんな遠くに行ってしまいました。子供は原発立地地域から来たといじめられ不登校になりました。

でも月に10万円もらえるんだからいいだろ?
とは僕は言えません。

避難されている多くの方がこう言います。

「補償も何もいりません。ただ、事故前の生活を返してください」


たくさんの誤解があります。
しかし、それをわざと放っているような気がしてなりません。。。




ちぐはぐな住宅支援
2013.03.14 Thursday

この1ヶ月間、福島で取材をしていたものを昨日、無事放送できました。
無事と言っても放送直前までテロップミスが見つかって直したり、
僕自身はヒヤヒヤしながらの放送でした。
本当に仕事が雑だと反省しています。

さて福島で避難している方々の取材をしていて思うのはやはり住宅のことです。

皆さん大きな屋敷のようなところに住んでいたのが
仮設住宅だ、借り上げ住宅だっていってもものすごく小さいものです。

しかも期限は来年の3月までです。

では来年の3月には自宅へ戻れるのか?
多くの人々は戻れないと思います。

そして現在、福島県の場合、県外に避難している人が県外の別の町に引っ越そうと思うと
借り上げ住宅供与の対象になりません。

例えば、横浜に避難していた人が、浦和で仕事を見つける事が出来たので埼玉に引っ越そうと思っても、それは供与の対象にはならないのです。それは自腹でやってね、ということです。
でも自宅は警戒区域なりにちゃんとあるんですよね。

県の担当者に聞いたら、「借り上げ住宅、仮設住宅の趣旨と違うので引っ越しはできません」とのことでした。

仮設住宅、借り上げ住宅は災害救助法に基づいて供与が行われています。
その条文には供与の条件としてこうあります。

「住家が全壊、全焼又は流失し、居住する住家がない者であって、自らの資力では
住家を得ることができないものを収容するものであること」

これ前提が「住家が全壊、全焼または流出」となっています。
ということは、そこの土地まではなくなっていないということが前提です。
頑張れば元の所に家を建てることが可能です。
それまでの一時的な避難というのが前提です。
ですからそこにとどまり、生活再建をすることが可能です。

しかし原発事故はどうなんでしょうか?
住家は「全壊」も「全焼」も「流出」もしていません。
ですが家は汚染されました。土地も汚染されました。
この先、何年経てばその場所に住めるのか全くわかりません。

そもそも前提条件が違うものを無理やり当てはめてしまっているから
被災した方々に全く寄り添ってない施策になるのではないでしょうか。

早急に被災者に寄り添った対策をうつべきだと思います。

(そもそも災害救助法というのは自然災害によるものに対する法律なので
 
人災である原発事故に対して適用すること自体がどうなのかと僕は思います。
事故を起こした当事者の責任なので東電の役員が家屋敷を売り払ってでも
賠償していくものだと思います)

ですが、ちょっとこの運用についても最近は作為的なものを感じてしまっています。

例えば県外に避難していた人が福島に戻ってくる場合は子どものいる場合などの条件を満たせば供与の対象になります。

横浜に引っ越していた人が郡山に戻ってくるのであれば、家は無料ですよ、ということです。

だから仕事は福島で探しましょうね、ということなんでしょうか?

こういった餌をまいといて、「福島にこんなに人が戻っています。もう原発事故は収束しました。安全、安心ですよ」というメッセージを打つための布石のような感じがしてなりません。




除染


除染は住民の『義務』?
2012.10.20 Saturday

「大まかに補償は東電、除染は国の責任においてやるということだと思っていました」

伊達市の方は憤懣やるかたない様子で話し出しました。

「自分の家は自分で除染しろと言うことなんです」

支所に町内会長が集められて支所長にこういわれたそうです。

「地元の方々が共同で作業をやってください」

「『誰がやるのか』と聞くと言わないんです。町内会長を集めて言っているんだから
われわれがやるってことなんでしょう。
『われわれの意見を聞く会なのか』と聞くと
『丁寧に住民の方に説明させていただいている』と言うんです。
つまり、もう決まったことだと言うんですね。

