<甲状腺がん>宮内昭隈病院長「ただしですね、小児の観察データは全くありません。 われわれもそういう経験はありません」8/6第9回 健康管理のあり方に関する専門家会議(文字起こし)

第9回 原発事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議
2014年8月6日




長瀧重信座長
福島県立医大 阿部正文副学長 
日高病院 佐々木康人腫瘍センター特別顧問
日本医師会 石川広己常任理事
得津馨参事官
隈病院 宮内昭院長
国立がんセンター 津金昌一郎センター長



http://youtu.be/irceDoVgbTc?t=1h19m24s
長瀧重信座長:
あのー、宮内先生の、本当にご足労いただきましてありがとうございます。
宮内先生は甲状腺の専門家として本当に、もう十分に長い経験をお持ちでございますので、
その一端をお示しいただきたいて、我々が参考にしたいと思います。


宮内院長の資料 http://www.env.go.jp/chemi/rhm/conf/conf01-09/ext01.pdf

2014081017.jpg
隈病院 宮内昭院長:
隈病院の宮内でございます。
まず最初に、議事次第に私の話しのタイトルとして、「小児甲状腺がんの臨床について」となっておりますが、
わたくし、電話でここで話をするという事につきまして言われた時には、
「福島県で行われている甲状腺に対する健診に関連して、隈病院での経験を分かる範囲で述べて欲しい」
ということでございますので、まぁ、あのー、当院ではですね、
甲状腺の小さな癌に対しては手術しないで経過観察をするという事を21年前からやっております
が、
それについてご説明させていただきます。
最初にお断りいたしますが、これは全て成人のデータでありまして、
小児、20歳以下のものについては全く直接的なデータは無いし、
またいろんなところから推測するデータも極めて乏しいのが現状でございます。


まず、私が出しました資料1
これはアメリカのですが、甲状腺の癌が急速に増えてきている。
増えているうちの大部分は甲状腺の癌の中でも乳頭癌というタイプのもので、
他の癌は増えていない。

そして乳頭癌の中で見ましても、次のページ2ページにありますように、
1cm以下、あるいは2cm以下のものが大部分であるという部分があって、大きい癌は増えていない。

それからもっと大事なことは、
癌は増えているんですけど、死亡率は全く横ばいであると。

で、彼等は最近もっと詳しくデータを出しまして、3ページの上に書いてありますように、
最近では以前に比べて2.9倍に癌は増えているんだけど、
死亡率は、甲状腺がんによる死亡率は一定であると。

実はですね、アメリカでこうなんですが、
日本ではアメリカよりももっと早く甲状腺がんの増加が始まりました。
これはわが国では甲状腺の主流の直接の発見と診断に超音波検査と穿刺細胞針を
アメリカよりもずっと前に採用したためだと考えています。
そこにありますように、日本でも甲状腺がんの増加が、ま、1975年以降ぐらいからもう増えてきてございますね。
で、しかしながら死亡率を見ますと、おおざっぱに言ってまァそんなに大きな変化はないということであります。

ちなみに甲状腺の微小癌ですが、
これはWHOでも、あるいは我が国の甲状腺がん取り扱い規約でも最大限1cm以下の甲状腺癌でありまして、
その経緯とか浸潤の有無を症状の有無、発見等は問わないというのが基準です。

で、最近問題になっているのは「画像検査で偶然発見された癌」ということになります。
で―、ここでみなさん、小さな癌というものについて論文を読まれる時に注意していただきたいんですが、
えー、注意すべき例として6ページの上に二つの論文を紹介していますが、
「小さな癌でも調べると予後が悪い」だから積極的に大きな手術をするべきだと、
たとえば甲状腺全摘、低部放射線ヨードの治療等をやってきたというふうな論文がありますが、
内容をよく見るとその中にはリンパ節転移を伴っていたり、遠隔転移のあるものを含めて論じていると。

で、今問題になっているのは「画像検査でたまたま見つかったような小さな癌」であるということですね。

6ページの下が当院でのデータですが、
リンパ節転移が微小癌でリンパ節転移があるものは手術しても再発率が高い。
ただ、転移のないものは全く再発率が極めて低いという事ですね。

で、甲状腺はその7ページになりますが、
剖検で甲状腺を調べると、ま、
甲状腺とは関係ない病気で亡くなられた患者さんの甲状腺を調べると、甲状腺の癌が見つかる。
これをラテント癌といいますが、
その頻度が非常に高い臓器であるという事が昔から知られていまして、

7ページの下のところにありますが、
カラムの3mmから9mmというところ、大きさですね、そこのところを見ていただきますと、
2.3%~5.2%ぐらいの患者さんに小さな癌が見つかると。
なぜ3mmからかといいますと、
これは実は超音波検査で発見できて穿刺細胞針で診断できる大きさであるからです。

その次のページ8ページの上にありますが、
香川県に癌健診センターの武部晃司先生が乳癌検診ですね。
だから、成人女性を対象に乳がん検診の時に一緒に甲状腺も調べて
見つかった結節に対して穿刺細胞針を積極的に行いますと、
初期には3mm以上を対象としたところ、なんと、対象者の3.5%に甲状腺癌が見つかった。
で、彼はその後、「これはあまりにも見つけすぎだ」という事で対象を絞って、
後期では1cm以上というふうに絞っております。

あと健診のバイアスについては
1. Lead time bias
2. Length bias
3. Overdiagnosis bias
というのがありますが、これは多分次の津金先生がお話になることですので割愛させてもらいますが、


10ページの上のところにありますように、
剖検の研究では3mm以上の小さな癌は3~5.2%ぐらい見付かった。
で、超音波と穿刺細胞針を行って、甲状腺がんの集団検診を行うと、
成人女性の3.5%に小さな甲状腺がんが見つかった。
え―、当時の臨床的甲状腺がんの罹患率が10万人に3.1ですので、
これは1000倍以上高い頻度という事になります。

で、その後超音波、CTスキャンを別途、いろんな機械で小さな甲状腺腫瘍が見つかる機会を見てきました。
で、「小さな乳頭癌が増える」これは世界的な現象であります。
非常に大きな問題となっているんですが、
いま、実は、甲状腺の小さな癌のナチュラルヒストリー、自然経過は良く分かっていません。

一つの考えは、全ての小さな癌は臨床癌の早期であって、
その癌はやがて、放っておくとその患者さんを死に至らしめる。

もうひとつの考えは、
ほとんどの微小癌は成長せずに害をもたらさない。
これらは無害な癌である。


まぁ、どちらが本当だろうか?という事ですが、
わたくしどもは下の2の方がより真実であろうと考えました。
しかしながら、どんな大きな進行癌もかつては小さな癌であったわけで、
えーーー、その癌を、影響を及ぼすかもしれない癌をどのようにして知るか?
現在のところそのいい方法はありません。

で、わたくしはただちに手術をしないで経過を見て、
少し大きくなったらその時点で手術を行っても遅すぎることはないであろうというふうに考えました。
そこで13ページの上にありますように1993年、21年前に、
低リスクの微小癌、乳頭がんに対しては手術をしないで経過観察をするという事を隈病院の医局会で提案して、
皆さんの賛同を得て、こういう方針に至っています。

高リスクの微小癌というのは、1cm以下であってもリンパ節転移や遠隔転移があると、
その他に書いた周囲に浸潤している等があります。
低リスクはそういう所見が一つもないもの。


高リスク微小乳頭癌: 以下の1つ以上があるもの
・リンパ節転移または遠隔転移
・甲状腺外進展(反回神経麻痺、気管浸潤)
・反回神経の近くに位置するかまたは気管に付着している
・細胞診で高悪性度(微小癌では極めて稀)
・経過観察中に増大・進行
低リスク微小乳頭癌: 上記のいずれの所見もないもの



で、低リスクの甲状腺微小癌の患者さんには、患者さんにこういう説明をいたしまして、
患者さんが経過観察をするか、あるいは手術をするかを決めていただくというふうにいたしました。

我々がやり始めてから2年後に癌研究会附属病院の杉谷先生も同様のトライアルを始められまして、
その結果が非常によく似たデータでして、ほとんどあまり大きくならない。
リンパ節転移の出現率も少ないということで、
甲状腺腫瘍診療ガイドライン、これは日本甲状腺外科学会と日本内分泌外科学会が出したものですが、
手術しないで経過観察するというのも選択肢の一つ。
ま、「経過観察しなさい」という事じゃない、選択肢の一つとして採用しました。

