そうだっ! 8月30日は国会前に行こう! 

何でもかんでも強引に決める安倍政権
いい加減いやになっちゃう。
「反対だ」「民意だ」なんて言ったって、集団的自衛権も原発再稼働も強引に進めるにきまっているんだから。
だから、私は日曜日は遊ぶのよ、日本が平和な今のうちに…
なんて思っていませんか?

「どうせ反対したって決まっちゃうんでしょ」なんて投げやりになっているあなた。
女性自身、日刊ゲンダイ、東京新聞の記事読んだら、
「あ!諦めちゃいけないんだ」
「一人でも多くの人が国会に集まったら、もしかして大きな力になるのかも」
「友達と文句を言っているだけじゃ何も変わらないんだ」
「家でブツブツ『私は反対』なんて言っているだけじゃみているだけと同じ、賛成しているのと同じ。行動を起こさなきゃ」って考えが変わるかも。

意思表示をはっきりとしなきゃ、安保法案に賛成しているのと同じことになっちゃうんです。

行きましょう!たった一人だけだって、集まったら大きな大きなうねりになることができる。
傍観しているだけはもう止めよう!!

↓を読んでみて〜。「行ってみようかな」ってきっと思うから

2915年8月27日 東京新聞こちら特報部
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(↑クリックすると大きく読むことができます)

女性自身
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安倍官邸が怯える8月30日 「安保反対10万人デモ」の破壊力
2015年8月8日 日刊ゲンダイ

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先日は高校生たちがデモ行進をした(C)日刊ゲンダイ

 安倍周辺が「最後の日曜日」に警戒を強めている。夏休み最後の日曜日(8月30日)、10万人規模の「反安保デモ」が予定されているからだ。もし、10万人が国会を包囲したら、憲法違反の「安保法案」は廃案になっておかしくない。

「安倍官邸はいまからピリピリしています。学生グループ『SEALDs』が毎週金曜日、国会周辺でデモを行っていますが、参加者は2万~3万人です。10万人が国会周辺に押し寄せたら、革命前夜のような雰囲気になりかねない。台風でもなんでもいいから、デモが中止になって欲しい、というのがホンネです」(官邸事情通)

 実際、首相周辺は、デモを潰そうと必死だ。安倍チルドレンの筆頭、武藤貴也衆院議員(36)は、SEALDsのことを〈利己的な集団〉と誹謗し、自民党の幹部職員は〈チンピラ〉と罵倒している。デモに参加する学生をおとしめることで、これ以上、賛同者が広がらないように画策しているのはミエミエだ。

 警察による規制もどんどん強まっている。国会周辺の道路には鉄柵が張り巡らされ、警察官がズラリと並んでいる。デモを行っても、簡単には国会に近づけない。

 安倍官邸がデモ潰しに必死なのは、もし10万人を超えるような大規模デモが行われたら、参院での強行採決も、60日ルールを使った衆院での再可決も難しくなるからだ。

「もともと、自民党の参院議員は強行採決はやりたくない。彼らには、良識の府という自負心があります。なにより、1年後には参院選が控えている。選挙の時、野党から攻撃されるのは確実なだけに、世論に敏感になっている。10万人の大規模デモが行われたら、強行採決に二の足を踏むはずです」(政治ジャーナリスト・鈴木哲夫氏)

 ポイントは、特別委員会の委員長が鴻池祥肇氏だということだ。

「鴻池さんは、思想信条は“右寄り”ですが、任侠というか、スジを通すタイプ。先日も、委員会で『参院は衆院の下部組織ではない』『官邸の下請けではない』と宣言している。たとえ安倍官邸が強行採決を命じても“まだ議論が尽くされていない”“国民は納得していない”と考えたら採決しないと思う。参院が採決しない場合、衆院が60日ルールを使って再可決するのは、現実問題、難しいでしょう。結果的に廃案になる可能性があります」(鈴木哲夫氏)

 すべては世論の盛り上がり次第だ。首相周辺は、8月30日のデモをなんとか4万~5万人程度に抑えたいらしいが、こうなったら10万人ではなく、30万人で国会を包囲するしかない。




戦争法案廃案!安倍政権退陣!8・30国会10万人・全国100万人大行動
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SEALDs
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私も行くよ〜*\(^o^)/*




千葉県松戸市の甲状腺検査〜2015年7月末までの結果



千葉県松戸市はもしかしたら毎月検査結果を公開している?
たまにしか見に行かないから、私にはわからないけれど、今回の検査結果が先月の7月末まであるから、きっと即公開しているのだろう。
とても素晴らしいことだと思う。
千葉県松戸市にはDELI議員がいるからネ( ´ ▽ ` )ノ

<健康調査・給食の産地・防災計画>この被害をきっかけとして、放射能と向き合いながら、 安心して子供達を育てられるような環境作りを目指していくべきだ 12/11 千葉県松戸市DELI議員質疑(文字起こし)



松戸市甲状腺超音波検査判定結果
松戸市20150818

ということで、平成27年7月末までの検査結果があったのでグラフにしてみた。

平成27年7月末
松戸市201508データ
松戸市201508



平成27年3月末
松戸データ
松戸市
(<甲状腺検査結果>福島県と福島県以外〜2015年3月31日現在〜A1,A2,B,Cより)

27年3月末から7月末でB判定とC判定は見つかっていないが、A2の割合が増えている
このようにきちんと検査をしてくれる市町村をみていると、全く検査をしていない福島県以外で放射性プルームが通り過ぎた地域の子供達のことが心配になる。
親の意識がよほど高くなければ検査などしそうにない。
一つ前のブログの北茨城市もこの松戸市も、検査結果を見てみると子供全員の検査をすることの大切さを感じさせられる。

何もしていない市町村の子供達〜!
今のままで本当にいいの?