でも『やりたくなければやらなくていい』と。でもそうすると
子供が危険にさらされますよね。
やるしかない状況に追い込まれるわけです」

「行政の役割って逆じゃないかと思いませんか?
市民の要望を上に伝えるのが仕事じゃないんですか?」


「こうも言われました。
『国は予算もないみたいですから』。
『まさかタダでやらせるわけじゃないだろう?』と聞くと
『タダではないです』と言うんで、『一戸あたりどれくらい出るんだ?』
と聞くと金額は言わないんです。それでさらに聞くと『弁当代くらいだ』って言うんです。
飲み物代を入れても1000円そこそこってことでしょ。
いい大人つかまえて1000円はないでしょ」

「それで『0.23μsv/h以上あったら役所が袋を渡すから自分でどこかにとっておいてください』って
『あとで置き場が見つかったら取りに行きますから』って。
『どこかにとっておけ』って結局自分の家の庭の隅にでも置いておくほかないでしょう」

「放射能は私たちの責任ですか?」

先月27日に発行されただて市政だよりにこういう記述がありました。

「市民協働による除染をするCエリアについては各総合支所長を『地域対策本部長』として
総合支所ごとに町内会長代表などによる『除染推進委員会』を設置し
除染の取り組み体制や仮置き場の検討をしていただきたいと考えております」

「官民共同」って言葉は聞いたことがありますが「市民協働」って初めて聞きました。つまり除染も汚染物質を置く場所も市民が自分たちで始末しろ、ということです。

日本では『労役の義務』と言うものがいつの間にやら発生したようです。
それとも戦時中の勤労奉仕が復活したのでしょうか。

応じない人は『非国民』と言われそうです。



除染垂れ流しは2件だけなのか
2013.01.08 Tuesday

除染した水をそのまま垂れ流していることが発覚し、調査ではそれが2件だけと発表されました。
この2件という数字をどれくらいの方が興味があります。

今日、僕は福島に出入りしている方からこんな話を聞きました。

「いわぢろうさん、僕は10回も20回も除染しているところ見ましたけど水を回収しているところなんて1回しか見たことないですよ。だから初めて回収しているところを見た時はびっくりして『これ、なんの作業なんですか?』と聞きましたもん。回収しなきゃいけないんだって聞いて、そのあと除染見たらやっぱり回収してない。『やばいんじゃないですか?』って聞くと『だってどこに持ってくんですか?もっていくところないんですよ、仕方ないじゃいですか』と言ってました。

みんな、知っているから除染した後のところいくと線量があがってしまうから困るっていってました」

僕はこの話のウラをとったわけではないので、この方の話が真実かどうかわかりません。

でも少なくとも、こういう話が出てくるのであれば、行政側は「きちんと、ここで汚染水を処理しています。一日、これくらいの処理能力があって、毎日これくらいの量が運ばれてきます。1日に除染で使われる水の量はこれくらいですから、間違いありません」くらいの説明が必要だと思います。

不適正な除染、職員派遣し監視強化 環境省
2013/1/7 23:25 日経新聞
 東京電力福島第1原発事故による放射性物質の除染で不適正な処理があったとされる問題で、環境省は7日、井上信治副大臣を本部長とする除染適正化推進本部を設置した。十数カ所ある除染現場に職員を派遣して監視を強める。井上副大臣は「地元の信頼を裏切ることは決して許されるものではない」と話した。
 環境省は本格除染が始まっている4市町村の元請けゼネコン4社の現場責任者を同省福島環境再生事務所(福島市)に呼び、実態調査と週内の報告を指示した。同省はこれを踏まえ、18日までに再発防止策をまとめる。
 環境省福島環境再生事務所は7日、福島県飯舘村と楢葉町で昨年12月中旬に行われた除染で、請負業者が作業に使用した水を回収しなかったケース2件を確認したと明らかにした。