それでわたくしどもは、今年の1月なんですが、サイ●という雑誌に我々もデータを報告しています。
それは1235名の患者さんに経過観察をしてもらっています。
内訳は14ページの上に書いてあるとおりであります。

3mm以上に大きくなったものは10年で8%
それで新たなリンパ節転移が出現したものは10年で3.8%です。
で、あまり大きくならない。
リンパ節転移が出てきたものは経過観察した為の失敗であるかというふうにお考えになる方もあるかもしれません。
しかしながら、もしリンパ節転移のある甲状腺がんの患者さんには甲状腺全摘と頸部の隔世を行います。
で、最初の時点で手術をしていたとして、
甲状腺の片葉切除と気管房の隔世しかしないのが日本の常識ですので、
そういう場合には頸部外側のリンパ節転移の出現を防止することは出来ません。
そうするとそのような患者さんは2回目の手術が必要ということになります。


そうすると、いずれにしてもですね、予後は非常に良好でございますので、
わたしの委員会の方がいというふうに考えてございます。

で、え、実は微小癌、甲状腺の乳頭癌は高齢者の予後が悪いという事で知られています。
で、高齢者を手術をしないで経過観察をするという事について、ちょっと懸念を持っております、若干。
ところがですね、実際のデータを見ますと、
40歳以下と40歳から59歳、60歳以上の3つの群に分けています。
その分けた理由はそこに書いてありますが時間の関係で割愛させていただきますが、
分けて見ますと最初の予測とは違って、
60歳以上は非常に大きくなりにくい。
40歳以下の若い人の方が大きくなりやすい。

で、20ページの下のグラフにありますように、
リンパ節転移の出現率を見ましても、40歳以上の中年高齢の人は出現しにくい、若い人が出現しやすい。
ただですね、これ若いと言っても全部、ほとんど成人でございますので、小児のデータはございません

以上のことから、低リスクの甲状腺微小癌に対して、非手術での経過観察もいい方法ではないかと思います。
若年者では、若干進行する症例が多いようですから、
いずれにしても最終的な4割から経過観察にしてもいいんじゃないかと思います。

ただしですね、現在問題になっている福島県の健診関係で、
小児での非手術での観察データは全くありません。
われわれもそういう経験はありません。


ただですね、ちょっと推測をしてみますと、
小児甲状腺の乳頭癌の中で、小児のものは1.4%
で、小児の剖検とかラテント癌についての報告はほとんどありません

で、武部先生のデータから、この下に書いてある推測を行うと、
小児30万人に対して同様の主義で検診を行うと、
まぁ、100人弱の甲状腺がんの患者さんが見つかるんじゃないかという計算になります。
これは単に、計算です。

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で、まぁ、ま、そういうことで、あのー、最後のところに書いてありますように、
小児の甲状腺がんが小さいのが見つかった場合に「経過観察」という事も、今後あるかもしれないとは思うんですが、
ただしですね、やはり、その患者さんのご両親と患者さんの心理状態を考えて、対応する必要がある。
あとそれから、福島の原発事故以降3年半経ちまして、
やっぱり時間の経過とともに住民、あるいは周りの人達もいろいろ受け取り方は、考え方が変わってきている。
その受け取り方の変化ということも考える必要があると思います。
以上でございます。

1:34:57

1:35:02
長瀧重信座長:
どうもありがとうございました。
ま、非常に甲状腺の専門家として、被曝の無感、関係無しにあのぉ~して、
もう、・・・・・、超音波検査あるいはバイオキシー、世界の動きはどうだというのをいただいて、
ご自身の経験で、すでに。
ま、皆さんにも質問を受けますけれども先に座長の特権で伺いたい。
小児の結果っていうのは先生のところには無くて、
あのぉ~、ま、あれですか、世界中でどこにも結果はない?



隈病院 宮内昭院長:
えーっとですね、小児について積極的に検診を行ったというのはありませんし、
まぁ、子どもさんは一般的に健康ですから、
たとえば超音波検査とかCTとか、そういう検査を受けるチャンスもないですよね。
ですから小さな腫瘍がたまたま見つかるということもない。
ですから小児については、あのー、おー、データが全くありません
え―、また、ラテントとかですね剖検でもごくごく少数ありますけど、
信頼できるほどの数の報告はございません。
で、今日お話しましたのはわたくしどもの患者さんは、基本的に成人でございまして、
小児は含まれていません


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遠藤委員:
宮内先生、本当にあの、手術件数も日本で有数、世界有数の甲状腺の先生でございまして、
僕も昔からよく、先生は非常に手術もお上手なのであれですけれども、
えー、この「経過観察」ですけれども、そう容易じゃないといいますか、
患者さんが「癌細胞が出ました。しかし、手術しないで様子を見ましょう」というのは
なかなか選択肢として患者さんがどのくらいの割合かなと聞いているんですね。
多くの方は「もう手術をしてしまいます」という方の方が多いんじゃないかと思うんですけど、
先生の病院ではどのくらいの割合の方が手術されて、どの割合の方が経過観察で先生がフォローされるのか?


隈病院 宮内昭院長:
癌があるのに手術しないで経過観察するというのは、
医者の方も患者さんの方も確かにまごつくところだと思います。
おっしゃるとおりです。
ただし大きなところを把握すれば、大部分の甲状腺の微小癌は大きくならない。
大きくなりにくいだろうと、
そう考えるのが妥当だと考えて隈病院の医局で提案したんですが、
最初は7割8割の患者さんは手術を選ばれました。
最初の頃。
で、誰が説明するかによってまた違いがありました。
実は私が説明する方は隈、前の前委員長が説明した場合、
これは患者さんの多くは手術しないで経過観察。
で、内心「手術しちゃった方が簡単だ」と思っている医師が説明すると、そっちの方に流れる。
これがですね、最近は、
最近医局でみなさんに聞きましたけれど、
大体8割9割の患者さんは手術をしないで経過観察を受けておられます。


遠藤委員:
実は二つ目の質問は清水先生にもお聞きしたいんですよね。
僕はヨウ素131をする方で、
外科の先生が手術されたのをヨウ素131を使って肺転移とかの治療をするんですね。
僕はいままで4人ほど肺転移の治療をしたんですけど、子どもさんでね。
したんですけどいずれもお元気になられて、結婚されて子どもまで生まれている。
皆さん喜んでられるんですよね。
で、お二人の外科の先生は経験深いんですよね。
子どもの甲状腺がんって、亡くなった経験があるかどうか、


隈病院 宮内昭院長:
残念ながらございます。
ただですね、遠藤先生の御指摘のように、
ま、一般的に小児の甲状腺がん乳頭癌につきましては、結構成人に比べて大きい腫瘍が多い。
そしてリンパ節転移の頻度が高い。
それから遠隔転移、特に肺へ転移の頻度が高い。
成人に比べてですね。

で、あるにもかかわらず、多少再発はしても、生命予後が非常にいい。
非常に不思議な癌であります。
それから小児といいましても、実のところは、実際に10歳未満は非常に少なくて、
15歳以上ぐらい、だんだん20歳に近い方が頻度が高くなってきております。


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清水一雄(日本医科大学 名誉教授):
私は自分の大学では、うちでもありません。
でも以前東京の伊藤病院に勤務していたことがあったんですけれども、そこで1例。
それはかなり前手術したお子さんで、26年フォローしていて亡くなったのが1例あります。


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あの、もし、
これ仮定の話なんですけれども、もし小児で3mmから9mmの間の癌が見付かって、
それを手術をした場合ですね、
最も重要な合併症というのはどのくらいの頻度であるんでしょうか?