<甲状腺検査>北茨城市平成26年度の結果 3593人中3人が甲状腺ガン〜「放射線の影響は考えにくい」

甲状腺がん:北茨城市、3人 原発事故の関連「薄い」 /茨城
毎日新聞 2015年08月26日 地方版

 東京電力福島第1原発事故による放射線の影響を調べている北茨城市は25日、2014年度に実施した甲状腺の超音波検査で3人が甲状腺がんと診断されたと発表した。原因については「放射線の影響は考えにくい」としている。

 検査は14年7月〜15年1月に実施。事故発生当時に0〜18歳だった市民6151人(0〜4歳は13年度の未受診者)が対象で、3593人(58・4%)が受診した。

 検査結果によると、異常なし1746人(48・6%)▽経過観察1773人(49・3%)▽要精密検査72人(2・0%)▽至急要精密検査2人(0・0%未満)−−と判定された。このうち至急要精密検査2人と要精密検査のうちの1人の計3人が甲状腺がんと診断された。0〜4歳の1184人が受診した13年度の検査で、甲状腺がんと診断された子どもはいなかった。

 専門家や医師らで構成する市の検討協議会は、チェルノブイリ原発事故で甲状腺がんが見つかったのは発生から4〜5年以降というデータや、健康診断と同じように一定の頻度で「がん」と診断されることがあることなどから、放射線との関連は薄いとみている。【佐藤則夫】




北茨城市 甲状腺超音波検査について

北茨城市甲状腺超音波検査事業の実施結果について
平成27年8月25日 まちづくり協働課 健康づくり支援課
北茨城市201508
北茨城市では、平成25・26年度の2年間で「甲状腺超音波検査事業」を実施いたしました。
(事業費:37,173千円)
対象者は、福島第一原子力発電所の事故当時、0歳から18歳までの市民であり、平成25年度は、そのうち0歳から4歳までのお子さんを対象に検査を実施、
平成26年度は、それ以降のお子さん達の検査を実施いたしました。
今回、その検査結果について、専門家や医師を含む委員で構成された「北茨城市甲状腺超音波検査事業検討協議会」より、
① 検査は「スクリーニング検査」であり、通常の健康診断と同様、一定の頻度で「要精密検査」、「がん」と診断される方がいらっしゃること
平成26年度の精密検査の結果、3名が甲状腺がんと診断されたこと
この甲状腺がんの原因については、放射線の影響は考えにくいこと
などの報告がありました。



「平成26年度の精密検査の結果、3名が甲状腺がんと診断された」
この表では判定結果がCの人は2人しかいない。
B判定の72人の中から甲状腺癌だった子供が出たということになる。

<甲状腺検査結果>福島県と福島県以外〜2015年3月31日現在〜A1,A2,B,Cより
平成25年度のデータ(2014年8月1日現在)
北茨城市データ
北茨城市

今回の公表結果も表にしてみました
平成26年度のデータ(2015年8月21日現在)
26データ
北茨城市26年

平成25年と26年の合計(2015年8月21日現在)
合計データ
北茨城市合計


A2も Bも Cも、平成25年度(2013年)に比べて平成26年度(2014年)は確実に増えている。
そして、この少ない人数の中から甲状腺癌の子供が3人も見つかったということは、割合としてとても高い。
小数点以下2位でパーセンテージとして数字に表れてくるとは思わなかった。

検査をしなければ手遅れになるまで見つけることはできなかったかもしれないから、
このように検査をして本当によかったと思う。
汚染された地域のすべての子供たちの甲状腺の検査はやはりするべきだろう。


そしてなぜ、「原発事故の放射線の影響は考えにくい」と簡単に言ってしまうのだろうか?
ま、「考えにくい」だから、完全に否定しているわけではない。
「放射線の影響と考えることもできる」という意味に捉えることもできるのかな?などと思ってみたりもする。








サブドレイン計画(建屋近くの井戸放出計画)地元漁業者が同意!トリチウムは浄化が出来ません。作業員被ばく管理の観点から井戸毎の管理は行いません。

福島第1原発 県の廃炉安全監視協議会が「サブドレン」視察(福島15/08/26)
FNNLocal  2015/08/26

正式に実施が認められた「サブドレン計画」です。

サブドレン1

このサブドレンとは、福島第1原発の1~­4号機の建屋周辺の井戸のことで、

サブドレン2

ここから地下水をくみ上げて、1リットルあたり、3­ベクレル(Bq)以下まで浄化して、海に放出する。

サブドレン3

これによって、汚染水が大幅に減ら­せるため、東京電力は、できるだけ早く実施したいとしていて、26日、福島県の廃炉安­全監視協議会が、そのサブドレンを視察した。

サブドレン4
平岩岳:
原発構内の汚染水は山側から海側へと流れています。
そして建屋のすぐ近くには41カ所の井戸が設けられています。
建屋に流れ込む前に水をくみ上げてしまおうという設備です。