恫喝除染
2013.03.21 Thursday

福島で行われている除染。

この除染をめぐってはさまざまな問題が指摘されているのは
既報のとおりです。

そしてそういった問題点が指摘されている中、この「除染」では納得できないという住民の方々も少なからずいます。

そういった方々は今の「除染」を拒否しています。

そうした「除染」を拒否する方々に何が行われているのか?
先日、居住制限区域の方から「こんな文書が送られてきたんです」とある文書を見せていただきました。

その方からブログで紹介させていただくことの許可をいただきましたので紹介します。

20130321_437678.jpg

「除染同意手続きがお済でない皆様への重要なお知らせ」
と題されたこの文書。注目したいのはこの文面です。

20130321_437679.jpg

下線の引かれた文章の次の文です。
ここにはこうあります。

「除染の同意をいただけない場合は、お持ちの物件について除染の実施が困難になることをご承知置き願います」
とされています。

つまり、今の除染方法で同意しなければ、除染はしないということなんでしょうか?

この文書を見せてくださった方は
「恫喝されているように感じる」とおっしゃっていました。

僕もそのように感じます。





ーーー





「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡
〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜


1.「福島県の被災者/除染」岩路ディレクターのブログより

2.「原発/健康被害/自主避難」岩路ディレクターのブログより

<メッセージテロップ>
「原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした 時間がなくなったからです。」
8/5報道ステーション


<庭に埋められた除染ゴミ>
「放射線量がどうのこうのとか、土壌汚染がどうのこうのとか考えていませんよ」
8/13報道ステーション(内容書き出し)





テーマ : 福島第一原発
ジャンル : 政治・経済

<支払われない危険手当>「手当­が下請けに搾取されていて、東京電力にも支払いを監視する義務がある」原発作業員ら提訴

原発作業員ら、東電や関連企業に危険手当などの支払い求め提訴
(福島14/09/03)

FNNLocal  2014/09/02 に公開

原発作業員など4人が、東京電力や関連企業に、およそ6,200万円の支払いを求める­訴えを起こした。
訴えを起こしたのは、福島・いわき市に住む34歳から65歳の男性4人で、
現在も原発­の廃炉にあたっている作業員が含まれている。
スクリーンショット 20140903

訴えによると、4人は、3年前から3号機のがれき撤去や車両の除染などの業務にあたっ­ていたが、
東京電力や関連企業からは、危険手当が支払われていないという。
このため、4人は、東京電力や関連会社に6,231万円の支払いを求めていて、
「手当­が下請けに搾取されていて、東京電力にも支払いを監視する義務がある」と訴えている。





テーマ : 福島第一原発
ジャンル : 政治・経済

「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜

とてもとても驚いています。
岩路真樹さん 「報道ステーション」ディレクターが突然亡くなりました。
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警察は「自殺」としているそうです。


ジャーナリストの今西憲之さんのブログに岩路ディレクターのことが書かれていました。

http://www.imanishinoriyuki.jp/archives/40635070.html(一部転載)
ー略ー
今年3月の福島の甲状腺ガン問題を報道ステーションでやったのも岩路記者。
ー略ー
ワシと原子力ムラの陰謀もやった。
福島のデタラメ除染も、いっしょに報じた。
こないだも、広島の被災現場のことや、次にいっしょに
やろうってしていた、新しいネタの話をしたばっかり。

いまも、信じられんです。
なんでやのん?
しかも、自殺とは。
ー略ー



報道ステーションで、甲状腺がんの特集を放送し、それを丸ごと文字起こししたとき、
今までになかったような現象がこのブログでも起きました。
初めて、記事の中の写真を削除するようにという依頼があったのです。
そんな事もあったので、この放送内容はテレビ朝日にもいろいろな圧力がかかったのではないかと、
私は個人的に思っていました。

そして私は岩路ディレクターの声を聞いていました。
ご本人が甲状腺に関して医師に質問しているところの文字起こしをしていた事を思い出しました。


9.質疑応答「井戸川元双葉町長&報道ステーション現場」
牛山元美医師3/18臨床医が見たチェルノブイリ、福島の現状 (文字起こし)