隈病院 宮内昭院長:
甲状腺の癌の手術で一番大きな合併症は二つ。
ひとつは反回神経麻痺。声帯麻痺ですね。

それからもうひとつは、甲状腺を全摘出した場合の副甲状腺機能低下症
この二つが一番大きな問題になります。

で、その頻度ですが、
これはですね、慣れた施設で経験のある外科医がするか、さほどでないかによってだいぶ変わってくると思いますが、
わたくしども専門にやっている、あるいは福島医大でも、
あの、鈴木先生等専門的に十分に経験がある人がやっておられますので、
その合併症の頻度は十分低いものと思います。


2014081022.jpg
方影研の長嶋でございます。
あの大きさがどのくらいのスピードで大きくなるか?サイズは。
それは先生の統計の中でたとえば5mmおおきくなると、・・・・
1:42:17
ー略ー

↓に続く
<福島で手術した症例>
7割以上→1cm以上・リンパ節転移・遠隔転移 3割程度→反回神経に近い・気管に接している等
全て高リスクの癌8/6第9回 健康管理のあり方に関する専門家会議(文字起こし)



http://youtu.be/irceDoVgbTc?t=1h48m26s
長瀧重信座長
次に津金先生の今日はありがとうございます。続いて講演お願いいたします。

国立がんセンター 津金昌一郎センター長の資料
http://www.env.go.jp/chemi/rhm/conf/conf01-09/ext02.pdf


ーーーつづく



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<放射性物質拡散注意>お盆明けから1号機建屋カバー解体!「もし重機で行った場合は?」「飛びますね」 FNN8/15内容書き出し

第1原発事故から3年5カ月 今後何が心配なのか取材しました。
(福島14/08/15)

FNNLocal 2014/08/15


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二枚の写真をご覧いただきます。
まずこちらは事故直後の福島第一原発です。
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建屋が大きく損傷し、大量の放射性物質が拡散しました。
そしてこちらは、事故から3年5ヶ月です。
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がれきの撤去作業が進められています。
しかし、新たにこうした作業によって放射性物質が飛散している事実が明らかになりました。

これから何が心配なのか、取材しました。


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福島第一原発から北へおよそ60kmの宮城県丸森町。

丸森保健センター(宮城県)
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えーっと、昨日の13時15分からの吸い込み量が631立方メートルになります。

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東京大学が設置した装置で24時間大気の状態が監視されています。


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大気中の埃を集める集塵機、ダストサンプラ―がこの場所に設置されたのは2011年の12月。
去年の8月19日に採取された埃に含まれる放射性セシウムが設置以降、最も高い値を示しました。

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去年8月19日、
この日は福島第一原発3号機でがれきの撤去が行われていました。

東京大学から受けた報告に、担当者は耳を疑ったと話します。

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丸森町役場 泉 広隆さん:
今、こういうあれ(状況)になって、本当に飛んでくるのかなっていう、ま、それだ­けですね。
本当に飛んできたのかなという。

3号機のがれきの放射線量は 毎時数十ミリシーベルト(mSv)から最大で数百ミリシーベルト。
人が近づけないため、クレーンを遠隔操作し作業が行われています。

放射性物質が飛散したと考えられるのは、2013年8月19日の午前9時30分から午­後1時30分までの4時間。
実際に、放射性物質の拡散を予測するSPEEDIでも、原発から北西方向に飛散したこ­とを示しています。

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事故後の大気中の放射性物質を調べ続ける福島大学には、これを裏づけるデータが残され­ていました。
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福島大学 気象学が専門 渡辺 明教授:
大気の輸送状態を計測してみると、こんなふうな形で、丸森の方向に主体的に飛んでいく。
そういう飛んでいる様子がF1(福島第一原発)から出ているわけですね。
ですからそういう意味では、(福島第1)原発由来のものが飛んでい­って、
このような数値になった可能性が非常に高いというふにわたしは思っています。

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気象学が専門の渡辺 明教授。
グラフは、上が福島大学、下が宮城・丸森町役場のデータを示しています。
がれきの撤去が行われた日と、それ以前を比較すると、放射性セシウムの値は、
福島第1­原発から北西におよそ60km離れた福島大学で、およそ7倍。
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北に60km離れた丸森町役場では、130倍に達していました。
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渡辺教授:
(2013年)8月19日は、福島県がすでに「線量計が上がった」と「異常に上がった」という報告をし­ていますので、
かなりのものが出たという事は確かなんだろうと思っていますけど。


2014年8月9日、福島大学では、日本原子力研究開発機構との共同実験が始まっていまし­た。
放射性物質の計測装置を取りつけた気球の打ち上げです。

30kmの高さまで、毎秒5メートルずつ上昇しながら、大気のデータを垂直方向に採取­し、
放射性物質の分布を調査します。


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気球が上昇し始めると、すぐにパソコンにデータが送られてきました。
定期的に、放射性物質も計測されています。
この日の実験でも、大気中の放射性物質は計測されました。
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しかし、高濃度の分布は確認されませんでした。


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渡辺教授:
下層のところ、2kmか3kmにこう大きなピークが見えてですね、
そういうのをちゃんと輸送モデルを計算すると「濃度が高くなっている」という状況がありますので、
その当時からこういうものを比べてみると、今は、そういう現象は­ほとんど観測されません。
ですから、そういう意味では、ま、「平常時に戻っているのかな」とい­う感じもしますけども。




第1原発1号機の建屋カバー、解体へ 放射性物質の拡散を懸念
(福島14/08/15)

FNNLocal 2014/08/15 に公開

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いまこちら、映し出されていますのは、1号機を覆っています建屋カバーになります。
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屋根が崩れ落ちた1号機から外に放射性物質を出さないために設置されました。

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建屋が崩壊した福島第1原発1号機の空間の放射線量は、最大で4,700ミリシーベル­ト(mSv)。
こうした放射性物質が拡散するおそれがあることから、2011年10月­、建屋カバーが設置。
これが今月(8月)、がれきを撤去するため、解体が始まるのです。

解体は、まず屋根の6枚パネル、続いて、側面にある18枚のパネルを外します。
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その後は、フレームを解体し、壁のあった部分に風が入り込まないよう、防風シートを取­りつけながら行われます。
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しかし、がれきが散乱した建屋があらわになることで懸念されるのが、放射性物質の拡散­。
東京電力は、建屋カバーを外すことで、周辺の放射線量は2倍になると試算しています。

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東京電力 石崎副社長は:
1号機の場合はですね、飛散防止剤を上からまくだけじゃなく­て、下にもまく。
それから、水を噴霧する。さらには、ダストが飛びそうなところはですね、集­じん機で吸い出して、
そして、ま、飛散防止をはかるというような、そういう複合的な対策を打ちながら、飛散をさ­せないと。


では、どんな対策がとられるのか?
取材班は、須賀川市にある住宅の解体工事現場で検証しました。

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現場で行われていたのが、解体工事で発生する粉じんの飛散対策です。

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こちらは住宅の解体工事現場です。
いまは屋根を崩しています。
その屋根の上から水をかけていまして、ちりやほこりが飛散しないように対策を打っています。

重機での解体は、全て水をかけながら行われます。
また、周りには養生シートを張り、粉じんが風で飛ばされないよう、ブロックしています。
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解体されたあとのがれきは、水がかけられているため、落としてみても、ほとんど埃は舞­いません。
そして作業員は、このがれきを、手作業で1つひとつ分別していきます。

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作業員:
やっぱり人間の手で、飛散しないように、断熱材もガラス繊維ですから飛ぶんですよ­ね、ええ。
だから、手で取らないと。

記者:それをもし重機で行った場合は、だめですか?

作業員:
飛びますね。
ガラス­の粉でできてるから、飛ぶ可能性は十分あります。

細心の注意が払われている住宅の解体工事現場。
住宅よりもはるかに大きい原発での工事は、どんなリスクが考えられるのか?