県の廃炉安全監視協議会が視察したのは、サブドレンピット。

サブドレン5

ここでくみ上げられた地下水は、集水タンクに集められ、そこから浄化装置へと送られる­。

サブドレン6

東京電力では、サブドレンの運用で、建屋に流れ込む、1日あたり300トンの地下水を­半分に減らし、増え続ける汚染水を抑えることができるとしている。

サブドレン7

しかし、協議会からは、さらなる安全面の徹底を求める声が上がった。

サブドレン8
樵隆男部長 福島県危機管理部:
福島県危機管理部の樵 隆男部長は「設備が新しくて、複雑なタンクがいくつもあって、送水のパイプも延長が長­い。そもそもの地下水のコントロールを達成するには、まだまだ課題も多いのかなと」と­話した。

県では、サブドレン計画への意見をまとめ、近く、国や東京電力に申し入れを行う方針。


地下水くみ上げ浄化施設「サブドレン」視察
NHK 2015年8月26日 18時04分

地下水くみ上げ浄化施設「サブドレン」視察
東京電力福島第一原子力発電所で、「サブドレン」と呼ばれる井戸などから地下水をくみ上げ浄化して海に流す、新たな汚染水対策を地元の漁業者が同意したことを受けて、26日、福島県などで作る協議会が施設を視察し、放射性物質が十分に除去されていない水を海に流すことがないよう強く求めました。
福島第一原発では汚染水の発生を抑えるため、建屋周辺にあるサブドレンと呼ばれる井戸などから地下水をくみ上げ、浄化したうえで海に放出する計画で、25日、地元の漁業者が正式に同意しました。

サブドレイン

これを受けて26日、廃炉作業を監視するために作られた、福島県や地元自治体それに専門家で作る協議会のメンバー20人余りが、現場の施設を視察しました。
一行は4号機近くのサブドレンや、くみ上げた地下水を一時的に保管するタンク、それに浄化した水を海に流すための排水口などを見て回り、放射性物質が十分に除去されていない水を海に流すことがないよう強く求めました。

サブドレイン9

視察した福島県危機管理部の樵隆男部長は、「東京電力は風評被害も招かないように運用の基準をしっかり守り、問題点がないか確認するということなので、県として着実に実施されるか、厳しく監視していく」と話していました。

規制委委員長「信頼できる方法で一歩前進」
新たな汚染水対策を地元の漁業者が正式に同意したことについて、原子力規制委員会の田中俊一委員長は26日の会見で、「建屋の周囲の地盤を凍らせる『凍土壁』だけだと、これまでの試験でもトラブルが起きているので、予測不可能な事態が起こるかもしれない。サブドレンという信頼できる方法ができるようになったのは、水のコントロールの面で一歩前進だと思う」と述べ、汚染水管理の安全性が高まるという見解を示しました





東京電力(株)福島第一原子力発電所のサブドレン水等の排水に対する要望書に対する回答について
平成27年8月25日
福島県漁業協同組合連合会 代表理事会長 野﨑 哲 様
東 京 電 力 株 式 会 社 代 表 執 行 役 社 長 廣 瀬 直 己
漁業関係者

(2)集水タンク
トリチウムは浄化設備で浄化が出来ないことから、一時貯水タンクの水質が確実に運用目標未満となるよう、浄化作業の前工程である集水タンクにおいても浄化設備への移送前にトリチウム濃度を分析します。
・その結果、トリチウム濃度が運用目標以上の場合は浄化設備に移送せず、構内タンク等に移送・貯留します。
・また、浄化設備の機能把握および水質の傾向把握を目的に、セシウム134および137は浄化設備への移送前に、全ベータについては週1回程度の頻度で水質分析を行います。

(3)中継タンク・各井戸
集水タンクのトリチウム濃度が運用目標未満となるよう、その前工程である中継タンクにおいても、週1回程度、水質分析を行い、集水タンクにおけるトリチウム濃度の評価を行います。
セシウム134および137、全ベータについては、週1回程度、傾向把握を目的とした水質分析を行います。
サブドレン、地下水ドレンの各井戸については、対象数が多いことや作業員被ばく管理の観点から井戸毎の管理は行いませんが、月1回程度、傾向監視のために主要な井戸の水質分析を行います。

4.建屋内の水は多核種除去設備等で処理した後も、発電所内のタンクにて責任を持って厳重に保管管理を行い、漁業者、国民の理解を得られない海洋放出は絶対に行わない事
(回答)
・建屋内の汚染水を多核種除去設備で処理した後に残るトリチウムを含む水については、現在、国(汚染水処理対策委員会トリチウム水タスクフォース)において、その取扱いに係る様々な技術的な選択肢、及び効果等が検証されております。ま
た、トリチウム分離技術の実証試験も実施中です。

・検証等の結果については、漁業者をはじめ、関係者への丁寧な説明等必要な取組を行うこととしており、こうしたプロセスや関係者の理解なしには、いかなる処分も行わず、多核種除去設備で処理した水は発電所敷地内のタンクに貯留いたし
ます。