岩路ディレクターの部分のYoutube→http://youtu.be/k1Pv7KyuK9c?t=1h54m24s

岩路(報道ステーション )
冒頭にみなさんが見て下さった報道ステーションをやっています岩路と申します。
よろしくお願いいたします。
今回は評価が高かったのでちょっと嬉しかったんですけど、ー拍手ー
ありがとうございます。
ちょと先生にお伺いしたいのが、
番組の中でも取材したんですが、共同診療所の松江先生が
「850人ぐらい診断をしていて、その4割ぐらいの人に甲状腺に蜂の巣状ののう胞が沢山出来ている
という話があった
んですけど、
これが僕らは放射能の影響かどうかというのは全く確信が持てなくて、
番組でも使ってなかったんですけれども、
松江先生が言うには「甲状腺の機能障害というのが子どもたちに起きつつあるのではないか」
という事を言われていたんですが、
このへんの甲状腺の機能障害というのは、放射能との関係。
それからいま3年位ですよね、2年、3年といった時期に現れるのかどうか?
この辺ってどういう指針になるのか、ちょっと教えていただければと。

牛山:
私が聞いた、ベラルーシでは、最初の時は腫瘍ができてきただけなんですね。
で、甲状腺の検査とかもあんまり出来ていなかったんですね、当時は。
だけど今の時代、20何年経って今のベラルーシでは、いろんな甲状腺の自己免疫疾患。
さっきバセドウ氏病とか橋本病とか言いましたが、
いろんな機能不全。
機能が行進したり、機能が低下したりという、甲状腺のホルモンの異常がいっぱい出ています。
そのための内分泌腫瘍センター、内分泌センター、内分泌の教授とかが山ほどいて、
そういう方達の病院もある位です。
とても、その、甲状腺の機能障害の様な病気は確かに増えています。
ただ、それは今のベラルーシであって、じゃあ日本ではどうなのか?と言うと、
日本で、私とかいろんな先生方が甲状腺のホルモンのチェックを一緒にしているんですけど、
今のところ子どもの甲状腺のホルモンに異常が出たというのはほとんどないです。
甲状腺にたいする自己免疫疾患は日本でずっともう親子で続いていく、
いわゆる帰属性のものだったり遺伝的なものが多かったので、
お母さんとかお父さんに少しそういう気があるとお子さんにも、抗体と言いますけど、
自己免疫疾患があったりとかしています。
それは今でも同じなんですけれども、特に増えているような感じはないと思います。
本当に小さなお子さんから、血を採るだけでもすごく泣いちゃってかわいそうだし、
やりたくないんですけど、
でも、なにかそれこそ「異常が出てくるのかしら」という思いで採血をしていますけれども、
今のところはないですね。

で、その「蜂の巣状の」というのはもしかして、
私もそんなに専門家じゃないんですけど、
胸腺みたいなものなのかしら?
それとも「多発性のう胞」って確かにあることはあります。
んー、ただ、甲状腺には「コロイドのう胞」というものに見えるのう胞があるんですね。
ちょっとこまかい話になりますけれども、
黒い液体の中に白い塊みたいなものが見える、そういうのう胞があって、
それが沢山あることって結構あるんですよ。
でもそれが何なのか?
それこそ解剖して採ってみればわかるかもしれないけれど、
そこまでやらないうちにだんだん消えてきたりとか小さくなってくると、
小さくなってきちゃえば「あ、胸腺だったね」と言うし、
でも胸腺じゃなくて、分からないままみんな無くなっちゃうこともあって。
わかりません。
小さなお子さんの甲状腺に針を刺すのもみんな抵抗もありますし、
あの、そんな感じですね、今のところは。