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解体工事の匠(たくみ) 堀口晃司さん
(粒子の)比重が軽ければ、当然、何かのリ­スクによって、遠くに飛んでしまったりというのが考えられますので、
そういった場合には、厳­重な注意が必要かと思いますね。

8月中にも始まる1号機建屋カバーの解体工事。
目に見えない放射性物質を、完全に抑制することができるのかどうか?
東京電力に突き­つけられた最大の課題です。

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1号機建屋カバーの解体工事は、政府が、飛散防止策の不十分さを指摘して、
すでに開始­の時期が1カ月程度遅れています。
また、県の廃炉安全監視協議会でも、万全の対策と十分な情報提供を求めています。






2014年8月4日 東京電力記者会見
IWJ http://iwj.co.jp/wj/open/archives/159968
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東京電力 小林

福島第一、1号機建屋カバーの解体工事再開は、お盆明けの見込み
IWJ 2014/08/04 より抜粋

2014年8月4日17時30分から、東京電力で定例記者会見が開かれた。福島第一原発1号機建屋カバーの撤去作業は、クレーンの修理が終わり点検作業中だが、地元に説明、了承を受けた後、お盆以降に着手する見込みであることが報告された。

1号機建屋カバーの解体工事再開、お盆明けの見込み
1号機オペフロアのガレキ撤去のため、建屋カバーの撤去が計画されている。7月の台風対策としてクレーンのブームをたたんだ際、故障していることが分かり、クレーンの修理を行っていた。修理が終わり、明日8月5日にブームを立ち上げ、点検を行う予定だという。

建屋カバーの撤去作業は、地元に説明、了承後に開始する。そのため、お盆以降に着手する見込みとなっている。

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<凍らない凍土壁>東電「 数字と考察はセットです!」8/14東京電力記者会見・木野さん質問部分文字起こし

ドライアイスPart2

2014年8月14日 東京電力記者会見


Broadcast live streaming video on Ustream


00:45:48
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東京電力 福島第一廃炉推進カンパニー広報代表カワマタ


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木野:
フリーランスの木野ですけれども、
今のトレンチの件なんですけれども、
一部報道で「トレンチにドライアイスを入れるところが詰まって入れられなくなった」というのがあったと思うんですが、
事実関係は?


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東電:
それはその通りです。


木野:
であればですね、入れ続けているという風にここの資料にも書いてありますし、
先ほどご説明していましたけれど、それをちゃんとご説明してれませんか?


東電:
あの、ドライアイスが詰まったって、管、配管とあとシュルター、
あの、先週ちょっとご説明しましたけれども、
あの、ベントハウスのところにシェルターという大きな滑り台みたいなものをつけまして、そこからも入れるように、
入れるところは何か所かあります。
ですから、ドライアイスが詰まったのは「ドライアイスを入れる管ひとつが詰まっただけ」で、
ほかのところからは当然並行して入れることができていましたので、入れ続けたというごとでございます。

木野:
いくつか入れるところを作ったのはきちんと入らないからそういう風に作ったんだと、
要するに入れる場所を増やしたんだと思ったんですけれども、
詰まっても、その、当初の予定通り入るんでしょうか?

東電:
えっと、増やしたのは詰まったからではなくて、投入量を増やしたかったからです。

木野:
いえ、ですよね。
だから、投入量を増やすために場所を増やしたのに、詰まってしまったら、
投入量は当初の予定通り入らないわけですよね。
それは問題ないんでしょうかね?

東電:
あの、投入のほうは、あの、繰り返しになってしまいますが、
少しでもたくさんのものを入れて、1℃でも水温を下げるというのが目的でして、あの、えー、
必ず何トン入らなければいけない、何トンでなければいけないというものがあるわけではありません。
少しでもたくさん入れたかった。
それから、あとは実際に氷ですね、氷を、まーあの、持ってくるタイミングとかもありますし、
なるべくたくさん入れたいということで数を増やしただけです。

木野:
現場に今、作業員は何人ぐらいの体制でやってらっしゃるんでしょうか?
それから計画線量はどれくらいなんでしょうか?


東電:細かい数字ですので、後ほど確認して、こちらのほうで個別に回答したいと思っております。

木野:
あのいま作業員のことを聞いたのはですね、えー、現場の線量は必ずしも低くないと思うんですね。
そこでやっている作業に関して、「やってみなければわからない」とかですね、
先ほどから、「データを取るのに合間合間に取っているから数字がわからない」とかですね、
いうのがちょっと全く理解ができないんですけれども、
被ばく作業、要するに一定程度の線量がある中で、きちんとデータが取れていないというのはどういうことなんでしょうか?


東電:
あの、データが取れていないんではなくて、
「それを整理をして考察を加えるということができていない」ということです。


木野:
考察は結構ですので数字を出してください。
これは以前から今回のことに限らず、だいぶ前からそういう話をしていて、
要するに御社のほうに評価をお願いしているわけではないので、
こちらが欲しいのは数字なのでそれを出してください。
できないんでしょうか?

東電:
数字だけというのはできません。

木野:
できない理由は何でしょう?
先ほど2週間あれば凍るというお話をしつつですね、数字が出せないというというのは、
ちょっと理解に苦しむんですけれども、どういう訳なんでしょうか?

東電:
あの、まとめて考察にして、レポートの形にしたものが正だと思っていますので、
部分的にその、それこそ小出しにするようなことは、あの~、しないということです。

木野:
氷を入れて、氷とドライアイスを入れて、ここ1週間でどのくらい温度が下がったんでしょうか?
何度が何度になったんでしょうか?

東電:
あ、すみません、それもですから繰り返しですけれども、
あの全部まとめてご報告します。

木野:
それで納得できる記者がいると思いますか?
出せないのであればその出せない理由をきちんと説明いただけないでしょうかね?
「まとまってない」というのは、ちょっと理解に苦しみますので、
日々出てくる数字を、バラバラになって、どこに何があるのかわからないという風にしか聞こえませんので、
そんなわけないですよね?
数字を出せない理由というのはほかに何があるんでしょう?

東電:
いえ、あの、出せないというご説明はしておりません。
あの必ず出します。
ただ、レポートの形にいたしますのでもう少しお待ちくださいとお願いをしております。


木野:
質問を変えます。
なぜ今出せないのでしょうか?
レポートではなくて、私たちは数字をお願いしているので、
なぜ出せないんでしょうか?

東電:
数字と考察はセットですので、レポートの形でお出ししたいと思います。

木野:
数字と考察はセットではありませんので別個にお願いいたします。
これは要望です。
答えは結構です。


東電:要望として今のはお伺いしますけれども、
しっかりとあの、数字と、あのーー説明をさせていただきたいということで、
そちらについてはご理解いただければと思います。

木野:ですが日々のデーターなのでこれは出していただかないと、

東電:ご要望としてはうかがわせていただきます

木野:
はい。
それから別件なんですけれども、
東京電力は東京電力の社員の方にアンケートを取っているようなんですけど、
現状の意識であるとかですね、
そういう報道が昨日NHKのほうであったと思うんですが、
このアンケートの調査結果、それからアンケートをした事実等を含めて公表は?

東電(東京):それはちょっとこちらのほうで確認させてください。

木野:確認というのは?

東電(東京):アンケートをした事実があるのかどうかもすみません、他社さんの報道ですので、確認をさせてください。

木野:+今の段階でアンケートをした事実があるかどうかの確認ができていないということ、

東電(東京):わかりません。何も手元にございませんので。

木野:いえいえそういうことじゃなくて、確認作業をしていないし、したかどうかの確認はないということですか?

東電(東京):はい。

木野:要するに広報のほうに情報が上がっていないということでよろしいですか?

東電(東京):わかりません、だから、これから確認させていただきたいと思います。

木野:わかりました。

52:15




↓2014年8月7日と8月11日の東京電力記者会見の文字起こし
<凍土壁>氷を入れてもドライアイスを入れても「凍らない!」

8月11日会見より


テレビ朝日
先程の氷の投入の事なんですけれども、
累計230トンというのは、これは氷とドライアイス合わせてですか?
それから7月30日から8月12日まで投入しているということで、
「お盆明けに検討会合で報告したいからここでは話せない」っていうのはちょっと間尺に合わないと思うので、
「目に見える効果があるのかないのか」だけでも明らかにされたらどうですか?


白井:
え、まず氷の投入といった点につきましては、
えーー、先程私230という事で訂正させていただきましたが、
また元に戻って申し訳ないんですが、
えー、7月30日からは、えーっと2百、え、本日朝までで222トンということになります。

はい、申しわけございません。

あとドライアイスにつきましてはここの中に入っておりません。


テレビ朝日:
そうするとドライアイスは何日か掛ければいい?
7日から1トンずつだから、それを7,8,9,10,11、大体5トンぐらいということでよろしいですね?