結局薄めたり雨と一緒に混ぜて海へ放出されるんだろうな、と思います。
薄めたって消えない、なくならない。
「知らなかった」と言って、そのまま流すこともあるかもしれない。
月一回とかの測定じゃあ、何が何だかわからないで海洋にどんどん出されていくんだろう。

太平洋が漁業者のものだっていうのがどうしても納得できない。
放射性物質が魚介類に蓄積していくことは簡単に想像できる、
福島第一原子力発電所からの潮の流れを各自考えてみて、
危険だと思うものは食べないほうがいいと思う。
私は食べない。
恐ろしすぎて食べられない。
ちゃんと調べてくれないんだから、これは風評被害じゃない。
信頼できる測定がされていないのだから、危険だと思うものは各自自分で自分の身を守るため、
体の中に入れないようにするのは当然のことだから。


母なる海を汚すなんて…




ー追記ー

流出防止策はない!

汚染雨水、また外洋流出=せき越え抜本策なし-福島第1
2015年8月27日 時事ドットコム

 東京電力は27日、福島第1原発で外洋に直接通じる排水路から、放射性物質に汚染された雨水が流出したと発表した。排水路出口に設けたせきの内側にポンプがあるが、強めの雨でくみ上げが間に合わなかったという。17日にはポンプがフル稼働せず流出したが、今回は全ポンプが起動していた。

 東電によると、流出は27日午前0時17分に監視カメラの映像で確認され、同25分に止まった。外洋に面した排水路の出口を、第1原発の港湾内に付け替える工事が今年度内に完了するまで、抜本的な流出防止策はないという。(2015/08/27-11:28)






2015年8月の東京電力福島第一原子力発電所 ダストモニタの警報やk排水路からまた外洋へ汚染水出てたりイロイロ

現在行っている作業は
1号機原子炉建屋カバー解体作業
3号機原子炉建屋ガレキ撤去
フランジタンク解体作業 など


東京電力日報

2015年8月2日
8月1日午前10時56分頃、モニタリングポスト(MP)2のダストモニタにて「警報(警報設定値:1.0×10-5Bq/cm3)」が発生。警報発生時、すぐに指示値は通常値に復帰したことから、ダストモニタの検出器付近に塵などが付着し、ノイズが発生したものと考えている。なお、1号機カバー解体作業および周辺での作業は本時間帯には行っておらず、近接するMPのダストモニタ(MP1・MP3)に変動はない。

8月1日午後2時47分頃、協力企業より、「作業員が福島第一原子力発電所での作業を終え、帰宅のため事務所に立ち寄った際に体調不良を訴えた。その後、いわき市立総合磐城共立病院へ、救急車にて搬送され、搬送先の病院にて、同日午後0時59分に死亡が確認された。」と連絡があった。作業との因果関係については確認中。

2015年8月3日
8月2日午後6時54分頃、モニタリングポスト(MP)2のダストモニタにて「警報(警報設定値:1.0×10-5Bq/cm3)」が発生。警報発生時、すぐに指示値は通常値に復帰している。ダストモニタの検出器付近に塵などが付着し、ノイズが発生したものと考えているが、昨日も同様の警報が発生していることから、機器的な異常も考えられるため、当該機器を交換する。なお、1号機原子炉建屋カバー解体作業、3号機原子炉建屋ガレキ撤去、フランジタンク解体作業および周辺での作業は本時間帯には行っておらず、近接するMPのダストモニタ(MP1・MP3)に変動はない。

2015年8月4日
3号機の使用済燃料プール(以下「SFP」という。)については、8月2日に燃料交換機本体の撤去作業を実施したが、8月4日午前9時5分頃、水中カメラにてSFP内の状況を確認していたところ、8月2日に撤去した燃料交換機本体の下に位置する燃料集合体4体において、ハンドル部が変形していることを確認。なお、8月3日に採取したSFP水の放射能濃度については、前回と比較して有意な変動がないこと、および撤去作業の前後においてモニタリングポスト指示値に有意な変動はないことから、今回の撤去作業による新たな燃料破損の兆候はなく、周辺環境への影響もない。今後、燃料取り出しの検討過程において、ハンドル部の変形した燃料集合体の取り扱いについても検討していく。



2015年8月7日

8月7日午前7時34分、敷地境界付近のモニタリングポストNo.7近傍に設置されているダストモニタにおいて、ダスト放射能濃度の上昇を示す「高警報(警報設定値:1.0×10-5Bq/cm3)」が発生。その後、同日7時42分、当該モニタの「高警報」が復帰し、警報発生前の値に戻ったことを確認。当該モニタリングポスト以外の発電所構内ダストモニタおよびモニタリングポスト指示値に有意な変動はない。なお、8月7日は1号機原子炉建屋カバー解体およびがれき撤去作業は行っていない。
その後、当該モニタの「高警報」が発生した際に使用していたろ紙を回収して分析した結果、天然核種(鉛212)が検出されたものの、それ以外の核種は検出限界値未満であった。このことから、当該モニタの「高警報」が発生した原因は、当該モニタ付近に発生した天然核種の影響によるものであり、作業に起因したものではないと判断。
<回収したろ紙の分析結果(主な核種)>
鉛212:2.4×10-6Bq/cm3
・セシウム134:検出限界値未満(検出限界値:1.4×10-6Bq/cm3
・セシウム137:検出限界値未満(検出限界値:1.8×10-6Bq/cm3