岩路:
私は鈴木眞一さんの説明を2回聞いたんですけれども、
あの先生はお子さんに数珠状の数珠の様にできるものについては
「これは心配ありません」と特に強調して言っていました。
お母さんが一番心配するからね、余計に
「これはなんともないです」
「透明感のあるものだったら、もう全然、なんにも問題ありません」と強調していました。
たぶんそこのところがね、心配が解けないんじゃないかと思って、

牛山:
そのコロイドのう胞と言うのが多分甲状腺の本来の姿なんだと
本来の、沢山ホルモンを作った塊が見える状態じゃないかと言われているんです。
だから、「病気じゃなくて」という意味だと思うんですけれども、
ただ、わからないんです。
子どものエコーも昔はやっていなかったので。
分かりません。
鈴木先生がそうおっしゃるならそれで…。
分かりません。







岩路ディレクターが制作した番組
<甲状腺がん>母の告白・チェルノブイリの知見・初期被ばく調査に横やり
2014年3月11日 報道ステーション(内容書き出し)



関連ブログ
<福島の子どもの甲状腺がん>
100万人に310人の発症率!!&5/19報道ステーション(内容書き出し)
被ばくの影響は・・・?
福島の子どもの「甲状腺がん」50人に



この除染についての番組ももしかしたら岩路ディレクターが制作したのかも。
<除染の実態>「川に直接投棄・手抜き作業次々と」ーメディアが報じれば政府が動くー
1/7報道ステーション(内容書き出し)他
川に直接投棄 手抜き除染次々と・・・



ーーー

大手メディアで視聴率があって、国民への影響力がある番組の中で、
信頼できると思える内容を報じてきた報道ステーション。
真実を伝えてくれたディレクターが亡くなってしまったら、これから先、本当にどうなるのか…
とても恐ろしくなります。
日本という国はとてもとても怖い国になってしました。





「ご冥福をお祈りします」とは、簡単に言えない自分が今ここにいます。






岩路さんのブログより
つぶやきいわぢろう
http://blog.iwajilow.com/




徹夜明け
2014.03.11 Tuesday
JUGEMテーマ:日記・一般

今朝10時過ぎに家に戻ってきましたが
これからまた仕事です。

今年、ずっと取材を続けてきた特集が
今日、放送の予定です。

一つのミスが多くの人を傷つけてしまうので
今は、ただただミスがないように放送まで全力で確認作業です。

たくさんの人が見ていただけることを願いながら
職場に戻ります。。





テレビのニュースでは安倍政権の内閣改造についてばかり報じているけれど、
安倍がお友達で周りを固めたからって、ますますひどい日本になだけのことなんだから、
内閣改造で安倍の宣伝する必要なんて無いと思う。
そんな事、テレビで大々的に取り上げなくたっていいんじゃないかって。


日本、おかしいですよね。
テレビは本当に報じなければいけない事を報じないで、
どうでもいい事だけ繰り返している。


私は今日は、岩路さんの事が頭から離れなかった。

「自殺」だということが万が一真実だとしても、
それは、この腐った日本の政権が殺したんだという事には、何ら変わりはないと私は思う。


とても大切な正義の味方がまた一人いなくなってしまった・・・。











何か大変なネタをつかんだのかな…








「報道ステーション」岩路ディレクターが突然死亡
〜甲状腺と被爆の関係や手抜き除染などの番組制作〜


1.「福島県の被災者/除染」岩路ディレクターのブログより

2.「原発/健康被害/自主避難」岩路ディレクターのブログより

<メッセージテロップ>
「原発事故関連のニュースをきょうも放送できませんでした 時間がなくなったからです。」
8/5報道ステーション


<庭に埋められた除染ゴミ>
「放射線量がどうのこうのとか、土壌汚染がどうのこうのとか考えていませんよ」
8/13報道ステーション(内容書き出し)



テーマ : 報道・マスコミ
ジャンル : 政治・経済

<食べるな危険!>群馬県甘楽町干しシイタケの粉末から基準値超えのセシウム!