白井:
えっとあの、ドライアイスにつきましてはちょっとあの説明が不十分で。
7日の日にいったん入れたんですけれども、
あの、途中で・・・・、あの~ぉ、…
ま、あの、非常に冷たいのであちこちにくっついてしまって詰まってしまって、
7日以降結局入れられていないといった状況
で、
で、やはりちょっと細いところに入れると詰まってしまうので、
明日以降ペントハウス、広いところから入れようと、いった事で予定をしてあります。

あとあの~、氷の投入の効果につきましては、えー、誠に申し訳ないんですけれども、
おーー、現段階で明確にお示しできるような評価とかそういったものはございません。
申し訳ないんですが、来週の、
当社としても温度の効果がどれ位あったとか、
そういった点をきちんと評価したうえで検討会の方に提出して説明したいというふうに考えてございますので、
ま、あのぉ、当社としてのま、方針というか意見といいますか、そちらがまとまった段階でご説明させていただきたいと思っております。


テレビ朝日:
いや、だから規制委員会を来週やるから、そこで説明してここでしゃべれないっていうことなんでしょ?
それじゃまずいんじゃないですか。
要するに目に見えて、たとえば流れが落ちたとか、効果があったとか、目に見えて分かるじゃないですか。
その辺どうなんでしょう?

白井:
そういったあの、目に見えて、そういったご説明できるような状態かどうか、ということも、
いまですから評価をして、データ等を見て評価をしているところなので、
そういった、当然そういった内容がまとまってからご説明したいとおもっています。

テレビ朝日:
水掛け論になるから最後にしますけどね、
規制委員会に報告する前に、我々記者に言えないっていうのは大きな間違いですから!
態度改めて下さいね、今後は。
投入しているんだったら、今の、現段階で評価できないなんていう事は無いでしょ?
規制委員会を優先して記者会見をないがしろにするんだったら、
あなた方、全くそれは勘違いですから。
言っておきますけど。

白井:
規制委員会があるからというのは、当社としてその評価が出来ていないので、えーー、
ご説明できないといった事になります。
あの、今の話はご意見として伺って、うかがわさせてもらいたいと、うかがわさせていただきました。



テーマ : 福島第一原発
ジャンル : 政治・経済

<凍土壁>氷を入れてもドライアイスを入れても「凍らない!」

ー凍土壁が凍らないからドライアイスを投入するという東京電力の説明からー

東京電力2014年8月7日(木) 記者会見
http://www.tepco.co.jp/tepconews/library/archive-j.html

2014081027.jpg
はじめまして川村でございます。
あの、先月自己紹介だけさせていただいたんですが、
本日から変則ですが毎週木曜日私から皆様に状況をご説明させていただくという事になりますので、お願いいたします。

では始めさせていただきます。
お手元のいつも配っております福島第一原発の現状というところをご覧ください。
http://www.tepco.co.jp/nu/fukushima-np/handouts/2014/images/handouts_140807_03-j.pdf


ー略ー


その他というところでトピックス的なご紹介をさせていただきたいと思います。
裏側をご覧ください。

2014081028.jpg

まずあのー7月28日からまだあのー、氷を投入しているという事になっていまして、
ちょっとこれはもう、今日の今日なので資料が間に合わないんですが、一番最後のところ、
ドライアイスについては状況を見極めたうえで判断するよ」と、こう書いてございますけれども、
本日からドライアイスの投入を開始してございます。

それから―、ちょっと後でもう一度、もう一回繰り返してご説明しますが、
氷につきましても本日から、えー、投入量をあの少し増やしております。
具体的に申しますと、7月28日からあの~、え、15トン、
一致日約15トンという事でございましたけど、え、少しプラスをしまして、
27トンから、最大でね、その位の量まで増やすということにしております。
本日からです。
えーーー、引き続き、その先に行きますけれども、
あの、地下水バイパスの状況です。
これにつきましては、
地下水バイパスのNo12ですね。
これには8月5日最終分につきましてトリチウム濃度が1200ベクレルといったところがありましたので、えーー、
その目標値を上回っているという事から、汲み上げを一度停止しております。
これはあの、昨日の夕方からです。

それから次の塊ですが、H4H6、この当たりのサンプリング実績、それからパトロール関係ですけれども、
特に大きな変動は確認されていないということになっております。

それからその次の塊、タービン建屋についてですけれども
これにつきましてのサンプリング実績ですけれども、特に大きな変動は確認されていないという事です。

一応地下貯水量のサンプリングにつきましても特に大きな変動は確認されておりません。

それで、この試料のご説明としては以上なんですけれどもちょっとその補足をさせていただきたいと思います。
えーっとあの、普段ご説明させていただいています特にあの、
凍土壁のえ、凍結管のですね、えー、実績ですね、工事の実績。
昨日時点で、222本終了してございます。
全部で1571本のうち22本が終了しているというのが一つご紹介です。

それから二つ目につきましてさっきもちょっとご紹介しましたけれども、
氷の投入、氷の投入ですね。
あの、トレンチの止水凍結のための氷の投入の関係ですけれども、え、ちょっと申し上げましたけれども、
え、実はその、単純にその傾向を見ているんですが、あの、上の方の温度の、
全体的に温度は低下しているんですが、
あのあの、上の方の温度の低下が少し遅いというかですね、あのー、鈍いというところが―、あー、ありました。
それで、えーー、そういったこともありまして、あの~、
本日、からでありますけれども、あの~、
最大で27トンの氷+ドライアイスは1トンですね。
27トンの氷プラス1トンのドライアイスということで
引き続きその、投入を続けるということにしております。

で、それだけあのーー、多くの投入を続けるために、えーーっと、ベントハウス、
これはちょっと図面がちょっと、昨日の今日なものですからちょっと書きます。
2014081029.jpg

すみませんちょっと非常に簡単な絵で。

ここにタービンの建物がございまして、ここにトレンチ、
いままでよくご説明したトレンチがこうあると、これが配管だと思って下さい。
このトレンチの中の配管ってタービンにいくだけじゃなくて、
実は隣の建屋に行くためにですね、こういう、ま、ベントハウスというか、ハウスといいましたけれども、
外から見ればこれも地面、地面ですから、建物みたいに見えるわけですけれども、
高速道路で言う排気筒みたいな、なんかその、建物みたいに見えるものが建っています。
これが、配管を取り出すための建物みたいな形のものなんですが、
扉が付いていまして、その扉を開けてですね、扉のところに、ま、滑り台といったらいいんですかね、
木の枠で作った滑り台みたいな、ちょっとこう扉の枠から投入できるようなものを仮設するんですけれども、
ここから投入すると。
で、あの、今日から投入している筈です。
ちょっとすみません、今日の今日なので私は現場を把握していないんですが、
こういうことをしまして、最大27トン。
ドライアイスにつきましては、あの、ここからも氷は当然いれていますので、
ここから15でここから12っていう感じですかね。あの、氷。
それからドライアイスにつきましてもこのチューブがありますので、そこから1トンですか。
こういうトン数を本日から開始しております。
をれは何故かと言ったら、私は手元にデータがない
すみません、具体的な数値は今申し上げられないンdねすけれども、
上と下を比べた時に、この水のですね、上部の方の下がり具合がちょっと低いと、
低いというかちょっと良くないという事で、あのー、氷のトン数を増やすことをやって、
またあのー、評価をしていきたいという事をやっております。


08:29

ごめんなさいちょっとあの、言った直後に
これが一応ですね、
これが10で最大これが16で7位と、申し訳ありません、こっと訂正しますけれども、
ま、27最大27という事です。
以上が凍結の説明になります。




2014年8月11日 東京電力記者会見

ドライアイス

2014年8月11日 福島第一原子力発電所の状況(記者会見資料)
8/7~ ドライアイス約1トン/日を追加で投入を開始。



2014081131.jpg
東京電力 原子力立地本部長 白井
8月7日からドライアイス1トン投入開始と書いてありますけれども、
こちらについて投入したんですけれども、やはり十分にきちっと入っていかない
ということで、
いったん停止をしてございます。
いままでは観測用の穴から入れてございましたけれども、
こちら明日から、あーー、いわゆるペントハウス。
このトレンチに出入りをするための出入り口がございます。
そちらから現在氷を注入してございますけれども、
ドライアイスにつきまして、同じペントハウスから、今追加して明日から入れるという事で予定をしてございます。

なお、氷の投入量といたしましては、7月30日以降として、本日朝7時まで投入して
累計で222トン230トン(30分過ぎに白井さんが訂正)といった状況でございます。
→「やっぱり222トンだった」と50分過ぎに再度訂正><;

現在この投入の効果につきましては、評価取りまとめを行っておりまして、
こちらにつきましてはまだしばらく評価等に時間がかかるという事で、
お盆明けに規制庁さんの方から廃炉監視、あ、失礼いたしました。
監視評価検討会を開催するという事で、以前の検討会の中で言われてございます。
えー、お盆明けのその監視評価検討会に向けて、えー、準備を、評価をしているといった状況ですので、
その際にきちんとご説明したいと考えてございます。




ー質疑応答ー


テレビ朝日
先程の氷の投入の事なんですけれども、
累計230トンというのは、これは氷とドライアイス合わせてですか?
それから7月30日から8月12日まで投入しているということで、
「お盆明けに検討会合で報告したいからここでは話せない」っていうのはちょっと間尺に合わないと思うので、
「目に見える効果があるのかないのか」だけでも明らかにされたらどうですか?