2015年8月8日
8月8日午前6時25分頃、構内の土捨場において、陸側遮水壁工事で使用した工事車両の清掃を行っていた協力企業作業員が、車両後部にあるタンクの蓋に頭部を挟まれる事故が発生。
当該協力企業作業員を入退域管理棟救急医療室に搬送。同日午前7時27分、高野病院(広野町)へ搬送のために出発。同日午前7時56分、医師により死亡を確認

2015年8月12日
※8月12日午前10時17分頃、協力企業運転員が運転中の汚染水処理設備(淡水化処理RO膜装置3-3)高圧ポンプの吐出側配管より霧状に出ている水を発見したため、同時刻に当該装置を停止。午前10時20分頃、当該装置の停止により霧状の水がなくなったことを確認。当該配管下部の床面に約1m×1mの範囲で床が濡れていることを確認。漏えいした水は、堰内に収まっており、外部への影響はない。
霧状の水が確認された箇所の状況を確認したところ、配管に小さなピンホールがあることを午前11時40分に確認。当該配管下部の濡れていた床面については、午後0時45分、拭き取りにより水の回収を完了したが、漏れていた床面の水が少量で分析できなかった。その後、午後3時7分に汚染水処理設備(淡水化処理RO膜装置3-1)の運転を開始し、午後3時24分に異常なしを確認。ピンホールが確認された配管は淡水化処理RO膜装置3-1とは別系統であり運転への影響はない。

2015年8月16日
<最新のサンプリング実績>
H6エリア周辺の測定点G-2のトリチウムの値が170Bq/L[採取日8月13日]から2400Bq/L[採取日8月14日]と前回値よりも上昇したが、過去の変動範囲内であり、降雨の影響と考えている。引き続き監視を実施していく。

<最新のサンプリング実績>
1号機放水路立坑水下流側の全ベータ値が前回値より上昇し、過去最高となったことを確認。本立坑の全ベータの値は、これまでも緩やかな上昇傾向にあり、今回の値が特異的に上昇したものではないと推定。なお、港湾内海水ならびに、他の放水路立坑分析結果については、有意な変動はない。今後も監視を継続していく。

2015年8月18日
※耐圧ホースから漏えいした水が側溝からK排水路を経由し、港湾内に流出したことから、K排水路排水口ならびに港湾口連続モニタの監視を実施。

※なお、K排水路の排水については、同排水路内に堰を設けて、移送ポンプを設置し港湾内に繋がるC排水路へ移送しているが、8月17日夜の降雨の影響により、一時的にK排水路に設置した堰を乗り越え外洋側にも一部排水されていることを確認。

2015年8月20日
※現在、滞留水移送装置は運転員が移送ポンプを現場で手動操作して移送しているが、建屋滞留水の水位制御の向上や運転員の被ばく低減等を目的とする自動運転*1の滞留水移送装置の1~4号機各建屋(タービン建屋、原子炉建屋、廃棄物処理建屋*2)への設置が完了したことから、7月30日午前10時より3週間程度かけて、実際の建屋滞留水を用いた系統性能試験(通水試験)を実施。試験開始後の移送状況については、屋内および屋外パトロールを実施し、漏えい等の異常がないことを確認。
その後、8月20日午前10時44分、移送装置が正常に動作することを確認できたことから、系統性能試験(通水試験)を終了。今後、各ポンプの流量調整等を行った後、当該装置の本格運用を開始。
 *1 自動運転:各建屋滞留水移送の開始/停止を判断するためのしきい値(水位高/水位低)を設定し、移送ポンプの起動/停止を自動制御させる。
 *2 1号機廃棄物処理建屋を除く、2~4号機廃棄物処理建屋

<最新のサンプリング実績>
H6エリア周辺地下水(G-2)のトリチウム濃度が3,500Bq/Lと、前回値(8月17日採取分:230Bq/L)と比較して、上昇していることを確認されたが、過去の変動範囲内であり、これまでも見られている降雨の影響と考えている。
その他の分析結果については、前回採取した測定結果と比較して大きな変動は確認されていない。

2015年8月22日
8月21日午後1時10分頃、発電所構内の1号機タービン建屋大物搬入口付近において、1~4号機タービン建屋滞留水浮上油回収作業で協力企業作業員が機材を運搬後、意識を失ったという連絡が緊急時対策本部に入り、入退域管理棟救急医療室の医師が現場に出向。当該作業員の状態から緊急搬送の必要があると判断し救急車を要請。午後2時4分に救急車にて出発し、いわき市立総合磐城共立病院に向かう。
当該作業員については、8月21日午後3時47分に搬送先の病院にて死亡が確認されたことが、元請協力企業より8月22日午前10時50分緊急時対策本部へ連絡があった。