基準超の放射性物質 商品回収
NHK前橋放送局 群馬県のニュース 2014年9月1日

先月まで甘楽町の道の駅で販売された粉末状の乾燥しいたけの商品から、
国の基準値を上回る放射性物質が検出され、道の駅では、商品の自主回収を進めています。
県によりますと、先月28日、甘楽町のしいたけ農家が製造し、
町内の「道の駅甘楽」で販売されていた粉末状の乾燥しいたけの商品「原木椎茸粉末」から、
国の基準値を上回る1キログラム当たり140ベクレルの放射性セシウムが検出されたと、
厚生労働省から県に連絡がありました。

これを受け県では、道の駅の運営者に対し、この商品の販売を自粛するよう指導しました。
道の駅ではことし4月以降、合わせて102パックが販売されたということです。
道の駅では販売された商品の自主回収をしていて、
県では、消費者に対して購入した商品があった場合には、「道の駅甘楽」に連絡してほしいとしています。
連絡先は0274-74-5445です。

09月01日 19時45分




なぜ、地域限定なのか!
地元でしか報道しないの(╬◣д◢)!!!

東京新聞も群馬限定かな・・・
それでも新聞記事では東京新聞しか見つけられませんでした(ネット上で)



【群馬】
シイタケ粉末から基準値超セシウム 県内初
東京新聞 2014年9月2日

県は1日、先月26日に甘楽町の道の駅「甘楽」が販売した原木栽培によるシイタケ粉末から
1キロ当たり140ベクレル(基準値同100ベクレル)の放射性セシウムが検出され、
道の駅が自主回収すると発表した。
県内のシイタケ粉末が基準値を超えたのは、東京電力福島第一原発事故後初めて

県によると、厚生労働省が委託した国立医薬品食品衛生研究所が抜き打ちで買い上げて検査した結果、
先月二十八日に基準値超えが判明した。

店頭にあった3パック(1パック23グラム)は撤去したが、
四月以降に102パックが既に販売されている。いずれも甘楽町の農家一戸が出荷した。

この農家の生シイタケは基準値以下だったが、
生シイタケを乾燥し、粉末にしたことで、放射性セシウムの濃度が高まったとみられる
県は生シイタケに加え、今後は粉末も随時検査する方針。 (菅原洋)



つまり・・・
今まで検査されていなかったから初めて基準値を超えただけのことであって、
きちんと検査されていたら、事故後ずーーっと検出されていたんだろうと思う。
しかも、140ベクレル/kgよりも、もっともっと高い数値で。
今になって、抜き打ちで検査したのは、「もう大丈夫だろう」と思ったからなんじゃないかと私は思う。

しいたけ等のキノコ類はセシウムを集めて大変危険です。
キノコを食べなくても人は死にませんが、
汚れたキノコを食べた場合はそれが原因で死ぬかもしれないのです。
賢い消費者は知っておくべきです。



「嫌いな食べ物なぁに?」
「僕キノコが食べられないの」って子どもが言うと、
「いいのよ、キノコなんか食べることないわ」と、いつもニカッ!と笑って私は子ども達に答えています。



2014090211.jpg


今は、日本全国翌日に何でも届く時代なのだから、
広く全国に報道するべき内容だと私は思いますが…





テーマ : 放射能汚染
ジャンル : 政治・経済

嬉しい♪
✿記事の転記について✿
2023052642.jpg
コメントありがとう♪
コメントありがとうございます。    お返事はなかな書けませんが、    とても励まされて勇気を頂いています。 感謝でーす(๑♥‿♥๑)ノ いろいろとコメントをいただいていますが、 たとえば私のブログよりも長いコメントや、直接ブログの内容と関係が無いもの、 何回読んでも私が意味を理解できないものは 公表しない場合がありますのでご了承ください。 きーこは、あんまり頭がよくないので、 難しい事柄をたくさん並べられるとこんがらかって分からない時がたびたびあります。 意味が分からないまま公表していた時もありましたが、これからは承認しない時があっても許して下さい。d(◕‿-。) ネ❤ 私は読ませていただいていますので… 私にも理解できる様に書いていただけると嬉しいですw
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