白井:
え、まず氷の投入といった点につきましては、
えーー、先程私230という事で訂正させていただきましたが、
また元に戻って申し訳ないんですが、
えー、7月30日からは、えーっと2百、え、本日朝までで222トンということになります。

はい、申しわけございません。

あとドライアイスにつきましてはここの中に入っておりません。


テレビ朝日:
そうするとドライアイスは何日か掛ければいい?
7日から1トンずつだから、それを7,8,9,10,11、大体5トンぐらいということでよろしいですね?

白井:
えっとあの、ドライアイスにつきましてはちょっとあの説明が不十分で。
7日の日にいったん入れたんですけれども、
あの、途中で・・・・、あの~ぉ、…
ま、あの、非常に冷たいのであちこちにくっついてしまって詰まってしまって、
7日以降結局入れられていないといった状況
で、
で、やはりちょっと細いところに入れると詰まってしまうので、
明日以降ペントハウス、広いところから入れようと、いった事で予定をしてあります。

あとあの~、氷の投入の効果につきましては、えー、誠に申し訳ないんですけれども、
おーー、現段階で明確にお示しできるような評価とかそういったものはございません。
申し訳ないんですが、来週の、
当社としても温度の効果がどれ位あったとか、
そういった点をきちんと評価したうえで検討会の方に提出して説明したいというふうに考えてございますので、
ま、あのぉ、当社としてのま、方針というか意見といいますか、そちらがまとまった段階でご説明させていただきたいと思っております。


テレビ朝日:
いや、だから規制委員会を来週やるから、そこで説明してここでしゃべれないっていうことなんでしょ?
それじゃまずいんじゃないですか。
要するに目に見えて、たとえば流れが落ちたとか、効果があったとか、目に見えて分かるじゃないですか。
その辺どうなんでしょう?

白井:
そういったあの、目に見えて、そういったご説明できるような状態かどうか、ということも、
いまですから評価をして、データ等を見て評価をしているところなので、
そういった、当然そういった内容がまとまってからご説明したいとおもっています。

テレビ朝日:
水掛け論になるから最後にしますけどね、
規制委員会に報告する前に、我々記者に言えないっていうのは大きな間違いですから!
態度改めて下さいね、今後は。
投入しているんだったら、今の、現段階で評価できないなんていう事は無いでしょ?
規制委員会を優先して記者会見をないがしろにするんだったら、
あなた方、全くそれは勘違いですから。

言っておきますけど。

白井:
規制委員会があるからというのは、当社としてその評価が出来ていないので、えーー、
ご説明できないといった事になります。
あの、今の話はご意見として伺って、うかがわさせてもらいたいと、うかがわさせていただきました。


★テレビ朝日の記者さん、カッコイイ (人´3`)⌒♡





地下トンネル汚染水凍結難航 新たな方法採用するか検討
(福島14/08/14)

FNNLocal 2014/08/13

2014081411.jpg

福島第1原発の地下トンネルの汚染水を凍らせる工事が難航している問題で、
政府などは­、新たな方法を採用するか、検討を行うことになった。
高濃度の汚染水がたまり続ける地下トンネルでは、
接続部を凍結管で凍らせて、水を抜き­取る計画が進められている。

2014081412.jpg

これについて、東京電力は、7月24日から8月13日までに、
およそ250トンの氷と­、新たにドライアイスも投入したが、
作業の開始からおよそ1カ月を迎えた今も、凍結に­は至っていない
という。

2014081413.jpg

このため、原子力規制委員会は、8月19日に検討会を開き、
引き続き地下トンネルの凍­結を進めていくか、コンクリートを流し込むかなど、作業の検証を行うことになった。

2014081414.jpg







ーーー


地下水をくみ上げて海へ流しながら、
地面が凍らないと、氷を222トンもいれて・・・、氷は溶ければ水になるのに。
そのうえドライアイスも毎日1トンΣ(゚д゚lll)!!!

ドライアイス投入って・・・

普通にに考えて、ドライアイス入れたからって凍るより、
モクモク煙が出るんじゃないかというイメージしか湧かなかったけど、
わたしはやっぱり、凍土壁という考え方自体が最初から無理なんじゃないかと思います。

万が一凍ったとして、その後万が一溶けちゃったら、
そこの地面はどんなふうになるんだろう?
冬、地面にできた霜柱が融けたあとの土みたいにグジャグジャになるんじゃない?
何十年も凍らせておくことなんか、エネルギーの面を考えても出来っこないと思える。

とうとう東電は汚染された地下水も海へ流すといいだしているが、
どうにも止められない汚染水。
汚染水の裏にはもっと恐ろしい融けだした核燃料が隠れている。

こんな福島。
この状態のまま他の原発を動かすのか?
ここの近くに人々を帰すのか?






テーマ : 福島第一原発
ジャンル : 政治・経済

<線量リスクの評価と健康管理>くどくど話してなかなか先に進めようとしない長瀧重信座長8/6第9回 健康管理のあり方に関する専門家会議(文字起こし)

第9回 原発事故に伴う住民の健康管理のあり方に関する専門家会議
2014年8月6日




線量リスクの評価についてばかり議論していることに対して、


1:07:03  
文字起こし部分のYoutube→http://youtu.be/irceDoVgbTc?t=1h7m3s
2014081011.jpg
長瀧重信座長
ただ無限に時間があるわけではありませんから、やっぱりどこかで集約という事を考えないといけないけれども、
どうぞ。

2014081012.jpg
日本医師会 石川広己常任理事:
あのー、先生方の意見を聞いていますと、今までの意見を反芻しているようなところがあるんですよね。
ま、わたくしの中でもそうですし。
ですから、この議論(線量評価)は先ほど言いましたように事務局にあとの意見があれば集約していただいて、
もう少し先に進む。
で、健康管理の問題や医療政策の問題はですね、もっともっと議論があるんですよ。
もっと長い時間が必要なので是非そっちのほうに進んでいただかないと、
今年中とかもっともっと先になっちゃうと思います。
実際には今悩んでいる方達がいっぱいいるので、
早く一定の議論を進めないと私たちの役目というのは終わらないんじゃないかと思うので、
よろしくお願いしたいと思います。

長瀧重信座長:
あのー、わたくしも、も、そこが一番、健康管理をどうするか、っていう事が一番
ま、この委員会の、ま、大きな責任のある問題、義務だ、あの~、・・・、ま、責任だと思っているんですけども、
ただそこに行く前にやはり線量、あるいはリスクの評価で、
ある程度委員の間の合意が
ないと進まないんじゃないかなという気持ちがあって、ま、最初にやってきた、
どうぞ。

2014081013.jpg
本間委員:
私が最初申し上げた線量評価のまとめは、いま事務局が用意した資料1,2,3という
こういうボトムアップ的なアプローチで、最終的なその会議の、
いま石川先生がおっしゃったような「健康管理の在り方」
私はそれは専門じゃございませんけれども、
「健康管理の在り方」について議論するのが最終目的であるのに
それを、線量評価はこうであって、健康リスクがこうである。
ま、長瀧先生がおっしゃるようにそういうものの把握は重要だと思うんですね。
全体的な把握は僕は重要だと思うんですけれども、
それが厳密になされないと健康管理の在り方の議論が出来ない訳ではないので、
そこから出発して、そのためにはどの程度の現状の健康リスクがあるのか、
あるいは線量評価の確実さとはどういうものなのか