※セシウム吸着塔一時保管施設第二施設に保管されているHICについては、7月22日より2順目の点検(水溜まりの確認)を行っており、8月19日時点で232基の点検を実施しているが、新たに2基のHICについて、吸水ブロックに水が染み込んでいることを確認。このことから、1順目の点検にて、水溜まりが確認されたHIC(30基)とは別に計4基のHICから水溜まりが確認されたこととなる。
また、セシウム吸着塔一時保管施設第三施設に保管されているHICについては、8月19日時点で140基の点検を実施しており、新たに水溜まりが確認されたHICは認められていない。引き続き、HICの点検を行うとともに、原因調査を行う予定。



ーーー

25日以降、何かあったら追記します

ー追記ー

2015年8月27日
《K排水路の状況》
※なお、K排水路の排水については、同排水路内に堰を設けて、移送ポンプを設置し港湾内に繋がるC排水路へ移送しているが、8月27日、K排水路に設置したカメラ映像を確認したところ、降雨の影響により、午前0時17分から午前0時25分の間で雨水が堰を乗り越え、外洋側へ一部排水されていることを確認。その後は、K排水路内の雨水は全てC排水路に移送しており、外洋への排水はなし。

流出防止策はない

汚染雨水、また外洋流出=せき越え抜本策なし-福島第1
2015年8月27日 時事ドットコム

 東京電力は27日、福島第1原発で外洋に直接通じる排水路から、放射性物質に汚染された雨水が流出したと発表した。排水路出口に設けたせきの内側にポンプがあるが、強めの雨でくみ上げが間に合わなかったという。17日にはポンプがフル稼働せず流出したが、今回は全ポンプが起動していた。

 東電によると、流出は27日午前0時17分に監視カメラの映像で確認され、同25分に止まった。外洋に面した排水路の出口を、第1原発の港湾内に付け替える工事が今年度内に完了するまで、抜本的な流出防止策はないという。(2015/08/27-11:28)



<爆発火災>神奈川県相模原市 米軍基地










アメリカ軍の補給基地で爆発 相模原
2015年8月24日 2時19分


24日未明、相模原市にあるアメリカ陸軍の補給基地「相模総合補給廠」から爆発音がしたという通報が付近の住民から警察にありました。消防などによりますと基地の敷地内にある倉庫1棟で火災が発生したということで、警察や消防で詳しい状況を調べています。
24日午前0時45分ごろ、相模原市にあるアメリカ陸軍の補給基地「相模総合補給廠」から爆発音がしたという通報が、付近の住民から警察にありました。
また相模原消防署によりますと、24日午前0時45分、基地の職員から「爆発があって火災が発生したもようだ」という通報が入りました。
周辺の住民からは「爆発が数回起きた」という通報も消防など寄せられているということです。


相模原1
ヘリコプター記者:
倉庫のような屋根の一部から白い煙のようなものが上がっているのを確認できます。

火災が起きたのは「相模総合補給廠」の敷地内にある倉庫1棟で、「相模総合補給廠」を管理する在日アメリカ陸軍の関係者は消防に対して、「火災が起きた倉庫ではボンベと酸化物を保管していてそれに引火したようだ」と説明したということです。
警察などによりますとこれまでにけが人の情報は入っていないということです。
また相模原市では、周辺の施設に燃え広がったり被害が及んだりする可能性は低いとして近隣の住民などに対して避難の呼びかけは行っていないということです。
消防車10台以上が出て消火活動にあたるとともに、警察や消防で詳しい状況を調べています。


相模原2
相模原のホームページによりますと、米軍の関連施設である「相模総合補給廠」は、相模原市中央区の矢部新田と上矢部それに小山にまたがる米軍基地で196ヘクタールあまりの敷地に、物資の保管倉庫や修理工場などの施設があるということです。
基地の周辺には住宅地が立ち並んでいるほか、南側にはJR横浜線の相模原駅や矢部駅があり、西側には保育園東側には大学や高校が隣接しています。

寝ようとしていたら爆発音
アメリカ軍基地から300メートルほどの距離にあるマンションの住民が撮影した映像では、ドンドンドンという連続した爆発音とともにオレンジ色の火花のようなものが上がっているのが確認できます。
撮影した女性は、「寝ようとしていたら爆発音が聞こえ、火花が散っていたのが見えました。『どーん』という音で最初は雷かと思いましたが、その後も立て続けに爆発音が起こり、10分か15分は爆発がずっと続いていたと思います。オレンジ色の火花がかなり高いところに見え、煙は見えませんでしたが火薬っぽいにおいがしました」と話していました。

現場から500メートルほど離れたJR矢部駅前のマンションに住む男性は、爆発音を聞いてベランダからビデオカメラで撮影したということです。男性は「ドーンというすごい爆発音がしたので外を見たら、花火のように何かが次々に爆発していた。火薬の臭いもして本当に怖かった」と話していました。

相模総合補給廠とは
神奈川県相模原市にある「相模総合補給廠」は、物資の保管や軍用車両の修理機能などを持つアメリカ陸軍の基地です。
およそ200ヘクタールの敷地には、倉庫や修理工場などが建ち並び、およそ580人が働いています。
もともとは、旧日本陸軍の基地でしたが、昭和24年にアメリカ軍に接収され、朝鮮戦争やベトナム戦争では、戦闘車両の修理が行われるなどアジア最大の兵たん基地とも言われました。
その後、基地の機能は大幅に縮小され、敷地内には使われていない空き地も目立っています。
基地は、JR横浜線の相模原駅のすぐ隣りにあり、市の中心部の広大な敷地を占めています。
地元の相模原市では、都市計画の大きな妨げになっているとして、長年にわたって基地の返還を求めていて、去年9月には、平成18年に合意した在日アメリカ軍の再編計画に基づき、敷地の一部であるおよそ17ヘクタールの土地が返還されました。