っていう、いわばボトムアップというよりはですね、そちらからの議論の方が、まーー、
必要なんじゃないかというふうに私は思います。



2014081014.jpg
長瀧重信座長:
ま、今本間先生のお考えは、石川先生も入れて、
健康管理のお話に議論を進めて、
その中でリスク評価の話が出てきた時にその場でリスクの話もするし、線量評価の話もすると。
そういう格好で、健康、おーー、調査、健康管理、の問題に進んだ方がいい。
そういう事で大体みなさん、賛成でよろしいでしょうか?
特に何か反対がございましたら、
ま、「健康管理に進む」という事で、

「線量リスクの評価」は、今の議論はまとめますが、(金の時計を見る)
あの・・・・ま、ま、ただ、まだ・・・(金の時計を見る)
まだちょっと時間はあるかな?(事務方に確認)
6時半までリスクの予定ですよね。
リスク予定としてはまだ時間が15分、20分はございますので続けてもいいんですけど、
方向としてもう、健康管理の方へ、
あまり線量、リスクのきちんとしたまとめがなくても進んでよろしいと、進んだ方がいいんじゃないかと

でその議論の中で線量、あるいはリスクに関しての議論を、すると。
そういう、僕は、どっちかといえば・・

2014081015.jpg

(左隣の女性事務方と話す)
ちょっとま、全体としてそういう方向であるという事であると、
今日はもちろん健康管理の話に入る予定でありまして、試料も準備してありますし、
今日お話しいただく先生にも一応健康管理を頭に入れてお話しいただくという事ですので、
ま、どっちかというと、今日、ま、急いでリスクまでまとめをつくろうとしたんですが、
そのまとめは並行してでもいいと。
の―、さっきの健康管理の問題とですね、
それから最終的に中間報告の時に、イーー、まとめるというぐらいのつもりで、
え、ステップバイステップではなくて、いきなり健康管理をディスカスしながら
そういう方向でよろしいでしょうか?
(くどくどしつこい。やりたくない感バンバン出ている)
ね、大体そういうお話でございますので、
それじゃあのーーーどういうふうにいたしましょうか、
ま、今日お話を(金の腕時計を見る)いただくんでお二人、それを健康管理の最初にお話しいただこうと思ったんですが、
むしろここでもう、ちょっと前の時間を使って、えー、「健康管理」について準備してきたことを先にお話しいただいて、
ということで、に、していきたいと思いますが、
ま、ただ本当にこの、健康管理をこの、おっしゃる通りここの大きな目的は「健康管理」でありますし、
それから、線量評価、それからリスクに関して、充分なまとめ、あるいは短いまとめはありませんけれども、
いままでの討論の中で、もう平均というか、
「住民に関しては線量がそんなに高くない」とか、「リスクは低いんだ」という事の了解もある。

ただ、測定できてない人に対してはいるかもしれないと、
あるいは線量の評価として、なにか評価の結果として何か起こるかもしれない、という事を持ったうえで、
どう線量、健康管理を行うか?
それはあのー、ひとつの方向として、
(動画切断)
そしてその検査に従って出てきた以上はできるだけ治療する、生涯補償する
そういうのも一つの方法として当然存在するんですね、健康管理としては。
だけどここが、ここにいる先生方はそれぞれが自分のご自分の専門の中で、えー、
ずっと今まで意見を持って十分な経験がある先生ですから、
本当にそれでいいのか?
リスクあるいは線量が現在我々が議論してきたようなものを前提として
何が本当に住民の方のためになるのか
それはわたくし自身は
ここの先生方全員にものすごく重い責任を持ってお話しいただけなければならないというふうに思っております。
これはあのーー、将来、その、この結論がどうなるか?
もちろんそこに社会と、あるいは政治的な問題もございまして
必ずしも専門家の議論の通りにはならない
かもしれない
けど、
専門家として責任を持ってこう考えるというところがやっぱりこの委員会の責任だと思いますので、
ま、そういう、意味で今から・・イ――、今まで議論してまいりました線量あるいはリスクの評価、を、
漠然と、踏まえてではありますけれども、健康、
その状況でどうういう健康、の、管理ができるか、という事の議論に入りたいと思います。
で、あのーーー、一応ちょっと早いもんですから、
その、宮内先生先にお話しいただこうと思ったんですけれども、
ちょっと今の議論の様子で、最初に、む、むしろ先生にはこんなお話だという事をお話しするためにですね
その~、健康評価の事について、事務局が準備したところをお話いただけますでしょうか。


2014081016.jpg
事務局
では資料3をお手元にご用意ください。
「健康管理の在り方に対する・・」
こちらにつきましては第7回の会議で資料2の3として論点をお示ししたものと、
個々の論点についてこれまで先生方の対応の中でご意見をいただいたものをあの、記載したものになります。




ーーつづく


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ジャンル : 政治・経済

福島の鼻血「内部被ばくか」 神戸の医師、学会で発表 7月10日

2014/7/14 07:10

福島の鼻血「内部被ばくか」 神戸の医師、学会で発表
神戸新聞

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d_07142185.jpg
郷地秀夫所長
 
東日本大震災による原発事故の後、福島県では、子どもを中心に鼻血が出る症状が相次いだ。漫画「美味(おい)しんぼ」で登場人物が鼻血を流す場面が「風評被害を招く」などと批判されたが、実際に放射性物質が結合した金属粒子が鼻の粘膜に付着し、内部被ばくを起こした可能性があることを、東神戸診療所(神戸市中央区)の郷地(ごうち)秀夫所長が12日に名古屋市で開かれた日本社会医学会で発表した。(三上喜美男)

郷地所長は神戸大学医学部卒業。兵庫県内で約35年間、被爆者の治療を続け、福島などから避難している被災者の診断や健康相談にも当たっている。

郷地所長によると、福島からの避難者の2人に1人ほどが家族などの鼻血を体験している。突然出血し、普段あまり鼻血を出さなかった子どもが多いのが特徴。避難後はほとんどの症状が治まっているという。

500ミリシーベルト以上の放射線を全身に浴びれば、急性障害で鼻血が出る場合がある。だが福島ではそうした被ばく例はなく、放射線と鼻血の因果関係を疑問視する専門家もいる。

しかし、東日本大震災の被災地では、原発から飛散した放射性セシウムなどが金属粒子と結び付き拡散したことが気象庁気象研究所の観測などで確認された。東日本一円で医療機関のエックス線フィルムが粒子で感光する現象もみられ、当初から健康への影響を疑う声が聞かれていた。

郷地所長は、金属粒子が鼻の粘膜に付着したのが引き金となった可能性を指摘する。金属粒子は直径数ミクロンで、人体のごく小さな範囲に1日100ミリシーベルトを超える放射線を出し、組織を損傷する。

郷地所長は「もともと花粉症やアレルギーなどで粘膜が炎症していた人が出血を起こしても不思議はない」と話す。大量に吸い込んだ人も少なくないとみられ、内部被ばくの問題と捉え、早期に科学的な調査と分析をすべきだったと強調する。

     ◇     ◇

【内部被ばく】
体の外から放射線を浴びる外部被ばくに対し、体内に入った放射性物質で被ばくすることを指す。呼吸や飲食、皮膚への接触などで起こるが、人体への影響は未解明な点が多い。郷地医師は粘膜への付着を「接触被ばく」と呼ぶ。


テーマ : 放射能汚染
ジャンル : 政治・経済

<さりげなく報じる酷いニュース>これこそ今頃?ですが、ウランが飛んでました!

ウランは重たいから飛ばないって誰か言ってなかったっけ??

ストロンチウムも思いから飛ばないはずだったよね。
でも、簡単に飛んでるじゃん(╬◣д◢)!!