神奈川県内米軍基地一覧表


相模総合補給廠
所在地
相模原市中央区矢部新田、上矢部、小山

接収年月日
1949(昭和24)年12月20日

用途
工場
管理部隊

在日米陸軍基地管理本部
従業員数
562人(平成27年5月末日現在)

土地面積(平成27年3月31日現在・単位 平方メートル)
国有 1,967,284
県有 -
市町村有 100
私有    16
計 1,967,400

現況
旧日本陸軍相模陸軍造兵廠を米軍が接収した。
在日米陸軍基地管理本部の管理下で、物資保管、修理などの兵站業務を担っている。
平成18年5月の在日米軍再編合意により、JR相模原駅前の土地(約15ヘクタール)並びに線路及び道路用地(約2ヘクタール)の一部返還、また、西側野積場の一部(約35ヘクタール)の共同使用が合意された。
(平成26年9月30日一部土地(約17ヘクタール)が返還された。)


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東京電力福島第一原子力発電所 8月だけで3人の作業員が死亡

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福島第一原子力発電所の状況について(日報)
【午後3時現在】
2015年8月22日 東京電力株式会社

8月21日午後1時10分頃、発電所構内の1号機タービン建屋大物搬入口付近において、1~4号機タービン建屋滞留水浮上油回収作業で協力企業作業員が機材を運搬後、意識を失ったという連絡が緊急時対策本部に入り、入退域管理棟救急医療室の医師が現場に出向。当該作業員の状態から緊急搬送の必要があると判断し救急車を要請。午後2時4分に救急車にて出発し、いわき市立総合磐城共立病院に向かう。
当該作業員については、8月21日午後3時47分に搬送先の病院にて死亡が確認されたことが、元請協力企業より8月22日午前10時50分緊急時対策本部へ連絡があった。



救急車が午後2時4分。
その1時間40分後に亡くなっているということは、病院に着いてすぐだ…。
なぜ?すぐに連絡しないんだろう。
お亡くなりになった後、東電に連絡が入ったのは一晩過ぎてからだ。
午後3時47分に死亡したのに連絡したのは午前10時50分。
なんと19時間も経っている!
この19時間の間に元請けは何をしていたんだろうか?


東電福島第一原発 今月に入って3人目の作業員の死亡。60代男性機材運搬中に倒れ、死亡。作業員の健康管理に問題はないか(RIEF)
2015-08-23 17:33:03

東京電力福島第一原発1号機のタービン建屋内で21日、機材を運搬中に倒れて意識不明だった協力企業の男性作業員が、同日、搬送先のいわき市の病院で死亡した。今月、死亡した原発作業員はこれで3人。病死を含め一か月に3人の死者を出したのは異例。

亡くなったのは60代の男性作業員。21日午後1時10分ごろ1号機のタービン建屋内で、機材を歩いて運搬中に意識を失い倒れた。男性作業員は全面マスクを着用し、同僚と2人で重さ約40kgの機材を運んでいた。現場の気温は28度だったという。東電では、死因は持病によるもの、と説明している。

福島第一原発では8日午前、鹿島の下請け会社に所属する52歳の作業員が汚染水対策に使われる車両のタンクのふたに頭を挟まれ、搬送先の広野町の病院で死亡が確認された。

また、1日には、別の協力企業の30代の社員が、凍土壁作業に従事した後に体調不良に陥り、いわき市の病院に運ばれたが、死亡した。死因は不明で、作業との因果関係はわかっていないという。

福島第一原発では昨年度、作業員の増加に伴って労災事故による死傷者が増え、東京電力はほとんどの作業を一時中断して、大がかりな安全対策をとった。昨年度の死傷者は64人と前の年度から倍増している。
今回の死者は事故以外の病死も含まれるが、作業員の体調管理が十分にできているかの確認も、現場の東電、協力会社任せで、行政によるチェックがほとんどできていないのが現状のようだ。
 
事故による死傷者の多くは、経験の浅い作業員で、また病死者は高齢の作業員が比較的多いという。




福島第一原子力発電所の状況について(日報)
【午後3時現在】
2015年8月2日 東京電力株式会社

※8月1日午後2時47分頃、協力企業より、「作業員が福島第一原子力発電所での作業を終え、帰宅のため事務所に立ち寄った際に体調不良を訴えた。その後、いわき市立総合磐城共立病院へ、救急車にて搬送され、搬送先の病院にて、同日午後0時59分に死亡が確認された。」と連絡があった。作業との因果関係については確認中。



福島第一原子力発電所の状況について(日報)
【午後3時現在】
2015年8月8日 東京電力株式会社

※8月8日午前6時25分頃、構内の土捨場において、陸側遮水壁工事で使用した工事車両の清掃を行っていた協力企業作業員が、車両後部にあるタンクの蓋に頭部を挟まれる事故が発生。
当該協力企業作業員を入退域管理棟救急医療室に搬送。同日午前7時27分、高野病院(広野町)へ搬送のために出発。同日午前7時56分、医師により死亡を確認。