今更ウランが飛んでましたって・・・・・・・・・なんなの?
3年以上前に私たちの身体にはウランが入ってしまった可能性があるという事でしょうか。
多分そういうことなんでしょうね。


日本は(世界もだけど)科学技術の進歩がすごいというのは大ウソだというのを最近身にしみて感じている。
何もできていないのが事実で、多分アポロの月面着陸もウソだろう・・・・・・


原子炉破損で燃料のウラン飛散か
8月9日 6時05分

東京電力福島第一原子力発電所の事故が起きた直後に茨城県内で採取された大気中のチリから、ウランのほか原子炉内の構造物の素材が検出され、分析に当たった研究グループは早い段階から大規模な原子炉の破損が進んでいたことを裏付ける結果だとして、さらに分析を進めることにしています。

東京理科大学の中井泉教授らの研究グループは、福島第一原発の事故直後の3月14日の夜から翌朝にかけて原発から130キロ離れた茨城県つくば市で採取した大気中のチリを兵庫県にある大型の放射光施設「スプリング8」で分析しました。
その結果、放射性セシウムのほか、ウランや燃料棒の素材のジルコニウム、圧力容器の素材の鉄など、核燃料や原子炉内の構造物と一致する物質が検出されたということです。
これらのチリは直径2マイクロメートルほどのボール状をしていて、高温で溶けたあと外部に放出されるなどして急に冷えた場合の特徴を示しているということです。
福島第一原発では、事故発生からチリが採取された14日の夜までの間に核燃料のメルトダウンが進み、1号機と3号機が相次いで水素爆発していて、研究グループでは早い段階から大規模な原子炉の破損が進んでいたことを裏付ける結果だとして、今後もさらにチリの分析を進めることにしています。







微粒子からウラン検出=原発事故直後、茨城で採取―理科大など-
時事通信(2014年8月8日20時26分)

東京理科大などは8日、東京電力福島第1原発事故直後の2011年3月14日に、約150キロ離れた茨城県つくば市で採取された放射性セシウムを含む微粒子から、ウランを検出したと発表した。微粒子には高温で溶けた後、急速に冷やされた形跡があり、研究チームは事故直後の原子炉内の様子を知る手掛かりになるとしている。




ウランを吸い込んでいたり、あの頃の雨にぬれたりしたら、どうなるんだろう。
事故の責任を取る人がいない、罰せられる人が存在しないという事が、
この無責任な原発事故に繋がっている。
人はもっと賢く生きるべきだ!


テーマ : 放射能汚染
ジャンル : 政治・経済

<汚染水を海へ>東京電力福島第一原発建屋周辺42の井戸から汚染地下水海へ放出

あっちが漏れた。
こっちも漏れた。
タンクが漏れた。
雨水が溢れた。
タンクにヒビかな?
地下水流すよ。
汚れてたって薄めれば大丈夫。

何が何だか分からない。

その一方で事故後以来高濃度に汚染されている井戸がある。
それって、どこよ!

素人の私には意味が分かんなくなってきた。

だけどね、これって最悪と思います。

原子炉の手前で汚染されていないとされる地下水(それでも汚れているけど)を
ジャージャー海へしかも堂々と流し始めた。
今度東電が海へ流すって言っているのはどこの井戸?
私がグラフにしていたところじゃない?
テレビ局は地球規模の一大事なんだから、
このニュースをもっと詳細に佐世保高校生女子殺人事件のように何度も何度も流すべきではないでしょうか?
佐世保は一人だったけど、東京電力は未来にわたって国籍を超えた数え切れない人々を殺そうとしているんです。

汚染水を綺麗にしてから流すって言ったって、取り除けないトリチウムがワンサカ入っている水です。
トリチウムは海へ流れて雨になって陸に帰ってくる。
そして、水と同じだから、水道水になり、
地下水や湧水になってどこどこさんの美味し水とか言って私たちの身体に入ることになる。
人間の細胞のほとんどは水だから、トリチウムで作られた人間が新しく生まれてくる。
これがサイコパスになるんじゃない?って思っちゃうくらい…。

今現在の環境が変わる、変わってしまう、変えるのは東京電力だ!!!

悪魔の電力会社、東京電力を野放しにしている日本っていう国はそれでいいのか(╬◣д◢)!
私は今、大声で叫んだ。
許せないし、許す許さないという簡単な問題じゃない。
地球が壊れていくのを目の当たりにするのが辛すぎる。


汚染された地下水
建屋周辺42の井戸から汚染地下水くみ上げ除去後に海へ放出検討
(福島14/08/07)

FNNLocal 2014/08/06 に公開

2014080714.jpg

東京電力は、1号機から4号機の建屋周辺にある42の井戸から、汚染された地下水をく­み上げ、放射性物質を除去したうえで、海への放出を検討していることがわかった。
海への放出が検討されているのは、1号機から4号機の建屋周辺に設置された、42の井­戸にある汚染された地下水。

2014080715.jpg

この地下水は、事故にともない、汚染されているが、東京電力は、放射性物質を除去した­うえで、海に放出し、建屋に流れ込む地下水を現在の半分となる、1日あたり200トン­程度に減らしたいとしている。

2014080716.jpg

東京電力は、9月末までに汚染水の浄化設備を新たに設置し、地元の漁協などと協議した­うえで、海への放出を進めていくとしている。




汚染地下水を浄化し海へ 東電が計画
NHK 8月7日 5時20分

汚染地下水を浄化し海へ 東電が計画
東京電力は福島第一原子力発電所で汚染された地下水が海に流出している対策として、こうした地下水をくみ上げ浄化したうえで海に排水する計画を立て、地元の漁業関係者に了承を求めていることが分かりました。
汚染された地下水を浄化して海に流すことはこれまで行われておらず、地元は難しい判断を迫られることになります。

福島第一原発では高濃度の汚染水が地中に漏れ出し、これに汚染された地下水およそ200トンが毎日、海に流れ出しているとみられています。
このため東京電力は、護岸沿いに「遮水壁」と呼ばれる鉄製の壁を作って地下水をせき止め、ポンプでくみ上げて放射性物質を取り除くことにしています。
そのための浄化設備の建設はすでに始まっていて、ことし9月に遮水壁と共に完成する予定ですが、地上で保管するタンクの容量にも限界があり、浄化後の水の処分方法が課題となっていました。
このため東京電力は、新たに護岸沿いなどでくみ上げた汚染された地下水を一定の基準まで浄化したうえで海に排水する計画で、すでに福島県漁連には計画を説明し、今後、地元の漁協にも了承を求めていく方針です。
計画では、原発の建屋周辺の「サブドレン」と呼ばれる井戸からくみ上げた汚染された地下水も同じように浄化して排水するとしていて、近く排水管などの建設を国に申請することにしています。
福島第一原発では、汚染される前の地下水をくみ上げて海に放出する「地下水バイパス」は行われていますが、汚染された地下水を浄化して海に放出することはこれまで行われていません。
東京電力は「地元の漁業者の同意なく排水することはない。仮に海に放出したとしても汚染水が直接海に流出している現在の状況が改善される」としています。
しかし、実際に海に流すことになれば汚染水対策の大きな転換点となるだけに、地元は難しい判断を迫られることになります。

漁業者からは反対や不安
東京電力が、福島第一原発から出る汚染された地下水を浄化したうえで海に排水する計画を立てていることについて、地元の漁業関係者からは反対や不安の声が出ています。
このうち、いわき市久之浜の53歳の漁業者の男性は「汚染される前の地下水をくみ上げて海に流す『地下水バイパス』の話が出たときに、いつか汚染水も放出するのではと懸念していたことが本当のことになったなと思います。漁業者や消費者に与える影響も大きいと思うので絶対反対です」と話していました。
また、81歳の漁業者は「本当に汚染水を浄化しきれるのか。せっかくいろいろなところに魚を出せるようになってきたのに、この話しが出れば、また振り出しに戻ってしまうのではないか」と不安そうに話していました。

県「東京電力から説明はない」
福島県原子力安全対策課の渡辺仁課長は「放射性物質を取り除く浄化設備の計画については聞いていたが、海への排水についてはまだ東京電力から説明はない。今後、排水の計画を進めるならば、風評被害などさまざまな影響やリスクを検討しながら県民に説明することが大事だ」と話しています。



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テーマ : 福島第一原発
ジャンル : 政治・経済

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コメントありがとうございます。    お返事はなかな書けませんが、    とても励まされて勇気を頂いています。 感謝でーす(๑♥‿♥๑)ノ いろいろとコメントをいただいていますが、 たとえば私のブログよりも長いコメントや、直接ブログの内容と関係が無いもの、 何回読んでも私が意味を理解できないものは 公表しない場合がありますのでご了承ください。 きーこは、あんまり頭がよくないので、 難しい事柄をたくさん並べられるとこんがらかって分からない時がたびたびあります。 意味が分からないまま公表していた時もありましたが、これからは承認しない時があっても許して下さい。d(◕‿-。) ネ❤ 私は読ませていただいていますので… 私にも理解できる様に書いていただけると嬉しいですw
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