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川内原発1号機でトラブル 




川内原発1号機でトラブル 出力上昇延期へ
産経新聞 8月21日(金)11時5分配信

 九州電力は21日、11日に再稼働させた川内(せんだい)原発1号機(鹿児島県薩摩川内市)の復水ポンプ付近でトラブルがあり、21日に予定していた出力上昇を延期すると発表した。25日には原子炉の熱をフル出力する「定格熱出力一定運転」を予定していたが、遅れる見通し。

 1号機は現在、通常の75%の出力で運転しており、21日中に95%へ上昇させる予定だった。現在、75%の出力を維持したままトラブルの原因を調べている。

 復水ポンプは、蒸気が発電タービンを回した後に蒸気を冷やし水に戻して循環させる装置。

 九電によると、ポンプの出口で水質を監視する「電気伝導率」の数値が上昇した。伝導率は冷却水に海水などの塩分が混入した場合に上昇するという。

 川内1号機は11日に再稼働した後、14日に発電、送電を開始。出力は16日に50%、19日に75%に達し、トラブルもなく順調に推移していた。




九州電力ホームページ プレスリリース

平成27年8月21日
九州電力株式会社

川内原子力発電所1号機の出力上昇の延期について
(復水ポンプ出口の電気伝導率の上昇)
 川内原子力発電所1号機は、本年8月14日に発電を再開し、電気出力75%で調整運転をおこなっていたところ、8月20日14時19分に、パラメータの揺らぎであるレベル1に該当する、放射性物質を含まない2次系の復水ポンプ出口の「電気伝導率高低警報」が発信しました。

 関連機器や水質の調査を実施した結果、復水器内に微量の海水が混入しているものと推定されましたが、復水脱塩装置で除去できており、運転継続に支障はありません。

 なお、今後の運転に万全を期すため、本日予定していた出力上昇を延期し、電気出力を75%に保持した状態で、入念な点検を実施することとしました。

 本事象による環境への放射能の影響はありません。

 当社は、引き続き、安全確保を最優先に、一つひとつの工程を慎重に実施してまいります。

以上




川内原子力発電所概略系統図
川内原子力発電所概略系統図


用 語 等 の 解 説
○電気伝導率
電気の流れやすさを示すもので、水分中に塩分等の不純物が多いと電気が
流れやすくなり、数値が高くなる。
原子力発電所においては、水質を管理し、海水の漏えい等を早期に感知する
ため、電気伝導率を監視している。
○復水器
タービンを回した後の蒸気を冷やして水に戻すことにより真空状態をつくり、
タービン効率を高めると同時に、この水(復水)を回収して再び蒸気発生器へ
と循環させるための設備。
○復水ポンプ
復水器の下部に溜まった復水を、系統へ送水するためのポンプ。
○復水脱塩装置
復水器で凝縮した水(復水)を、再び蒸気発生器へ送水する際に、復水に
含まれる不純物を樹脂によって除去する機器。
○レベル1
当社が今回の川内原子力発電所の再稼働工程を進めるにあたって、想定され
る事象と対応について、プラントへの影響の程度によって、レベル0からレベ
ル4にケース分けをしていたもののひとつ。
レベル0:通常操作等の際に、発生が予期しえる警報
(運転操作等により発生)
レベル1:警報発信等の事象が発生した機器を監視強化
(パラメータの揺らぎ等により発生)
レベル2:再稼働工程を継続しながら、必要な対応を実施
(機器の不調等により発生)
レベル3:発電を停止(または負荷降下)し、必要な対応を実施【2次系】
レベル4:原子炉を停止し、必要な対応を実施【1次系】
以 上




「復水器に微量の海水が混入している」っていうのはどういうことなのか?
小出先生に教えていただきました。


小出裕章先生 2015年6月25日

復水器に微量の海水が混入しているとの件は復水器の熱交換用の細管に穴が開いたためです。
どの細管に穴が開いたかを調べ、その細管に水が流れないように栓をして殺すことになります。
結構大変な作業で、数日は必要でしょう。
でも、それが終われば、九州電力は出力アップに向かうでしょう。
また別のトラブルが出るのではないかと思いますが、彼らは何とか再稼働の実績を作ろうとするでしょう。
 
目が離せません。




小出先生ありがとうございました。
再稼動の実績は作らせたくないです。
とても怖いです。
九州電力川内原発、目が離せません。


九州電力のホームページに点検の結果が出ていました。

平成27年8月25日九州電力株式会社
川内原子力発電所 1 号機の状況について《日報》
(8月25日12時現在、復水器細管点検結果及び出力上昇予定)

・復水器の点検を実施(8月21日より開始)
¾ 海水混入の原因として特定した細管は、5本以外にないこと
を確認
¾ 予防施栓を含め、計69本の細管(A水室全数の約 0.5%)
に施栓後、復水器の復旧を行い、8月27日に出力上昇予定
川内原発825




27日から出力上昇するようです><

平成27年8月26日 九州電力株式会社
川内原子力発電所 1 号機の状況について《日報》(8月26日10時現在)


・復水器の点検(復旧)を実施
・8月27日 発電機出力上昇(75% ↗ 95%)
川内原発826